【馬援】宮城谷昌光を語ろう【新連載】十二巻 at CHINAHERO
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750:名無しさん@お腹いっぱい。
[ここ壊れてます] .net
そのことを知るための手がかりが、tatami(畳)にあります。tatami(畳)というのは、tatamu(畳む)という動詞の名詞形です。皆さんはtatamu(畳む)という動詞とtatami(畳)という名詞を見て、なんか変だなと思ったことはないでしょうか。筆者は、畳まないのになぜ畳と言うのだろうと思っていました。

751:名無しさん@お腹いっぱい。
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大尉で長安侯の魯湾が軍神の筆頭だと寛恕に書かれている
丞相と御史大夫は常設されていたが大尉は常設されなかったそうで
実は上昇や御史大夫よりも上なのだろうか
魯湾は燕王になったので29功臣には入っていないが彼が最高位なのだろうか

752:名無しさん@お腹いっぱい。
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スレを間違えました
すみません

753:名無しさん@お腹いっぱい。
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人が視線を上に向けているところです。ラテン語のarduus(高い)と古代ギリシャ語のorthos(まっすぐな、正しい)オルトスが示すように、「高い→まっすぐな→正しい」という意味変化はよく起きます。まっすぐなことを意味していた語がよいことを意味するようになり、曲がっていること・傾いていることを意味していた語が悪いことを意味するようになるわけです。

754:名無しさん@お腹いっぱい。
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日本語のtadasi(正し)のtada(正)も、このような歴史を持っているようです。上の図のようになにかが上に伸びている、そびえているのを見て、*tataと言っていたと見られます。この*tataから、tate(縦)、tatu(立つ)、tatu(建つ)、tati(館)、tate(盾)などが生まれたのでしょう。tate(縦)とtate(盾)は、組み込まれたtata-という形も見せていました。濁っていますが、tada(直)とtada(正)も同源でしょう。

755:名無しさん@お腹いっぱい。
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日本語のtada(直)とtada(正)については、まっすぐなことを意味したり、正しいことを意味したりするベトナム語のthẳngタンやthẳng thắnタンタンとの関係を検討したこともありましたが、日本語の語彙全体の中での位置づけを考えると、上記の説明のほうがふさわしいと思われます。

756:名無しさん@お腹いっぱい。
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ちなみに、まっすぐなことを意味するtadaと道を意味するti(iɸedi(家路)やtabidi(旅路)に組み込まれているti)がくっついて、tadatiという語ができました。この語は、一直線に向かう道を意味していました。意味が抽象的になりましたが、tadatini(ただちに)という形で現代の日本語に残っています。

757:名無しさん@お腹いっぱい。
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孔丘の文庫化はまだだろうか

758:名無しさん@お腹いっぱい。
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学閥


令和3年度 幹部学歴

神戸市
筆頭副市長 神戸大経済卒
第二副市長 神戸大院(土木)
建設局長 神戸大(土木)
都市局長 神戸大(土木)
港湾局長 神戸大(土木)


大阪市
筆頭副市長 京大院(土木)
都市計画局長 京大院(交通土木)
建設局長 京大工(土木)


京都市
市長 立命館法
筆頭副市長 立命館経済
都市計画局長 立命館経済
建設局長 立命館理工(土木)

759:名無しさん@お腹いっぱい。
22/09/07 23:35:16.46 Z71mdsmh0.net
>>732
渡来系がいっぱいいましたからね 楽浪郡や帯方郡にいたいわゆる楽浪漢人ら漢人系は高句麗の南下を逃れて渡来してきました
秦氏、阿智氏ら漢氏などが有名ですが。
>豊臣秀吉の系図学 近江、鉄、渡来人をめぐって 単行本

760:名無しさん@お腹いっぱい。
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日本滅ぶべし

761:名無しさん@お腹いっぱい。
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ゴキは来なくていい

762:名無しさん@お腹いっぱい。
22/09/10 10:36:36.56 xRsgEBy10.net
日本古代史は、当時の世界史(アジア史)の中で捉えるべきだ。現代の中国、朝鮮、日本の個別の国家が、成立する前である。とくに中国史との関係で、日本史を捉えるべきだ。

763:名無しさん@お腹いっぱい。
22/09/10 10:44:07.36 xRsgEBy10.net
『三国志』で外国を記すのは「烏丸・鮮卑・東夷伝」ただ1つだ。魏と正式な国交を持った国は、西域に多い。ゼン善、亀玆、于テン、大月氏。しかし西域の諸国には、列伝がない。
理由は、東方を平定して、烏丸・鮮卑・東夷との国交を開いたのが、司馬懿の功績だからだ。司馬氏が公孫淵を討ったことを褒めるため、『三国志』には東方諸国の列伝だけがある。

764:名無しさん@お腹いっぱい。
22/09/10 10:56:29.35 xRsgEBy10.net
こんな地獄に子供を作ってはいけない

765:名無しさん@お腹いっぱい。
22/09/10 10:58:24.47 xRsgEBy10.net
大化の改新のドラマは、カッコ


766:いい。だが中臣鎌足は、宮中の使用人だ。中臣鎌足は、中国の宦官のような存在だった。



767:名無しさん@お腹いっぱい。
22/09/10 10:59:34.70 xRsgEBy10.net
宦官の力を借りて、強盛な外戚を倒すのは、後漢皇帝がたびたびやった。和帝、順帝、桓帝がやっている。

768:へっぽこ太極拳者
22/09/10 21:13:22.04 BBe+aaa60.net
>>750
 しかし其の後のとーっても下手くそな政治手腕を視るに、しょせん泡銭という厄介な代物を有難がる程度の知性なのだな、と。

769:名無しさん@お腹いっぱい。
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太公望読んだけどこれじゃない感が

770:名無しさん@お腹いっぱい。
22/09/17 18:29:10.19 6+L0ruNs0.net
でしょ
私もなんかオリキャラ多すぎて学生の頃少ないバイト代で買って損したなぁと思った新書だったわ

771:へっぽこ太極拳者
22/09/17 20:34:31.01 NnPhYWg10.net
 どう考えても封神演義ほどじゃないと思うけどな。

772:名無しさん@お腹いっぱい。
22/09/17 20:37:48.29 YtINzsFa0.net
あんまり古代すぎるのもなあ
更に過去の伊尹を扱った天空の舟も似たようなものだ

773:名無しさん@お腹いっぱい。
22/09/18 02:06:31.07 0xTwplNU0.net
天空の舟はかなり面白かったよ
まあ歴史ものというよりファンタジーものを読んでる感覚に近かったが

774:名無しさん@お腹いっぱい。
22/09/18 02:07:47.61 0xTwplNU0.net
話は変わるけど、もう馬援伝連載終了してたんだな
単行本が発売されるのはいつになるだろ

775:名無しさん@お腹いっぱい。
[ここ壊れてます] .net
范蠡とかも書いて欲しいなあ
あと西門豹とかも

776:名無しさん@お腹いっぱい。
22/09/19 13:24:23.66 Tlg4ZW7E0.net
太公望はいないとか
子牙って後の君主の子の名前にしていて
初代が姜子牙ならそんな名前はつけないだろうって

777:名無しさん@お腹いっぱい。
[ここ壊れてます] .net
范蠡なら湖底の城で書いてる…主人公ではないが

778:へっぽこ太極拳者
[ここ壊れてます] .net
 范蠡はなあ、雇い主の勾践に引き摺られた面が強いとはいえ執った策謀が悍しさの一歩手前まで行ってるのがなあ……

779:名無しさん@お腹いっぱい。
22/09/19 23:12:38.06 OViWshsV0.net
范蠡は湖底の城で主人公。
前半、伍子胥
後半、范蠡
の二人主人公。
というか、呉越物語。

780:名無しさん@お腹いっぱい。
22/09/20 04:25:47.85 m+jSq6fv0.net
あとがき読む限りもともと書きたかったのは范蠡
「孟嘗君」みたいなもんだな

781:名無しさん@お腹いっぱい。
22/09/20 15:02:32.46 5B4o0FXu0.net
孟嘗君はどう見ても白圭の話・・・

782:名無しさん@お腹いっぱい。
22/09/20 16:38:50.65 7AnMGwxp0.net
男気のある白圭のエピソードを孟嘗君に当てるべきだったな
なぜ人々が孟嘗君に惹かれていったのか伝わらんわ

783:へっぽこ太極拳者
22/09/20 19:04:52.50 jrlN87mL0.net
 客志望者にはありがたいものを贈り、統治は前より豊かにするという良好ぶり。これで慕われない方がふしぎだけど。
 むしろ信陵君と平原君の方が為政者としてどうだったのか、の方がよほど謎。インフラ整備にでも心血注いでたんか?

784:名無しさん@お腹いっぱい。
22/09/20 23:00:04.50 pE/WaX4H0.net
司馬遼太郎が認めた天才先生には古代だけじゃなく唐宋時代や明清時代も書いて欲しい
なんで極端に古代が多いんだ。資料が多くなると生活の道具とか法制度とかいちいち調べるのが面倒なんだろうか

785:へっぽこ太極拳者
22/09/20 23:18:53.97 jrlN87mL0.net
 時代が進むに連れつまらなくなる、と両者の意見は一致してる。実際はそんな生易しいものじゃないのは中国歴史本好きにとって常識。

786:名無しさん@お腹いっぱい。
[ここ壊れてます] .net
>>767
単純な話、唐宋時代や明清時代は邦訳された史書が少ない
史書や資料を読み解くだけでも時間かかるのに自分で漢文を日本語に訳すだけでもさらに時間がかかるからな

それに対して中国古代は、史記・春秋左氏伝・戦国策・漢書・後漢書・三国志など邦訳されてる史書が豊富

787:名無しさん@お腹いっぱい。
22/09/21 09:59:10.64 yeHYGlK10.net
ウチはもっと宋代の書籍を訳してほしい
三侠五義の続編の小五義と続小五義誰か翻訳して

788:名無しさん@お腹いっぱい。
22/09/21 10:18:31.85 Xn0k5akW0.net
宇宙大将軍をだね!

789:名無しさん@お腹いっぱい。
22/09/21 10:27:54.32 yeHYGlK10.net
ちょっと書き間違えた
宋を舞台にした小説 ね

790:名無しさん@お腹いっぱい。
[ここ壊れてます] .net
宋なら趙匡胤を扱って欲しい

791:名無しさん@お腹いっぱい。
[ここ壊れてます] .net
小前亮の小説では不満と申すか
中公文庫で井上祐美子の桃花源奇譚も復刻されてるが

792:名無しさん@お腹いっぱい。
22/09/21 21:11:52.03 yeHYGlK10.net
そのへんはもう読んだので
万花楼演義(狄青演義)とか説呼伝を邦語で読みたいねん

793:名無しさん@お腹いっぱい。
22/09/21 22:41:09.75 UdOcmUsy0.net
管仲やっと面白くなってきた
今下巻の中盤

794:名無しさん@お腹いっぱい。
[ここ壊れてます] .net
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795:名無しさん@お腹いっぱい。
[ここ壊れてます] .net
 妖幻邪人が良民をたぶらかし、朝廷の憂となること、福建の明教が最も甚だしい。
 秀才や官僚、軍人の中にもその教えを信奉する者がいるほどである。
 
 その神は明使と呼ばれ、肉仏、骨仏、血仏などの称号もある。
 その信者は白衣に黒い被りものをし、街の中に社を設けている。この邪教の神像は、印刷物として流布するものもある。

796:名無しさん@お腹いっぱい。
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        |\           /|
        |\\       //|
       :  ,> `´ ̄`´ <  ′
.       V            V   元朝の支配も永久には続かなかった。
.       i{ ●      ● }i
       八    、_,_,     八   1351年に白蓮教を紐帯とする農民反乱、紅巾の乱が起きる。
.       / 个 . _  _ . 个 ',
   _/   il   ,'    '.  li  ',__

797:名無しさん@お腹いっぱい。
[ここ壊れてます] .net
                        , -yー 、           ////
                  ハハノハxィハ           ////
                      从{ト,ljr_7}}}       ////
                  乂ハ r┐从ト- 、   // n/     持  み
                   r<  レ}ー }ド’ 〃ヽ// r「l !
               ′ l    ト-イ  {{/  //`¨′     っ  ん
              /    !   j  l   /  //
    行          /   /  /   |/  //               た  な
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.     く         〈     {  / //  /!                   な  丸
             .    \///// │
    ぞ           〉 , -‐ | ///|   }l             !! 太
             く ∨ r-L_ / 人  ハ
    ォ         >ー-{  r’7ーく  \/


798:\               は            //   >┘/   \      \ .    !!     // //  /       \     \



799:名無しさん@お腹いっぱい。
22/09/22 23:18:55.40 Uxdn5mdM0.net
例えば江戸時代の戯作でも今読んで面白い(新田次郎とか吉川英治とか池波正太郎を読むくらいに)小説ってあるよね
でも残念ながら一般人が読む手段はない。明清の白話小説にも水滸伝には及ばないとしても池波正太郎くらいの小説はいっぱいあるんだろうな

800:名無しさん@お腹いっぱい。
22/09/23 01:11:32.07 BlQH/HRS0.net
陳王劉寵を書いてほしい
漢の皇族で王位についた者の中では一番頑張ったのに知名度低い人
URLリンク(ja.wikipedia.org)(%E9%99%B3%E7%8E%8B)
自身に武勇があって黄巾党や袁術と争っただけでなく、娘婿の秦宜禄を通して
呂布や曹操とも関りがある結構面白いキャラ

黄巾賊  呂布 張飛
 |       ||  |
劉寵==娘==秦宜禄==杜氏==曹操
魏?         ||    ||
駱俊-駱統     秦朗 曹林・曹袞
 |
袁術

801:名無しさん@お腹いっぱい。
[ここ壊れてます] .net
>>778
実に興味深いです
場所は違えど歴史は繰り返すんだなと

802:名無しさん@お腹いっぱい。
[ここ壊れてます] .net
>>782
秦宜禄も面白そうです 短編でも読みたい

803:名無しさん@お腹いっぱい。
[ここ壊れてます] .net
管仲(下)読了、次は重耳
政治家の話は退屈だな

呂不韋に似てる気がした

804:へっぽこ太極拳者
[ここ壊れてます] .net
 秦宜禄って張飛(夏侯氏の娘との顛末を考慮するに、割と妻を大切にしたと思われ)に殺されたんじゃなかったっけ(頭痛

805:へっぽこ太極拳者
[ここ壊れてます] .net
>>785
 ちなみに貴方には「腹が減っては戦はできぬ」という、民主主義国家のだが有権者として至極当たり前に持ってなければならい知識を欠損してるとして思われます。
 よう、洒落抜きで「般若心経などの写経に目覚めた人」とか落語に「虚無から有を産める可能性に気づいた人」たちの心理を勉強しちゃどうだい?

806:名無しさん@お腹いっぱい。
22/09/25 06:22:22.76 MErFHjPN0.net
>>778
「明」からして明王朝をつくった皇帝と同じ宗教ですかね

807:名無しさん@お腹いっぱい。
22/09/25 10:50:58.80 o9ZnTF+j0.net
明教ってマニ教じゃなかったっけ

808:名無しさん@お腹いっぱい。
22/09/25 14:41:12.18 5lLZU0eX0.net
スレ違いで申し訳ないんだが、「明」って字面は「光」と同じく「禿」に通じるものがないか?
朱元璋の頭を見ながら「日月よりも明らかなる大明王朝万歳(プッ」とか言ってみたいね

809:名無しさん@お腹いっぱい。
[ここ壊れてます] .net
>>789
そうらしいです

>>790
光にからっぽという意味があるから
カンというかコアンみたいな音を聞くとキレるから
同じか似た音の文字を使うな発音するなってことらしい

810:名無しさん@お腹いっぱい。
[ここ壊れてます] .net
ミスト

811:名無しさん@お腹いっぱい。
[ここ壊れてます] .net
楚王韓信

812:名無しさん@お腹いっぱい。
[ここ壊れてます] .net
神様がくれた最後のチャンス

813:名無しさん@お腹いっぱい。
[ここ壊れてます] .net
新たな世界を創造しうる叡智

814:名無しさん@お腹いっぱい。
[ここ壊れてます] .net
彼は怒りが頂点に達すると、普通の人間の様に周りが見えなくなるのではなく、かえって目が冴える、すなわち"心眼"が開くのです。

815:名無しさん@お腹いっぱい。
[ここ壊れてます] .net
頭部が弱点だとあたりを付けた

816:名無しさん@お腹いっぱい。
[ここ壊れてます] .net
周囲に人が住んでいない荒野のような場所で、遮る木々などがなく太


817:zが真上に強く輝いている



818:名無しさん@お腹いっぱい。
[ここ壊れてます] .net
側近の"テムジン"に分析を始めさせています。

819:名無しさん@お腹いっぱい。
[ここ壊れてます] .net
今回は残念でしたが、今後また明らかになっていく事を期待します。

820:名無しさん@お腹いっぱい。
22/09/26 11:03:12.04 9vOri6eD0.net
>>786
死に方はショボいですね。
内モンゴルに秦氏がいたのは不思議というか。燕の秦開と同族なのか、とか、、、歴史家は分かってるのかしら。

821:名無しさん@お腹いっぱい。
[ここ壊れてます] .net
秦姓は結構あちこちにいたんじゃね

822:名無しさん@お腹いっぱい。
[ここ壊れてます] .net
諸葛孔明の最後の食事は麦飯らしい

823:へっぽこ太極拳者
[ここ壊れてます] .net
 もちろん粥なりトンスイじみたものだよな? 麦は一度粉状にせんと栄養分吸収できんぞ。

824:名無しさん@お腹いっぱい。
22/09/27 20:34:33.72 nFPB+V6L0.net
断言はできないが、呉王を贈られる直前(関羽を破る前)ではまだ陸遜の発言力が低く、よって孫登は復権できていなかったが、関羽を破り荊州を手にすることで陸遜の地位が一気に向上すると、一緒に孫登の地位も向上し、復権を果たせたのではないだろうか。

825:名無しさん@お腹いっぱい。
22/09/27 20:37:25.36 nFPB+V6L0.net
何故かと考えると、まず彼が既に失寵していた徐夫人を母と慕い、同時に孫権が寵愛し正妻にと考えていた歩氏には敢えて礼に差を付けるという、若くして少々可愛げの無いことをするような子だったことがあるのではないだろうか。

826:名無しさん@お腹いっぱい。
22/09/27 20:39:45.38 nFPB+V6L0.net
呉の孫権が魏帝曹丕によって呉王に封建されたとき、孫権の長子孫登は列侯に封じられようとし、同時に孫権は孫登を魏へ入朝させようと思っていたらしい。

よくよく考えると、普通は皇帝でも王でも列侯でも、後継ぎ扱いされている子は父と別個に封建されることはないのが通例であるようなので(曹丕が好例)、この孫登への扱いは実は「彼を後継ぎと思っていない」という措置だということになる。

827:名無しさん@お腹いっぱい。
22/09/27 20:41:15.63 nFPB+V6L0.net
また魏王朝に向かうというのも、まあ普通に考えて危険が伴うし、簡単に戻ってこれない人質のようなものと思われるわけだから、これもまた「彼を後継ぎと思っていない」からこそ出てくる計画ではないだろうか。

つまり魏からしても孫権からしても、この段階では孫登は絶対的な後継ぎという風には見られておらず、むしろ「後継ぎ扱いではなく、分家して人質にしてもいいという存在」だったのではないか?

828:名無しさん@お腹いっぱい。
22/09/27 20:47:14.51 nFPB+V6L0.net
出身地の州牧や州刺史になれないから地元以外で勢力を持つというおかしさ
東京都出身者は東京都知事になれない
千葉県出身者は千葉県知事になれない

829:名無しさん@お腹いっぱい。
22/09/27 20:50:06.60 nFPB+V6L0.net
初、朝議以州郡相黨、人情比周、乃制婚姻之家及両州人士不得對相監臨。至是復有三互法、禁忌轉密、選用艱難。

830:へっぽこ太極拳者
[ここ壊れてます] .net
>>808
 それ呉の方が上なら強みになるけど、弱い方がやっても干渉される材料が増えるだけよ。
 なんて言っても孫権に通じたかどうか。

831:名無しさん@お腹いっぱい。
22/09/28 10:43:21.31 rosrneF70.net
ID:nFPB+V6L0

他でもやってるマルチ狂人だよ

832:名無しさん@お腹いっぱい。
22/09/28 11:52:33.43 VH5/ZJAi0.net
そんこうが狂った説とかも
上手くやれば呉は滅ぼされずに結構もった気がするんだよな
南北朝でも南宋でも強大な北より南の方が滅びるの遅かったし

833:名無しさん@お腹いっぱい。
22/09/30 13:31:08.66 GP3uqJMT0.net
韓非


834:子は、現実の暗さに目覚めよと説いて、偶然の幸運に頼る統治を甘美な幻想として退け、一貫して「必然の道」(『韓非子』顕学篇)を追い求めた。だが韓非子の鋭い理論も、実はその根柢に、明主と法術の士の出現といった偶然性に一切を託さんとする、大いなる幻想を宿していた。理想主義者の魂を現実主義者の仮面と衣装で演じ続けようとしたところに、韓非子の思想の、そして韓非子の人生そのものの悲劇が存在したのであり、彼もまた地上のあまりの暗さに耐え切れず、架空の幻夢の中に、己と世界を救済しようとしたのである。



835:名無しさん@お腹いっぱい。
22/09/30 13:38:36.27 GP3uqJMT0.net
まず、時代と国境を超えた一般的な刑罰の目的は以下の3つ。
犯罪者に応分の罰を与える。応報。
犯罪者ではなく、将来の犯罪を防ぐための予防・抑止。
犯罪者の更生・教育。

836:名無しさん@お腹いっぱい。
22/09/30 13:39:38.92 GP3uqJMT0.net
そして『韓非子』の刑罰の目的は2番目の予防・抑止が唯一でありそれ以外は存在しない

837:名無しさん@お腹いっぱい。
22/09/30 13:46:58.52 GP3uqJMT0.net
人口が多くなりすぎた中国において罪を犯した人間に確実に刑罰を実行することは無理なので、厳刑によって未来の犯罪の予防・抑止を期待する方法を採っている。だから賄賂に対する刑罰が死刑になるわけだ。これは現代でも変わらない。現代中国は「西側諸国」の法のシステムが違う

838:名無しさん@お腹いっぱい。
22/09/30 14:00:47.70 GP3uqJMT0.net
「性悪説」で大事なことは、「人間は生まれながらに邪悪な心を持っている」という論ではなく、「生まれたての赤子は欲望むき出しの行動をする」という意味。荀子の言う「悪」とは「人の性は、生まれながらにして利を好むこと有り」(『荀子』性悪篇)、つまり欲があることで、これを矯正せずに放置しておけば、他人に危害を加えることとなる、だから教育が必要だ、というのが「性悪説」の考えだ。

839:名無しさん@お腹いっぱい。
22/09/30 14:02:24.69 GP3uqJMT0.net
越王勾践(こうせん)は、国宝の亀を使った占いを恃(たの)みとして、呉と戦って敗退し、臥薪嘗胆の日々を送ることになる。以後亀などは棄ててしまって、法律を明確にし、人民の支持を得て呉に復讐を遂げた。(『韓非子』飾邪)

840:名無しさん@お腹いっぱい。
22/09/30 19:50:09.76 kHvQ2HzL0.net
宮城谷昌光の「水滸伝」

841:へっぽこ太極拳者
22/09/30 21:07:51.04 lyxJw0WN0.net
 特筆すべき志も見当たらないから難しいんじゃないの。

842:名無しさん@お腹いっぱい。
[ここ壊れてます] .net
ダシオ

843:名無しさん@お腹いっぱい。
22/10/01 17:34:58.29 gTt1a3ru0.net
生き残った県の経済状態も酷く、市で黄金1斤(1万銭)で豆5升としか代えられなかった。
現代風に訳すなら、180万円出して、豆を750g強しか買えないということ。
王莽政権末期で、太平時の約36倍に跳ね上がってた物価が 単純計算で今やその1000倍。
通常取引される1斛(15kg)分を買うのに、約3700万円。 
当時の1人に必要な穀物量は1ヶ月3斛。もう市は崩壊してるに等しい。

844:名無しさん@お腹いっぱい。
22/10/01 17:50:43.88 gTt1a3ru0.net
仲良しなのは、いいことよ。

845:名無しさん@お腹いっぱい。
22/10/01 17:52:22.10 gTt1a3ru0.net
今や地方皇帝か。

846:名無しさん@お腹いっぱい。
22/10/01 17:53:58.90 gTt1a3ru0.net
     l ̄| ̄∀l      l ̄| ̄∀l     l ̄| ̄∀l      l ̄| ̄∀l
     |二l二二|      |二l二二|     |二l二二|      |二l二二|
     ( ・∀・)      ( ・∀・)     ( ・∀・)      ( ・∀・)   文武百官 勢ぞろい!
     (  ̄)))~)     (  ̄)))~)     (  ̄)))~)     ( ̄)))~)   
      〉ヽノノノ/       〉ヽノノノ/      〉ヽノノノ/       〉ヽノノノ/    カイカーン体験
      / |Ж| |       / |Ж| |      / |Ж| |        / |Ж| |
     /  |∬| |       /  |∬| |     /  |∬| |        /  |∬| |
     /ニニニニ|      /ニニニニ|     /ニニニニ|       /ニニニニ|

847:名無しさん@お腹いっぱい。
22/10/01 17:55:44.93 gTt1a3ru0.net
庶民が成績優秀なんておかしい。

848:名無しさん@お腹いっぱい。
22/10/01 17:56:30.03 gTt1a3ru0.net
官僚、その延長で皇帝。 ほぼ机上のみ

849:名無しさん@お腹いっぱい。
22/10/01 17:58:09.42 gTt1a3ru0.net
それ以上「開かれていく」余地がない。

850:名無しさん@お腹いっぱい。
22/10/01 18:04:35.31 gTt1a3ru0.net
礼を失しない程度に質素な

851:名無しさん@お腹いっぱい。
[ここ壊れてます] .net
馬上の星 小説・馬援伝
11月8日

852:名無しさん@お腹いっぱい。
[ここ壊れてます] .net
馬援伝もう完結してたのか

853:名無しさん@お腹いっぱい。
[ここ壊れてます] .net
宮城谷先生も年を召されているからなあ、体力的に大作は難しいんじゃないか
諸葛亮も今年中に終わるんじゃないかってくらい早いしな

854:名無しさん@お腹いっぱい。
22/10/18 23:03:23.90 .net
確かに最近の作品は割と短めのが多いな

三国志、呉越春秋とかなり長い作品を連載してた時期があったのと対照的だな

855:名無しさん@お腹いっぱい。
22/10/19 09:40:05.27 I8YW/u/W0.net
俺の感覚では呉越もとい湖底の城はつい最近の作品に入るw
三国志はさすがに一昔前だが
『湖底の城』や『公孫龍』など比較的最近も宮城谷作品中屈指の長編を書いておられるし
作品が短いのは体力的な問題というより題材に原因があるような気もする
大いに膨らませて書くほどその時代や人物に入れ込んでないんじゃ的な?

856:名無しさん@お腹いっぱい。
22/10/19 18:44:00.18 3tEvAQYF0.net
戦国時代とその前後の作品の長編率は異常
地味に日本史モノも長続きする

857:名無しさん@お腹いっぱい。
22/10/20 23:08:33.96 9wSmGVrh0.net
やっぱ春秋戦国時代が先生には合ってるんだろうな

858:名無しさん@お腹いっぱい。
22/10/21 19:33:35.63 ZV1FsiDe0.net
楚漢戦争以降は大人しい作品が多い気がするわね

859:名無しさん@お腹いっぱい。
22/10/22 11:45:44.50 GPTvF+ZF0.net
・ラノベみたいと評判の『太公望』
・『孟嘗君』もとい『白圭』
・架空戦記が大部分を占める『楽毅』
・呂不韋のイメージを裏切りまくる『奇貨居くべし』

先秦の長編は割りと冒険するよね

860:名無しさん@お腹いっぱい。
22/10/23 02:12:16.95 /caUdwRc0.net
香乱記は色々と挑戦的な長編だと思う

861:名無しさん@お腹いっぱい。
22/10/23 10:28:38.24 U051+0870.net
香乱記は主に劉邦と韓信に対して挑戦的だなw

ただ、作風的には普通な気がする
戦国期の宮城谷小説の流れを汲んでるというか

862:名無しさん@お腹いっぱい。
22/10/23 14:49:01.44 ke8dCUGM0.net
前漢名臣列伝は書かないのかなと思ってる
名臣の呼称に値する人間が少ないのかもしれんが

863:名無しさん@お腹いっぱい。
22/10/23 16:26:31.66 U051+0870.net
史記、漢書という史料があるから十分に列伝出せるだろうけど
宮城谷さんはまだ本格的な前漢(楚漢と短編除く)の小説書いてないからな
列伝先行はたぶん無いと思う

864:名無しさん@お腹いっぱい。
22/10/23 19:36:13.78 /caUdwRc0.net
名臣列伝出すなら前漢より後漢かな
光武帝の名臣に偏った形になるけど

865:名無しさん@お腹いっぱい。
22/10/24 21:19:23.72 YtQPpre20.net
諸葛亮を日経ウェブ版で読んでるけどふりがな多すぎて文が頭に入っ


866:トこねえ……



867:名無しさん@お腹いっぱい。
22/10/24 23:28:29.40 saxeTFp90.net
宮城谷氏の好みに合って、しかも長編の主人公たり得る前漢の人物って少ないよなあ
まず天寿を全うした人物が少ないイメージ
衛青、あとは霍光くらい?
曲学阿世の公孫弘を、大儒だからという理由で爽やかな風を吹かせる人物にするとも思えんし

868:名無しさん@お腹いっぱい。
22/10/24 23:33:51.48 4/T2uS8w0.net
董仲舒とかどうだろう
儒教を国教化することに貢献した人物

869:名無しさん@お腹いっぱい。
22/10/25 08:58:55.03 rGm0hKUT0.net
張釈之
···長編は無理だな

870:名無しさん@お腹いっぱい。
22/10/26 03:06:24.30 ciaL0Urp0.net
それこそ司馬遷を書いたら良いんじゃなかろうか
まあ長編は難しいかもしれんが

871:名無しさん@お腹いっぱい。
22/10/26 07:32:54.12 xqwz0aho0.net
意外と大長編になるかもよ?
司馬遷没後、孫の楊惲が史記を世に認めさせて大勝利!(その孫が宣帝に殺されるのがアレだが…)

872:名無しさん@お腹いっぱい。
22/10/26 10:05:00.80 RST7V/uB0.net
うわ司馬遷読みたい

873:名無しさん@お腹いっぱい。
22/10/27 22:27:59.88 LjqT4kxF0.net
父親の司馬談の話で物語の3分の2を占めそう

874:名無しさん@お腹いっぱい。
22/10/28 00:10:04.51 T8QimY/s0.net
重耳(上巻)読了

875:名無しさん@お腹いっぱい。
22/10/28 10:14:41.04 UW/9Hllp0.net
重耳上巻は最高傑作

876:名無しさん@お腹いっぱい。
22/10/28 12:30:30.18 OcwV5Hu20.net
春秋五覇が絡む作品ってどれよ?
管仲と重耳は知ってる

877:名無しさん@お腹いっぱい。
22/10/28 13:05:50.88 e34PBj0x0.net
長編なら沙中の回廊(晋の文公&楚の荘王)
短編なら孟夏の太陽と沈黙の王(晋の文公&楚の荘王)、侠骨記(斉の桓公)
だと思う

878:名無しさん@お腹いっぱい。
22/10/28 13:11:07.47 e34PBj0x0.net
あと長編で夏姫春秋(楚の荘王)
中編なら華栄の丘(宋の襄公)
…あ、秦の穆公が沙中の回廊に入ってるのを忘れてた
あとは呉王夫差と越王勾践を入れるかどうかかなあ

879:名無しさん@お腹いっぱい。
22/10/28 16:09:34.24 +sqlB9Ea0.net
春秋期の作品なら五覇の誰かは大抵でてくるわね
晏子くらいか長編で登場しないのは

880:名無しさん@お腹いっぱい。
22/10/29 04:32:32.09 H4Nw62VE0.net
「買われた宰相」が百里渓の話で秦の穆公もがっつり出てくるな

881:名無しさん@お腹いっぱい。
22/10/31 12:30:44.56 UMzJ7Khc0.net
株については、買うのも、売るのも11月16日まで。
国家も市場も一転するような出来事が起きると考えられるからである。
://rio2016.2ch.sc/test/read.cgi/kokusai/1665199387/l50
URLリンク(o.5ch.net)

882:名無しさん@お腹いっぱい。
22/11/03 21:19:50.27 6RoGlU9C0.net
漢書
URLリンク(ja.wikipedia.org)

前漢の人物では
 5.「荊燕呉伝」
に出てくる呉王劉?と呉楚七国の乱かな
関係する人物をストーリーにちりばめれば長編になる 

他に小説で読みたいのは
 29.「張湯伝」の張湯
 53.「薛宣朱博伝」の薛宣
 57.「揚雄伝」の揚雄

883:名無しさん@お腹いっぱい。
22/11/03 21:21:42.62 6RoGlU9C0.net
文字化け
サンズイに鼻の「りゅうび」

884:名無しさん@お腹いっぱい。
22/11/04 10:28:52.87 jPapO/PQ0.net
劉濞の事か

885:名無しさん@お腹いっぱい。
22/11/04 17:25:17.97 0aO+fwZm0.net
呉楚七国は誰を主人公にするかで迷いそう
いっそ景帝で行くしかないのか?

886:名無しさん@お腹いっぱい。
22/11/04 17:51:08.74 ms6Wu4q80.net
袁?でいいじゃん

887:名無しさん@お腹いっぱい。
22/11/04 21:52:20.92 j3MAsoC


888:i0.net



889:名無しさん@お腹いっぱい。
22/11/06 11:03:06.85 DjeLH01e0.net
そいつら天寿を全うしてないじゃん
天寿を全うできなかった長編主人公って呂不韋くらいじゃないの?

890:名無しさん@お腹いっぱい。
22/11/06 19:35:14.38 fKvlzeC00.net
田横って最後どうだったっけ?

891:名無しさん@お腹いっぱい。
22/11/06 19:38:13.20 8xt699Lg0.net
まあ確かに殺された人物はちょっと難しいよね
自殺なら『青雲はるかに』と『香乱記』があるけど
主人公交替制の『湖上の城』は微妙なとこ

892:名無しさん@お腹いっぱい。
22/11/09 21:02:29.57 /4NriuxJ0.net
香乱記は田横ageが呂不韋よりもキツすぎて、途中から流し読みになってしまったなぁ
「劉邦以上の人望、項羽以上の武力、その両方を兼ね備えた至高の英雄・田横!」
みたいな作品、宮城谷昌光という名前がなければ一発で駄作扱いだよ
先入観を叩き壊す説得力があれば名作と呼ばれたんだろうけど、残念ながらそれだけの説得力に欠けた印象

893:名無しさん@お腹いっぱい。
22/11/11 10:23:52.12 Gs3hEPgc0.net
劉邦以上の武力、項羽以上の人望ならワンチャンあったな
俺もほぼ流し読みして終わったw

894:名無しさん@お腹いっぱい。
22/11/11 22:46:36.87 bfEMAMVx0.net
何ページに人望とか、武力とか書いてあるんだw

895:名無しさん@お腹いっぱい。
22/11/13 02:02:50.19 S3xqmZjE0.net
人望じゃなくて人格じゃない?
実際、劉邦と比べたら田横の方が人格者だろう

896:名無しさん@お腹いっぱい。
22/11/13 03:00:04.97 9WZOpE6t0.net
何ページに人格とか書いてあるんだw

897:名無しさん@お腹いっぱい。
22/11/14 20:50:47.22 whSZHsrh0.net
重耳(中)の中盤まできたところで急に面白くなってきた
乗っ取りを企む姫、只者じゃねーな

898:名無しさん@お腹いっぱい。
22/11/15 00:50:59.47 ZsN/Erei0.net
宮城谷氏の円熟期と言いうる作品は何だろう
個人的には「沙中の回廊」を推したいが

899:名無しさん@お腹いっぱい。
22/11/15 12:31:55.63 ZZaQu0sf0.net
>>870
主人公が完璧超人すぎるだろっていうのはほとんどの作品そうなんだけど
香乱記はちょっと按配を誤ったような印象を受けた
だから主人公が項羽や劉邦や韓信に負けていく理由がなんだかよくわかりにくい
運が悪すぎたとかたまたま現場にいなかった、敵が卑怯すぎたとか無理がある

900:へっぽこ太極拳者
22/11/15 20:55:03.14 OW5ZszDF0.net
 いやあ、韓信の場合は紛れも無く卑怯だと思うよ。あれさえ無ければ兵法の聖人として崇められてたかも知れないのにね。

901:名無しさん@お腹いっぱい。
22/11/15 21:19:38.17 sQ8zDaGt0.net
香乱記は一度読んだきりであまり覚えてないが
どこかの君主の?血を引いた女性が皇帝を殺そうとするも結局何もできず
あっさり主人公と懇ろになったのにズコーとなった

>>877
「天に選ばれなかった者の末路」ってこんな感じなのかなと思いながら読んでた

902:名無しさん@お腹いっぱい。
22/11/15 22:27:41.99 wqokWLRj0.net
司馬懿親子を主人公にした小説が読みたい

903:名無しさん@お腹いっぱい。
22/11/16 01:19:49.94 l22fha4y0.net
>>880
なろうにはある
URLリンク(ncode.syosetu.com)

904:名無しさん@お腹いっぱい。
22/11/17 01:23:33.79 qJwgdcu90.net
香乱記は確かに劉邦と項羽を下げるのはまだ良いとして、それと同時に田横を持ち上げすぎてて歴史小説としてバランスの悪い作品だったと思う
でもエンタメ作品としてはとても面白い小説だったと思ってるので好きだわ
斉復興のために秦と戦う田兄弟とか、楚漢どちらにも属せず独立


905:勢力として生き残ろうとする斉とかワクワクする要素が多くて面白かった 後、田横の墓に曹参が語りかけるラストがたまらなく好き



906:名無しさん@お腹いっぱい。
22/11/18 21:54:33.88 gqhqcy9j0.net
俺もおもしろい小説だった、というか名作・人気作と言われ作品に劣らないと思ってる
あまり評判がよろしくないのは舞台が項羽と劉邦の時代だからだろうね

宮城谷さんは曹参に注目してるのか秦末楚漢を扱うといつも独自の存在感を発揮してるな
大概ボロクソの韓信や存在感のない蕭何との格差がすごい

907:名無しさん@お腹いっぱい。
22/11/18 22:01:03.28 J2xwpLSL0.net
田横とか知らんかったし普通に読んだけどな

908:名無しさん@お腹いっぱい。
22/11/19 09:03:34.62 2OcOT6PQ0.net
史料にも極僅かしか登場しない人物ひとりひとりのキャラを立たせて
田横の取り巻きとして存在感を出していくのは宮城谷さんならではだと思う
後半で韓信の斉侵攻で彼らがばたばた斃れてくとこの悲壮感を出す意味でも

909:名無しさん@お腹いっぱい。
22/11/19 15:48:12.27 0qP5VBQc0.net
キャラの立て方とか前半そこ行くか!?って感じの場所まで大旅行するところはお馴染みの宮城谷長編ですね~

910:へっぽこ太極拳者
22/11/20 19:49:05.13 CDm582CP0.net
 うーん、ありとあらゆる意味で韓信よりも曹参の方がよほどキッツい生き方を要求されてたと思いますけどね。
 殊に「てめえが拗れ捲る原因を造りやがった斉国」の王に成りたいとか、もしかしたら「現状認識の不自由な人」なのかな、と。

911:名無しさん@お腹いっぱい。
22/11/21 22:06:25.86 CdH/CoUB0.net
香乱記の項羽と劉邦は貶したりしつつも、この二人のことは何だかんだ言いつつ好きなんだろうなと感じれるんだけど
韓信だけは本気で嫌いなんだろうなって思ってしまうw

912:名無しさん@お腹いっぱい。
22/11/22 07:59:48.00 orrbWZpz0.net
劉邦と項羽は他の作品で好意的に描かれてるしね
もちろん元ネタが名君的なキャラじゃないから非難される時は普通にdisられるけど

913:名無しさん@お腹いっぱい。
22/11/22 08:38:37.56 gtzwByGt0.net
重耳(中)読了。
長男かわいそすぎる。

914:名無しさん@お腹いっぱい。
22/11/22 13:02:05.55 izPHgOHC0.net
この人が長編書くとダレるから、短編か中編ぐらいでいろいろな人物を書くべき

915:名無しさん@お腹いっぱい。
22/11/22 15:06:15.06 bGQNLPgw0.net
>>890
申生の事か?
確かに可哀想だよな

916:名無しさん@お腹いっぱい。
22/11/22 15:27:03.03 k3Z9yMmb0.net
>>892
そうそう重耳の兄の申生のこと

917:名無しさん@お腹いっぱい。
22/11/23 19:57:41.66 mv+95zAX0.net
後の時代には燕や遼東にかけて田姓が多かったとのこと
後世に魏の司空・田豫など

918:名無しさん@お腹いっぱい。
22/11/24 18:11:23.88 mcFQOsHz0.net
『諸葛亮』、意外と長かった南方反乱パートが終わりそう
有能馬謖がわりと目立ってるし北伐の戦闘もそこそこ詳しくやるのかな

919:名無しさん@お腹いっぱい。
22/11/25 10:51:27.45 IsZkvwRR0.net
宮城谷に宇宙世紀を書いてほしい

920:名無しさん@お腹いっぱい。
22/11/26 19:41:12.24 6YQ3gFip0.net
孟獲ゲットで南征がほぼほぼ終わった

921:名無しさん@お腹いっぱい。
22/11/30 02:21:00.87 Ifb4lCjm0.net
司馬いは、和の国の使者は大事にしたからね
倭の使者はまだ無名の?の司馬懿のところに来てくれたんだからね

922:名無しさん@お腹いっぱい。
22/12/03 17:44:58.95 rYSh17Xj0.net
小学生かな 無名ってどこでだよ あり得ないね

923:名無しさん@お腹いっぱい。
22/12/07 09:04:11.05 v2ZQyj/A0.net
重耳終盤まで来たが、波瀾万丈やね
弟だけでなく甥にも命を狙われるとか恐ろしい
いく先々で種欲しさで娘献上されるし

924:名無しさん@お腹いっぱい。
22/12/07 09:19:47.46 yC17M05W0.net
>>900
甥の圉からすれば秦が激怒するのは分かっていているから
その秦が次に送り込むだろう重耳を危険視するのはまあ当然だろ
あと狐突を殺したのは悪手だったw

925:名無しさん@お腹いっぱい。
22/12/08 14:07:55.49 jnQhcdxR0.net
光武帝、呉漢、馬援と後漢成立までを描き切った感じだけど、
班超とか書くのかしら

926:名無しさん@お腹いっぱい。
22/12/08 15:35:02.11 Bgt4daPt0.net
懐公は逃げ帰らなければ一生秦で骨埋めてたのかな
秦からすれば徳のある重耳を復帰させたのは後々のことを考えると大失敗だし

927:名無しさん@お腹いっぱい。
22/12/08 16:22:51.55 FEFk/ZsY0.net
>>902
ぽっかり空いてる王朝の拡大期とか守成期を書くなら、まずは前漢になる気がしなくもない

928:名無しさん@お腹いっぱい。
22/12/09 13:25:56.23 geWA0jwm0.net
衛青あたり書いて欲しいな
ほとんど奴隷から大将軍への立身出世は日本人としては琴線を掻き立てられる

929:名無しさん@お腹いっぱい。
22/12/11 17:48:59.25 vfO68a7c0.net
重耳(下)読了
次は晏子

930:名無しさん@お腹いっぱい。
22/12/11 18:44:35.10 DiBMhLAA0.net
>>906
先に「沙中の回廊」の方がいいような

931:名無しさん@お腹いっぱい。
22/12/11 20:53:03.61 vfO68a7c0.net
え?そうなん?

932:名無しさん@お腹いっぱい。
22/12/11 21:20:37.62 DsC+Gtul0.net
時系列で言えば沙中の回廊がいい
重耳のすぐ後の話だし

933:名無しさん@お腹いっぱい。
22/12/11 23:24:49.97 UdSFrL6T0.net
『沙中の回廊』、『介子推』、『孟夏の太陽』が候補やね

934:名無しさん@お腹いっぱい。
22/12/12 01:02:27.28 7MKMT4Ao0.net
『沙中の回廊』が『重耳』の続きの話が書かれてて
『沙中の回廊』の終盤で『晏子』の序盤の話が書かれてるから
確かに『重耳』と『晏子』の間に『沙中の回廊』を読むのが丁度良いんだよな

935:名無しさん@お腹いっぱい。
22/12/12 19:40:17.03 VwBxt/690.net
なるほど、沙中の回廊から読むことにする
ちなみに先の話で晋が分裂するのを描いてる作品ってありますか?

936:名無しさん@お腹いっぱい。
22/12/12 22:51:20.21 v6nHEaND0.net
>>912
孟夏の太陽で趙氏韓氏魏氏が知氏を滅ぼすところが描かれてますね

937:名無しさん@お腹いっぱい。
22/12/12 23:44:58.80 7MKMT4Ao0.net
宮城谷先生には戦国時代初期の作品をもっと書いて欲しかったなぁ
まあ、あの辺りは史料が少ないから難しいのは分かるけど

938:名無しさん@お腹いっぱい。
22/12/15 13:21:23.80 dTDKK/EC0.net
河南省で約6000年前の穀物倉庫群が出土 だって

2022年12月14日

939:名無しさん@お腹いっぱい。
22/12/16 09:24:18.78 VWby/3000.net
> 彼らはよく、社会に貢献したいと口にする。
> なんでも社会悪のネトウヨを自殺に追い込むことが、社会に貢献することなんだそうで。
> イジメや嫌がらせで社会に貢献できる教師や警官になるために、あえて帰化したんであって、祖国同胞を裏切ったわけではなく、心は●●人なんだそうだ。
> 
> 昔は帰化すると裏切り者と呼ばれたりしたが、祖国に国籍を残したまま帰化する方法が確立された現在では、社会に貢献するためにむしろ帰化することが推奨されている。
> 拳銃所持で前科のある生粋の反日家ですら、今では普通に帰化している。
> 
> ●●学会などはネトウヨ認定した日本人を盗撮して、痴漢の写真だと言ってばらまいている。
> それら


940:の写真は、集団ストーカーに使用される。 > 彼らは集団ストーカーを、[地域で子供を守る安心安全パトロール]と称している。



941:へっぽこ太極拳者
22/12/16 21:30:35.60 /fnNqJaZ0.net
>>915
 これは凄い発見と言わざるを得ない、ややもすれば「粟作農業帝国と思われてた姫周朝」の評価を大肯定するか否定されるかの新たな判断材料になるからだ。

942:名無しさん@お腹いっぱい。
22/12/21 18:59:25.43 wiAdjLvt0.net
『諸葛亮』 

馬謖が孔明の智嚢として普通に活躍している作品は珍しいのでは?知らんけど

943:名無しさん@お腹いっぱい。
22/12/24 08:47:12.14 lDE1lRyS0.net
名臣伝 蜀編 2月ね

944:名無しさん@お腹いっぱい。
22/12/24 17:27:59.99 FpBByZI50.net
馬謖さんとうとうフラグを立てる、これまでか

945:名無しさん@お腹いっぱい。
22/12/25 01:34:57.10 BJNgcLSJ0.net
三国志名臣伝は今月から呉篇で周瑜が主役だった

946:名無しさん@お腹いっぱい。
22/12/25 01:37:42.45 BJNgcLSJ0.net
蜀篇は関羽、張飛、趙雲、諸葛亮、李カイ、王平、費イで終わりか
諸葛亮は単独で長編書くのだから、正直言うと別の人物にして欲しかったな

947:名無しさん@お腹いっぱい。
23/01/12 21:33:11.19 0+pIAFYX0.net
沙中の回廊(上)読了。
確かに重耳に続けて読むと読みやすいな

948:名無しさん@お腹いっぱい。
23/01/13 06:20:25.14 Tk1loNhM0.net
士会は超優秀で逸話の多い人物の話だから面白いよな

949:名無しさん@お腹いっぱい。
23/01/14 21:05:09.54 tt8CnuNH0.net
場援 読了
最後は三国志の導入だね

950:名無しさん@お腹いっぱい。
23/01/14 21:07:06.88 tt8CnuNH0.net
場援
この程度の文字変換くらい間違えたくなかったわ
やれやれ

951:名無しさん@お腹いっぱい。
23/01/15 04:02:25.85 zqimtKS40.net
>>924沙中は士会以外だと先シン、郤ケツが好きだったなぁ

952:名無しさん@お腹いっぱい。
23/01/15 23:38:03.13 SjRIQaYA0.net
コーエー三国志だと李儒が諸葛亮に匹敵するくらいに天才だけど、
宮城谷三国志で李儒のがいた記憶は全くない。
いたとすれば2巻あたりだろうけど、
そのために読み直す気にはならない。
誰か、憶えています?

953:名無しさん@お腹いっぱい。
23/01/16 05:21:11.78 QHBrdFbW0.net
よく覚えてないけれど
演義李儒は出番が多い&正史李儒の記述は僅かしかない

演義が大きく反映されているゲームと比べて存在感に大差があるのは自然かと

954:名無しさん@お腹いっぱい。
23/01/16 23:50:27.69 9gvEVGBy0.net
大差はあっても、記述すら無いとなると、なかなかだと思う。
何も書かないでいい人物との判断だと面白いなあ。

955:名無しさん@お腹いっぱい。
23/01/19 12:43:32.02 BQb59/XQ0.net
沙中の回廊読んでるが恩に熱いゲキケツ、いい奴だな
謀反を起こしたり曲者ではあるが

956:名無しさん@お腹いっぱい。
23/01/19 20:10:46.33 XRAamTUj0.net
そこは胥臣の眼力の高さよ

957:名無しさん@お腹いっぱい。
23/01/22 02:13:21.69 XJW1d+CH0.net
胥臣もまた名臣の一人だからな

958:名無しさん@お腹いっぱい。
23/01/28 22:23:03.94 2g3isFFq0.net
三国志名臣列伝 蜀篇 2月22日発売

959:名無しさん@お腹いっぱい。
23/01/28 22:51:44.21 WUGzFJqJ0.net
>>932
その胥臣の子孫も欒氏の反乱に加担して滅亡
晏子が糸を引いた荘公諌めたけど無駄だったんだよなあ
魏氏は自分から加担しようとしたけど周りが阻止したお陰で生き残ったあたり運が強い一族だったんだろうな

960:名無しさん@お腹いっぱい。
23/01/28 22:52:01.95 WUGzFJqJ0.net
>>932
その胥臣の子孫も欒氏の反乱に加担して滅亡
晏子が糸を引いた荘公諌めたけど無駄だったんだよなあ
魏氏は自分から加担しようとしたけど周りが阻止したお陰で生き残ったあたり運が強い一族だったんだろうな

961:名無しさん@お腹いっぱい。
23/01/28 23:45:12.32 x0T0QTVh0.net
郭偃「ワイの予言通りや」

962:名無しさん@お腹いっぱい。
23/01/29 22:38:52.56 UUZQU3Le0.net
胥氏って胥臣ぐらいしか目立った人物は出なかったな

963:名無しさん@お腹いっぱい。
23/02/01 21:46:07.00 SMFKT7Ld0.net
癘公に中行氏や范氏(士氏)を誅殺するように勧めた胥童とかいるじゃないか
まあ癘公がビビっている間に中行氏と范氏に反乱起こされて癘公が殺されて胥童も殺されてしまったがw

964:名無しさん@お腹いっぱい。
23/02/01 22:16:58.56 rc/pXVoR0.net
沙中の回廊(下)読了。
終盤はよく分からなかったが晏弱出てきたな。
次は晏子。

965:名無しさん@お腹いっぱい。
23/02/01 22:19:19.93 oflM/s5P0.net
一緒にいた長魚矯は危険を察して逃げたことを考えると殺された胥童はたいした人物ではないよな

966:名無しさん@お腹いっぱい。
23/02/01 22:32:56.44 SMFKT7Ld0.net
>>939
自己レス
欒氏と勘違いしてた
范氏はこの件は無官だった・・・

967:名無しさん@お腹いっぱい。
23/02/02 13:13:54.82 MsIgp/Gc0.net
>>940
華栄の丘と夏姫春秋は?

968:名無しさん@お腹いっぱい。
23/02/02 13:35:11.40 x8q2/9uK0.net
>>943
スキップだよ

969:名無しさん@お腹いっぱい。
23/02/02 19:52:57.42 BJI1paj30.net
六卿みていても公族が滅ぶと君主の力がなくなっていて
三国の魏とか宦官の力を奪ったから乗っ取られた気がするし
結局皇帝の力は宦官ぐらいしかいないんだよね
晋も公族(臣下になった分家含む)が邪魔だけど
いなくなっていくのに比例して晋公も力がなくなっている

970:名無しさん@お腹いっぱい。
23/02/02 21:21:38.90 E9qGb3Z30.net
羊舌氏や祈氏を取り潰ししたのがなあ
韓氏はむしろ公室を滅ぼす側だし

971:名無しさん@お腹いっぱい。
23/02/03 08:26:08.20 jMaBCyni0.net
韓氏が晋公に即位して国土を三等分して魏公、趙公としていれば

972:名無しさん@お腹いっぱい。
23/02/03 11:05:05.03 U7lUcjj00.net
情報不足ではっきり断言はできんけど
春秋戦国の強国のほとんどは公族と同姓世族が大きな影響力を持つ体制
晋の異様さよ

973:名無しさん@お腹いっぱい。
23/02/03 11:56:11.62 jMaBCyni0.net
>>948
分家が本家を滅ぼして
分家でも初代と二代の子孫を邪魔だと滅ぼして(韓氏以外)
文公以降は世継ぎ以外は全員国外追放で
卿の嫡子を公族としたから
まあ実質共和制みたいなもの

974:名無しさん@お腹いっぱい。
23/02/03 14:46:23.56 U7lUcjj00.net
>>949
大体が晋献公という事象の仕事だからすごい

975:名無しさん@お腹いっぱい。
23/02/03 17:36:49.81 jMaBCyni0.net
自分の子供は大事でも、兄弟は大事じゃないけど
それを通すと自分の子も自分の他の子を嫌うしね
桓荘の族とか、分家内でも邪魔な連中を消しているし
その結果が君主に何の力もなくなったって末路だもんね
オスマン帝国も京大ころしと鳥かごに王子を生涯幽閉とかやるから
結局君主は飾り物、、、
まあ日本も親王を仏門に出して子孫を残せないようにしたりしていたけど

976:名無しさん@お腹いっぱい。
23/02/03 17:58:16.05 0HiaO2Tt0.net
周ってのは日本で言う朝廷みたいなもん
で合ってる?

977:名無しさん@お腹いっぱい。
23/02/03 18:40:03.75 jMaBCyni0.net
>>952
近いかもしれん
周王(天王)と伯(覇者)の関係は
日本の天皇と征夷大将軍に似ているし
忘れ去られたからと滅ぼす大義名分がないから残った
結局滅ぼされたのも秦が天下統一少し前にだったし
殷を二分した衛も残しているしなかなか滅ぼす抵抗あるんだろうね

978:名無しさん@お腹いっぱい。
23/02/03 23:55:37.06 U7lUcjj00.net
献公は近隣諸侯や一部分族のお取り潰しより実子を次々に排除したのが圧倒的に有名でそれが覇権国家晋の伝統に

これほど強烈に一代でその後の国の在り方を示した君主は春秋戦国には他にいないんじゃないかって気がする

979:名無しさん@お腹いっぱい。
23/02/04 09:09:30.88 tr9ldBr00.net
こう考えて見ると色ボケしなければ献公は高く評価されただろうにな
滅ぼした国は十以上あるしなあ

980:名無しさん@お腹いっぱい。
23/02/04 16:05:52.83 YRUewJkY0.net
もしかしてケイセイがそのまま継いでいても兄達以外は問題なかったとか


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