合唱人の楽典 at CHORUS
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105:名無し讃頌
07/07/11 21:04:18 dhIjnxxX.net
パワーか!
うらやましいな。

106:名無し讃頌
07/07/12 00:02:24 whQ8vHPi.net
そう、パワーは役立つよ。
ピアノを移動するときとか、遠征の時に団員の荷物をもってやったりするときとかに。


107:名無し讃頌
07/07/12 21:08:29 RyFNgLla.net
非力じゃあ声も電話な。

108:名無し讃頌
08/02/11 07:13:21 HiqE/SrT.net
なにげに良スレ。合唱歴20数年になるけど、音鳥の時に
和声が少し理解できると自然に音が取れるということに
最近ようやく気がつきました。もっと勉強しなきゃ。

109:名無し讃頌
08/03/11 11:09:17 Haar5MIi.net
F#majorのところから〜とかいうよりはもう小節数とか歌詞で言ったほうが誤解がなくて早いかもしれないなー。
シャープ6つのところから!とかでもいいんだけども。
アマ合唱団は寄せ集めだとそれぞれのレベルにとんでもなく格差があるから困る。

110:名無し讃頌
08/09/02 03:14:42 ZJ/tRxm4.net
良スレあげ

111:名無し讃頌
08/10/15 11:05:58 7phZskHz.net
< > の話。
この記号は三善アクセントと呼ばれることが多いが、三善晃が好んで多用することから付けられた俗称。
三善晃が発明したものではなく、シューベルトやブラームスの作品にも登場する。

< > を使う作曲家は、三善晃およびその弟子筋(新実徳英、鈴木輝昭ほか)や、
三善氏に影響を受けた人(高嶋みどり、信長貴富など)が主。
また、三善氏の流れを汲む作曲家以外だと、廣瀬量平や青島広志や多田武彦にも用例がある。

どう演奏するかは、楽典の本を読んでも記されていない。
三善氏ご本人は「心理的な重心」「思いが濃密になる部分」などと説明しているが、
これはスタッカートの演奏法を「軽やかに」と説明するみたいなもので、
そういう曲想で演奏すれば結果として < > ならではの奏法になるというレベルの話。
田中信昭がアルシスおよびテージスとの関連で < > の演奏法を指導することがあるが、これも同様。

アクセントの > という形状はデクレッシェンドに由来する(と、東川清一の著書で述べられている)。
そこから類推すると、< > は< (クレッシェンド)と > を組み合わせたものと解するのが妥当であろう。
短い音符の中でクレッシェンド→デクレッシェンドをするとなると、実質的には
「音量の頂点を音符の先頭から少しだけ遅らせ、お寺の鐘をつくみたいにタメを作った上でアタックする」
という感じになる。

ちなみに、青島氏に会う機会があり、そこで < > の演奏法について尋ねたら「特に意味はありません」といわれたw

112:名無し讃頌
08/10/15 14:49:11 eScOe8kW.net
青島wwww

113:名無し讃頌
08/10/15 15:02:09 aM4yigUk.net
>>111
> アクセントの > という形状はデクレッシェンドに由来する(と、東川清一の著書で述べられている)。

ばかばかしい説だね。じゃあ、逆Vのアクセントはどう説明するの?


114:111
08/10/17 21:49:31 sNOWScX7.net
111で触れた『東川清一の著書』とは、東川清一「だれも知らなかった楽典のはなし」音楽之友社 ISBN 4-276-10045-3 のこと。
テュルク(Daniel Gottlob Türk)という音楽理論家が1789年に著した「クラヴィーア教本(Klavierschule)」を参照しながら、
歴史的に踏み込んだアプローチで楽典を説明した本。
ぜひ読んでほしいとおすすめしたいところだが、残念ながら古本屋かネットオークションじゃないと手に入らない模様。
(初版・第1刷は1994年10月。自分が持っているのは1997年1月付けの第3刷)

アクセント記号については、前掲書の278ページに、クレッシェンド記号についての説明の補足として
>  *テュルクはこの記号に関連して,「この記号が1つの音符にのみ関係するのであれば,その形は非常に小さなものになる」という
> 注釈をつけることによって,クレッシェンド記号はそのまま,それと同じ形のアクセント記号に通ずるものであることを偲ばせるのです。
と記されている。


>>113
東川の著書では ∧ には言及されていない。

ただ ∧ はテュルクが「クラヴィーア教本」を書いた時点ではまだ存在してなかったんでは。
確かフランツ・リストが創案した記号だったはず(出典失念)。

115:名無し讃頌
08/10/17 23:06:30 Lr0PmXd+.net
その本、298ページしかないから、最後の注釈で書いてあるんだろうな。


116:名無し讃頌
08/10/17 23:40:32 sNOWScX7.net
>>115
違うよ。
クレッシェンド記号についての記述が277ページ末尾〜278ページ冒頭にあって、その直後に114で引用した文章が付記されている。

ちなみに本文は294ページまで。
(残りの7ページは、リピート記号の話と、フェルマータの話と、いくつかの発想標語の話)
295ページは空白、296ページに主要参考文献リスト、297〜298ページに著者あとがき。

117:名無し讃頌
08/10/18 00:17:13 69zDhxic.net
なんだ、はったりじゃなかったのか。


118:名無し讃頌
08/10/18 09:08:18 eMyDd0fg.net
シューベルトのアクセントは悪筆のためにデクレッシェンドと区別がつかないそうな
アクセントが指示されている箇所はとりあえずデクレッシェンドの可能性も疑ってみないといけない
当然その逆もあり
難儀な作曲家や

119:名無し讃頌
08/10/21 00:01:46 1sVTJwKj.net
シューベルトの時代は「新しい記譜法をみんなで考え出そう」的な流れが出てきたので
クレッシェンド、デクレッシェンドにそれぞれいろいろ派生したものを試そうとしてた。
例えば右肩上がりのデクレッシェンドとか。

その後、楽譜屋にそれぞれの記号の意図が完全に伝わることがなかったので
結果的に難儀な作曲家になってしまったことは否定しない。

120:名無し讃頌
08/12/22 21:02:08 3bFWjN4h.net
和声スレが悲惨な状況になってる

だが、3年あまりでここまでしか進まないこのスレに比べれば
まだマシかもしれん

121:名無し讃頌
08/12/24 10:51:59 SaiOYU5z.net
悲惨な状況を作り出してる本人乙

122:名無し讃頌
08/12/28 19:45:39 5ZDHpfHt.net
なんかカデンツ~って久しぶりにきいた
カデンツよりもユニゾンが重要な気がするだが

123:名無し讃頌
09/10/05 16:49:56 Nq6csXpU.net
長調やら単調の意味がわからなかったけれど独学であらすじはわかった。
学校で習わなかったのになぜか試験には出たね。。。

124: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(5+0:8) 【36.2m】 電脳プリオン ◆3YKmpu7JR7Ic
12/09/16 18:30:31.40 okysmMfu.net ?PLT(12079)
楽典って何よ?

125:名無し讃頌
13/05/01 16:31:31.54 xtiAYEQJ.net
頑張れ!


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