◆東京のカレー屋につ ..
194:カレーなる名無しさん
20/04/02 04:26:56 .net
>>192
「私のせいで……。力不足で番組を引っ張れなくてごめんなさい」
昨年12月末、東京・青山のアイビーホールで行なわれた情報番組
「あさチャン!」(TBS系)の大忘年会。和気あいあいとした空気を一変させたのはメインキャスター夏目三久(35)のスピーチだった。
◆◆◆
忘年会に参加したTBS社員が語る。
「会場には100人以上の番組関係者が集まり、立食形式でにぎやかに会は進んでいました。
ところが、1年を振り返るVTRなどを見た後に挨拶に立った夏目さんが突然、涙を流して視聴率の低迷を詫びたのです。
しゃくり上げるような嗚咽(おえつ)が響き渡り、にぎやかだった会場が水を打ったように静まり返っていました」
周囲のスタッフから「泣かないで」、「頑張って、夏目さん」と激励の声が上がったという。
夏目が泣きたくなるのも無理はない。「あさチャン!」の視聴率は目下、2〜3%台を推移。
14年3月にスタートして以来、テレビ東京をのぞく民放の同時間帯最下位に甘んじ、一向に上昇の兆しが見えないのだ。
「ライバルの『めざましテレビ』(フジテレビ系)、『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)、
『ZIP!』(日本テレビ系)が8〜10%台で鎬(しのぎ)を削る中、勝負の土俵にも上がれずにいる。
今年1月から放送時間が約30分短縮され、出演者やスタッフがリニューアルされましたが、数字は微動だにしていません」(TBS関係者)
昨年11月の定例会見で、TBSの佐々木卓社長は「あさチャン!」を含むノンプライム帯の厳しい現状に触れ、
「より多くのファミリーを意識して見ていただきたいと体質改善している」と話したが、局内には諦念が漂い始めている。
「今年の2月に入ってすぐ有能なプロデューサーが番組から外されたことも現場の士気を下げる一因に。
代わりに戻ってきたのが、かつて元局アナの宇垣美里に降板を一方的に伝え、彼女を激怒させたプロデューサー。
スタッフはいつリストラされるのかとビクビクしている」(同前)
もっとも「あさチャン!」の打ち切りが取り沙汰されるのは初めてではない。
「むしろ結果を出さずに6年近く続けられたことの方が奇跡。実は、その裏には平成最大のヒットドラマ『半沢直樹』の影響があったのです」(別の社員)
今年4月期にTBS系で続編が放送されることが決まっている「半沢直樹」。
13年のシリーズ第1作では、最終回の視聴率が42%を超え、決めゼリフの
「倍返しだ!」はその年の流行語大賞にも選ばれた。夏目は、主演の堺雅人と同じ田辺エージェンシーの所属タレントだ。
「『半沢』の劇中にポスターのモデルとして登場したこともある。堺に続編の出演を交渉し続けていたTBSに夏目を降ろす選択肢はなかった。
TBSと夏目の契約は、6年目を終える来年3月あたりで番組が終了する可能性が高い」(同前)
16年に「週刊文春」の取材に、夏目の父はこう語っていた。
「早く(仕事を)やめた方がいい。親としてはあまりチャラチャラした世界にはいない方がいいかなと思っています」
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