【馬援】宮城谷昌光を語ろう【新連載】十二巻 at CHINAHERO
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500:名無しさん@お腹いっぱい。
22/03/14 18:13:36.66 +bXLrcFi0.net
キングダムの4期が始まるってことで今一気見してるんだが、宮城谷さんの作品だとどれが当てはまる時期なの?
奇貨居くべし以外で頼む。

501:名無しさん@お腹いっぱい。
22/03/14 19:24:34.76 zDlEoLiC0.net
奇貨居くべし以外だと戦国名臣列伝の『呂不韋』『王翦』ぐらいじゃない?

502:名無しさん@お腹いっぱい。
22/03/16 12:27:24.56 vnTUOGQB0.net
公孫龍は時代違うん?
函谷関の戦いで名前だけ出てきた気がするが

503:名無しさん@お腹いっぱい。
22/03/16 16:29:14.66 BUO4eexa0.net
>>485
三国志本編だと費禕は割と評価高そうだったが
姜維に対しては辛めだったな

504:名無しさん@お腹いっぱい。
22/03/16 19:30:53.19 LOBbKful0.net
姜維ってタカ派の軍人だから
ある意味戦前の日本の軍幹部みたいなもんだから

505:名無しさん@お腹いっぱい。
22/03/16 19:50:20.64 hTzDlNTD0.net
ハト派の張翼のボヤキが面白い

506:名無しさん@お腹いっぱい。
22/03/16 20:25:43.64 LOBbKful0.net
勇ましいこと言うから人気あるけど
北伐ってかなりの負担だからね
動画でも輸送と稼働やってたんだって言ってるのあるけど
とんでもない無理をさせていたんでしょ
孔明の最後の北伐でもまともな主力同士の戦闘ほぼないのに
行っていて帰って来ただけで国力ボロボロだもん
魏も総兵力九万で遠征軍は五万が限界と予想していたのに
五丈原に十万の軍で来て驚いたとか
もし今同じことされたら姜維好きも姜維が嫌いになるだろうね

507:名無しさん@お腹いっぱい。
22/03/16 20:53:44.51 B9PnyIDG0.net
酔ってんの???

508:へっぽこ太極拳者
22/03/16 20:55:27.54 rY65sDZd0.net
 まあ、東條英機さんが当時「このままシナにどれだけ傾注したって万年赤字どころかいつでも破綻当たり前な状態になるけど、本当にいいの?(頭痛」なんて主張してた事実を日本人についてもっと直視すべきなんだ、おれは詳しいんだ(マネモブ語

509:名無しさん@お腹いっぱい。
22/03/18 06:49:30.23 nd7dW4jA0.net

このモンゴル支配の下で、誰よりも熱心に黄金のオルドに従い、言わばその手先となって他のルーシ諸国からの徴税まで請け負って、その功により、ルーシ諸公たちの筆頭である「大公」の位をモンゴル人から授けられたのが、新興のモスクワ公国だった。

510:名無しさん@お腹いっぱい。
22/03/18 13:31:56.85 Brb69icN0.net
キングやケーニヒとクニャージは同じ語源なのに
なぜか王と訳さない不思議
外国の王は自分達と違い称号で呼んだり

511:名無しさん@お腹いっぱい。
22/03/20 00:58:53.54 fCMYThos0.net
>>485
費禕は三国志外伝『陳寿』の章で政務の能力だけなら諸葛亮より上と書かれているので宮城谷さんの中では評価がかなり高そうだ

512:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/03 03:43:36.59 PAXkudBU0.net
四巻まで読み終わったがこのペースで全12巻だと諸葛亮死後からは駆け足なのかな

513:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/03 10:33:58.57 5UuTFOuE0.net
太公望(上)読了。

514:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/03 11:41:32.28 IjwJ1BA50.net
表題に名前が出てくると死亡フラグってのは北方謙三と同じシステム
孔明の死は十巻でその後は二巻だけどこの程度ならネタバレじゃないよね

515:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/03 12:53:41.12 IjwJ1BA50.net
>>500
太公望って初期に別れた仲間が再び集い商王朝転覆にひと役担うって
構図が水滸伝っぽくもあるしラノベ的な要素もあって楽しいんだけど
なんだか生粋の宮城谷ファンからは
邪道と見なされてる感じがしてるのが悲しい

516:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/03 13:18:43.80 mDOQ+Qz/0.net
>>502
そうなの?
ネット漁ると孟嘗君とかと並んで
読むべき筆頭に上がってるけど
まあ天空の舟から三国志まで
並べて読もうとしてる俺には関係ない

517:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/03 13:50:29.51 IjwJ1BA50.net
>>503
一個人の感想ですので異論百出も宣なるかな、あまり気にしないで下さい。
ただ孟嘗君も太公望も自由に想像の羽を広げて羽ばたく感じは似てる気がする。

518:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/03 19:14:19.19 xUuOUpWY0.net
太公望は封神演義のおかげでライトなファンが結構いるけど
ディープな歴史好きにはあんまり評価が高くない作品って印象がある

519:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/03 19:33:15.58 M0nw5O7E0.net
騙りヤロウ

520:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/04 07:44:44.29 RFg51f/K0.net
生粋の宮城谷ファンはラノベ的要素のある作品も愛でてる気がするぞ
モテまくり主人公がオリキャラと冒険してるような作品は初期〜中期の宮城谷作品に多いし

521:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/04 08:40:21.15 eQYq2Z280.net
それこそ初期くらいからのファンだけど、俺は太公望と孟嘗君は一番再読の手が延びない作品かも
んなもんで好みも個人でけっこう分かれてそう

522:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/04 09:09:20.95 /fk+9cuU0.net
呂望も若いし登場人物の幼さが目立つような印象もあるし
宮城谷作品の中でもファンタジー感強いよね
でも好き

523:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/04 10:09:34.58 3UFhGCs00.net
太公望については斉が覇者だった時代に開祖に泊付けするための虚像をつくって宣伝活動しただけ
という説を目にしたことがあるんだが誰か詳細知らない?

524:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/04 12:43:39.02 zgyoc7sA0.net
そういえば伊尹もそんなキャラとして描かれてたな

525:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/05 12:41:00.61 GWxp4gUP0.net
太公望の話を見てると久々に太公望を読み返したくなってきた

526:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/07 12:17:20.40 yZLCAxVV0.net
太公望好きだけどいろんな宮城谷作品読んでると異色な感じがするし、感想が割れるのはわかる気がする。
ゲームのお陰で若い層から読まれてるっぽいね。最近

527:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/07 13:20:27.08 xQdz38De0.net
勉強のつもりで読む

528:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/10 22:05:23.54 mGUKxVgS0.net
姜斉の卿といえば国氏と高氏だよね。
太公望で国氏と高氏は出ていたんだっけ?

529:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/11 02:23:32.49 TdZVlhjq0.net
両方とも斉の公族から生まれてるから時代が合わないよ

530:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/13 00:28:19 C8mtMDBT0.net
ああ、公族かあ
専横したっていう逸話がないのは鄭や魯とは違うね
でも、そんなんだから他所から来た田氏に盗られたのかな
いつの時代の公族なんだろ?

531:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/13 10:34:46.68 wfTutSl10.net
高氏は斉の十代目文公の息子、公子高の子孫
国氏は共伯の玄孫が国荘子帰父と書いてあるけど、共伯が誰なのかわからん
太公望の後とは書かれてるから一族ではあるのは確かなんだけれど

532:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/13 10:55:06.08 HqpCwTKc0.net
春秋戦国時代って言語も風習も違うのに人材はあっちこっち行って
売り込んだり重用されたりしてるのが面白い

533:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/13 12:02:01.37 NLaCRiAT0.net
利己的なだけ
結局今も昔も同じだよ

534:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/13 13:14:05 6nylmPIt0.net
それはそう
王侯貴族から芸術家まで、人は利益が見込めるor難を避ける為に移動する
古今東西珍しくない

535:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/15 11:36:58.95 UPZfmS4m0.net
>>518
衛公

536:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/15 13:01:09.49 N3PFe4rK0.net
個人的な好みで言えば、沙中の回廊が宮城谷作品の円熟という印象
王家の風日は最初の長編だけに、荒い点もめだつけど熱量が感じられて好きだ
三国志は途中から「いろいろ時間に追われてるのかな?」と首をかしげたくなるくらい、
考察部分から独自性が薄まって省力化されたように思えた
最初の四巻は、史伝系三国志として見れば間違いなく最高峰の面白さなんだが

537:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/17 23:29:01 j4D3b2za0.net
三国志名臣列伝がソフトカバーなのは何でらろう

538:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/19 20:52:53 aPQodors0.net
>>522
衛は姫姓やん
だからわからないって言ってる
太公望は姜姓

539:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/20 09:29:22 fLCqeoNs0.net
王家の風日の箕子の一族はその後どうなっったのか?



・箕子朝鮮の滅亡後に南に逃げた漢人たち
・朝鮮半島南部の馬韓東部に,定住していた漢人都市が三世紀にも存在
・そこでは古風な漢語が話されていた
・こうした漢人都市は新しい渡来漢人を吸収しながら半島から列島に七世紀まで存続した

だそうです。歴史の暗部というのか、消えてしまった箕子一族ら漢人たち

540:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/20 21:45:47 uKhBtFWD0.net
なんか企画モノなんだろうけど変な題名の新刊か

541:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/20 22:44:31.37 WXHFsH5m0.net
主父は”しゅふ”だと思っていた。
”しゅほ”だったのか。

542:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/21 09:19:27 x1EmOFLs0.net
質問板じゃないんでな 

543:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/21 10:23:00.96 7nn1glV10.net
>>528
つ亜父

544:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/21 20:34:00.87 hOXpluMH0.net
平日朝から賊が涌くようになったのか。

545:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/22 00:14:05.52 2c/KVWkS0.net
公孫龍 巻二 赤龍篇
出たね。
沙丘の乱がああなるとは。
ちょっと主父贔屓だと思うが、
主人公じゃないんで爽やか手前で済んで、
ちょうど良い感じか。

546:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/22 11:27:36 0VkulT8+0.net
つ主父偃(前漢)

なんで前漢名臣列伝は出ないんだろうね
いわゆる建国の功臣を除いたら、「名臣」の線引きが難しい時代ではあるんだが

547:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/23 00:35:53.26 mt/eMHgN0.net
主父か…
主人公に対して言った最後のセリフは息子たちにそうさせたのはお前だろとツッコミ入れたかった
先生は嫌いな相手は作中でこきおろすので
ほぼ批判する表現がない主父のことは嫌ってはいないんだろうなとは思う

というか「あの人」はおそらくどんな形かはわからないけど再登場するんだろうな

548:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/23 03:52:07 jMQeMQTq0.net
宮城谷は季札、子産、晏子、叔向だけヨイショしていればいいよ

549:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/23 07:27:54.04 cxNmnca20.net
>>535
最大の寵愛を受けている(夏姫は別格)孟嘗君を忘れてはいけない
あと巫臣もか

550:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/23 13:56:48.70 LqbMtzR60.net
主父は「楽毅」の時は割と批判されてたよね
宮城谷作品は一つの作品で批判的に書かれても別の作品だと好意的になることがよくあるので
作中で批判されても嫌いとなるとは限らないと思う

551:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/23 15:09:04 5d4elXgL0.net
実際に読んでみればわかるよ
単なる批判と明らかに嫌っていることからのこきおろしは全然違うから

552:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/23 18:53:25 ApefoSEx0.net
沙丘の乱は下手したら国内が2つに分かれて内戦状態になるかもしれなかったのに
主人公含めて字の文でさえも主父を批判しなかったのが読み手としてはなんかモヤモヤした
いや読み流しただけだから批判してる箇所があったらスマン

553:へっぽこ太極拳者
22/04/24 06:44:19.92 WRoUKWOS0.net
 そ趙の主父はボンクラにとって感情移入自体が難しい異端者、敢えて言えば怪物と思われ。逆に彼も「世の99%を占めるボンクラ」を終生理解しようとすらしなかったから砂丘の悪が起きたのでは。
 其の号も、農業系ではありふれた祈り文句「父なる天」と照合すると中々ヤバい代物ではなかろうか。手段も院政だし。

554:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/24 07:40:30.21 dRmaP5mE0.net
主父がやりたかったことはわかる
でもそれって国が終焉へと向かう始まりなんだよね
もちろん本人は良かれと思って行動したんだろうけど
上手くいくとしても主父が生きているときだけ
死んだら即分裂するか内戦になってそこを他国に狙われるのがオチ

555:へっぽこ太極拳者
22/04/24 08:29:13 WRoUKWOS0.net
 敢えて言えば人間味が薄過ぎなんよ、事績的に同類でも田斉湣(宣)王だとわかりにくいかも知れんけど、アレキサンダーとかナポレオンなどと比較したら一目瞭然。トコトン他人の、それも我が子にすら都合配慮に無頓着。
 あのさー、罪もないのに太子廃嫡するならせめて本邦の摂関家とか御三家じみた地位を保障すべきだと思うし、代償として代王に据えるにしても公に宗家扱いにしとけよと思う。誰が「端っから左遷系の意味が特濃、碌にお褒めや激励の御言葉も無しに僻地に転任」で良い意味でのやる気が出るってんだよ。
 私は上記&「しょせん他人事」なんでアッサリと「馬鹿じゃね?」以上の感慨が湧かないんですけど、中山の被征服民はもとより実子たちですら相当にストレスフルだったろうな、と思います。

556:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/24 13:16:53.41 ZZKnJ1+j0.net
実際の主父が本当はどうしたかったのかはわからないが
史実でやったことは寵愛する女の子を嫡子にするために太子を廃嫡
女が死んだら廃太子が可哀想になってそっちの側について乱を起こす
完全に身勝手すぎるんだよなぁ
息子たちは1人は殺され、もう1人は父と兄を殺すという罪を背負わなければならなくなった
だからこそ作中の公孫龍に向かって言ったセリフには腹が立ったよ

557:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/24 15:18:02 jsRHC4Mv0.net
自分の思い通りにならないと文句垂れるバカ共が次々とw

558:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/24 16:21:49 FpScvKSy0.net
おっまともに反論もできず相手を馬鹿にする発言が精一杯の奴が何か言ってるぞ
スレの流れが自分の思い通りにならないと文句を垂れてるのはお前も一緒だろw

559:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/24 16:48:16.38 AjJOjnWI0.net
おっ、いつもの太極拳を侮辱するクソコテ様が降臨なされたぞw
おまえの辞書に、ちゃんと恥という文字を書き加えておけよw

560:へっぽこ太極拳者
22/04/24 17:58:59 WRoUKWOS0.net
 なんかおれ太極拳侮辱するようなこと書いたか? 敢えて言えばへっぽこなのが恥ずかしいが、阿諛佞媚と敬いの違いくらいは区別できてるしなあ。どこぞの曹操の金魚の糞志願者さんと違って。
 で、太極拳開祖と位置づけられる陳王廷さんて、宮城谷さんが武侠作品に目覚めたら食指が躍動しまくる対象の一人と思しい。間違っても侮りとは無縁なんよね。
 ちなみに陳家溝樹立の指導者とも云うべき陳卜さんは、それこそ宮城谷さん好みの人格と逸話の持ち主だよ。

561:へっぽこ太極拳者
22/04/24 18:29:44 WRoUKWOS0.net
 ついでだから主父について、というより主に「こういう才能だけは逸品なサイコパスの金魚の糞になりたい人」に向けて言っとくけど。
 そもそも胡服騎射のうち服は割とどうでも能いんだな、寒くなけりゃ男は褌一丁でなんとでもなるものだから。
 問題は騎射で、馬も矢も本当に何処までも銭食い虫なものでね。偏狭な私の個人的な知識では、これを実践できたのはパルティアのスレナス(妾腹の王子。案の定王に殺される)だけだったりするんだな。
 ちなみに矢玉補給係として後方に駱駝に控えさせてる辺り、どう考えたって金満組織しか実践できないのよ。矢は鉛玉と違ってやたらと加工に手間がかかるし、馬に至っては言わずもがな。
 果たして趙全盛期ですら何騎実在したことやらね。

562:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/24 19:10:01 yd3ra94I0.net
>>539
「楽毅」だと主父のやってることに批判してたから
新作では別の書き方でってことじゃなかろうか

563:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/24 19:37:09.62 RNlWOXqS0.net
韓信好きだから香乱記か劉邦のどっちかは
かなりヒヤヒヤしながら読んでたの思い出したわ

564:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/24 22:43:23.73 jsRHC4Mv0.net
「おっ」
w

565:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/24 22:51:57 jr9OrxQu0.net
>>550
どっちも酷くなかったっけ?
理由はよくわからないけど韓信嫌ってるよな

>>551
顔真っ赤だぞw

566:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/24 23:33:29 jsRHC4Mv0.net
おっ
必死w
がんばれ
おっ

567:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/25 07:26:10.89 qCjF6dS60.net
楽毅って不思議な本
物語の半分は中山の滅亡の話
1/4は武霊王の死
1/8は孟嘗君礼賛
楽毅の燕での活躍は1/8にも満たない
でも面白い

568:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/25 07:50:54 rmhDnIJV0.net
「孟嘗君」も肝心の本人の活躍は後半というか史実にある分はほぼ最終巻だしね
その分他の作品でも登場するけど

569:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/25 08:11:36 rmhDnIJV0.net
「湖底の城」も本当に書きたかったのは范蠡の方だってあってなんだかなぁって感じ
伍子胥のオリジナルエピソードをあれだけ長々と書いて肝心の范蠡がほぼ駆け足って
いうのも孟嘗君と同じパターンか

570:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/25 08:15:44 rmhDnIJV0.net
>>547
おそらく546はへっぽこを「太極拳」そのものにかかってると思ってるんでは
だから太極拳はへっぽこだと侮辱している!ってなってる

571:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/25 12:38:15.41 ZE4HJp6+0.net
湖底の城は国盗り物語を書きたかったのかと思ってた

572:へっぽこ太極拳者
22/04/25 21:05:15.42 lnnR1edR0.net
>>557
 あー、要は何かの段位でも持ってそうな勘違いさんね。
 私も現代人なんで「何かの技を一日三千回」なんて忙しくて体力つける間も無いからね。やってる人なら「へっぽこ」なんて割と一般的な号だと思うけどねえ。

573:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/26 22:48:20 8PJtrK8R0.net
しょうもないレスをする奴が太極拳の名前を使うなってことだろ
他のマジメに太極拳やってる人たちに申し訳なくならないの? ということだろうに、
厚顔無恥って怖いね☆

574:へっぽこ太極拳者
22/04/27 04:51:36 JiCBGV1W0.net
 こんな商売にもなりゃしねーSNSで誰を中傷するでもないのに「しょうもないレスするからだ(キリっ!」ってwww
 お前よう、ニートが他にやることも無いならその理屈は通じるかも知れんけど、今どきの一般人は「9時から5時まで」じゃないんだよな。ふつうは明日の仕事も見越して三十分できるかどうかなんだよなあ、自称まともなレスしてる御方よwww

575:名無しさん@お腹いっぱい。
22/04/28 22:44:48.15 z41Zfmlo0.net
>>536
そいつらは「君子」じゃないだろ

576:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/02 13:19:50 wKJrUaSE0.net
「劉邦」のあとがき読むと連載開始までの準備の時間がなさ過ぎて
というか資料を読んで気になったところがあってもそれを作品として昇華するには時間が足らず
あんな内容になったのかって印象だ

577:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/03 16:22:44 UxLWwqzC0.net
いつもいってる本屋で三国志人物事典の横に公孫龍が置いてあった
そこに並べる?って思った

578:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/04 06:13:23 QXOIxCEe0.net
>>563
三国志読み終わったら劉邦見ようと思ったがやめとこうかな
無難に司馬遼太郎の項羽と劉邦あたりか

579:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/04 06:58:34 2twEv/ov0.net
他の作品で劉邦の不気味さを描いてきただけに
「主人公になった途端いい人化」に加えてなんか無理に理由を作って
仲間が裏切るみたいな内容があって萎えた記憶がある

あとがき読むと先生も内心では不満があるっぽい感じなんだよな
まあ個人的にそう思っただけだけど

580:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/05 01:42:03 9LpMWCZS0.net
劉邦は美化しまくるのは良いんだけど、楚漢戦争で終わらせたのが一番の不満だわ
美化しまくっても良いから劉邦が死ぬまで書いて欲しかった

581:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/05 07:31:40.41 lLlDyAca0.net
まあ確かに
編集部が楚漢戦争までと言ったのか先生がそこまでで終わろうと思ったのかわからないが
楚漢戦争までなら他の作者が書いた作品でも読めるからそこから先が読みたかった

582:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/05 08:07:13.09 aodyhCcf0.net
十八史略読むと劉邦って後半生は冒頓単于にやられっぱなしで
結局ここぞって時に項羽を騙し討ちにして天下とった人かと思うと
劉秀とかの方が余程有能

583:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/05 12:31:04.90 xVrJZ6QP0.net
本人が特別秀でてないと安易に無能と判断するのって悪い意味で日本人ぽい気質
指導者に全能を要求するとでもいうか

584:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/05 15:51:13 aodyhCcf0.net
>>570
そう言われるとハンニバルなんて名将を生んでしまったために
カルタゴはローマにコテンパンにやられたわけだし
河井継之助が軍備増強して中立政策を貫いたために
北越戦争の被害が大きなものになったわけだし
ゼレンスキー大統領が亡命せずに徹底抗戦を呼びかけて
民間人の被害が大きくなるわけで
良い指導者ってなんだろうって考えさせられた

585:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/05 15:55:14 8ojGMGJp0.net
>>569
劉邦は疑心暗鬼に陥って粛清したのがな
人を使う人間が人を遠ざけたらああなるわ

586:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/05 16:40:15 mE+T1X6f0.net
>>572
その辺を劉邦視点で書いてほしかったんだが
短編ならともかく長編だと難しいんだろうか
内容的にも

まあ今やってる大河も今後粛清だらけの展開を
どう描くかは興味ある

587:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/05 17:30:29.53 aodyhCcf0.net
疑心暗鬼というか劉邦も頼朝(義時)も今後こいつは邪魔になるって
冷静な眼で粛々と粛清していったんじゃなかろうか。
韓信は結局股くぐりで強いものに対峙したとき
突っぱねることができないってのが三つ子の魂百までって感じがする。

588:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/05 17:38:50.56 MuRydml70.net
>>574
いや「劉邦」という作品内では楚漢戦争までの劉邦はそういう感じじゃないからさ
だからこそ変遷を書いてほしかった

589:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/05 21:12:50 J0GFgxYU0.net
逆にそれを回避した劉邦像しか描けなかったとも言える
基本スーパーマンの主役しか書けない人だから
スーパーマンを回避しようとした管仲はつまらんものになっちゃったしなあ

590:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/05 21:56:32 9LpMWCZS0.net
自分は管仲面白かったな
ただタイトルは「管仲と鮑叔」にすべきだったなって思う
管仲と鮑叔のダブル主人公みたいな小説だったし鮑叔がフェードアウトすると管仲の活躍はサラリと書いて作品自体が終了するし

591:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/06 00:11:39 IhQFUqNh0.net
俺も管仲はおもしろかった
管仲とか華栄は主人公超人じゃないけど面白い
っていうか春秋時代の作品にハズレはほぼない

592:へっぽこ太極拳者
22/05/06 00:43:29 QnLfyPE+0.net
>>571
 よう、火事場泥棒国家にシベリア抑留させられた被害者の家族ので前で同じことほざく度胸はあるか?(鼻ホジ
 おれのプーさん朝ロシア帝国への感想はな、本当に先の大戦から何も変わってねーなあいつら、だから。
 まあ、本邦の一般人も密漁とはいえ一般漁船相手に機銃掃射とか、サハリン難癖窃取とか負の実積ありまくりなロシア帝国にいったい何妄想してんだ、と呆れさせてもらってるがね。

593:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/06 06:38:10 8GrNy0wb0.net
>>574
なんかヤンキー的な物には逆らえない陰キャ臭が最後まで抜けなかった印象

594:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/07 14:29:38 tnGKLlPY0.net
長城のかげでは上手いこと劉邦を書けてたのにね

595:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/08 00:50:19 5svtha090.net
一通り読んでから何だかんだで「楽毅」「重耳」あたりに帰ってくるよね

596:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/08 11:21:20.13 X4xc7+xm0.net
>>573
と言っても劉邦が猜疑心から無実の臣下を粛清したのなんて劉如意がらみの樊噲くらいしかないんだが
他は反乱起こしたり楚漢戦争中にやらかしてたり経緯が不明だったり

597:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/08 11:46:10.57 bWSNRq610.net
盧綰みるかぎり
劉邦が長生きしたらもっとひどく粛清したんだろうなと

598:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/08 11:48:25.53 7xt9iXPu0.net
>>583
政権とって地盤が弱い場合には反乱起こすように追い詰めたり
これは反乱だって広報活動で周知させたりってこともあるんだろうなって
「鎌倉殿の13人」見てて思った
北条氏は上手くやったけど呂氏にはそこまでの才覚がなかったのか

599:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/08 13:04:25.44 7xt9iXPu0.net
しかし自分を暗殺しようとしたものを腹心の将として扱うなんて
考えられなくて、桓公の度量の大きさこそ評価されるべき

600:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/08 22:24:23 I0uWW4GB0.net
重耳も閻楚を処断しなかったな

601:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/14 21:58:04.08 cAKHLYYJ0.net
湖底の城を今更ながら買って読んでるがこれ面白いな伍子胥ってあんまメジャーじゃないけどw

602:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/15 13:37:20 DFEnho6G0.net
>>588
やたら長いけど途中で主人公変わるよ

603:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/15 13:50:26 VMfd78qJ0.net
>>588
伍子胥は充分メジャーじゃないかな
久保田千太郎の漫画の史記で知って
死人の墓を暴いて鞭打つのがインパクト凄かった

604:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/15 14:40:48 +g6vbkUT0.net
え、伍子胥ってメジャーじゃないの?
呉越の話じゃわりと出ない?

605:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/15 16:17:49 wlMZDwDB0.net
伍子胥はかなりメジャーじやね?
死人に鞭打つはデカいでしょ
春秋で間違いなく伍子胥より有名と言い切れるのは 孔子 管仲 くらいじゃないかな? それは言い過ぎか?

606:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/15 17:13:39 MM0A7W4r0.net
伍子胥は孫武の相方ってことで有名なとこもあるな

607:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/16 21:08:29 H73YSkM80.net
そもそも春秋時代自体がマイナー感あるので
マイナーといえば十分マイナー

608:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/17 10:12:16 qFr6h6Ki0.net
春秋がマイナーだと思うような奴はここには来ないだろ

609:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/17 19:40:06 LgxQuLfR0.net
わからんぞ
春秋屈指の著名人である伍子胥がメジャーじゃないって思ってる人がいるわけだし
俺も(三国や始皇帝辺りと比べて)マイナーやなって書いたことがある気がする

610:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/17 20:49:11 y7/C5Apl0.net
伊尹はメジャー?

611:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/18 08:55:46 BWVRtOaz0.net
三國志以外マイナーでしょ
と言うより「三國志の知名度が上がりすぎ」
他の時代の知名度も上がってるけど相手にならん

612:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/18 10:56:51 2cdQJD4K0.net
わざわざ宮城谷スレまで来てそんなこと言う?

613:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/18 14:25:48 UJVLuKzu0.net
そりゃ宮城谷スレで質問されたんだし別に言ってもいいんじゃね?

三国志よりおもしろいとか
三国志だけじゃない

みたいなキャッチフレーズは宮城谷ファンにもお馴染みだろうし特に違和感はない

614:陳勝呉広
22/05/19 06:03:24.89 vBMma8nS0.net
春秋時代のメジャーな人物
・孔子
・孫子(孫武)
これくらいだろ。五覇とか伍子胥とか管仲 晏嬰 あたりでも 教科書に出てくるわけでもないし、メジャーかと言うと微妙なラインじゃない?

615:陳勝呉広
22/05/19 06:06:06.93 vBMma8nS0.net
あとは老子か!

616:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/19 12:51:27.24 flGskkwO0.net
春秋五覇は教科書に普通に出てこないか?

617:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/19 13:28:36.64 fUu/QYeY0.net
スレ的には孔丘とか孫武と言ってほしいところ
殷周(ごった煮)秦
だからな、覚えとけ〜
くらいのことしか習ってないよ

618:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/19 13:39:39.45 eRvASSyn0.net
三国志読んで高校は世界史選択したのに
教科書では1ページしかなくて悲しかった

619:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/19 14:25:01.31 XIqIW77t0.net
諸葛孔明や始皇帝をメジャーとするなら、対抗できるのは孔孫くらいか
宮城谷さんの春秋モノは大好きだけど、世間的にはどうしても微妙なラインになるわね

620:へっぽこ太極拳者
22/05/19 19:17:43.41 zb0hQ+RN0.net
>>601
 晏子の御は定番だと思ったけど。

621:陳勝呉広
22/05/19 21:17:53.20 vBMma8nS0.net
>>606 俺が言いたいのはそういうことだよ!



623:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/19 23:43:26 V6HBFoN40.net
孔孫?
誰やねん

624:陳勝呉広
22/05/20 00:33:23.79 iwUTbF9U0.net
>>609
孔子と孫子

625:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/20 09:16:34.50 VF7sxdbt0.net
孔老や孔孟はあっても、孔孫は無いやろ

626:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/20 11:46:08 yROsOhlD0.net
並べるのであれば、孔孟・老荘・孫呉と同じジャンルでまとめる印象
個人的には、宮城谷氏には孟子を書いて欲しい気もする
戦国期の人らしい波瀾万丈さがあるし、「孟子」には結構辛辣な言葉もあって好きなんだがw

627:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/20 19:49:45.43 VF7sxdbt0.net
日本で孟子書くと船沈んじゃうから

628:陳勝呉広
22/05/20 21:01:40 iwUTbF9U0.net
孟子はプライド高いナルシストのおっさんだから宮城谷先生とは合わないんじゃないかなw
宮城谷先生ふうの小綺麗な孟子なんてなんか嫌だし

629:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/20 21:20:28 kK2NLHdA0.net
先生には原典を軽視する北方何某を駆逐してほしい。宋元明辺りをやって欲しいなあ

630:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/20 23:23:48 +h1togeS0.net
孔孫ねえ
知ったか感が酷いな

631:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/21 00:34:41 OVcqavvh0.net
孔子とその弟子子路を描いた中島敦の傑作短編「弟子」が好きだ
宮城谷に孔子とその弟子たちの長編を書いてほしい

632:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/21 08:14:47 W50Hg8lC0.net
孔子と孔門十哲って学のある梁山泊のイメージ

招安招安連呼するチビはいないけど

633:陳勝呉広
22/05/21 14:28:43 HfcFW6ad0.net
>>617
孔丘があるじゃん✋

634:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/21 15:37:26.97 P77Zed680.net
>>619
孔丘面白い?
井上ひさしの孔子に挫折してからどうも孔子を受け付けなくて
読んでみようかな

635:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/21 16:23:14.07 sdHuy6hb0.net
ひさし…?

636:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/22 17:37:09.36 G++3B8ml0.net
宮城谷三國志は史実ベースだけど
列伝は小説性が少し多い気がする
張遼篇なんかは左官に思案、決断を持って行かれている
合肥での助けの声の話を広げたのだろうけど、やり過ぎ
でも他で陳宮の裏切りを徐州の虐殺のせいとしたのは
普通の解釈に近づけてくれたかなとは思う

637:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/22 19:28:41 6dkap+Yj0.net
自分は史実性の強い三国志本編より小説性の強い列伝、外伝の方が好きかな

638:へっぽこ太極拳者
22/05/23 19:51:22 k7orjGOU0.net
 そもそも陳宮の裏切りは特異な野望を持ってたから、というのも眉唾物よな。ではそれ以前に彼は何かおかしなこと、つまりサイコパスの資質を予兆できるような類いのことをやらかしたのかという。
 私は正義が何なんだか未だ理解できないから天の声なんて騙る気は毛頭無いけど、それだけに曹操が父弟の仇を世間相場料金で済ませなかったのは完全に失敗したと想う。

639:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/23 21:31:49 yJlc6e7C0.net
と糞賊が騙り

640:名無しさん@お腹いっぱい。
22/05/24 21:08:05 iSOjMNZe0.net
アッシラには関わりのないことでして

641:へっぽこ太極拳者
22/05/25 20:56:13 /+nKbgQu0.net
 まあ、碌に罪を鳴らせない相手に賊呼ばわりするお馬鹿ちゃんに忠告(嗤)して差し上げるけど、大口叩くからにはそれに見合った痩せ我慢を撤回するまで続けなさいね。
 さもないと本当に実生活でも根性の腐ったまま歳喰うことになるから、本当に貴方の将来最悪よ。少なくとも最後の形で思い知らされるまで、碌に気付くこともできないのだから。
 それはそれとして、陳宮の遺言とも云うべき曹操との最後の問答、やっぱり徐州鏖殺への批判だと想う。いま懊悩満喫するほど喰らわせられてる在日ロシア人の皆さんのタイ観てると本当にそう想う。

642:名無しさん@お腹いっぱい。
22/06/17 20:34:07 g4CgUQBv0.net
史記の風景って、司馬遼太郎の空海の風景みたいに時代背景とか緻密に調査してああいう感じで書かれたものですか?
司馬遷の歴史家としての自負とか当時の史官がどういう存在だったかなど語られますか?

643:名無しさん@お腹いっぱい。
22/06/19 17:57:22 0kltuIif0.net
もちろん史家司馬遷についてはそれなりに語られてるけど
一つのトピックにつき2ページほど、話題は多岐にわたるので
史記や司馬遷についてがっつり深堀りした専門的な内容を期待してはいけない

644:名無しさん@お腹いっぱい。
22/06/27 22:05:48 IVrFnuUI0.net
公孫龍での石さくと安陽君の子は、
程嬰と趙武のような話にするのかな

そうならなくても復讐には行かないでほしいが

645:名無しさん@お腹いっぱい。
22/06/29 11:54:04 j2+ba64i0.net
>>617
そう言えば酒見さんのロウ巷に在りまだ読んでないや
長編って揃えるだけで満足してしまう

646:名無しさん@お腹いっぱい。
22/06/29 18:00:06 QfqizfgG0.net
陋巷に在りは大好きだわ
孔子関係で一番読み返す

647:名無しさん@お腹いっぱい。
22/06/29 22:16:19 U5JwZ9Yl0.net
へっぽこの宣伝でアラシか。
根っからの賊。

648:名無しさん@お腹いっぱい。
22/06/29 23:07:11 nvaojQjH0.net
太公望(中)読了。

649:名無しさん@お腹いっぱい。
22/06/29 23:25:01 QfqizfgG0.net
感想も聞きたい
自分は宮城谷先生の妲己は新鮮な意外性があって良かった

650:名無しさん@お腹いっぱい。
22/06/30 00:24:39.45 TOB1IGKu0.net
本当に気持ち悪い賊だな。

651:名無しさん@お腹いっぱい。
22/06/30 00:31:19.61 tQ+xGTEp0.net
何かと思ったらもしかして>>633も私へのレスか
確かに他の作家さんのスレで書く内容じゃなかったですね
すみません

652:名無しさん@お腹いっぱい。
22/06/30 01:16:21 JADvGrLv0.net
いや>>633の心が狭いだけだからあんま気にしないで

653:名無しさん@お腹いっぱい。
22/06/30 12:30:32 Pqgb7jGg0.net
私は太公望は新書で買って後悔した部類だから感想気になる

654:名無しさん@お腹いっぱい。
22/06/30 18:27:26.26 dYKUc63z0.net
あんだけ古い時代を書くのはさすがに厳しい
中国古代の24時間とかいう本が出てるし古代の生活にも光があたってるけど
やはり文化が洗練してくる中世から近世がどの国もおもしろいな
中国史も唐宋から明清がおもしろいし日本史も鎌倉から戦国江戸が面白い
だから古代を書くひとすごい

655:名無しさん@お腹いっぱい。
22/06/30 19:26:18.38 Bnt7rl2e0.net
話うますぎだなと感じたよ
望を見た女がみんな濡れるとかおかしすぎる

656:名無しさん@お腹いっぱい。
22/06/30 19:29:41.66 TOB1IGKu0.net
臭い賊活動だな。

657:名無しさん@お腹いっぱい。
22/06/30 19:48:56.38 ykqv4uKh0.net
太公望は冒険小説として面白いって感じだな、自分的には

658:名無しさん@お腹いっぱい。
22/06/30 21:21:44.82 Pqgb7jGg0.net
商容は箕子胥余の事とか言われたときは、えぇっ...てなった
なんでわざわざ少ない登場人物を合成しちゃうのか

659:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/01 13:26:34 r+9Q2YSe0.net
名臣列伝7月号は王平か

660:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/01 19:59:23.41 ac+1nfae0.net
李恢の次は王平か
こういうのでいいんだよこういうので…ってなるラインナップだな
関羽、張飛などのメジャー級ももちろん良かったけど

661:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/02 09:13:47 cfmwJx5/0.net
太公望は妲己を純粋無垢みたいにしちゃったのがちょっと…
王家の風日では結構黒い部分もあったのに

太公望の前では純粋無垢、それ以外(というか商側の人間)の前では王家のキャラみたいにしておけば良かった
ある意味太公望って女に疎いから彼もこういう部分あるんだなとなるのに

662:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/02 11:55:34 5AM79FEJ0.net
一度バラバラになった仲間が再び集結して敵を討つって構造は八犬伝っぽくって分かりやすく面白い。
改めて人の感想を聞くと色々忘れてるのに気がついて読み返したくなってきた。

663:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/03 12:32:28.17 PvvMT2RS0.net
『太公望』は毛色が他の作品と違ってておもしろいね
ストーリーとキャラの創作みが強い&主人公無双な作品は他にもあるんだが、やっぱ時代のせいかな

664:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/03 18:07:11 b00G0E0+0.net
一番最初にハマったのが天空の舟だったから、太公望もそんな感じを期待してたんだけどなぁ

665:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/03 18:55:07 1em+1Frv0.net
太公望は封神演義とかのおかげでライトなファンが多い印象だな

666:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/05 02:06:09 dFymTOol0.net
フジリュー封神からわりとすんなり入れる気がしますね
そういう方向性の作品ももう少し見たかったかも

667:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/05 12:40:50 i8aBT9/X0.net
某漫画家のスレで歴史上の人物に爽やかな風でも吹かせとけばなんとかなるって書いたの絶対ここの人でしょ

668:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/10 22:09:27.42 UcNZEUv80.net
孟嘗君なんて爽やかにせずに馳星周ばりのドロドロ愛憎劇に仕立てたほうが実情に近いんじゃなかろうか。血縁を当てにしない義理と人情と裏切りの世界観が似合いそう。

669:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/16 15:26:02 Ed9kTI1+0.net
古代中国 よみがえる英雄伝説「紂王と太公望〜王朝交代 古代最大の決戦〜」
[BSプレミアム] 2022年07月16日 午後2:28 ~ 午後3:57 (89分)
中国史を彩る英雄たちの実像を新発見の遺跡や出土文物から探る。酒池肉林の淫とうを重ねた殷の紂王を太公望が破った古代最大の決戦「牧野の戦い」。その意外な真相とは?

670:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/16 19:20:57 xT4gtwYd0.net
なんで武王じゃなくて太公望なんだ

671:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/16 19:26:05 xT4gtwYd0.net
というか遺跡や出土品で「太公望」(もしくはそれに準じた名前)ってあったっけ?
史書くらいしかないと思ってたけど
ていうか観れないからどういう内容だったのかわからん
そのうち地上波でも放送されるかな

672:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/16 20:51:47 +I6aOBU50.net
この番組何度も放送されてるけど地上波ではやらないと思う。
これが太公望に当たる人物では?という名前は出土してたはず。番組の最後に流れたよ

673:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/16 20:52:32 hWgvPMR30.net
太公望じゃないけど、太公望かも?という名前のやつは出てきたって聞いたけど

674:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/16 20:58:52 hWgvPMR30.net
祖甲斉公とうのが斉の初代らしい
URLリンク(www.chinanews.com.cn)

675:へっぽこ太極拳者
22/07/17 23:57:52 8vU+776X0.net
 太公望がなぜ斉に封じられたかって、順当に考えれば半耕半牧だからだよな。屯田(殖民地)で最初に粟栽培できるまで畜産で食糧を賄うという。

676:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/18 01:41:35 JvahKseZ0.net
それもあるかもしれんけど、
たぶん半農半牧は一般的だろうし他にもっと大きな理由がありそう

677:へっぽこ太極拳者
22/07/18 07:58:21 cmHPhhci0.net
 それこそ新しい史料などが出ないと小説でなんとかするしかないな。金型は順当に考えたら陶工から成り上がった陳君の胡公だし。
 宮城谷氏スレで言うのもなんだけど、周勢力には


678:uどう考えても侵略戦争仕掛けてんのはおめーらだろ」と言いたくなるんだよなあ……



679:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/18 09:06:23 fcDxVNm50.net
ほう、周にしては建国の臣ではあるが信頼を置くには当たらぬと。
そう考えると太公望が任地の斉に赴くのに当初渋々だったのにも頷ける。
中央から厄介払いされたとの思惑を感じてたに違いないから。
中華からしてみるとアウトサイダーの太公望の身の処し方はなかなか興味深い。

680:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/18 15:43:09 bomFmmDr0.net
>>663
羌族が人身犠牲にされてた跡はいっぱい見つかってるから、
太公望を羌族の代表と見た場合にはちゃんと復讐劇になってる

681:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/19 07:42:05.75 a20FwNiW0.net
最近になって宮城谷さんの小説読み始めたけどすごい面白い
晏子と楽毅が良かった

682:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/19 18:30:25 U2tuN1Nr0.net
宮城谷三国志において曹操と黄巾の乱は取り上げておられますか

683:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/19 18:55:01 tSs7z6nG0.net
ある程度は

684:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/19 19:13:59 oH4w0zAR0.net
天空の舟読んで今太公望読んでるけど話似てね?と思う
料理人と肉屋だし、やけに頭の回転がいいし
伊尹は武に長けてなかったことだけが
太公望との差に見えてしまう
周の王も商の王も囚われてるし

685:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/19 19:37:28 tSs7z6nG0.net
元ネタからして似てるんだから仕方ねぇ

686:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/19 20:33:04 U2tuN1Nr0.net
>>668
ありがとうございます
改めて曹操の姿勢と対応に注目しています

687:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/19 21:05:49 HteyePMv0.net
伊尹と太公望の違い

生まれの伝説がある
七たび桀に仕え、七たび湯に仕えた
末喜と関係をもった伝説がある
天下統一の後も宰相(阿衡)を務めた
湯の孫を追放した

688:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/19 22:34:35 66yaXGJU0.net
こいつ、いつまで太公望祭りやるんだ

689:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/20 07:19:20 07dJyeYG0.net
草原の風読んでるけど劉秀欠点ないのな

690:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/20 07:30:37 eidO76lT0.net
>>673
まあまあ、今周王救ったとこだからもうじき終わるよ

691:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/20 08:00:46 FEFmLxWQ0.net
宮城谷作品のここでしか使ってるの見たことないような漢字の使い方が嫌。
若い頃はこれぞ宮城谷作品の醍醐味なんて洗脳された信者みたいだったけど
誰にでも分かる言葉を選ぶのが本筋ではないのか?
なんか色々拗らせた当時の厨ニ的衒学的我が頭脳がいたたまれなくて最早黒歴史。

692:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/20 08:13:35 6npjeNGI0.net
そういう見方しなくても、こういう文字にはこういう意味もあるのかーふんふんって思っときゃいいじゃん
いまだに厨二の心を持ち続けてるのは良いことだと思うけどさ

693:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/20 08:14:07 eidO76lT0.net
衒学的←読めない、、、

694:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/20 11:55:45 Rezcamjb0.net
げんがくてきというか、ひらがなを使うところはひらがなだし
本人の中で「ここはこの漢字」というこだわりがあるんだと思う。
変に常識を重んじずに漢字フェチのこだわりとして受け取っておけばいい。

695:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/20 17:39:21 FNAFTbs80.net
風が流れた

696:へっぽこ太極拳者
22/07/20 20:57:57.10 bJSR71uD0.net
>>676
 では一つだけでも具体的にどうぞ。私はたかが電験三種持ちごときの底辺ですけど、あの界隈の歪み捲くった曲訳ゴミ文章


697:に、書いた本人が目の前にいたら投げ飛ばしてマウントとって顔面ボコボコにしたくなるくらい憤ったものですよ。  きみさ、ひかり系の単位で光度[cd]なんて厨二みたいな単位があるんだけどさ、どんな意味だか説明できる?



698:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/20 21:18:10.84 xJtum0cw0.net
電験三種
腹痛えよwwwwwww

699:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/20 22:05:04.04 FP6nNs0Y0.net
宮城谷氏の小説の特徴として、「徳/礼の力は無敵なり」という面がある
特に左伝を読むと、徳と礼は嫌でも向きあわなきゃいけない概念ではあるから、
宮城谷氏がそこに力を入れるのは不思議ではない
実際、宮城谷氏の小説で徳や礼に嘘くささを感じない作品は無類に面白いと思う
あくまでも自分の好みになるが、晏子や重耳、沙中の回廊、楽毅がそういう作品
一方で、徳や礼に嘘くささとかくどさを感じてしまう作品はあまり面白くない
田横とか青雲はるかに、奇貨居くべしあたりがそれ
これは個人的な印象でしかないんだが、宮城谷作品が物足りなく思うときがある
司馬遼太郎や池波正太郎、山本周五郎、遠藤周作、柴田錬三郎、隆慶一郎のような
戦前戦中を知ってる作家連に比べると、「人間」に対する冷徹なまなざしをあまり感じないというか
そのへん冒険して欲しかったなー、と自分は今でも思ってる
「なげーよ3行でまとめろ」とか書かれそうだけど、それだけ宮城谷昌光という作家が好きなんだよなぁ
もっとハジけた作品を世に送り出してほしいよ

700:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/21 00:01:57.90 6hzKoqRC0.net
>>683
> 宮城谷氏の小説の特徴として、「徳/礼の力は無敵なり」という面がある
そんな面はない
浅い読みで、しかも抜け抜け

701:へっぽこ太極拳者
22/07/21 06:40:43 BjRIeTio0.net
>>682
 いつまでも説明一つできない己に嘘だけ就いて嗤ってりゃいいんだよ、子孫から白い目で見られるその日まで。
 本当に碌なもんじゃねーわ、化学に堪能なはずなのに放射線が何なのか説明できない薬剤師とかな。

702:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/24 12:48:32 9H7erZ4/0.net
はじけた作品は無理だったんでしょう 漢字のもつ奥深さにとりつかれてる時点で方向性が違いそうだし

703:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/24 17:54:03 oSTzUgR+0.net
平城から洛陽への遷都で六鎮は捨て置かれたという説明が多いが、
依然として北方の柔然の脅威はあるのであり、
この政策転換、思想転換の方が大きい。
六鎮の乱は北魏の東西分裂を招く。


東魏の高氏、
西魏の宇文氏というそれぞれの最高権力者は、
それぞれ兵戸、鎮の出身(具体的にはこの六鎮の出身)である。

704:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/24 18:04:38 pUUQvemy0.net
この並びの中に歴史小説家の括りには入らない遠藤周作の名があるのが
気になって>>683の嗜好の一端が垣間見られるようで微笑ましい

705:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/24 18:06:32 oSTzUgR+0.net
南を正統にしたい

706:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/24 18:14:57 oSTzUgR+0.net
従属は表面的なものであった。

707:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/25 07:50:33 UJqp4Psa0.net
風が吹いてる

708:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/26 06:30:37 ePzxFx8F0.net
対応の難しさ
鄭公は、胡族に娘を嫁がせた。胡族を討てと進言した重臣を、鄭公は罰した。胡族が安心したとき、鄭公は胡族を討った。

709:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/26 06:32:35 ePzxFx8F0.net
宋人が、玉を献上する
宋の農民が、玉を拾った。大臣に献上したが、大臣は断った。
「人からプレゼントを受けない節操が、私の宝なのだ」
価値観は、人によって違う。

710:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/26 06:33:25 ePzxFx8F0.net
勝利への道
趙の襄王は、御者にテクニックを教わった。襄王はレースをしたが、御者の職人芸には、勝てなかった。職人芸は、微妙である。

711:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/26 06:35:25 ePzxFx8F0.net
蚤か虱のたぐい
宋の大臣2人が、孔子の印象を語り合った。
「孔子は、立派だった。孔子の前では、お前はノミだ」
「もし私が孔子に先にあったら、お前をシラミと言ったさ」
大臣が2人とも保身に走ったので、孔子は、宋で就職できなかった。

712:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/26 06:35:45 ePzxFx8F0.net
衛人、娘を嫁がす
衛の男が、娘に言った。
「夫婦は別財産だ。嫁いだら、へそくりせよ」
娘は、へそくりが見つかって離縁された。
「へそくりをしておいて良かった。離縁されても金持ちになれた」
欲望の度が過ぎると、もとの目的を見失う。

713:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/26 06:36:13 ePzxFx8F0.net
魯人、越に移る
靴と冠を売る商人が、魯から越へ行った。商人は言われた。
「越人は、裸足でざんばら髪だ。売れないよ」
「誰も靴を履いていない、特大の新規市場だ」と喜ぶのが、今日のビジネスマンにとっての正解らしいが。

714:名無しさん@お腹いっぱい。
22/07/26 06:36:34 ePzxFx8F0.net
遠水近水
海に大量の水があっても、遠ければ火消しに使えない。
泳ぎの名人が遠くにいても、目の前の溺れる子を助けられない。
遠くに強い国があっても、近い国との戦争には手を貸してくれない。
遠くの親戚より・・・というやつ。


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