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621:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/21 01:18:49.91 XT0RVgIx0.net
すると「懸垂はとてもお薦めのトレーニング。正しいやり方なら何歳から始めてもいい」という。懸垂は主に背中の筋肉を鍛える。逆上がりのためには重要だが、それだけではない。
「かなり大きい筋肉なので、鍛えれば基礎代謝が上がって太りにくくなったり、姿勢が良くなったりすることも期待できる」(森さん)。
ただ、通常の懸垂はかなりハードなのも事実。そこで、森さんが教えてくれたのが「斜め懸垂」だ。
低い鉄棒をつかみ、体を斜めにしてカカトを地につけたまま体を引き上げる。一見、子ども向けの簡単な運動だが、正しいやり方を守れば効果は高い。
背筋を上手に鍛えるコツは3つ。第1に体を常に真っすぐ伸ばす。第2に鉄棒は手の甲が上になるように握る。第3に体を引き上げた後も急に力を抜かず、ゆっくり体を下げる。
3つ目の「ゆっくり」はケガ防止の点でも大切。反動をつけた急な動きは過剰な負荷が生じて危険だ。
目安は10回程度だが、「回数より正しいフォームが重要。最初はフォームを崩さずにできる数だけやればいい」(森さん)。
1日やったら翌日は筋肉を休ませて1カ月ほど続ければ、成果は出ると森さんに助言された記者はすぐに取りかかった。
初日は正しいフォームでは5回が限界だったが、続けていくと、できる数が1回、2回と徐々に増え、フォームを保つのも楽になった。
筋力不足の解消はこれで大丈夫と思った記者は、このほかに逆上がり成功のコツがないかも調べ始めた。
体育の家庭教師派遣のスポーティーワン(東京都千代田区)代表の水口高志さんを訪ねると、「鉄棒の高さごとに、失敗の原因を整理し直して」と助言された。
自分の胸から腹ほどの高さの低い鉄棒でやる逆上がりは筋力も必要だが、タイミングが成否を分ける大きな要素だという。


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