【超精密】マイクロテ ..
[2ch|▼Menu]
650:名前なカッター(ノ∀`)
13/11/30 01:09:10.80 zM/Sz6If
ネジリン棒チタン届いた。約束通り詳細インプレを書きます。
まず、白箱の長さに驚く。約40センチ。
箱のステッカーは

JAGDKOMMANDO
Titanium Standard
105-7TI
とある。

早速中身を取り出す。想像はしていたがその巨大さに呆然。
現行マイクロでは、全長ではArbiterに負けるが重量では一番かもしれない。
アルミシース収納状態はまるでガマの穂そっくり。
ワッフル(または明治板チョコ)パターンのアルミシースはブラック艶消し
ハードアノダイズド被覆され、細長い手榴弾を連想させる。
クローマークとモデル名・製造年月・シリアルNo.の印字されたアルミベルトループは
例の痩せオムスビ型ビスで固定される。
ビスはアルミシースの内側には貫通していない。
アルミシース収納状態でも武具の棍棒として立派に機能すると思われる。

次にナイフ本体。
全長は約33センチ、ビードブラスト仕上げでチタン特有の地金色が凄味を効かす。
重量は500gオーバーだがハンドルが空洞のせいかあまり重さを感じない。
エッジ部分とシースナイフで言うところのキリオン部(鍔)それぞれに
硬度を稼ぐためと思われる刀紋様の焼きが入り更に凄味がある。
紙を試し切りしてみたが、154CM並みに良く切れる。
キリオン部のブレード側にシリアルNo.が刻印してある。
これは画像ではまずわからない部分。
マイクロのナイフでシリアルNo.刻印は初めて見た。
ブレード下部には三面各方向から垂直に血抜きホールが穿っており、
ナイフ中心が交点になっている。
ねじれたエッジは、固定式鉛筆削り器の刃の数を間引いて3本だけ残したイメージ。
エッジは緩やかなスパイラルカーブを描き、
見る角度によってはエッジとナイフがひん曲がっているように錯覚するが、
ナイフ先端から見るときちんと正確にスパイラルカーブになっていることが解る。
ハンドル部のワッフルパターンも律儀にスパイラルカーブに合わせて
ストレートではなく斜めになっている。
ハンドル部空洞にはADOでは収納できないEXOTACのnanoSTRIKER
URLリンク(www.lifeviewoutdoors.com)
これを収納できるので立派にサバイバルナイフとして機能する。

JAGDKOMMANDOは、手にして見る限りでは殆どがマシンメイド切削と思われる。
手作業ではこれほど正確にこの複雑な形状を削るのは極めて困難なはず。
普段、旧VECTORやSOCOMを手にしているせいかこの巨大さには呆れるばかり。
手元のADOと並べてみると、中学生とジャイアント馬場くらいの差がある。
大きくなるとたいてい大味になりがちなのだが、
これは細部も精密に作ってあるのでそうならず不満は全く無い。
それどころか今までのマイクロでは味わったことの無い深い満足感がある。
画像では解らない質感も高く、
100%お勧めモデルと断言できます。

蛇足
JAGDKOMMANDOをいじってる時に聴くといいよ。
URLリンク(www.youtube.com)


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

3730日前に更新/256 KB
担当:undef