at ANICHARA2
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[前50を表示]
150:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/27 22:37:19.51 7kLWkxhS0.net
京太郎「さて、みんな待ってるし控室に戻るか」
照「」クイクイ
京太郎「へ?……ってあれ、照さん!?」
照「久しぶりだね。京ちゃん」
照「それより話は聞かせてもらったよ。一人だけ京ちゃんメシで回復するのは不公平」
京太郎「……はぁ(京ちゃんメシって何だ?)」
照「分かってくれた? じゃあ、はいこれ。美味しいプリンの作り方のレシピ」スッ
京太郎「はい?」
照「私も後半戦までまだ時間はある」
照「材料の領収書は白糸台につけてくれればいいから」
京太郎「え…えぇっと……」
京太郎「プリンは固まるまで時間かかりますから多分間に合いませんよ」
照「……」
照「……ならせめて簡単なものでもいいから!」
照「片岡さんや他の人たちもみんな強いけど、私は京ちゃんのお菓子があれば百人力だから!!」
京太郎「いや、あの、俺は清澄ですし、優希の応援をするためにーー」
優希「そうだじぇ! いくら咲ちゃんのお姉ちゃんでもーー」
咲「何やってるの、お姉ちゃん」
一同「咲!?」
咲「二人がなかなか帰ってこないから気になって見に来てみれば」
咲「ねえ。何やってるのかな。お姉ちゃん」ゴッ
照「しまった……ここは戦略的撤退」
照「またね、京ちゃん」

咲「……優希ちゃん」
優希「分かってるじぇ。この勝負、絶対に勝つ!」
優希「そのためにも、早くタコス食べなければ! 何やってるんだ京太郎、早く戻るじぇ!!」
果たして決勝の行方はーー

151:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/27 22:38:22.92 7kLWkxhS0.net
一方そのころ、白糸台の控室
テレビ『 照「一人だけ京ちゃんメシで回復するのは不公平」 』
テレビ『 照「私は京ちゃんのお菓子があれば百人力だから!!」 』
テレビ『 恒子「おおっと! チャンピオンの宮永照、前半終了後に他校の男子と何やら楽しげに会話している!」』
テレビ『 恒子「家に帰るまでがインターハイだぞ! これはチャンピオンの思わぬスキャンダルかー!?」』
テレビ『 健夜「よくないなぁ…こういうのは」ギリ 』
菫「まったく、何をやってるんだアイツは」ハァ
淡「菫先輩も心労が絶えませんね」アハハハ
菫「笑いごとじゃない!」

なお、全国放送でチャンピオンと東風の神から絶賛された『京ちゃんメシ』なるものを求めて、
インハイ終了後に全国の雀士から清澄への問い合わせが殺到することとなるのであった。
カン!

152:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/27 23:14:36.92 htvKoNxL0.net
乙!てるてるかわいいな、クールでキュートとかいう二属性持ちのチートや!

153:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/27 23:28:59.49 Jp5ZdRpA0.net
京太郎ってNARUTOで例えるとサスケだなで照がサクラで誠子がナルトだな他は知らん

154:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/28 00:15:17.85 JmqpQcLT0.net
速報また落ちてない?

155:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/28 00:30:52.79 XNiLUv6O0.net
なーんか落ちてるくさいぞ
スタンド京太郎いいとこなのに

156:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/28 00:31:42.30 XNiLUv6O0.net
と思ったら普通にいけたわ
一瞬だったな申し訳ない

157:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/28 00:32:29.28 oJ2MG/Dn0.net
京太郎が即堕ち?

158:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/28 00:57:52.06 nL7DQfnf0.net
長野のキノコ名所高原をテレビできいて

159:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/28 02:50:58.32 DW5mKMIL0.net
>>147
マジレスすると京太郎はイルカ先生っぽい

160:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/28 03:05:16.07 2yHfcbaI0.net
長野名物、京太郎のキノコで即落ち二コマ劇場開催だって??(おめめぐるぐる)

161:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/28 06:54:02.00 lMnfJu+J0.net
前にも思ったけど
プリンが固まるまでに時間がかかる〜って表現に何か違和感覚えるわ
いや、実際に時間はかかるんだけども

162:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/28 07:49:06.52 miAuYQ9y0.net
最初に出会ったのは、ネト麻。
毎日毎日マッチングしたけど、弱いままで。
それでも頑張ろうという姿勢が見えたのは、好印象だったと思う。
ふと気になって、二人きりで会おうって約束したの。
彼─須賀京太郎君と初めて会ったとき、驚いたのを覚えてるの。
私をプロと知ってても、変に気遣いしたりしない物腰の柔らかな男の子。
全国大会に出場した高校の、たった一人の男子部員だっていうイケメンくん。
彼の悩み相談と、麻雀の勉強、連絡先の交換をして、それだけで一日が過ぎるぐらいに楽しい時間だったの。
それからは、毎日のように連絡を取り合って、次はいつ会おう、いつ会おうって。
プロだから地方や別の都道府県に泊まることもあるけど、連絡だけは欠かさなくて。
でも、京太郎くんの心が弱っているのは分かっていたから、不安と期待で心が満たされた。
京太郎くんは、きっと弱い子だから。
強いフリをしているだけの、気遣い屋さん。
そのフリの限界が来たとき、京太郎くんが私を頼ってくれるといいなという期待。
別の誰かだとどうしようという不安。
果たして─不安は杞憂に終わり、京太郎くんは私に依存してくれた。
孤独、それを吐き出せない苦しみ、痛み。
私だけに打ち明けて、そのまま泣いてしまった京太郎くんを、愛おしいと思ったの。
自分よりずっと大きな京太郎くんを抱き締めて、撫でて、慰めてあげて。
私なら受け止めて上げられる、私なら君を愛してあげられる、私には君が必要なの。
なんて卑怯な言葉。
弱った心に毒を流し込み、私だけに依存させる─麻薬のような言葉。
それでも、京太郎くんが愛おしくて、守


163:ってあげたくて──私色に染めたくて。 二人きりの一夜を過ごした私達は、恋人になって、一緒に暮らしたいと話すようになった。 ああ───だから、ダメだよ? 私の旦那様に、今更優しくしようなんて。 悪いのは、私の京太郎くんを蔑ろにした貴女たちなんだから。 京太郎くんの手も、口も、指も、愛も、全部私だけのもの。 邪魔は、許さないからね───♪



164:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/28 07:50:45.32 ieIXiVeF0.net
まあ凝固という意味では間違ってはないですし
気持ちは解らんでもない

165:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/28 07:52:54.51 ieIXiVeF0.net
あ、乙
このプロ怖いよ!

166:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/28 08:18:17.34 gtr8MFRU0.net
なんだこのプロは、恋愛においてもプロなのか...
依存させる系っていいよね!

167:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/28 12:25:06.53 7aws4Fkm0.net
ネット麻薬か

168:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/28 13:51:35.48 s6Dn0PNg0.net
今日はグリモア〜私立グリモワール魔法学園〜の皇絢香の誕生日です

169:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/28 14:13:34.00 iKyJk8Qq0.net
須賀京太郎の朝は早い。
父親が単身赴任で家を空けており、母親もそれに合わせて出ていったのだ。
家事の一切を自分の手で熟す必要に迫られた京太郎は、意外にも家事をしっかりと覚え、それ以外は自由気儘な一人暮らしを満喫しているのだった。
京太郎「そろそろ来る頃かな」
京太郎の呟きとほぼ同時に、ガタンと玄関のチェーンの音が響く。
ガタン。ガタンガタン。ガタガタガタガタ。
「中に入れてよぉー!京ちゃーん!」
鼻声涙声の叫びが、早朝のご近所に大変な迷惑である。
尤も、ご近所さんたちは一週間、二週間程で慣れてしまっており、いい目覚まし換わりなのだが。
京太郎「はやり姉、別に来なくてもちゃんと起きられるから、大丈夫だって」
はやり「でもダメなの、チェーンなんかしたらイケないって言ってるよね?」
京太郎「しないとはやり姉やユキが入ってくるだろ?和に怒られるのは俺なんだから」
はやり「またはやり姉って呼んだの!?はやり姉じゃなくてはやりん、はやりんって呼ぶんだゾ?」
京太郎「キッツ」
はやり「キツくないよ!」
「また京太郎君に迷惑をかけてるんですか、姉さんは…!」
京太郎とは十以上も年の差があるのに、見た目は京太郎と比べ物にならないほど小柄で童顔、脳が蕩けそうな甘い声の幼馴染。
その肩を掴むのは、はやりの妹。
京太郎と同い年の幼馴染、和だった。  
和「昨日あれほど言ったのに…」 
はやり「じゃあ和ちゃんは京ちゃんの寝顔とか、見たくないのかな?」
和「ごまんと見てきましたから、今更ですね。膝枕してあげると甘えてきますし」
和「一緒に寝たことだって何回もありますから」
はやり「!?」
京太郎「やめろ和、その暴露話は俺の心に突き刺さる」
和「とにかく!姉さんはいい年した成人なんですから!年の差の開いた子より、もっと成人した男の人を探してください。…そういえば、ユキは知りませんか?」
京太郎「ユキなら昨夜一緒に寝たぜ」
怖いテレビを見て、怖い夢を見たんだってさ─そんな京太郎の声を聞く前に響く、はやりの羨む声と、和の蔑む声。
ユキちゃんだけずるいよ、私も一緒に寝たいな♪とノーブラで薄着のおもちを腕に押し当てられては、京太郎に断る術もなく。
そして、これが須賀京太郎と幼馴染たちの、大体代わり映えしない朝の光景であった。

170:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/28 14:50:55.51 gAOZVcUE0.net
人生はSEXだよな
生きる事はSEXだし食べる事も眠る事も自分を磨く事も全ては良い女とSEXする事に繋がる
京太郎はタコスと言う名のオナホにその欲求


171:ブチ撒けて欲しい



172:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/28 14:52:11.01 iKyJk8Qq0.net
京太郎とはやり、和、由暉子が幼馴染と考えると、割を食うのは咲さん
三姉妹全員童顔爆乳の美人だから、モテるにはヤバいぐらいモテる
反面三姉妹の一番近くにいる異性は、父親を除けば京太郎だから、入り口で京太郎レベルは要求され、そこから幼馴染補正、思い出補正などをガン積みされていく
京太郎もモテるにはモテるけど、三姉妹の影が常に見えているせいで、そこらの女の子は言い出せることもなくなりそう。

173:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/28 17:59:34.25 1W4Kgle+0.net
照「……京ちゃん?」ガチャ
照「京ちゃん、開けて?」ガチャガチャ
照「ねえ、開けてくれないかな?」ガチャガチャガチャ
照「お菓子を貰いに来たよ?」ガチャガチャガチャガチャ
照「京ちゃん、早く」ガチャガチャガチャガチャガチャッ!
照「ねえ、どうして開けてくれないかな?」ガチャッ!
照「ねえ、京ちゃん?」┃<●>┃

京太郎「ってー夢を見た」
淡「」ガクガク
カン

174:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/28 20:35:41.28 nL7DQfnf0.net
淡と照の友情がすきなので
照「借りパクはだめだよ 京ちゃんはちゃんとかえしてね シェアでもいいけど」
という一行を入れてみるテスト

175:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/28 20:44:59.19 nrZCx+eo0.net
淡「キョータロー、おかず!」
京太郎「しょうがねえな」
鳥のヒナのように口を開けて待つ淡の口の中に甘い卵焼きを放り込んでやる。
淡「んー、おいしー♪予は満足じゃ、良きに計らえ!」
京太郎「へいへい、姫に満足いただいて光栄の極みにございますことよ」
会心の出来の卵焼きを口に頬張りながら、これまた会心の笑顔を向けてくる彼女に微笑みを返し、俺たちの昼食会は過ぎていく。
お互いに腹も膨れ、口数も少なくなると途端に眠気が襲ってくる。
午後の授業があるというのにこれではいかんと懸命に戦っていると突如膝に心地よい重みを感じた。
ぽすっ
京太郎「……お前なあ、昼飯食った後にすぐ寝ると牛になるぞ」
淡「いいもーん、寝る子は育つって言うじゃーん?」
にへへー、と小悪魔的な笑顔を向け春先とは比べ物にならないぐらいに育った胸部を強調するかのように見せつける。
……これ以上育ってどうする気だ。
淡「キョータローだっておっきいほうが嬉しいんでしょ?」
京太郎「お前それどこで聞いたんだよ」
淡「サキとかユーキから」
……あの二人には余計なこと言わないように一度釘を刺しとかないと……。
今後の対策を頭の中で練っていると膝上からすぅすぅと静かな寝息が聞こえてきた。
淡「……すぅー、すぅー……、……キョータロー……、ずっと……一緒に……いようね……」
晩秋の涼風が赤面して火照った顔に丁度いい。こういった幸せを噛みしめる時間も悪くない、と瞼を閉じ思った。

某掲示板に投下したらスレがすぐに落ちたので供養

176:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/28 21:04:37.16 xokO1/Xz0.net
>>167
かわいい

177:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/28 21:06:23.73 v0OhQ3qV0.net

あわいい

178:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/28 22:06:34.40 H51rnc4f0.net
洋榎「京太郎ー!京太郎はおるかー!」
絹恵「お姉ちゃん、静かにしたって。京ちゃん疲れて寝てしまっとるんや」
洋榎「……ほんまや。どないしたん?京太郎が疲れて寝てまうなんかしばらく見てへんかったわ」
絹恵「そのな、二人で運動はええなって話しとったんや」
洋榎「せやな、二人して中学の時は運動しよったな」
絹恵「そんでな、ただ運動するだけやったらおもんないやん?」
洋榎「それで絹は京太郎に勝


179:チて、何してもらったんや?」 絹恵「今まではさん付けで呼ばれとったやろ?やから、呼び捨てにして言うたんや」 洋榎「なんや、恋人になるとかやないんか」 絹恵「京ちゃんは胸の大きい人やないとあかんみたいやねん。そんな本ばっかり持っとったわ。スマホの壁紙も美人さんとの写真や」 京太郎「そこまで暴露するのは止めてくれませんかね絹恵!?」 洋榎「……なぁ、京太郎?うち何回も言うたやんな?人を顔で比べたらあかん、面白い顔にもええとこはようさんあるいうて、何回も何回も言うた」 京太郎「だから顔で比べてないです!比べてるのは胸ですから!ねえ絹恵!」 洋榎「余計あかんわ!絹も何か言うたり!」 絹恵「あんな、京ちゃん?私の胸やったら好きにしてもええから、あんな本に金使うんは止めといたほうがええよ?」 京太郎「え、マジでいいんですか!?」 洋榎「ええわけあらへんやろ!?」 絹恵「ええよ?その代わり、三回目からは身体で払ってもらうさかいな?」 京太郎「」グッ 洋榎「しゃあない、絹が穢されるぐらいやったらうちが…ってうちはあらへんやん!?」 てんやわんやですが、京太郎は愛宕家の両親からは洋榎か絹恵の嫁ぎ先としてロックオンされているので無害です カンッ



180:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/28 23:15:01.92 7Aucfp8z0.net
乙!洋榎と絹恵、一体どこで差がついたのか…
にしても最近はSS投下が多くて嬉しいな

181:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/29 07:01:46.07 uG8Vv0ap0.net
和「須賀君、これは何なんですか?」
京太郎「エロ本です」
和「須賀君、これは何なんですか?」
京太郎「おもち美女のあられもない姿をこれでもかと掲載しているエロ本です」
和「私はなんなんですか?」
京太郎「和は和だろ?原村和だよな?」
和「そうです。変換したら孕む裸和になる原村和です。恥ずかしながらおもちも少しあります」
京太郎「(和で少しなら、たくさんあるのは霞さんぐらいになるよな…)」
和「おもちなら触るのも見るのも良いのに、何故須賀君は私のおもちに興味を示さずに本に奔ったのですか?」
京太郎「いや、後腐れも出来るし、恋人でもない相手のおもちを触ったりはしないって」
和「でも宥さんや玄さんのおもちは?」
京太郎「最高でした!」
和「つまりあの二人は恋人と?」
京太郎「違う!玄さんは俺の魂の同志なんだ!触ったりできないのは可哀想だからって、自分のおもちを……。宥さんにそれを見られて、暖かそうだからって玄さんと二人で宥さんのおもちを……!」
和「何故須賀君は私の胸を触らないのですか?」
京太郎「事故でも触った日には、理論武装で滅多打ちにされた挙げ句ご両親に伝えられて、俺が社会的に生きていけなくなりそう」
和「強ち間違ってはいません。まぁ、須賀君が私の恋人になり、私の夫となるのなら、厳しい制裁は課さないでしょうけど」
京太郎「勘弁してください」
和「逆説的に言えば、無理矢理にでも須賀君に胸を触らせれば私のものに出来るんですよ」
京太郎「………」
和「幸せにしてくださいね」
京太郎「俺には宥さんと玄さんがいるし、そのエロ本もあるから……すまない」
和「………二人も三人も変わりませんよね」
京太郎「変わるから!?」 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b)


182:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/29 07:24:28.08 uG8Vv0ap0.net
宥「京太郎君、これは何かな?」
京太郎「おもち本です」
宥「これは何かな?」
京太郎「秘蔵のおもち本です。おもちマウスパッド付きです」
宥「なんでこんな本を買っちゃったの?」
京太郎「俺、おもちが大好きなんです…!でも、見せてくれとは言えないですし、触らせてくれなんてもっと…」
宥「玄ちゃんはこの本のこと知ってるの?」
京太郎「二人で一緒に見てました!互いの理想が合致することはほぼ無かったですが、互いに意見を出しあうことが楽しかったです!」
宥「そこまでは聞いてないよ?それに、そこまで仲が良いなら玄ちゃんに見せてもらえなかったのかな?」
京太郎「同志は恥ずかしがりやで、宥さんや霞さんと較べて自分のおもちは出来損ないたからって……泣いていました」
宥「玄ちゃん……」
京太郎「俺は、そんな同志に無理強いするなんて出来ません。だから、おもち本とおもちマウスパッドで満足しようとしていました」
宥「……やっぱり、優しいんだね。でも、おもち本はもう見ちゃダメだよ?」
京太郎「ぐっ………!!」
宥「その代わり、私のお……もちなら、いつでも好きなときに見ても触ってもいいよ」
京太郎「そんな!宥さんが俺の色欲の犠牲になる必要なんて!」
宥「大好きな男の子になら、何だってしてあげられる。身体も心もぜんぶあげるよ」
京太郎「宥さん……」
宥「私と、きっと玄ちゃんも京太郎君が大好きだから。私は私の全部を京太郎君にあげるから、代わりに京太郎君を半分欲しいな」
京太郎「………宥さーん!」
宥「きゃっ……もう。……暖かいね」

なお後々死んだ目のクロチャーが現れ、宥と京太郎とクロチャーの三人で幸せになろうと言われて大泣きしながら歓喜しますが無害です

183:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/29 07:25:22.26 uG8Vv0ap0.net
出勤中に何をやってんだ俺は…

184:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/29 07:48:28.14 ICYHv69A0.net
おつー

185:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/29 08:43:50.29 NAfl+WUn0.net
>>172
>>173
すばら

186:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/29 09:23:03.70 N4bCwQV10.net
乙!やはりおもちには勝てなかったか…

187:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/29 10:57:13.41 uEgmt5/f0.net
すばらっ!

188:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/29 12:32:53.31 N4bCwQV10.net
>>72の続き的なやつ
京太郎「まこさん、俺気づいたんです」
まこ「前にも聞いたのう、今度はなにがあったんじゃ?」
京太郎「彼女なんて存在は幻想なんだって…」
まこ「悟るの早すぎやせんか?」
京太郎「いやもうダメですよ…俺のバラ色の高校生活は試合終了です…」
まこ「いやいや、おぬしはぺったん娘からの好感度は高いはずじゃけえ、今でも仲良くしとるんじゃろ?」
京太郎「仲がいいのは確かなんですけど…男として見られてないというかなんというか」
京太郎「咲は俺の部屋で無防備な格好でくつろいだりしていて、幼馴染以上の関係とは思ってもいなさそうだし」
京太郎「優希や穏乃とかはベタベタくっついてきて、全然そういうの意識してないみたいだし」
京太郎「ネリーに関しては、俺としては一緒にいて楽しいんですけどあっちは財布としてしか見てない気がしますし」
京太郎「永水のはっちゃんさんや姫松の洋榎さんとかは、弟分みたいな感じでいじってるだけみたいですし」
京太郎「姫松の恭子さんも、生徒と教師みたいな関係でそういうのは全く意識してなさそうですし…」
京太郎「煌さんはあるかもと思ったんですけど、誰に対しても同じぐらいの優しいらしいので、俺の勘違いのようですし…」
まこ「交流多いな!というかそんなに女の子と関われているじゃし十分バラ色じゃろ」
京太郎「いやでも…やっぱ高校生活で彼女は欲しいじゃないですか」
まこ「そんなに欲しいんじゃったら片っ端から告白してみたらええじゃろ」ハァ
京太郎「この前と言ってること違くないですか!?」ガーン!
まこ「まあでも実際問題、異性として意識さてないならまずは意識されることが大切じゃし」
まこ「そんぐらい思い切ったことせんと、ずっとこのままの関係じゃな」
京太郎「いや、俺もさりげなくそういうアピールしてみたんですけどね」
まこ「ほう、たとえば?」
京太郎「服装を褒めてみたり、髪とか切ってたら聞いてみたり、教えてくれたりするときは感謝の言葉を述べてほめたり…」
まこ「うむ、確かに悪くはないと思うじゃがのう」
まこ「ためしにわしにも同じようなことしてみんしゃい」
京太郎「え!今ですか?」
まこ「そうじゃ、ほれほれ早よ言うてみい」ニヤニヤ
京太郎「あー、やっぱ普段から色々と助けてくれてとても頼りになると思ってますし」
京太郎「あと、メイド服姿で接客しているときはとてもかわいいですし、笑顔のときなんてもう…」
まこ「あー!やめじゃやめ!こ、こんなのこっぱずかしくて聞いてられん!」
京太郎「い、いえ、なんか俺も…とにかくすみません!」

189:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/29 12:35:37.34 N4bCwQV10.net
まこ「と、とりあえず茶でも飲んで落ち着くか…」
京太郎「そ、そうですね…」
まこ「…」コポポポ
京太郎「…」チラ
まこ「…ほれ」
京太郎「ありがとうございます」
まこ「…」ズズズ
京太郎「…」ズズズ
まこ「…ふう、にしてもさっきのようなことを色んな人に言ってたんか?」
京太郎「い、いえ、流石にあそこまでではないですが、それに近いぐらいのことは言いました」
まこ「それで無反応じゃったと?」
京太郎「はい…大体が流されたりお世辞や冗談だと思われたりして、そういう反応はなかったですね」
まこ「…それは確かに脈無しかもしれんのう」ズズズ
京太郎「そうですよね…」ズズズ
まこ「…」ズズズ
京太郎「あぁ、俺は独り身のまま一生を終えるのかな…」
まこ「…そ、そこまで言うんじゃったら」

まこ「わしが彼女になるってのはどうじゃ?」

京太郎「……」
京太郎「え」
京太郎「ええええぇ!!!??」
まこ「な、なんじゃそんな大声だして」
まこ「や、やっぱわしじゃあダメなんか…?」
京太郎「え、いや、ちょっと待ってください!」

190:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/29 12:36:54.70 N4bCwQV10.net
京太郎「か、確認ですけど俺の勘違いでなければ、こ、告白ってことでいいですか…?」
まこ「に、二度も言わせるな!そ、そういうことじゃ」
まこ「…で……どうなんじゃ」
京太郎「あ、えええ、おおおおお俺なんかで…だだだだいじょうぶですきゃ」
まこ「……っぷ、あはははは!!」ケラケラ!
京太郎「あ、え…か、からかってたんですか!?」
まこ「違う違う、どうしたらそんな発想にいたるんじゃ」アハハハ!
まこ「わしもかなり緊張しておったんじゃが、あまりにも慌てとる京太郎を見とるうちに落ち着いてきてな」フフフ
まこ「そしたら…あの噛みようで…フフ…なんなんじゃ『だいじょうぶですきゃ』って!」ケラケラ!
京太郎「や、そのことは忘れてください!お願いですから!」
まこ「あはははは…ふぅ、まあ一つ付け加えるが」
まこ「別に、彼氏彼女の関係になったからといって、そのまま確実に結婚するわけでもないんじゃし」
まこ「高校生活のお試しみたいなもんじゃ、お互い合わんかったら別れたらいい話なだけじゃけえ」
京太郎「そ、そうですね、じゃあ改めて…」
京太郎「こちらこそよろしくお願いします!」ペコ
まこ「うし!じゃあ、今からわしらは彼氏彼女ということじゃな!」
まこ「とはいっても、彼氏彼女ってのはなにをしておるんじゃろうか…?」
京太郎「そうですね…一緒に遊んだり料理とか作りあったり何気ない話をしたり…」
まこ「…いつもとあんま変わらんのう」
京太郎「…そうですね」

191:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/29 12:37:39.36 N4bCwQV10.net
まこ「ま、そんなもんなんじゃろうな!これから頼むぞ京太郎!」バシバシ
京太郎「いてて!背中を叩かないでください!いたいいたい!」
まこ「おうすまんすまん、ついテンション上がってしまっての」
京太郎「いててて…まあ付き合い始めたんですし午後はどっかで一緒に遊びませんか?」
まこ「お、それはデートのお誘いか?」
京太郎「ええ、そうですともお姫様」
まこ「ふふふ、折角じゃしエスコートしてもらうとするかのう王子様」
まこ「じゃ、ほれ」スッ
京太郎「?」
まこ「エスコートするんじゃろう?お姫様の手を差し出してるんじゃ」
京太郎「あ!これは失礼」ニギニギ
まこ「…」
京太郎「…」
まこ「フフ…」
京太郎「…///」
まこ「顔を赤らめてかわいいのう…」ボソ
京太郎「っ!、そ、そういうの卑怯ですよ!」カァ///
まこ「『だいじょうぶですきゃ』」
京太郎「ちょっ!それは早く忘れてください!」
まこ「いーやダメじゃ、一生忘れん!」
京太郎「やめてー!」
まこ「ほれ、そんなこと言っとらんで行くぞ!」
京太郎「うわわ!ちょっと、手を引かないで!」
ホレホレハヨイクゾ!
カバンマダモッテナイカラマッテ!
カン!

192:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/29 12:40:15.14 N4bCwQV10.net
まあ、何が伝えたいかというと、やっぱり京まこNo1!

193:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/29 12:58:26.71 NAfl+WUn0.net


194:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/29 17:52:31.01 X8GOaLfI


195:0.net



196:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/29 19:01:45.41 RvkAH1nK0.net
乙〰です
あ〰っいいっすねー
まこぱいせんはSSも薄い本もすくないから貴重っすわー

197:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/29 19:33:16.87 XRCLrPSn0.net
京まこ良いですね!GOODです!

198:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/29 23:30:40.54 +RF2PQXq0.net
無事に京太郎と彼女になれた染谷まこ
しかし彼女は、京太郎を狙っていた他の女から攻撃を受けるのであった!
桃子「こんなところに居るあんたは何者っすか?」
桃子「京太郎さんに相当信頼されている人ということっす」
華菜「この池田華菜、容赦しないし!」
透華「あなたは今まで奪ったパンツの枚数をお覚えで?」
長野内から受ける攻撃
洋榎「『キスをする』と心の中で思ったならッ!その時スデに行動は終わっとるんやッ!」
絹恵「流石やお姉ちゃん!私じゃできへんことを平然とやってのけた!そこにしびれる!あこがれるぅ!」
恭子「違うな染谷、覚悟が上なんはうちの方や!」
怜「圧迫やァッ! 呼吸が止まるくらいッ! 興奮して来たでッ! 早く! 『圧迫祭り』や! 顔を圧迫せいッ!」
大阪からの刺客たち
霞「清澄高校の京太郎くんっていますよね...初めてお会いした時、なんといいますか…その…下品なんですが…濡れちゃいましてね…」
初美「」
豊音「京太郎くんを手に入れることが『正義』だよー、そのためにはどんな手段だってとるよー!」
淡「真の『失恋』ってのは! 恋心を忘れ! 困難に挑戦する事に無縁ないくじなしの人たちの事をいうんだよッ!」
全国から集まってくる強敵たち
優希「皆が負けた原因は…『恥』のためだじぇ。『恥』のために失ったんだじぇ」
咲「激しい『喜び』はいらない…そのかわり深い『絶望』もない…そんな『京ちゃんとの生活』こそ私の目標だったのに…」
和「大切なのは『彼女になろうとする意志』だと思ってます。なろうとする意志さえあればいつかはなれるでしょう…違いますか?」
久「『部は継続する』『須賀君を手に入れる』両方やらなくちゃいけないってのが『部長』のつらいところよね。覚悟はいい?私はできてるわ」
共に戦った仲間からの裏切り
はたして染谷まこは無事に京太郎を守り切り、イチャラブ高校生活を送れるのか!?
まこ「『彼女』はこの染谷まこじゃけぇ!!依然変わりなくッ!」」
まこの奇妙な彼女生活!近日公開!しない!
京太郎「ピザ・モッツァレラ♪ ピザ・モッツァレラ♪」フンフン
カン!

199:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/29 23:36:25.80 +RF2PQXq0.net
ジョジョ×咲スレがあるしアニメもやっているので衝動的にやってしまった、満足している
ぶっちゃけ、まこさんにあのセリフ言わせたかっただけではある

200:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/30 07:52:48.98 8LkhgXpA0.net
京まこ乙です
ちょっと空気気味な京久ネタ
久「須賀君は、結婚するならどういう人が良いのかしら?」
京太郎「いきなりですね」
久「いいじゃない。私達も年頃だもの、身近な男の子の理想を聞くだけでも参考になるの」
京太郎「うーん……俺個人の意見でしたら、甘えられて、甘えてくれて、家庭的で、おもちが大きくて、年上が良いですね」
久「字面だけ並べるとこの世に何人いるかってレベルになるわね」
京太郎「まぁ、あくまで希望は希望ですからね。俺もこの条件全部は無理ですけど、大半に当てはまる人なら二人ほど知ってます」
久「本当にいるものなのね…」
京太郎「まぁ俺の相手なんてしてもらえないでしょうけどねー」
久「そうね、参考になったわ。ありがとう」
京太郎「あ、そうだ。俺の理想の人を教えたんですから、部長の理想とかも教えてくださいよ」
久「私の理想?……頼りがいがあって、甘えさせてくれて、家事が出来る人ね。私は働きたいから、専業主夫になってくれる人…といえば分かりやすいかしら」
京太郎「へえ、部長の理想も高いんですね」
久「………あと、鈍くない人ね」
京太郎「また上乗せするんですね…」
久「………」

久「おもちは妥協してもらうとして、まずは家庭的ね……」
まこ「何を言うとるんじゃ…?」

201:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/30 08:24:22.50 HOyh/CHv0.net
乙!久はこういう裏では乙女って感じのも似合うよね!
まあ、京太郎にとって甘えられる存在にはなれるのだろうか...一番の難題な気がする

202:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/30 12:37:22.03 xaCS8yks0.net
こいつぁグレートだぜ…>>188

203:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/30 13:50:05.57 Wpw7/R0z0.net
やるじゃあないの!

204:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/30 15:38:36.35 W+GK3VLs0.net
小蒔「京太郎さんはどういった方がお好きなのですか?」
京太郎「………突然、どうしたんですか?」
小蒔「殿方の好みの女性というものを目指せ、と父に言われました」
京太郎「んー……とは言われても、俺の意見なんて参考になるかどうか」
小蒔「それでも良いですから、教えて戴きたいのです」
京太郎「……そうですね、清楚で、甘えたくなるような人がいいです。家庭的なら尚」
小蒔「家庭的ですね!分かりました!」
京太郎「………」

霞「あらあら」
初美「姫様も罪深いのですよー」
霞「京太郎君は姫様が好きだと聞いていたのだけど。あまり可哀想だと、私が娶っちゃおうかしら」
初美「そうオバケおっぱいでですかー?、」
霞「オバケじゃあないわよ。京太郎君も、最高です、出来れば俺だけのものにしたいですと言ってくれたもの」
初美「姫様大ピンチですよー」

205:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/30 17:24:00.86 r1h9Tx4F0.net
乙!姫様は天然っぽいから、攻略しようにもはっきりと好意を伝えないとスルーされそう

206:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/30 20:45:34.58 PdS1MzOn0.net
はっきりと告白されたら嬉しさと驚きと恥ずかしさに元々の性格も合わさって逃亡しそう
一人になって嬉しさを噛み締めながらジタバタしてそうだけど、京太郎は嫌がられたと勘違いして凹みそう

207:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/30 20:46:13.76 r1h9Tx4F0.net
>>188の続き的な何か
桃子「私はあなたが京太郎さんと仲のいいただの友人だとばかり思っていたっす!」
桃子「でも、あなたが…!!まさかあなたがッ!」
まこ「わしが誰と付き合ってても、わしらの勝手じゃろ!デートの時間じゃから行かせてもらうけえ!」
まこ「キングクリムゾン!わしがデートに行くまでの描写はすべて吹き飛ぶ!」ドォーン!
桃子「ちょ、待tt」
・・・十分後
まこ「すまん京太郎、待ったか?」
京太郎「いえいえ、ちょうど今来たところですよ」
まこ「ほう、いつも十分前には必ず着いてるのに今日はギリギリなんじゃな」ククク
京太郎「ちょっ!それを言ったらまこさんもいつも十分前には居るじゃないですか!」
まこ「すまんすまん、ちょっと言いたくなっただけじゃ」ケラケラ
京太郎「まったく…にしても今日は珍しくギリギリでしたね?なんかトラブルでもありましたか?」
まこ「あー、いや、髪をセットするのに時間がかかっての」
京太郎「ああ、クセ毛ですもんね、やっぱ寝癖とか付くと直しにくいんですか?」
まこ「そうなんじゃよ、いっそストレートパーマでもかけてみようかのぅ…」
京太郎「いやいやいや、もったいないですよ!ダメですダメダメ!」
京太郎「クセ毛なんて直さなくていいですよ、もっとクセ毛にしていきましょう!」
まこ「ええぇ…軽くドン引きじゃな」
京太郎「まあ、流石にいいすぎたかもしれませんが、俺は今のまこさんの髪型好き


208:ナすよ」 まこ「…ま、まあ、そうやって褒められると悪くないかもしれんの」イジイジ 京太郎「かわいい(かわいい)」カワイイ まこ「!!そ、そういう不意打ちはルール違反じゃ!チョンボじゃチョンボ!」アワアワ 京太郎「それはこっちのセリフですよ!急に乙女度上げないでください!心臓に悪いです!」 ザワザワ.ナニシテルンダ?ミツケタッス!! まこ「…と、とりあえず行くか」ギュ 京太郎「そ、そうですね!」ニギニギ キョウハナニスルカノウ、ボウリングトカドウデスカ? 少し離れたところ 桃子「くっ…!私を無視しただけではなく、手を握って京太郎さんとデートだなんて…極刑っす!」 桃子「ふふふ…今に見てるっすよ、このステルスモモが妨害してデートを台無しにして、仲を悪くさせるっす!」 カン?



209:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/30 22:41:21.17 6KaZ74ii0.net
ええのう

210:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/30 23:24:25.57 HKpj8jZe0.net
まこ先輩は広島弁を再現するのが難しいんだよなぁ

211:名無しさん@お腹いっぱい。
18/11/30 23:42:28.43 eB19pyDA0.net
博多弁のほうが難しいばい・・・新道寺書きたいけどなぁ

212:名無しさん@お腹いっぱい。
18/12/01 07:46:36.42 Ql2IRiNJ0.net
URLリンク(dic.pixiv.net)
京太郎と咲には「カードキャプターさくら」の小狼とさくらみたいな感じになって欲しかったな

213:名無しさん@お腹いっぱい。
18/12/01 09:08:05.09 n24ZU++R0.net
京太郎から告白?咲から告白?

214:名無しさん@お腹いっぱい。
18/12/01 13:19:24.34 XnPfGaOk0.net
幼馴染みは負けフラグなんだじぇ!

215:名無しさん@お腹いっぱい。
18/12/01 14:00:04.53 GTCQ89sh0.net
今日は八月のシンデレラナインの東雲龍の誕生日です

216:名無しさん@お腹いっぱい。
18/12/01 14:55:05.68 gYN8nhDk0.net
what?

217:名無しさん@お腹いっぱい。
18/12/01 16:38:04.53 9xjY4kSh0.net
須賀く……京太郎くんが、わた……原村さんを抱き枕にして、胸の肉に溺れて幸せになる話はありますか?

218:名無しさん@お腹いっぱい。
18/12/01 17:16:44.68 4okX8Js00.net
京ちゃんが、麻雀教えてくれたお礼に、(距離感的に、つい)男友達のつもりで焼き肉奢ったら肉の快楽に堕とされてべったりになった娘ならのどっちの友人に一人いるよ
最近雌に目覚めてるかもしれないけどまだ一応健全だよ

219:名無しさん@お腹いっぱい。
18/12/01 18:28:27.04 LsITTy920.net
京太郎「(清澄麻雀部員達の肉欲に)狂いそう…!」

220:名無しさん@お腹いっぱい。
18/12/01 18:46:42.88 4okX8Js00.net
>>208
ブカツゥ…の
宴会があったんですけど…
後輩に襲われて
ロッカーに引きずり込まれて
(見せられないよ)させられて
◯◯◯も◯られて(散々)
久「やっぱり下克上を……最高よね!」

221:名無しさん@お腹いっぱい。
18/12/01 19:28:50.41 GYVQGT/M0.net
>>207
穏乃「この間の焼き肉、ありがとうね」
京太郎「麻雀教えてもらった、お礼だって言ったろ?気にすんな」
京太郎「それに穏乃はよく食べるから、昔に部活仲間と行った時みたいで、俺も楽しかったしな」
穏乃「それじゃ、また一緒に行こうよ。今度は私も出すからさ」
京太郎「そうだな。皆、あんまり食べないから、焼き肉行く機会も少ないから、また一緒に行くか」
穏乃「うん!約束だぞ!」ダキッ
京太郎「こら、急に抱き付くなよ」
穏乃「エヘヘ♪」
穏乃「それにしても、京太郎って良い匂いするね」スンスン
京太郎「そうか?」
穏乃「うん♪とっても良い匂い♪」
京太郎「何か恥ずかしいな///」
穏乃「焼き肉も良いけど、京太郎も食べたい(意味深)な」ボソッ
京太郎「ん?何か言ったか?」
穏乃「ううん、何も言ってないよ」

こういう事ですか?

222:名無しさん@お腹いっぱい。
18/12/01 19:40:59.23 4okX8Js00.net
>>210
はい、そう言うことです

223:名無しさん@お腹いっぱい。
18/12/01 19:44:02.18 7n85dH2K0.net
あぁ^〜京穏見たいんじゃぁ^〜

224:名無しさん@お腹いっぱい。
18/12/01 20:10:26.63 4okX8Js00.net
元々体を動かすのは嫌いではなく、アクティブ系な男子である以上キャンプと言うものに興味はあった
そんなある日、奈良への旅行券を手に入れた俺は、和の友人と言う縁で知り合った少女が絶賛していた山へと訪れた
山間の清流、その川辺の開けたところにテントを設置し、石を積み上げ簡単なコンロを作る
もちろん、ちゃんとした登山ルートを通り、増水などの被害を避けうる安全な場所を確保した上での事だ
キャンプ初心者の俺がここまで手際よく事を運べた理由
それは、この山へ来る原因となった少女、この近辺の山を知り尽くした深山幽谷の化身、高鴨穏乃とたまたま再会し、共にキャンプをすることとなったからである
そしてその穏乃はと言えば、楽しそうに鼻歌など歌いながらカレーの仕込みをしている
キャンプとカレーの組み合わせを今回のキャンプのメインイベントの一つにしている、と知った穏乃は、まるで子犬が人に甘えるかのように俺の回りをくるくると回り、同行させてくれとねだってきた
その様に、一瞬子供か!と突っ込みたくなったのだが、たしかに初心者が一人キャンプをすると言うのは危険も伴う

225:名無しさん@お腹いっぱい。
18/12/01 20:21:57.32 4okX8Js00.net
先達がいれば心強いし、やはり安全と言うことは何をするにしても優先されるべきと思い、是非ともいっしょに行ってほしい、と頼んだのが事の顛末である
その後、穏乃は一度家に帰り、リュックにキャンプ道具と夕食後のデザートを母から分けてもらって合流した、と言うわけだ
「やっぱり飯盒で炊くご飯とカレーって最高だよねー」
「だよなー……でもお前、ホントに手際良いな。俺も最近料理の練習してるけど、なかなか上達しないからなぁ」
「こう見えても、花嫁修行はしてるんだよ!最近だけどね!」
「マジか……しかし穏乃が花嫁修行ねぇ」
ぞくり、と背筋に冷たいものが走った
何故か
自分の言葉を反芻する
花嫁修行
そうだ
穏乃は自分と『同い年』の『女子』なのだ
大学などで独居する可能性を考慮しても、個の年齢で料理などを母から教えてもらっていてもおかしくはない

226:名無しさん@お腹いっぱい。
18/12/01 20:37:47.84 neow/D5s0.net
憧「キャンプは一人でするもんだろ」

227:名無しさん@お腹いっぱい。
18/12/01 20:39:23.76 4okX8Js00.net
では、何故自分は穏乃の同行を許可したのだろうか
安全策をとることを考えたとしてもあり得ない選択
たしかに同行をねだってきた時の彼女は、身長と相まって年齢相応には見えなかった
しかし、それだけで、この段階まで穏乃が同い年の少女であると言う事実に気付かないことなどあるのだろうか
心臓が、痛いほどに鼓動を速める
「京太郎、どうしたの?あ、わかった!『つかれちゃったんだ』ね!山登り初心者だもんね!いいよ。テントで横になっててよ。駄目だよ?無理したら……」
ふと、どこかで読ん昔話を思い出す
「あと二時間もしたら日が落ちるからね。無理して体調を崩したら、大変


228:セよ。」 山に誘い込まれる。シラフのはずなのに、ほんの少しだけ認識がズレてしまう 頭がくらくらとする 「だって、夜の山はすごく危ないからね。これから下山はもう無理だから」 でも大丈夫、『私』がいる限り、ここは安全な場所だから 頭の奥に、穏乃の、まるで先程までの少女のような声とは違う 子犬のような可愛らしい声とは違う、猫のような、蜜のような、蕩けるような声で 明日の旭が昇るまで、側に居てあげるから そう、囁きかけてきた ……カン!落とし所見失うと言う一番のホラー



229:名無しさん@お腹いっぱい。
18/12/01 20:48:34.52 2ofLM7EP0.net
全国後、初の麻雀合宿にて!
須賀京太郎のレベルアップを主目的に据えたその合宿にて、須賀京太郎は少女たちとの隔絶したレベル差を思い知るも、その差に発奮して奮闘!
オカルトを持たない少女たちとは境遇から意気投合、素の力だけで戦い抜く覚悟を互いに認め合い、友情に昇華していく!
そこまでで済めば良かったのだが!
問題は夜!須賀京太郎の泊まる部屋のことで起こってしまった!
清澄に与えられた寝室は二人部屋三つ!
即ち─京太郎が誰かと一夜を共にすることとなるのだ!
京太郎の知らない所での争いの結果、最も危険な女─孕む裸こと、原村和が京太郎と同じ部屋で眠ることとなったのだが!
和「須賀君、私達はお風呂を戴きましたから。もう少ししたら行ってみては?」
湯上がり姿、ラフな寝間着姿の和は、京太郎の知る部活中の彼女とは天地の差があった!
火照った顔、惜しげも無く曝け出される首元、谷間どころか先端さえ見えそうなぱっつんぱっつんの寝間着!
彼女へ獣欲を向けかねない事を恐れた京太郎は、そそくさと風呂場へと向かう!
だが、そこにいたのは和の旧友の一人にして、京太郎の魂の友・玄と、その姉宥!
二人のおもち美少女に囲まれた入浴時間を過ごした京太郎は、賢者のように悟りを開いたという。
和のおもち攻めにも揺るがぬ心は、正しく鋼の有様!
その代わり─玄と宥の二人が、完全に堕ちた雌の顔で京太郎のお世話をするようになったのだが、それは別の話である!

230:名無しさん@お腹いっぱい。
18/12/01 21:30:34.73 GYVQGT/M0.net

>>216
もう京太郎は逃れられないんですね…
寒がる京太郎を素肌で暖めて、そのまま…

231:名無しさん@お腹いっぱい。
18/12/01 21:38:04.34 KAwhQlRB0.net
と思ったら京太郎が絶倫で逆転するんですね

232:名無しさん@お腹いっぱい。
18/12/02 01:15:37.37 imnbW9HT0.net
まこ「じけんじゃけん!」
これだと部室入ったら死体役やってるまこ先輩に…

233:名無しさん@お腹いっぱい。
18/12/02 01:22:19.90 HJhtXOhK0.net
しっとりとした触感。
ふわりとした重さが、否応無しに幸福を約束してくれるという確信。
甘やかな時間を長く過ごすのに、言葉は最早邪魔でしかない。
二人きりの時間。
二人きりの絆が、確かにそこにはあった。
『玄さんのおもちは、出来損ないなんかじゃありません!断じて!』
『いえ、この宇宙に出来損ないのおもちなんて存在しないのかも知れません!』
寝間着姿の玄に迫る時の彼は、真面目で、真剣で、優しく、雄々しく、愛おしかった。
『俺、触ったことも、これから触れる可能性もないかも知れませんけど!でも!玄さんのおもちは素敵なものです!』
『なら……触ってくれる?』
熱に浮かされて、玄は何を言ったのか、一瞬気付けなかった。
『私のおもちを触って!好きにして!それで


234:も京太郎くんは私のおもちを好きだと言ってくれるなら……私は、京太郎くんに全てを捧げますのだ…』 真夜中の松実館に、唾液を嚥下する音がやけに煩く聞こえた。 愛しい娘を嬲る権利を与えられた男か。 愛しい男に嬲ってくれと希った女のものか 『玄さん』 『京太郎くん』 二つの影が重なり。 そして、運命の夜は、遂に幕を開いたのだった。



235:名無しさん@お腹いっぱい。
18/12/02 03:13:56.88 vReOHwY00.net
クロチャーの幕を開く(直喩)

236:名無しさん@お腹いっぱい。
18/12/02 08:25:08.44 mff+32a30.net
>>221の続き
「私達!」
「お付き合いすることになりました!」
眼前で旧友と部活仲間が腕を組んでいるのを見たとき、私の心に突き刺さったこの感情は一体なんなのでしょうか。
ふと周りを見ると、泣きそうな顔の優希が、悲痛な面持ちの咲さんが、唖然とした顔の染谷先輩が、一夜で妙に距離を縮めた二人を見つめています。
「あの、須賀君、玄さん。一体何故…?」
辛うじて口から出た言葉に、二人は満面の笑顔で答えました。
「俺にとって、一番必要な人が玄さんまったんだよ」
「私のことを、一番見つめて受け止めてくれる異性が京太郎くんだったのです!」
右腕に玄さんを侍らせながら、反対の腕には宥さんもおずおずとしがみついていて、何とも言えず愛らしく。
「須賀君。もしかして、胸ですか?」
咲さんと優希の顔が強ばるのが、背中越しでも分かります。
「和、確かに最初はおもちだった。でも今は違う。抱きしめられた時、俺の心の全てを受け入れてくれたのが玄さんと宥さんだったんだ」
「和ちゃん、違いますのだ。最初は私のおもちを愛してくれるだけだと思っていたけど、抱きしめられた時に、私の弱さも包んでくれる人だって分かったのです」
何とも言えない惚けかたに、呆れの溜息しか出ません。
ともかく。
この後、咲さんと優希をどうするかのほうが、大きな仕事になりそうでした。

237:名無しさん@お腹いっぱい。
18/12/02 08:26:01.12 sGNhlEiY0.net
今日はスクールガールストライカーズ2の降神あからの誕生日です

238:名無しさん@お腹いっぱい。
18/12/02 09:56:04.70 iMWVavU/0.net
頑張れ京太郎
お前は希望の光だ

239:名無しさん@お腹いっぱい。
18/12/02 16:32:12.83 YJXD+Kw70.net
乙!玄と京太郎はあった時点でルート確定するってよく言われてるししゃーなし
少し投下します、ややジョジョネタも混ざっているので一応注意

240:名無しさん@お腹いっぱい。
18/12/02 16:33:55.43 YJXD+Kw70.net
>>197の続き的な
〜ボウリング場〜
まこ「さて、ボウリング場に来たわけじゃが」
京太郎「『ただ単に遊ぶってのは面白くない』…ですよね」ニヤ
まこ「分かっとるじゃあないか」
京太郎「まこさんのことですからね、大体予想つきますよ」フフン
まこ「ほう…生意気言うようになったの、この!」ツンツン
京太郎「ちょっ、やめて!脇腹つつかないで!」
まこ「ほいじゃあ何を賭けようか、京太郎?」
京太郎「そうですねぇ…今日は昼にステーキ屋に行こうと思ってるんですよ」
まこ「…こりゃ負けられん戦いになりそうじゃの」
京太郎「いいんですか?自慢ではないですけど、ボウリングには自信ありますよ?」
まこ「相手の心配する前に自分の財布の心配をしたらどうじゃ?ステーキ高いんじゃろう?」
京太郎「へぇ…あとでハンデつけてとか言わないでくださいよ」
まこ「そりゃこっちのセリフじゃ」
桃子(こっそりと付いてきてみましたが、なんかバチバチしてるっす…ホントに恋人同士?)
まこ「にしても、ボウリングすると分かっておったらマイボール持ってきてたんじゃがのう」
京太郎「え、マイボールなんて持ってるんですか?」
まこ「少しハマった時期があっての、しっかり真っ直ぐ投げるためには必要なんじゃ」
桃子(マイボール持ってるなんて、かなりのガチ勢っすね)
京太郎「そうなんですか、俺はスピンかけて投げるのであんま気にしたことはないですね」
まこ「さて、わしはこれにしようか」
京太郎「12ポンド!?かなり重いのを使いますね」
桃子(私は9ポンドでギリギリっすね…)
まこ「すこし重く感じるぐらいの方がフォームがぶれにくい気がするんじゃ」
まこ「京太郎はどれにするんじゃ?カーブをかけるんじゃったら8とか9とかか?」
京太郎「当然!16ポンドだッ!!」
まこ「じゅ、16ポンドじゃと!?それで曲げられるんか!?」
桃子(そ、そんなに重いの投げられるっすか!?)

241:名無しさん@お腹いっぱい。
18/12/02 16:36:08.75 YJXD+Kw70.net
京太郎「こう、黄金長方形を使って黄金の回転をかければ...」
まこ「ま、たとえどんな投げ方であろうと、最後に勝つのはこの染谷まこじゃがな」
京太郎「それはどうですかね…じゃあ、第一投行きますよ!」
京太郎「オラッ!」ギャルギャル
まこ「あー、こりゃダメじゃな、ストライクは無理な軌道じゃ」
桃子(京太郎さん、自信満々だったけど普通みたいっすね)
京太郎「それはどうかな?」
ドジャーン!!
まこ「!?なんじゃその弾け方は!?ストライクになりおった!?」
桃子(ピン壊れるんじゃないっすか!?)
京太郎「どうですか!これが俺の実力です!」フフン!
まこ「まあストライクはストライクじゃな、じゃあ投げていくかの」パチパチ
まこ「とっ!」スーッ
パコーン!
京太郎「おお!キレイにポケットに行きましたね!」パチパチ
まこ「ハウスボールじゃから少々不安じゃったが、これなら大丈夫そうじゃな」フフン
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
まこ「キングクリムゾン!過程は吹き飛び、接戦にもつれ込んだという結果だけが残る!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
まこ「ふふふ、ここでストライク取れれば勝利じゃな!」
京太郎「くっ!ミスれ!」
桃子(うわあ…二人とも200をゆうに超えてるっす…)
まこ「ふぅ…よし!」
桃子(…楽しそうっす)
まこ「とりゃ!」
パコーン!
まこ「ありゃ、少しずれてしもうた」
京太郎「うわぁ…惜しかったですね」アブネー

242:名無しさん@お腹いっぱい。
18/12/02 16:37:07.65 YJXD+Kw70.net
まこ「さて、スコアは…」
京太郎「…全く同じですね」
まこ「これはまあ、あれじゃのう」
京太郎「ええ、そうですね」
まこ「もう一ゲームじゃけえ!!」
京太郎「よーし!次は圧倒的な差をつけてやりますよ!」
ヤイノヤイノ!
桃子(…私は何をしているんですか、勝手に嫉妬して尾行して妨害しようだなんて)
桃子(家に帰ってゲームでもしますかね…)
京太郎(おや...あれは)
京太郎「おーい、東横さん!」
まこ「ん?」
桃子()
桃子(ちょちょちょっと待つっす!なんでデート中に他の子に話しかけるんすか!?)
桃子(と、とりあえず、返事しないと!)
桃子「あー、えー、き、奇遇っすね!」
京太郎「東横さんもボウリングしに来たのか?」
まこ「見た感じ一人のようじゃが、よく来るんか?」
桃子「い、いえ、今度鶴賀の皆とボウリングしようという話になって、こっそり練習しようと思って…」
京太郎「あー、そうか、一人で練習ね…」チラ
まこ「…」コクン
京太郎「あー、良かったら俺らと一緒にやらないか?」
桃子「!?」
桃子「え、その、お二人で楽しんでたみたいっすし、お邪魔じゃあないっすか?」
京太郎「いやいや、ただ遊んでただけだし、人数多い方が楽しいからな」
まこ「そうじゃそうじゃ、ボウリングなんて皆でやるもんじゃ」
桃子「あ、じゃあ、お言葉に甘えて…よろしくっす!」

243:名無しさん@お腹いっぱい。
18/12/02 16:37:53.97 YJXD+Kw70.net
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
京太郎「投げ方はこんば感じで…」
桃子「こ、こうっすか?」
まこ「いきなりカーブを教えるべきではないじゃろ…まずはこんな感じで〜」
桃子「な、なるほど、あんまり腕の力は使わず…」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
桃子「今日は楽しかったっす!ありがとうございましたっす!」
京太郎「いやあ、東横さんは今日だけで大分上手くなったな!」
まこ「飲み込みが早かったのう、ま、わしの教え方が上手いってのもあったじゃろう!」
京太郎「いや、俺の教え方が良かったんですよ!」
桃子「あははは!じゃあ、私はここでおいとまするっす!」
京太郎「じゃあなー」
まこ「おう、また今度」
桃子(いやはや、京太郎さんと遊べてとても楽しかったっす!)
桃子(…そういや、本来の目的忘れてました)
桃子(まあ、結果的に妨害に成功したのでよしとするっす!)
カン・・・?
京太郎「…まこさん、すみませんね」
まこ「まあ、おんしのことじゃし、ほっとけないじゃろうなと思ってたからのう」
京太郎「お昼は俺のおごりということで…」
まこ「なーにを言っとるんじゃ、引き分けじゃからワリカンじゃろ、それ以外になにかあるか?」
京太郎「…そうですね!じゃあ行きましょうか!」
まこ「もうお腹がペコペコでな、うんと高いのを頼もうかのう」
京太郎「あー!じゃあ、俺も高いの頼みますよ!」
ゴゴハナニヲシヨウカ、オレンチデユックリシマセン?
カン! 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b)


244:名無しさん@お腹いっぱい。
18/12/02 21:18:19.57 AZnRXQ1J0.net
優希「卓が立たんじぇ〜」
和「部長、染谷先輩は?」
久「まこは家のバイトが病欠らしくてね。急きょ駆り出されちゃったの」
久「咲と須賀君はどうしたのよ」
和「あの二人は今日日直だそうで…少し遅くなるとのことです」
久「ふうん…」
優希「サンマでも打つか!」
久「大会前のこの時期にヨンマの感覚狂っちゃったら困るでしょ、だーめ」
優希「じぇじぇじぇ〜」
和「大人しく待ちましょう、ゆーき」
久「………この際だから一つ訊いていいかしら」


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