補修工事の限界 ..
[2ch|▼Menu]
42:名無し組
11/03/15 23:31:27.65 .net

コストコ多摩境店のスロープ倒壊画像
URLリンク(dl3.getuploader.com)
URLリンク(dl3.getuploader.com)
URLリンク(dl3.getuploader.com)

43:名無し組
11/03/22 18:22:47.84 zVzocg47.net
買い物も命がけだな

44:名無し組
11/03/23 09:54:43.50 .net
>>42
これ 壊れ方おかしいでしょ

45:名無し組
11/03/25 04:51:03.28 .net
スロープと本体別構造ですなぁ
内側の斜材抜いたなwww

46:名無し組
11/04/04 20:41:00.68 .net
【建設】東北のマンション、大破はなし、中破が27--高層住宅管理協[11/04/03]
スレリンク(bizplus板)

47:名無し組
11/04/16 09:55:23.15 .net
いつから補修・補強が主になるんでしょうか
何年も前からいわれてるけど
橋や道路の新設工事は未だにガンガンやってるよね?

48:名無し組
11/04/16 17:46:43.85 .net
>>47
どっかの橋が落ちるまで
今はもうそのチキンレース始まってるよ

49:名無し組
11/04/19 20:49:53.52 .net
断震機構

エア免震
URLリンク(www.airmenshin.jp)
URLリンク(www.airmenshin.jp)

50:名無し組
11/04/19 20:52:07.40 .net
日本エア断震システム
URLリンク(www.airmenshin.jp)


51:名無し組
11/04/19 20:52:29.95 .net
【話題】震度7の地震でも大丈夫? “揺れない家”の仕組みとは
スレリンク(newsplus板)
 茨城・つくば市で20日、大きな地震が起きても建物に被害が出ないある仕組みについて、
日本で初めての実験が行われた。
 20日に行われた実験では、ある仕組みを施した木造2階建ての一般住宅が阪神・淡路
大震災クラスの激しい揺れにあった状況が再現され、震度7の揺れでも、地面に置かれた水槽の
水は激しく揺れたが、屋内のテーブル上のグラスは全く揺れなかった。
 この仕組みは、地震発生と同時に建物と基礎の間に空気を送りこみ、約2センチ浮かせると
いうもので、建築中のものも含め、全国で約30軒の住宅に使われており、一般的な戸建ての場合、
価格は約300万円だという。

震度7でも大丈夫? “揺れない家”の実験
URLリンク(www.news24.jp)
URLリンク(www.news24.jp)
URLリンク(www.news24.jp)

52:名無し組
11/04/19 20:54:25.21 .net
【建設】新宿センタービル、13分揺れた 国の耐震基準強化へ[11/04/19]
スレリンク(bizplus板)

53:名無し組
11/04/20 02:09:37.43 .net
エアー免震 | AIR免震
URLリンク(www.youtube.com)
エアー免震 - AIR SEISMIC ISOLATOR
URLリンク(www.youtube.com)

伝統的な木組みの家を、阪神大震災並の地震波で揺らすと!? その2
URLリンク(www.youtube.com)

H220420エアー断震実大実験.AVI
URLリンク(www.youtube.com)
2010年4月20日エアー免震実働実験
URLリンク(www.youtube.com)

54:名無し組
11/04/20 23:11:47.64 .net
どんな津波来てもすべる様に波乗りできそうだなwww
あっという間にハワイに逝きそうw

55:名無し組
11/04/22 19:32:52.28 .net
【住宅】だぼ…筋交いより3倍強い耐震伝統技法[11/04/22]
スレリンク(bizplus板)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)

板のつなぎ目に小さな木片「だぼ」をはめ込み、揺れを吸収させることで、震度6強クラスの大地震にも
耐えられるという。

実験では、震度6強の揺れに相当する圧力を横からかけたが、だぼが板のずれを抑え込み、
壁は水平方向にゆがんだものの破壊を免れた。
圧力を抜くと元に戻り、筋交いを1本入れた木製壁に比べて3倍の強度を示した。

56:名無し組
11/04/25 02:36:48.43 .net
【東日本大震災】津波に強かった「1階吹き通し」ピロティ構造 再使用できるケース多く 建築学会報告[04/23 23:49]
スレリンク(newsplus板)

57: 忍法帖【Lv=3,xxxP】
11/06/08 07:52:32.58 .net
test

58: 忍法帖【Lv=5,xxxP】
11/06/13 18:29:38.50 .net
test

59: 忍法帖【Lv=26,xxxPT】
11/07/17 15:26:18.81 .net
test

60:名無し組
11/08/09 20:23:47.26 .net
【耐震技術】清水建設ら/地震の揺れを回転運動に変換/回転式制震ダンパー開発・実用化
スレリンク(scienceplus板)

61:名無し組
11/09/02 19:50:43.70 .net
【建設】ゼネコン、液状化“特需”取り込め 鹿島・大成建設など 地盤改良に新技術[11/09/02]
スレリンク(bizplus板)

62:名無し組
11/09/02 19:51:20.33 .net
>>56
【建設】「ピロティ住宅」津波に耐えた 1階は柱、波の力受けず[11/08/29]
スレリンク(bizplus板)

63:名無し組
11/09/08 17:03:33.23 .net
【建設】大林組、道路の液状化防止技術を開発 最大5割コスト削減[11/09/08]
スレリンク(bizplus板)

64:名無し組
11/09/09 17:48:21.95 .net
【住宅】新築造り過ぎニッポンが迎える「空き家40パーセント時代」 [09/08]
スレリンク(bizplus板)
日本の住宅は新築を買った時に最も高く、中古住宅になったとたんにその価値が
15〜20パーセントも低下。およそ10年で半値となり、25年程度でその価値が
ほぼゼロになるというのがこれまでの定説。

65:名無し組
11/09/12 20:32:28.78 .net
>>55
【建設】鉄骨使わず平安・鎌倉時代の技術採用 清水建設、明治神宮外拝殿の耐震補強工事[11/09/12]
スレリンク(bizplus板)

1958年に再建の外拝殿は築後50年超が経過。耐震補強工事は今年2月から
始められ、震度7の地震に耐える耐震性能に引き上げる。

柱を水平方向につなぐ「長押」の強化には、平安時代の補強技術を使ったほか、
壁同士を結びつける板と板の間には鎌倉・室町時代に用いられたずれ防止材「ダボ」を使った。
ダボは浄土寺や銀閣寺の棟やお堂の建立時に使われたが、室町時代以降は施工例がないとしている。
清水の受注額は1億5000万円。

ソースは
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
耐震補強工事の様子
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
明治神宮外拝殿
URLリンク(sankei.jp.msn.com)

66:名無し組
11/10/09 16:04:14.08 .net
>>1
【一級二級】プロが考える耐震工事【建築士】
スレリンク(doboku板)

67:名無し組
11/10/09 16:04:29.55 .net
>>61 >>63
液状化、泡のクッションで抑制 効果10年、新技術開発
URLリンク(www.asahi.com)
【技術】地震時の液状化現象を泡のクッションで抑制…効果10年 国交省の機関が新技術を開発 [02/17]
スレリンク(bizplus板)
阪神大震災や新潟県中越沖地震で建物被害をもたらした液状化現象を、
地中に空気の泡を含んだ水を注入することで抑える技術を国土技術政策総合研究所
(茨城県つくば市)が開発した。少額の費用で済み、一度注入すれば10年以上、効果が
続くと予測できることから、実用化に向けた研究段階に入っている。

阪神大震災のときの液状化被害を受け、オフィスビルやマンションなどの大きな建物は
基礎工事の段階で液状化対策が取られるケースが増えているが、古い一戸建て住宅での
被害が懸念されている。

研究所は、深さ約20メートル相当の砂質地盤に阪神大震災相当の震動を与えて
地中の水圧の変化を調べた。直径0.01ミリ程度の空気の泡を約15%含む水を注入したところ、
水圧の上昇が液状化が発生する基準値より下に抑えられ、液状化は起きなかった。
砂粒の間に入り込んだ泡がクッションとなり、水圧の上昇を防いだためだ。

(略

68:名無し組
11/10/09 16:04:48.19 .net
【不動産】『地歴書』で家を買う--震災での液状化多発受け、業界団体が買い手の不安解消の取り組み [10/08]
スレリンク(bizplus板)

69:名無し組
11/10/20 00:09:01.13 .net
低コストで液状化現象に対応 ゼネコン・住宅各社、技術開発加速
URLリンク(www.sankeibiz.jp)
 ゼネコンや住宅メーカーなどが、東日本大震災で首都圏の臨海部を中心に被害をもたらした液状化現象に
低コストで対応できる技術の開発を急いでいる。戸田建設は早稲田大学などと共同で、地震による液状化を
予防する工法を開発。住友林業など3社も、地震時に沈下した軟弱な地盤の傾きを修正できる工法を開発した。
短い工期で低コスト化を売りにした技術開発が関連業界内で加速しそうだ。
 戸田建設や前田建設工業、ハザマなどが早大とともに開発した工法「AWARD−Demi(アワードデミ)」は、
地震発生時の液状化の防止に役立つ。気泡を使って深く掘削する工法で、水を加える量が少なくても地盤を
改良できる。余剰汚泥量を従来工法と比べ33%低減できるのに加え、工事費は20%安くできるといった利点がある。
 液状化の予防だけでなく、今回の震災で液状化した地盤の再液状化を防ぐのも可能という。開発に携わった早大の
赤木寛一教授は「大規模建築物だけでなく、戸建てでも対応できる技術。ぜひ広く普及させたい」と期待を込める。
 一方、住友林業と日新製鋼、日新鋼管の3社は、軟弱な地盤で地盤沈下後に効果を発揮する住宅向けの
工法を開発した。
 建物の下の沈下した地盤を掘削し、特殊な鋼管を敷いた後、高水圧で鋼管を膨張させて高さを調整。最後に
発泡ウレタンを注入し、傾きを調整する。この工法も、従来の油圧ジャッキを使う工法と比べ、3〜4割程度コストダウン
できるという。
 震災による液状化現象を受けて、地盤工学会は8月、戸建て住宅の液状化防止策が急務とする提言をまとめ、
低コストの地盤改良工法を開発する必要性について盛り込んでいる。

気泡で土を掘ることで泥土の発生抑制や低コスト化を実現する、戸田建設や早稲田大学などが開発した工法の
施工試験の様子=茨城県坂東市
URLリンク(www.sankeibiz.jp)

70:名無し組
11/10/20 00:09:55.79 .net
早大ら、液状化などを防ぐのに適した深層地盤改良工法「AWARD-Demi」を発表
URLリンク(journal.mycom.co.jp)
早稲田大学(早大)、戸田建設、前田建設工業、ハザマ、太洋基礎工業、マグマの6社は共同で10月13日、地震に
よる液状化防止などに期待できる深層地盤改良工法「AWARD-Demi」(アワード・デミ)の技術開発概要発表会を
早稲田大学大隈会館にて開催した(画像1)。

AWARD-Demiは気泡掘削工法の改良型で、東日本大震災以降、重要性が増している基礎地盤強化を、環境負荷
の低減を図りながら実現するもので、「気泡掘削」によるセメントと水を混合させた「セメントスラリー」系の深層地盤
改良工法の一種だ。深層地盤改良工法とは、軟弱な地盤に石灰やセメントなどの安定材を混合攪拌し、土を化学的
に固結させる地盤改良法である。低振動、低騒音、上載荷重なしで施工後早期に強度を得られ、置換工法のように
大量の土砂発生や両湿度を必要としないといった特徴を持つ。

そしてAWARD-Demiは、緩い砂地盤の液状化防止、構造物の基礎地盤強化、掘削法面の安定、山留の変異低減
などを主な目的としている(画像2)。改良は、早稲田大学理工学術院の赤城寛一教授を中心に進められた(画像3)。

(略

AWARD-Demiは各種基礎地盤へ適用できることから、地盤の安定性確保、沈下量低減および側方流動防止などの
効果がある。また掘削時の安定確保を目的として、土留めの変異量の低減、土留め壁背面の土の重量や土留め工
に近接した地表面荷重などにより、すべり面が商事掘削底面の隆起、土留め壁のはらみ、周辺地盤の沈下が
生じる現象である「ヒービング」などの防止、掘削法面のすべり防止および土留めの止水などを測ることが可能だ。
さらに、地震時の液状化防止や近接志向の防護大作など、多様な用途がある。

また、AWARD-Demiは、既存のセメントスラリーを用いた深層混合地盤改良工法を改良したものであり、消泡剤
以外は、従来工法と同様の材料を使用する。そのため、施工機械など改良を施したり、特殊な機械を用意したり
する必要はないという、従来工法に対してリプレースのしやすい特徴も有している。

71:名無し組
11/10/20 00:10:11.25 .net
プレスリリース|ハザマ
気泡掘削による深層地盤改良工法
「AWARD(アワード)−Demi(デミ)」を開発
〜セメントスラリー量48%と余剰汚泥量33%の削減を達成〜
URLリンク(www.hazama.co.jp)

72:名無し組
11/10/20 00:10:55.88 .net
戸建て宅地に液状化対策 ゼネコン、新工法など
URLリンク(www.nikkei.com)
 ゼネコン(総合建設会社)が、戸建て住宅の地盤が大地震で液状化するのを防ぐ工事の受注に動き出す。
竹中工務店は大規模な都市開発で活用する液状化対策技術を宅地造成の分野に応用し、住宅街の対策工事を開拓。
戸田建設なども工事費を抑える新技術を実用化した。東日本大震災を機に戸建て住宅用地の液状化防止工事への
需要が伸びており、各社は新技術をテコに受注につなげる。
 竹中工務店は大型建機でセメント系固化剤を軟弱な地盤に注入し、格子状の地盤改良壁を地中に築く工法を
応用。小型の建機を使って宅地造成の工事に利用できるようにした。(略
(略
 戸田建設、前田建設工業、ハザマのゼネコン3社は早稲田大学などと工事費を2割削減できる液状化対策技術
を共同開発した。界面活性剤から発生させた気泡を注入しながら地盤を掘削する。(略
 住宅メーカーもゼネコンに対抗する。住友林業は新日本製鉄と共同で、先端を細くした特殊な鋼管のくいを
埋め込み、地盤を補強できる技術を開発。くいの長さを従来工法の半分以下にしても郷土は同じという。コストを
3割以上抑制できる利点もいかし、年間150棟の施行を見込む。
(以下略

73:名無し組
11/10/20 00:11:07.19 .net
【防災】日本初の「免震テーブル」、川崎市の町工場が明大と共同開発 [10/18]
スレリンク(bizplus板)
URLリンク(www.saturn.dti.ne.jp)
URLリンク(news.kanaloco.jp)
中原区の5社を中心とした企業グループ「チーム等々力」(代表・堀端製作所)が
2010年1月、明治大学理工学部と共同開発。同グループによると、長周期
地震動対応の免震テーブルは日本初としており、現在特許も申請中という。

免震テーブルは、井桁状に組んだレールとバネで、重ね合わせた上下二つの台を
360度全方向にスライドさせて揺れを吸収する仕組み。特殊な摩擦ダンパーを
採用することで、長周期地震動でも適切な減衰力が働き、揺れの増幅を防ぐよう
設計されている。

上に載せる物の重さは100キロ以内を想定。震度7の揺れにも耐えられ、
「起震車の中で、テーブルに乗った人が余裕で立っていられる」結果も得られた。

74:禁煙
11/10/22 10:44:50.61 3uKR2gXb.net
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

すべての職場が全面禁煙か分煙に 読売新聞

厚生労働省は19日、すべての事業所 と工場に「全面禁煙」か、喫煙室以外での
喫煙を禁止する「空間分煙」を義務づ けることなどを盛り込んだ
労働安全衛生法改正案をまとめた。
同省は2010年2月、飲食店も含む 公共の場所を原則禁煙とする通知を出していたが、
浸透しきれていない。同省の 調査では、全面禁煙、空間分煙のいずれ かを実施している
事業所は全体の64% にとどまり、半数近くの労働者が喫煙対 策の改善を求めているとのデータも得た ため、同省は法律で義務化する必要があ ると判断した。 飲食店については、
一定の濃度を超え ない煙の量にするか、十分な換気を行うことを義務づける。
改正案では喫煙問題以外にも、事業所 での健康診断の方法の改善策も盛り込ん だ。
従業員の健康診断で「ひどく疲れた 」「不安だ」などのストレスチェックの 項目を
設けて、医師や保健師に検査して もらうことを義務づける。


併せて、タバコ1箱1000円!

URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

75:名無し組
11/11/04 19:24:55.18 .net
【社会】液状化で多数の空洞 千葉・茨城
スレリンク(newsplus板)
東日本大震災で液状化被害が出た千葉県浦安市や習志野市で、液状化の影響で地中に
生じたとみられる多数の空洞が、相次いで見つかった。その数、計約六百カ所。地表に土砂が
噴き出した跡が空洞化したほか、地震で壊れた下水管に周囲の土砂が流れ込んだことも原因。
空洞は同じく液状化被害を受けた茨城県でも見つかり、自治体は補修や実態調査などに
追われている。

76:名無し組
11/12/05 22:19:29.60 .net
東日本大震災:浦安市液状化、旧市街地も危険 地下水対策を提案−−調査委 /千葉
URLリンク(mainichi.jp)
 地盤工学などの専門家で構成される浦安市の「液状化対策技術検討調査委員会」(委員長=石原研而・東大
名誉教授)が中間報告をまとめた。東日本大震災による同市の液状化被害は戦後の埋め立て地に集中しているが、
比較的古くから陸地で、被害がほとんどなかった内陸部の旧市街地(元町)でも、国が想定する首都直下型や
関東大震災クラスの地震の場合、液状化の危険性が高いことが再確認された。旧市街地の住民の間では
「やっぱり」などと不安の声が広がっている。

 また、検討委は、市民が補修する戸建て住宅と行政が担う道路との一体的な液状化対策について、地盤の下に
排水溝を設けて地下水位を下げる「地下水位低下工法」を検討するよう求めた。くいや壁を地中に埋め込む工事
よりは費用を割安に抑えられる見込みで、実現可能だとした。
 さらに、液状化被害で傾いた戸建て住宅の補修工法として、ジャッキで建物ごと持ち上げたり、薬剤を注入する
など代表的な12工法を例示。工法の利点や注意点、工事費の概算や留意点などを取りまとめ、対策に悩む市民
の参考情報として例示している。
 一方、緊急対応が必要になっている道路の陥没については、空洞内を調べ、問題がある場合にモルタルを注入
する応急作業を12月から始めるという。

77:名無し組
12/01/08 01:58:49.53 .net
【宮城】被災地の路面下、多数の空洞…陥没で負傷者も[11.25]
スレリンク(newsplus板)
 東日本大震災後の宮城県の道路で、「路面下空洞」とみられる現象が約140か所起きていることが、
国や県などの調査で確認された。
 仙台市では約50か所の多くが、建設後に埋め戻された地下鉄駅の上部で発生し、9月には路面陥没で負傷者が出た。
各行政機関が補修を急いでいるが、専門家は大事故につながる危険もあるとして、「詳細な調査が必要」と訴えている。

(略

 同省などは、地震による液状化などで地盤が沈んだためとみている。地下鉄駅の上部での多発は「線路はトンネルで
掘ったが、駅は上から穴を開けて埋め戻したため、地盤が緩く、沈下しやすかったのでは」(仙台市担当者)と分析する。
 同省は4〜6月、東北と関東の国道で空洞の緊急調査を実施。仙台市の陥没現場周辺も調べたが、
この時は発見できなかった。

78:名無し組
12/01/24 18:18:27.99 .net
【不動産/千葉】液状化被害地盤で差 千葉大院教授らが美浜区で噴砂調査[12/01/24]
スレリンク(bizplus板)
東日本大震災における千葉市美浜区の液状化被害を調べたところ、砂が噴き出す「噴砂」現象で
地区ごとのばらつきが大きく、地盤の違いが影響していることが、千葉大学大学院の中井正一教授
(建築・都市科学)の研究チームの調査でわかった。

同日の委員会で示された液状化被害の分布図によると、沿岸部の磯辺地区や高浜地区、
JR海浜幕張駅周辺などで大規模な噴砂が確認された。
一方、磯辺と高浜の間に挟まれた「草野水路」周辺や、幕張ベイタウンのある打瀬地区では
噴砂がみられなかった。

中井教授は
「分布が一様でないのは、場所が少し違うと地盤も大きく変わるため。噴砂被害のなかった地区は
地盤が固かったり、シルト(細かい粒の泥)が分厚く堆積するなどしていた」と分析。
原因として埋め立て造成の仕組みを挙げた。

美浜区は全域が埋め立て地で、60年代から80年頃にかけて東側から西の幕張側へと、
沖合の海底から土砂を陸側に運んで造成が進められた。
当時、排水路の機能を果たしていた草野水路の両脇には、比較的細かなシルトが地盤の
表層付近に堆積したとみられ、噴砂が起きにくかったなど、被害との因果関係が推測できるという。

79:名無し組
12/01/24 18:51:23.65 .net
【地震/土木】盛り土造成家屋、斜面削った「切り土」に比べ全壊26倍―東北大・森助教ら調査
スレリンク(scienceplus板)

URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
仙台市泉区南光台の被害分布。谷を埋めて造成した「盛り土」(グレー部分)に沿って
被害が集中している(森助教提供)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)

 仙台市の丘陵部で相次いだ地滑りなどの宅地被害で、谷などを「盛り土」で埋めた
造成地に建てられた家屋は、斜面などを削って平らにした「切り土」の造成地に建てら
れた家屋より、26倍も全壊被害が発生する率が高かったことが、東北大の森友宏
助教(地盤工学)らの研究グループの調査で明らかになった。地盤の違いによる宅地
被害の差が詳しく判明したのは初めて。


 その結果、48戸あった全壊家屋のうち、切り土の上に建てられていた家屋と、盛り
土の上に建てられていた家屋とで比較したところ、盛り土の方が26倍も高く被害が
発生していた。半壊家屋(133戸)でも、盛り土での被害発生率は、切り土の10倍
になった。路面や地盤の亀裂も、盛り土部分に集中していた。

 調査では、切り土の地盤から盛り土の地盤にかわる「境界部」でも被害が多発して
いたことも判明した。切り土の地盤に比べ、境界部での全壊被害の発生率は25倍、
半壊は24倍だった。研究グループは「盛り土の深さに比例して被害が甚大になるの
ではなく、境界部のやや盛り土側に被害が多く集まっている」と分析している。

 また、家屋が全半壊した原因を調べたところ、地盤の亀裂が60%、地盤沈下が
31%で、地震の揺れは6%に過ぎなかった。研究グループは「家屋を守るには、まず
地盤対策が有効」と結論づけた。

80:名無し組
12/02/01 01:43:53.38 .net
【社会】直下型地震に強い理想の家の形は正方形 吹き抜け構造は弱い
スレリンク(newsplus板) 
 ほかにも地震に弱い一軒家として凹凸型のタイプがあると危機管理教育研究所の代表・国崎信江氏は指摘する。

「家の形の理想は正方形。凹凸のある複雑な形の場合、揺れ方も複雑になってしまい、
一部に集中して力がかかってしまうんです。また吹き抜け構造も柱や梁の数が減ってしまい強度は落ちてしまうでしょう」

81:名無し組
12/02/02 16:50:55.54 .net
【不動産】マンション業界から困惑の声 厳しすぎる東京都の震災対応基準[12/02/02]
スレリンク(bizplus板)
URLリンク(diamond.jp)
「この基準を満たそうと思ったら、マンション価格は3割も上昇するかも知れない」―。
1月23日、東京都はマンションデベロッパーを震え上がらせる新たな認定基準を
打ち出した。
この基準は、震災発生時にも住み続けることができるマンションを認定するもの。
建築基準法で定める耐震性を有することはもちろん、常用発電機を設置し、
停電の際にも水の供給や最低1基のエレベーター運転を行えること、
また常用発電機で発生する熱を暖房などに使用できる設備が整っていることなど、
合計5つの条件が盛り込まれている。
条件を満たしたマンションは、
「東京都LCP(Life continuity performance)住宅」として登録される。

東日本大震災の際、都内では、建物は壊れなかったものの、
大規模停電や、その後の計画停電などの影響でエレベーターの運転が停止したり、
水道が使えなくなるなどの問題が発生。居住者の生活に大きな影響を及ぼした。
そこで、大震災時にも住み続けられるマンションを認定しようということに
なったのだが、マンション業界は「いろんな意味で厳しすぎる」と及び腰だ。

最大のネックはコスト。
非常用発電機を持つマンション自体がまだ少なく、この基準通りにマンションを
作るとなるとコストがかかる。
マンション購入価格は俗に「年収の5倍まで」が適正と言われる。
昨今の超低金利では、もう少し幅が広がっているものと思われるが、それでも
購入者の収入自体が上がらない時代にあって、コストアップ分は価格に転嫁しづらい。

しかし、こうした認定制度ができてしまえば、対応しないわけにも行かない。
強制力のあるものではないが、認定外となれば
「評判が下がり、売りづらくなるかも知れない」からだ。

また、既存物件への対応も難しい。
こうした認定制度ができてしまえば、
「既存物件の居住者の不安をあおることになりかねない」(業界関係者)。

(以下略

82:名無し組
12/02/02 20:34:11.85 .net
新築の話?

83:名無し組
12/02/07 03:36:28.97 .net
【裁判】「震災で液状化したのは適切な地盤改良工事をしなかったためだ」 液状化被害の住民、三井不動産を提訴 千葉・浦安
スレリンク(newsplus板)
住民らは、別の開発業者が分譲した近くの住宅地では、砂を締め固めた杭を地盤に打ち込む改良工事が
されたために液状化していないと説明。

84:名無し組
12/02/21 20:17:38.33 .net
液状化対策、コスト最大10分の1 清水建設が新工法
URLリンク(www.nikkei.com)
 清水建設は倉庫や駐車場などの地盤の液状化対策を、従来の5分の1〜10分の1の費用でできる工法を開発した。
小石を敷く簡単な方法で、地盤条件によっても異なるが、敷地面積約50平方メートルなら100万〜200万円で可能。
新設時だけでなく既存施設も対象になるという。 今後、受注活動を本格化する。
 東日本大震災では工場や病院の本体に被害がなくても、倉庫が傾いたり駐車場が壊れたりする例が相次いだ。
 新工法は倉庫などの新築時に直下に直径5〜40ミリの小石を敷き詰める。水はけがよくなって液状化の原因となる
土中の水分が抜け、地盤が不安定になるのを防げる。既設倉庫などの場合は周囲に小石の層を設けるとともに、
地下数メートルの深さまでセメントの枠で囲う。
 人工的に震度6強の揺れを約30秒間加えると、液状化対策なしの場合に建物は10度以上傾いたが、新工法を使うと
ほとんど傾かなかった。
 建設時に地盤深くまでくいを打つ従来工法の場合、50平方b程度の液状化対策に1000万近くかかる。
新工法なら費用は5分の1以下。既存の構造物に後から対策を施す場合も、地盤を固める薬剤を土中を注入する
従来法に比べて約10分の1になる。

85:名無し組
12/02/26 01:50:49.31 .net
【災害】東北大「京」で津波研究
スレリンク(scienceplus板)
 開発に成功すれば、津波が実際に到達する前に、浸水範囲や建物の損壊具合などを予測でき、テレビやスマートフォンなどで
的確な避難誘導が可能になる。将来的には、鉄筋コンクリートビルの被災メカニズムの解明や、避難ビルの設計などにも役立て
られるという。2012年度に基本機能の開発を終わらせる計画で、予算は年間350万円。

86:名無し組
12/02/26 01:51:37.15 .net
富士通と東北大、高精度三次元津波シミュレーションを共同研究
URLリンク(cloud.watch.impress.co.jp)
URLリンク(cloud.watch.impress.co.jp)
 富士通株式会社と東北大学は、津波による浸水や河川の遡上(そじょう)を高い精度で計算できる三次元津波
シミュレーションの共同研究を開始する。主に市街地浸水、河川遡上のシミュレーションと、鉄筋コンクリートビル
の被災メカニズム解明に向けた技術研究を行うという。
 3.11の東日本大震災による津波は東北地方を中心に甚大な被害をもたらした。特に宮城県女川町などでの津波
による鉄筋コンクリートビル倒壊は世界的にも例のない被害であり、そのメカニズムの解明が求められているという。
 また、津波のシミュレーションも以前から行われてきたが、建物に及ぼす津波の力の計算、市街地の浸水、河川
の遡上のシミュレーションに関しては、建物や堤防などの三次元的な形状が影響を与えるため、500台のPCで
並列計算しても5日間かかるほどの膨大な計算が必要となり、ほとんど行われていないのが現状という。
 今回の共同研究では、富士通が粒子法(流体を粒子の集まりとして表現する手法)を用いて開発した大規模並列
コンピュータ用の三次元流体シミュレーション技術と、国内で津波研究の第一人者であると東北大学大学院工学
研究科附属災害制御研究センター長の今村文彦教授が開発した津波伝播の二次元シミュレーション技術を組み
合わせる。
 今村教授の二次元シミュレーションは、海岸部への津波の到達時刻や波高の計算に利用されているが、建物や
地形の影響を受ける都市の浸水や河川遡上を扱うには限界があった。
 一方、粒子法でシミュレーションした波にも、波が伝わる途中で徐々に減衰していくという課題があったが、
新技術による改良で克服。正確に波の動きを再現可能な水槽実験結果と比較して、10%程度の誤差で波の動きが
再現できるため、津波による各種現象のメカニズム解析に応用できるようになったという。
 共同研究では両技術を組み合わせることで、「津波による市街地浸水・河川遡上のシミュレーション」「津波による
鉄筋コンクリートピルの被災メカニズムの解明」に関する共同研究を進め、「三次元津波シミュレーション技術」の
開発を目指す。

87:名無し組
12/02/27 22:17:33.06 .net
【住宅】住友ゴム工業が木造住宅用制震ダンパー開発 高減衰ゴムが揺れを熱に変換[12/02/27]
スレリンク(bizplus板)
URLリンク(www.sankeibiz.jp)
「第18回建築・建材展2012」に住宅用制震ダンパー「MIRAIE(ミライエ)」ブースを出展 2012年2月22日
URLリンク(www.srigroup.co.jp)

住友ゴム工業は、高減衰ゴムを採用した木造住宅用の制震ダンパーを開発、
3月6日に発売する。

新製品の「MIRAIE(ミライエ)」は、同社の独自技術で開発した
高減衰ゴムが、振動エネルギーを熱エレルギーに変換するのが特徴。
建物1階の直交する2方向の壁部分に2枚ずつ取り付けることで、
地震の揺れに追従する。ダンパー上部のゴムが地震の振動エネルギーを
瞬時に熱エネルギーに変換し、揺れを効率良く吸収し最大で70%低減。
繰り返し発生する余震にも継続的に効果を発揮する。
また、特殊な構造と接着方法を採用することで経年耐久性に優れ、
定期的なメンテナンスが不要なため、長期にわたって地震から住まいを
守る。

木造軸組み2階建ておよび平屋建て住宅に適応する。
サイズは高さ2585ミリ・幅800ミリメートル。

88:名無し組
12/02/28 00:24:48.26 beZ1TnYn.net
88

89:名無し組
12/02/29 23:12:05.16 .net
クレジットカードで加入できる一人親方労災保険
URLリンク(www.saitama631.com)

90:名無し組
12/03/05 19:59:35.88 .net
【話題】 首都直下型地震  震度7で30万棟倒壊し1万人超圧死の予測
スレリンク(newsplus板)
しかし、広島大学大学院の神野達夫准教授(地震工学)は1段階の震度の違いが生む衝撃のデータを明かす。
「震度6強の場合、一般的に建物全体の5%が倒壊すると定義されていたのですが、
震度7の場合、倒壊の割合は30%にものぼります。単純に考えて5、6倍は壊れる建物が増えることになります。
古い耐震基準で建てられた1981年以前の建物は特に心配です」

1981年に「震度6強の地震が来ても即座に建物が破壊されない」ことをめざして建築基準法が改正されてから、
建物の耐震性は大きく向上した。実際1981年以降に着工された建物は、阪神・淡路大震災でも東日本大震災でもよく持ちこたえ、
簡単に倒壊して死者が出た例はほとんど報告されていない。

それでも、震度7となると話が大きく変わってくる。防災・危機管理ジャーナリストの渡辺実さんがいう。
「新耐震基準の狙いは“震度6強まで耐えられる建物を作りましょう”というものでした。
想定外の震度7で揺さぶられたら、1981年以降に建設された建物にも被害が生じる可能性は充分にあるでしょう」

実際にこれを裏付けるデータも存在する。政府の中央防災会議が公表している「全壊率テーブル」がそれだ。
この表は過去に発生した地震の被害によって震度と全壊の関係を表にしたものだ。

これをみると、1981年の建築基準法の改正後に建てられた建物は確かに格段に丈夫なものとなっている。

しかし、震度7の強い揺れの前では、木造建築では50%以上、非木造建築(コンクリート造)でも
20%以上が全壊する可能性があることがわかる。

「震度6強から7に変わるだけで、3〜4倍も全壊率が上がってしまうんです。このことを踏まえて考えると、
建物の倒壊は6強の倍となる30万棟にも及び1万人以上もの人がそれによる圧死、つまり即死してしまうと考えられます。

火災の被害も少なくとも倍以上となると考えられるので、東日本大震災に匹敵する数万人の命が
危険にさらされることでしょう」(前出・島村特任教授)

91:名無し組
12/04/02 20:46:40.06 .net
低層マンション揺れ半減、清水建設と千葉大、くいと建物離す。
2012年03月19日 / 日本経済新聞 朝刊

 清水建設と千葉大学の中井正一教授は、大地震が起きた際の低層マンションなどの揺れを半減できる技術
を開発した。建物と地中に埋めた基礎部分のくいとの間に砂の層をつくり、くいから建物に伝わる揺れを減らす。
くいを太くしなくても耐震性が高まるので、建物全体の建設費用も約1割圧縮できる利点もある。
 4〜5階建て以下のマンションなどは地盤沈下や大地震時の倒壊を防ぐため、地下数十メートルの硬い地盤
まで鋼管のくいを打ち、その上端を建物とつなぐケースが多い。近年は太いくいで耐震性を高める傾向があり、
建設費用を押し上げていた。
 新技術はくいと建物を直接つながず、建物の真下に厚さ数十センチメートルの砂の層をつくる。大地震が
起これば建物が砂の層の上を滑り、揺れが軽減される。砂の層とくいの間には、特殊な合成繊維の布をはさみ、
建物の沈下を防ぐ。
 実物の30分の1の模型で実験した。建物の揺れを示す加速度を従来の約半分の約600ガル(ガルは加速度
の単位)に抑えることができた。従来工法で震度6強の場合、新工法では5強に小さくなる。
 低層マンションはくいが直接つながっていなくても問題ないが、中高層マンションは転倒の恐れがあるので、
不向きだという。
URLリンク(www.shopbiz.jp)

92:名無し組
12/04/02 20:47:11.65 .net
【社会】 住宅地液状化の再現実験 安価な対策工法探る
スレリンク(newsplus板)
 東日本大震災で広い範囲に被害をもたらした液状化現象について、効果的な対策の
工法を調べようと、国土技術政策総合研究所(茨城県つくば市)が23日、大型の土槽を
揺らして液状化を再現する実験を行った。

 液状化は、水分を多く含んだ軟弱な地盤が、地震の揺れで液体のように流動化する
現象。同研究所によると、住宅が既に立ち並んだ市街地で、新たに液状化対策を実施
した例はほとんどないのが現状という。

 実験は、地下の水圧や、液状化がどこで起きるかのデータを取り、コンピューターの
解析と合わせて効果的で安価な対策工法を探るのが狙い。


液状化を再現する実験で振動を加えた土槽。今回は液状化が起きなかった
=23日午前、茨城県つくば市の国土技術政策総合研究所
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)

93:名無し組
12/04/02 20:48:04.87 .net
【地震】「エアー断震」を導入すれば首都直下も恐くない!アノ3・11の時も余裕の昼寝 被害も皆無
スレリンク(wildplus板)
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
 大地震に対抗するため、耐震や免震の上をいく「断震」が脚光を浴びている。
『どんな地震でも揺れない家の作り方』(学研)の著者で、建築会社経営の樋口健二さん(44)が普及を推進する「エアー断震」だ。
地震発生時に家を丸ごと空気で持ち上げるシステムで、住居を地面の揺れから文字通り断ってしまう。

 エアー断震は2006年、茨城県の日本AIR断震システムが開発。屋内に設置したコントローラーが震度4以上の揺れを感知すると、
圧縮空気を屋外のタンクからステンレス板で囲われた床下に放出する。家屋は約2センチ浮上し、1分ほどかけてゆっくり着地する。
地震が続いている場合、着地後に再浮上して揺れから逃げる。空気の吹き出しはバッテリーの電源を使うため、
停電してしまっても問題はない。蓄積した電気だけで4〜5回は再浮上できる。

 気になる価格は新築1棟あたり400万〜500万円ほど。


 「新しく家を建てるとき、さらに500万円は出せない」という方には「制震テープ」という選択肢も。
特殊ゴム製のテープで、建築時に柱と合板の間など家全体に貼り付ける。家を丸ごと「吸震器」にする発想で、
樋口さんは「阪神大震災の1・2倍の負荷でも建物に損傷がなかったとの実験結果もあり、
値段も1軒あたり50万〜100万円弱」と説明した。


制震ダンパー・制震装置 - 制震テープで超制震住宅・家丸ごと耐震補強リフォーム
URLリンク(www.ibrain.jp)
URLリンク(www.ibrain.jp)
URLリンク(www.ibrain.jp)
制震テープを構造合板や石膏ボード等と柱梁の間に介在させるだけで、建物全体の体質改善が図られ、
「超制震住宅」となります。その結果、地震のエネルギーが吸収され(制震効果)、建物の応答変位が1/2に低減します。
もちろん、追加で高価な耐震補強金物や制震金物等を使用する必要もありません。

94:名無し組
12/04/13 20:37:50.15 .net
>>60
THK、高層ビルの揺れ制御装置 東北大などと開発
URLリンク(www.nikkei.com)
 THKは6日、大地震によって高層ビルなどで発生する周期の長い揺れ「長周期地震動」を制御する装置を
東北大学などと共同で開発したと発表した。工作機械などの制御に使う回転ネジ技術を活用し、
回転で発生する慣性エネルギーを使うことで揺れを吸収。建物の揺れ幅を従来装置の半分に減らせる。
2012年度から販売を開始し、初年度3億円の売上高を目指す。

超高層建物の長周期地震動対策に有効な減衰装置 「iRDT(慣性こま)」 開発のお知らせ
URLリンク(www.menshin.biz)
2012年4月6日
株式会社免制震ディバイスとTHK株式会社は、東北大学大学院工学研究科・井上研究室(2012年3月9日現在)
の研究を基に、超高層建物の長周期地震動対策に有効な減衰装置「iRDT(慣性こま)」を共同で開発しました。

写真:iRDT(質量効果5400ton、錘外径600φ)
※iRDT=「Inertial Rotary Damping Tube」の略称
URLリンク(www.menshin.biz)
減衰装置「iRDT(慣性こま)」開発のお知らせ(PDF 224KB)
URLリンク(www.menshin.biz)
iRDTの効果概念図(PDF 33kB)
URLリンク(www.menshin.biz)

95:名無し組
12/04/13 20:38:28.92 .net
高知県:津波に「地下シェルター」検討…潜水艦技術を応用
URLリンク(mainichi.jp)
 内閣府の有識者検討会が先月末に発表した南海トラフでの巨大地震の想定を受け、高知県は6日までに、
沿岸部の住民が津波から避難するための「地下シェルター」計画についての検討会を発足させる方針を決めた。
同県黒潮町で想定された最大津波高は34.4メートル。県は「確実に逃げるためには、これまでの津波避難タワー
では対応できない。空気などの課題は、潜水艦の技術を応用すれば実現性はあるはずだ」と説明した。
 同県の尾崎正直知事は6日、首相官邸で野田佳彦首相と会い、地下シェルター計画を紹介した。高知県内の
想定最大津波高は黒潮町のほか、土佐清水市で31.8メートル、四万十市で26.7メートルなど。
津波避難タワーは海抜12?15メートルほどで30メートル超のタワーを建設するのは現実的に難しく、
高台やビルのない沿岸部では「地下シェルター」が有効と判断した。

高知、地下シェルターで津波対策 産学官で研究へ
URLリンク(www.47news.jp)
 高知県で最大30メートル超の津波が押し寄せる可能性があるとした内閣府有識者検討会による「南海トラフ」
の巨大地震推計結果を受け、同県は6日、津波避難施設として沿岸部に地下シェルターを設置する構想を
明らかにした。月内にも産学官による研究会を設置し、開発を進める。
 県議会の南海地震対策再検討特別委員会で明らかになった。
 県の構想では、箱型の構造物を学校のグラウンドや公園などに埋設し、津波が収まるまでの避難施設として
利用する。酸素供給装置や自家発電装置などを設置し、水圧に耐えられるような構造を考えている。

96:名無し組
12/04/26 19:48:39.08 .net
>>40 >>87
木造住宅、震度6強なら倒壊の恐れ9割 業界団体
URLリンク(www.nikkei.com)
住宅リフォーム業者などでつくる日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(木耐協)が
2006年4月〜11年11月に耐震診断を実施した全国の木造住宅のうち、90.32%が震度
6強クラスの地震で倒壊の恐れがあることが19日までに分かった。 ...

木造ビル耐火新技術 竹中工務店、4階建て可能
URLリンク(www.nikkei.com)
 竹中工務店は耐火性能を備えた「木造ビル」を可能にする技術を開発した。柱や梁(はり)に使う木質の建材
で耐火性能のある商品を開発し、国土交通相の認定をこのほど取得。4階建てまでの木造耐火建築が可能になる。
防火・耐火の規制により、大規模な木造建築が困難だった ...


97:名無し組
12/04/26 19:49:16.57 .net
【建設】世界初 横揺れ+縦揺れも減衰「3次元免震」 阿佐谷のマンションに建築学会賞[12/04/25]
スレリンク(bizplus板)
設計した構造計画研究所(中野区)によると、既存の免震構造ビルは、横(水平)方向の揺れを
抑えるだけだが、直下型地震では縦(垂直)方向の揺れが強くなる傾向にあり、精密機器など
建物内部にある設備などへの影響が心配されている。
縦揺れの免震は、コンピューター室や美術館などで部分的には利用されているが、建物全体を
縦方向も合わせた3次元で免震対策するものは現時点で、同館のみだという。

知粋館で採用した3次元免震システムは、同社が清水建設などと開発。
床が傾かないように水平を維持しながら、縦方向の揺れを減衰させる機構を採用したのが特長だ。
設計上は、震度7級の直下地震に対して、横方向の揺れを8分の1、縦方向の揺れを3分の1に
減衰させる。震度7に相当する揺れでも震度3〜4程度の揺れに抑えるという。
ただ、東日本大震災は震源から距離が遠く、同館付近の震度は5弱。

世界初の3次元免震マンション「知粋館」=杉並区
URLリンク(www.sankeibiz.jp)
■日本建築学会 URLリンク(www.aij.or.jp)
 2012/04/11 2012年「日本建築学会大賞・学会賞・教育賞・奨励賞・作品選奨・文化賞」受賞者
 URLリンク(www.aij.or.jp)
  三次元免震システムの開発と集合住宅への適用(PDFファイル)
  URLリンク(www.aij.or.jp)
■構造計画研究所 URLリンク(www.kke.co.jp)
 2012年4月12日 知粋館が2012年「日本建築学会賞」を受賞〜三次元免震システムの開発と集合住宅への適用〜 (PDF,361KB)
 URLリンク(www.kke.co.jp)


98:名無し組
12/06/09 11:30:42.99 .net
それでどうなの今後の補修、補強屋需要は

99:名無し組
12/06/13 20:42:06.02 .net




馬鹿は新でも直らないって
先輩が言ってた

100:名無し組
12/08/16 13:57:29.36 NoqXuKf/.net
補修工事というか、地震で傾いた家。
ハウスメーカーの建物がおおかったようですがなぜ。

101:名無し組
12/08/16 22:50:34.96 .net
ハウスメーカー以外は全壊が多かったから

102:名無し組
12/09/07 17:50:33.94 .net
管理会社の技術者が無能な限りだめだろうな
阪神高速の○木とか、バスラー式も知らないで頓珍漢な質問したり、常に上から目線。キーボードかちゃかちゃうるさく打ってこれみよがしにリターンキー叩いて仕事してるふりかよwうるせーだけだし打ち間違いをBSで必死に消してるだけw

103:名無し組
12/09/08 09:57:22.18 .net
管理会社の猿は自分が理解できないと激昂する馬鹿ばかりだからな
お前らの家庭教師じゃねーんだよw

104:名無し組
12/10/13 10:46:37.11 c0i2EHAr.net
特に限界というのはないね。
立て直した方が安い場合はあるけどさ。

105:名無し組
12/11/09 22:27:32.99 .net
【地学】地震による深層崩壊、空から電磁波で探る新手法 空気を多く含む電気を通しにくい割れ目を深部まで届く電磁波で探査
スレリンク(scienceplus板)
地震による深層崩壊、空から電磁波で探る新手法

URLリンク(www.yomiuri.co.jp)

 地震で深層崩壊が起きる危険性の高い地点を、上空から電磁波を当てて発見する手法を、
香川大の研究チームが開発した。

 従来は地盤を深くまで掘削しないとわからなかったが、新手法は広い範囲を高い精度で効率
よく探査できる。自治体による対策の強化が期待される。

 深層崩壊の現場は、斜面の岩盤が多数の深い割れ目で細い板状に破砕されており、もろい
岩盤が地震でドミノ倒しのように崩れたことがわかっている。

 香川大の長谷川修一教授(地質工学)らは、こうした場所は割れ目が空気を多く含むので
電気を通しにくいことに着目。深部まで届く電磁波を上空から放射して探査し、電気の通し方
から崩壊の危険度を割り出す技術を開発した。高知県室戸市の山地で実際に探査し、危険
地域を抽出。その場所を現地調査すると、もろい岩盤が確認できた。

読売新聞 2012年5月24日18時12分
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)

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【地質学】深層崩壊のメカニズムとは? 画像あり
スレリンク(scienceplus板:-100番)
【国交省】山の斜面が深部から崩れる「深層崩壊」、初の全国マップ作成…危険エリア比最も高いのは長野県
スレリンク(newsplus板:-100番)



【社会】「深層崩壊」全国420か所が危険
スレリンク(newsplus板)
山が地下深くからえぐられるように崩壊する、「深層崩壊」と呼ばれる大規模な土砂崩れが
起きる危険性のある場所 が、少なくとも全国に420か所あることが国土交通省などの調査で分かりました。
国土交通省は、避難路の見直しなど地域の防災対策に役立ててもらう必要があるとして、
危険な箇所を地図にまとめ、 近く公表することを決めました。

106:名無し組
12/11/09 22:28:56.54 .net
「盛土」は全壊26倍超
大震災で造成宅地調査
URLリンク(www.minpo.jp)
 東日本大震災で震度6クラスの揺れが襲った仙台市の造成宅地で、斜面に土を盛って平らに整地した「盛土」地盤
に建つ住宅の全壊した割合は、斜面を切り崩してならした「切土」の住宅の26倍超に及んだことが分かった。
東北大の森友宏助教(地盤工学)らが調べた。
 盛土部分は切土より軟弱で、沈下しやすいと森助教は分析。地盤改良は可能だが、家を建てた後では難しい工事
が多く費用も高くなるといい「ほかの団地の調査結果も精査し、効果的な対策を考えたい」としている。
 森助教らは昨年4〜5月、1960年代に造成が始まった仙台市の南光台団地(泉区)と鶴ケ谷団地(宮城野区)を
調査。住宅の外観から損傷程度を判定した。
 南光台団地では家屋約6500棟のうち48棟が全壊。全壊家屋のうち34棟が盛土、13棟が盛土と切土の境界
(切盛境界)、1棟が切土に建っていた。同じ面積当たりで比較すると、盛土の全壊割合は切土の26・46倍、
切盛境界は25・68倍になるという。鶴ケ谷団地では、盛土部分の全壊24棟、切盛境界17棟に対し、
切土ではゼロだった。
 南光台団地で全半壊した原因の約8割は、地盤が不均一に沈む「不同沈下」や、地盤の亀裂によるもので、
地震の揺れが直接の原因となったのは一部にとどまった。



【不動産】家買う前に…地盤判定します 学会が民間資格作りへ[12/07/05]
スレリンク(bizplus板)
東日本大震災で液状化や造成宅地の崩壊が相次いだことから、地盤工学会は4日、
地盤の状態を評価する民間資格「地盤品質判定士」(仮称)を作ると発表した。
宅地取引の際に第三者の立場から、地盤調査の結果を判断し必要な対策を
説明することで、地盤災害を減らすことをめざす。

107:名無し組
12/11/09 22:31:13.68 .net
巨大地震再現(4)免震構造の限界が明らかに 2009/09/04
URLリンク(kenplatz.nikkeibp.co.jp)
大地震!―「高層マンションの耐震性」を考える。『コワ〜い高層マンションの話』 2011年03月11日
URLリンク(trendy.nikkeibp.co.jp)
【技術フロンティア】世界初、“揺れない”ビル

建物の免震・制震技術〜大林組、清水建設 2009年9月8日(火)
URLリンク(business.nikkeibp.co.jp)
 揺れないビルを実現に導いたのは、大林組が開発した「ラピュタ2D」という制御技術。最大の特徴は、
信号に応じて物体を引いたり押したりするアクチュエーターで、地盤が揺れた分だけ建物を動かし、
建物の位置を変えないということだ。
 地震が起きると、まずは地面に設置したセンサーが地震の加速度を測る。速度の変化が加速度で
人は加速度を揺れとして感じるからだ。検出された加速度を基に、コンピューターで地盤が動く距離を計算。
結果を送られたアクチュエーターは、地盤が動く距離だけ、建物を引いたり押したりする。揺れを検出してから、
建物を動かすまでにかかる時間は約0.1秒。この作業を1000分の1秒ごとに行う。
 建物はゴムと金属を交互に組み合わせた積層ゴムで地面とつながっており、アクチュエーターの動きに
反応しやすくなっている。
 アクチュエーターと積層ゴムの働きで、高さ2.6mの建物の模型を使った実験では、地震波の揺れを
30分の1から50分の1にまで抑えることができた。震度5強の揺れでも、床に立てた鉛筆でさえ倒れない。
 大林組の構造技術研究部の勝俣英雄部長は、「設計次第では、震度6以上の地震でも同様の効果を
発揮できる」と言う。新たに建設する研究所の新本館棟には、この装置を東西方向と南北方向に2台ずつ、
計4台を設置する予定だ。


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