【咲-Saki-】須賀京太郎カプ総合スレ25 at ANICHARA2
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[前50を表示]
550:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 15:28:04.98 18E0iWz+0
仕事も終わり夜の7時、日も落ちてあたりはすっかり暗くなった

―今日の仕事はもう終わりですか?

尭深「ええ、後はお風呂とご飯が終わったら寝るだけです」

京太郎「お風呂沸いたぞー!」

尭深「じゃあ入ろうか」

―いつも一緒にお風呂に?

尭深「ええ、いつも2人で仲良く…よく長風呂になっちゃいます」

京太郎「その原因は……」ボソッ

―なにかおっしゃいましたか?

京太郎「いえいえ、それではすいませんがちょっとお待ちくださいね」

2人は仲良く浴室へと向かった
流石に風呂の中まで取材するわけにはいけないのでしばらく待つしかないようだ

そうして1時間もしたら2人で仲良く出てきた

尭深「ふぅ…いいお湯でした……」

京太郎「ああ、気持ちよかったよな…風呂に入ると疲れが取れてすっきりします」

―やはり農家とは大変なのですね

京太郎「いえ、農業は楽しいし大変なのですがやりがいのある仕事ですよ」

そうしてお風呂のあとは待ちに待った夕食である
さすが農家と言ったところか、野菜中心のメニューがずらりと並ぶ

―夜は尭深さんが作ったのですね

尭深「ええ、京太郎くんほどじゃないですけど私も料理は得意なんです」

京太郎「尭深の料理だってとってもおいしいって!」

―なんかまたイチャイチャ始まりそうだ…まじで爆発しろ

551:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 15:31:47.49 18E0iWz+0
夕食も終わり夜の10時近い
そろそろこの取材も終わりの時間かやってきた

―本日はありがとうございました

尭深「いえいえ、こちらこそ」ペッコリン

京太郎「ありがとうございました」ペッコリン

―農家の大変な仕事がよくわかりました、日本の食卓はこうして支えられているのですね

尭深「流石にちょっと大げさですね」

―では、本日はお疲れ様でした!

………
……



尭深「ようやく終わったね……」

京太郎「ああ……」

尭深「じゃあ今日最後の収穫を始めないと……」モゾモゾ…

京太郎「いやぁ…流石にたまには休ま……」

尭深「ふふっ…だーめ♪」

京太郎「デスヨネー」

尭深「ほら…京太郎くんの大好きなおっぱいだよ?」プルッ

京太郎「相変わらずおっきいなぁ…」フニッ

尭深「んんっ…えっちな触り方だねっ……」ピクッ

京太郎「まあおっぱいは大好きだし……」

尭深「今日もたくさん搾り取っちゃうからね♪」

京太郎「お手柔らかにお願いします…」

本当の収穫の時はこれから始まるようです

尭深「早くその種を実らせて収穫したいね」

京太郎「俺は3人がいいなぁ……」

カン!

552:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 15:32:38.03 oUen2zFK0
よーし乙だ
そして爆発するがよい!

553:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 15:34:03.67 Aumqis15i
乙!
亜鉛(意味深)

夜のハーベストタイムですね分かります

554:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 15:52:22.53 nA9Tlojg0

やっぱりたかみーはエロいな

555:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 15:56:27.01 ur30prdxi
おつぱい

556:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 15:57:51.58 pkgVsNBq0
おつぱい

557:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 16:01:24.71 5v+AZhJl0


558:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 16:04:20.55 1pifVQH00


559:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 16:06:26.59 T9N9NJpH0
農家はな…若い内に子供作らないと行けないんだよな

乙です

560:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 16:07:31.39 My5HUvZi0

収穫の詳細はよ

561:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 16:14:08.58 TXkkOAp60
そんなことよりクロチャーと恋人になったものの執着は強いけど知能が伴わないヤンアホだったため
わざと嫉妬させては病ませてすぐに脱出できるような監禁されたりするのに適当に付き合ってから逆転し、
お仕置きと称して音を上げるまで京太郎のありがた棒で陵辱する的なパターンをアホなので
何度ヤラれても繰り返しちゃうクロチャーはやっぱりかわいい京玄ください。

562:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 16:15:22.97 18E0iWz+0
たかみーって性欲強そうだしボテ腹が一番似合うと思うんだ

563:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 16:15:28.33 HjM1vAKs0
お寝坊さんなのは誰のせいなんですかねぇ…。

564:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 16:15:53.41 lXZBCuZl0
尭深「…」カチャッ カチャカチャ

京太郎「…」ペラッ

尭深「…」コポポポ コポポポ

京太郎「…」ペラッ

尭深「…はい」コトッ

京太郎「どもです」スッ…ズズ

尭深「ううん」ズズ…ホゥ…

ーーーーー

京太郎「…」ペラッ

尭深「っ…っ…」ウツラウツラ

京太郎「…」チラッ「尭深さん」

尭深「!」ハッ

尭深「…っ!」 フルフル「なに…?」

京太郎「ほら」チョイチョイ

尭深「…!…う、うん…」オソルオソル

京太郎「…」グイッ

尭深「きゃっ…!」フラッ… ポスン

京太郎「これでよし」

尭深「も、もう…」カァ

京太郎「…」ナデナデ

尭深「…ん♪」

京太郎「おやすみなさい」ナデナデ

尭深「うん…ちょっとだけ…」

京太郎「…」ナデナデ ペラッ

尭深「…」スヤスヤ

………
……


565:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 16:18:02.24 lXZBCuZl0
ガチャッ

菫「…む?」

京太郎「しー…」チョイチョイ

尭深「すぅ…すぅ…」

菫「ふむ…須賀」

京太郎「?」

菫「鍵はここだ。あんまり遅くなるなよ?」

京太郎「うす」

菫「じゃあな」ヒラヒラ

京太郎「お疲れさまです」

パタン…

京太郎「…起きてますよね?」

尭深「…ばれちゃった?」

京太郎「大方弘世さんが入ってきた時の音ですか」

尭深「何でもお見通しなんだね…」

京太郎「いい加減付き合い長いですしね」

尭深「むぅ…もう少しこうしていたかったなぁ…」

京太郎「まだ下校時間までありますよ。弘世さんも目を瞑ってくれましたし」

尭深「…じゃあ、もう少しだけ…」ギュッ

京太郎「もちろん」ナデナデ

尭深「ふふっ…」

尭深「あったかい…♪」

カンッ
菫さん落ちとかなかった
居心地の良い無言の雰囲気が表現できない…

566:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 16:20:24.32 ur30prdxi
この熱いたかみーラッシュ
嫌いじゃないワ!

567:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 16:28:52.66 XoTARvn2O
玄「おもちを揉ませて下さい!」ドゲザー

霞「一昨日来なさい」ニコッ

京太郎「俺からもお願いします!俺はどうなってもいい!だが玄さんにはおもちを揉ませてやって下さい!」ドゲザー

霞「……貴方達の熱意には参ったわ。いいでしょう、少しだけなら揉ませてあげるわ」

玄・京太郎「ありがとうございます!ありがとうございます!」

玄「コホン…では」もみもみ

霞「……」

京太郎「玄さん、どうですか!?」

玄「………きゃ…」

京太郎「きゃ?」

玄「キャッチマイ!ハァァァァト!!」


玄「キャッチマイハート!ベリーおもち!」 京太郎「ベリーおもち!」

玄「キャッチマイハート!ベリーおもち!」 京太郎「ベリーおもち!」

玄「揉んだら柔らか…ベリーおもち」 京太郎「ベリーおもち」

玄「ワントュー!ワントュー!ベリーおもち!」 京太郎「ベリーおもち!」

玄「ブルァァァ!ブルァァァ!ベリーおもち!」 京太郎「ベリーおもち!」

玄「もう一回!」

霞「やかましい!」

カンッ

568:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 16:36:31.99 5v+AZhJl0

やっぱりクロチャーはアホ可愛い

569:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 16:59:40.09 18E0iWz+0
哩姫3Pくださいな

570:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 17:01:37.26 LzLzQim9i
ベリーおもち!!

ベリーメロン(ボソッ

571:ヤンデレチャー 1/3
13/11/23 18:19:07.79 lXZBCuZl0
京太郎くん、遅かったね。今まで何してたの?

同僚と飲みに…ふぅん…

女の人でしょ?知ってるよ。この前見たもん。

どこでって…ふふ、やだなぁ。私が京太郎くんから目を離すわけがないでしょう。

抱きつかれたことも、腕を組んでたことも…二人でホテルに行ったこともね。

なに?ごめんなさいって?

認めたんだね。

ふふふ、正直な京太郎くんは好きだよ。

…なに?まだ浮気はしてないって言うの?

嘘つき。嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき。

嘘つきな京太郎くんは嫌いだなぁ。

心が痛むけど…嘘つきには罰を与えなきゃね?



だから…えい。

572:ヤンデレチャー 2/3
13/11/23 18:21:13.87 lXZBCuZl0
えい。えいえい。ふふふ。びくんびくんってしちゃって…可愛いなぁ。

もっとしてあげるよ。えい。えい。えい。

…あれ?ぐったりして動かなくなっちゃった。

おーい。おーいってば。起きてよ、ほら。

…なーんだ。もう終わりかぁ…つまんないの。

しょうがないから私に抱き締められてるだけで許してあげる。

オヤスミ、キョウタロウクンーー
………
……


573:ヤンデレチャー 3/3
13/11/23 18:22:36.68 lXZBCuZl0
翌朝

京太郎「はうぁっ…こ、腰が…マイサンがぁ…」プルプル

玄「あ、おはよう京太郎くん。ご飯出来てるけど…起きれる?」

京太郎「分かってて聞いてますよね…いだだ…」

玄「あはは…」ポリポリ

京太郎「ていうか玄さん…最初から浮気じゃないって分かってたでしょ…?」プルプル

玄「憧ちゃんは男の人苦手だからねー。京太郎くんは比較的平気らしいけど」

京太郎「じゃあ通行人とすれ違ったとき驚いてこけそうになったのを支えたことを…」

玄「うん、知ってるよ?」

京太郎「腕組んだのはその時腰が抜けてたからで…ホテルも雨宿りの為ってのも…」

玄「もちろん」

京太郎「じゃあなんで…」

玄「だって…最近京太郎くん帰ってくるの遅いし…」

京太郎「そりゃこの時期はそういうもんですってば…」

玄「それでも…寂しかったんだもん…」

京太郎「…玄さん」ギュッ

玄「…」ギュッ

京太郎「今日は休みですから一日中甘やかしてあげますよ」ポンポン

玄「うん…えへへ…」スリスリ

京太郎「よしよし」ナデナデ

京太郎「だから…」





京太郎「今日だけは限界まで搾り取るの止めてもらえませんか」

玄「お断りですのだ」キッパリ

京太郎「アッハイ」

カンッ

574:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 18:24:34.19 dN+Ml1dh0
乙ー
ここ最近干物になる京ちゃん多いな
いいことだ

575:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 18:39:07.85 6PHivglP0
いい兄さんの日なんで京マホください

576:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 18:56:19.75 7qkJJLXq0
優希「ニーサン!」

577:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 19:00:22.58 9wY8liIK0
京太郎「(^U^)」

578:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 19:30:46.14 Wc6DVrY50
>>577
「試してあげよう、お前の力を」
…ラスボスの貫禄!?

579:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 19:42:48.73 5v+AZhJl0
咲のキャラで鷲巣麻雀をやったらどうなるだろう?

京太郎「英語ならキング!ドイツ語ならケーニッヒ!イタリア語なら
    レッ!レレレ!レレレ!レレレのレッ!」

咲「京ちゃん…」

…うん、無いな

580:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 20:10:52.41 7qkJJLXq0
咲さんに血液じゃなくて精○を賭けさせられるのか

581:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 20:15:16.00 wrN0CozFO
咲さんに精○をかける?(難聴)

582:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 20:20:15.44 nA9Tlojg0
リットル単位で絞られたら血より早く死んでしまうぞ……

583:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 20:49:54.96 odeEutOt0
てす

584:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 21:52:41.25 NKEJlM+T0
京ちゃんとの夜を賭けて麻雀する女の子達か…
なお京ちゃんはおもちっ子以外ではイけない模様

585:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 21:55:27.91 t9frTVXv0
はたしてそうかな?

586:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 21:57:52.54 My5HUvZi0
誰とヤってもイけずじまいで常に賢者な京太郎がいたよな…

587:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 21:58:34.12 u4NLM4d8i
貧乳が必死でパイズリしようとするシチュとか良いと思います

588:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 21:58:56.32 3kZ9xa290
誰とヤってもイッてしまう敏感な京太郎が好きです

589:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 22:03:29.02 Hr6Pud+rO
絶対にイかない京太郎vs…

590:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 22:07:12.79 Q8gRVQGSO
京太郎「誰と(麻雀を)ヤッても(ハコしたに)イッてしまうんだよな」

591:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 22:09:34.65 R7bSuL7F0
H下手だけど一生懸命してくれるクロチャーください

592:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 22:10:24.88 t9frTVXv0
常に焼き鳥だけど放銃も一切せず親被りもズラしてちゃっかりテンパイだけはしている
そんな京ちゃんを思い付いたがどうやって勝つんだろう

593:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 22:10:27.61 Ucx32Krx0
これは、絶対にイかない京太郎VS絶対にイかせるハギヨシの流れ……っ!

594:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 22:14:00.84 wrN0CozFO
>>588
ビンカン選手権in(on?)京太郎ボディ?

595:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 22:15:04.07 9wY8liIK0
そして狂太郎へ

596:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 22:21:34.55 7qkJJLXq0
>>594

久「さあ宮永選手、一体何処に気づいたのかー!?」

咲「京ちゃんがビンカンなのは……左乳首です!」サワサワ

京太郎「ううっ!」

久「結果は〜〜〜ビンカン!!」テレレレー

こういうことか

597:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 22:24:35.39 NKEJlM+T0
H氏「私の担当する須賀京太郎、彼はどんなに責められても…絶対にイキません」

―絶対にイカない男、須賀京太郎

京太郎「どんな人がこようとも…100%イキませんね」

そしてこの男に対抗する女を捜していると…ある一人の女の名が挙がってきた

T氏「私が担当の宮永先輩、彼女はどんな人でも…絶対にイカせます」

―絶対にイカせる女、宮永照

照「どんな人でも…私の腕なら絶対にイカせる……」ギュルルル

―ここで、1つの疑問が生じた

―"絶対にイカない男"と"絶対にイカせる女"が合間見えたとき…一体どうなるのか!?

京太郎「私もプロですので…どんな女性に責められようとも絶対にイキません」

照「プロとしての意地がある…たとえ相手が誰であろうと絶頂させてみせる…」ギュルルルルルル

互いにプロとしてのプライドをかけたぽこ×たて対決、はたしてどちらが勝利するのか!



うん、オチまで浮かぶけどここで書ける内容じゃないから無理だなこれ

598:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 22:26:12.78 WVx40jbR0
京太郎「絶対にイキません」

〜数秒後〜

京太郎「ああっイクイクイクイク」

599:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 22:33:01.35 5v+AZhJl0
いったい何のプロだよwwwwwwwwww


600:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 22:44:26.82 wrN0CozFO
HとT……一体何井久と何谷何深なんだ……

601:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 22:58:55.66 QVWMOelci
と言うか弱いからって雑用をやらせているのは京太郎だけでなく後輩達の教育的にも悪い気がしてきた
だからそんな感じで色々理由つけて京太郎を指導しようとする和ください

602:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 23:00:31.01 QVWMOelci
携帯弄ってたら前に書き込んだのがまた出てしまった申し訳ない

603:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 23:22:19.50 Ucx32Krx0
弱いからって雑用をやらせている、ってどこから読み取れるの?

604:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 23:23:57.68 9wY8liIK0
大会が終わったから雑用させてるとも読み取れるけど、作中で京太郎しか雑用してねえってのが痛い

605:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 23:34:32.22 KnB75be90
つまり雑用を手伝えば京太郎と距離を縮められると思い立つ清澄部員の話ください

606:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 23:37:30.78 5kzr7xEa0
京太郎「何をされてもあなたなんかにイカされはしない! 俺最大の弱点である"両乳首同時こねくり"でもされないかぎりはな!!!」

607:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 23:51:47.66 NKEJlM+T0
絶対にイカないすばらと絶対にイカす京太郎が見たい

608:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/23 23:53:59.35 m//7iXxJ0
??「呼ばれた気がするゲソ」

609:投下しようとしたら予想以上に長くなった……少し借ります 1/6
13/11/23 23:54:12.37 7qkJJLXq0
京太郎「ん?あそこにいるのは咲か?」

咲「」キョロキョロコソコソ

京太郎「こそこそと何してんだ一体……付いて行ってみるか」ニヤリ

咲「」コソコソ、ササッ

京太郎「どらどら、校舎裏で何を……って」

和「……」コソコソ

咲「……」コソコソ

京太郎「和?部室で済ましゃいいのに何で態々……何話してるんだ?」キキミミ

咲「ごめんね、和ちゃん」

和「本当は人に渡すのは良くないんですが……半分だけ、どうぞ」つ袋

咲「へぇ、これが……」   ポロリ

和「私が普段使ってる物ですけど、汎用性があるものなので大丈夫かと」

咲「本当にありがとう!使ってみるよ」

和「私が渡すのはこれっきりですからね」

咲「うん、わかってる次は自分でなんとかするよ」

和「じゃあ、行きましょうか」スタスタ

咲「そうだね、部活遅れちゃうし」スタスタ

610:2/6
13/11/23 23:55:55.24 7qkJJLXq0
京太郎「……何だか怪しい現場を目撃しちまったな」

京太郎「咲のやつ、一つ落っことしてったな……どれどれ、一体何を……」ヒョイ

『避妊ピル』

京太郎「」

京太郎「えっ、ひにっ、えっ!?」

京太郎「さっ、咲に男がいたのか!?いつの間に!?」

京太郎「それにさっき和も『私が普段使ってる』って……ってことは」

京太郎「う、うわあああぁぁぁぁぁあああ!!!」

京太郎「そ、そんな……好きな子と大切な幼馴染に恋人が、それも既にヤッちゃってるだなんて」ガクッ

京太郎「和は偶に弁当食わしてくれたり家で勉強教えてくれたり、最近ぐっと距離が縮まったと思ったのに」

京太郎「咲に至っては『京ちゃん京ちゃん』で男の影なんて全然見られなかったのに」

京太郎「ショックだ……喪失感ハンパネェ……」ポロポロ

京太郎「いや、でも祝福してやらなきゃな、報告されたらキチンとおめでとうって言おう」

京太郎「でも……はあ、なんだか顔合わせにくいなぁ……」トボトボ

611:3/6
13/11/23 23:57:23.48 7qkJJLXq0
〜〜〜数日後〜〜〜

咲「最近京ちゃん元気ないよね」コソコソ

和「そうですね、対局中もボーッとしてることがありますし」コソコソ

咲「溜息が多くて染谷部長どころか優希ちゃんにも心配されてたし」コソコソ

和「それに何だか最近私たち避けられてるような気がします」コソコソ

咲「あっ、和ちゃんもそう思う?」コソコソ

和「はい、いつもやってた須賀くんの家での勉強会も断られちゃいましたし」コソコソ

咲「の、和ちゃんそんなことやってたんだ……よーし、ここは……!」

京太郎「……はぁ」ボーッ

優希「京太郎、本当に大丈夫か?」

京太郎「あ?大丈夫大丈夫、ちょっと個人的に思うところがあるだけだから、すぐ解決するし」

まこ「それ2日前にも聞いたぞ……駄目だったらちゃんと相談するんじゃぞ?」

京太郎「はい……ありがとうございます」

京太郎(ありがたいけど言える内容じゃないんだよなー、俺個人の心の問題だし)

612:4/6
13/11/23 23:58:29.99 7qkJJLXq0
咲「きょ、京ちゃん!」

京太郎「うおっ、さ、咲……!ど、どうした?何か用か?」ビクッ

咲「今度の日曜にさ、一緒に出掛けない?本買うのに付き合ってよ」

京太郎「え?いや、いいよ、付き合わせるなら他に適任がいるだろ?」

咲「京ちゃん何言ってるの?別に荷物持ちをさせようってわけじゃ……」

京太郎「咲こそ何言ってんだ?和もそうだけど、そんなんじゃ彼氏に誤解されちまうぞ?……ってあっ!」

優希「じぇ!?咲ちゃんとのどちゃんに彼氏!?」

まこ「なんじゃ、二人とも恋人ができたんか、言ってくれないとは水臭いのう」

咲「ええっ!い、いきなり何を言い出すの京ちゃん!?私に恋人なんていないよっ!!」

和「私もです!」

京太郎「えっ?でも……」

まこ「ふむ、京太郎は何でそう思ったんじゃ?」

京太郎「えっと、それは、その、和が……」シドロモドロ

和「わ、私ですか?」

京太郎「いや、違う違う、そうじゃなくて……えっと……」オロオロ

咲「もう!ちょっと京ちゃん来て!」グイ

京太郎「うわっ、待ってくれ咲!」

和「私も行きます!」

613:5/6
13/11/24 00:00:44.83 7qkJJLXq0
咲「さあ京ちゃん、何で私たちに彼氏がいるだなんて思ったのか話してくれるかな?」

咲「ここには私たち以外誰もいないから言い難いことも言えるし、怒らないからさ」

京太郎「だって……これ」つ『避妊ピル』

咲和「「!!!」」

咲「きょ、京ちゃんそれ!?」

和「何で須賀くんが持ってるんですか!?」

京太郎「偶々現場を見ちまって……そんで咲が一つ落としていったから渡してやろうかと思って……」

和「咲さん……」ジトー

咲「ご、ごめん」

咲「えっとね、京ちゃん違うの、それを使ったのはあってるけど違うの」アセアセ

京太郎「……どういうことだ?」

咲「……が……きくなるって……」ボソッ

京太郎「は?何だって?」

咲「飲むとおっぱいが!大きくなるって聞いたから!///」カアア

京太郎「はああ!?」

咲「副作用でそうなることがあるって……だから和ちゃんに頼んで……」

京太郎「確かに和は普段使ってるって言ってた気もするけど……」チラッ

和「わ、私はそんなにいやらしい子じゃありません!」

和「私は、その……あ、アレが重くて……それでお医者さまに……///」カアア

京太郎「アレ……?あっ!ご、ごめん!」

和「いえ……大丈夫です///」

614:6/6
13/11/24 00:01:55.99 LOAG/ONA0
京太郎「結局俺の勘違いだったのか……ゴメン!二人とも」ペコリ

咲「まったく京ちゃんってば……」

和「変な想像をされたみたいですし、本当は怒りたい所ですけど……」

和「私たちに恋人がいたって思ったから、あんなに落ち込んでたんですよね?」

京太郎「あ、ああ、そう……だな、うん、二人に男がいるって思ったから落ち込んだ」

和「じゃあ、許します♪芽があるってことですしね!」ギュ

京太郎「うお!の、和!?」

和「誤解も解けましたし、勉強会は再開でいいですよね?」

咲「ああ!和ちゃんずるい!週末京ちゃんは私と買い物に行くんだもん!」ギュ

咲「ね、京ちゃん?私、ちょっと大きくなったんだよ?わかる?」

京太郎「え?え?」

咲「京ちゃん……」

和「須賀くん……」

咲和「「どっちがいいの?」」

京太郎(解決した直後にまた悩みが……でも)

京太郎(幸せな悩みだよな!)

京太郎「どっちにするかか、俺は……」

カンッ

615:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/24 00:02:47.44 m//7iXxJ0
どっちもやろ!!

乙なのよー

616:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/24 00:04:20.02 SKLFgurvi
和と保健体育の勉強会をお願いします

617:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/24 00:15:06.36 LOAG/ONA0
駄文失礼しました
ちなみにピルを生理が重い人が使ったり、副作用で太るから人によっては胸が大きくなるってのは本当らしい
中国で5歳くらいの子がピルを誤飲したら生理が来て二次性徴したとか

618:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/24 00:19:08.17 Tagz0Jvo0
のどっち先生との個人授業で
咲さん72が73になっても意味ないですよ?

619:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/24 00:31:49.28 vngAuWOsi
久しぶりなんで、サルってしまうかもしれませんが。

 夏といえども、二十二時を過ぎれば外はすっかりと暗くなる。そんな中、須賀京太郎は疲れた様子で座っていた。

 公園内の外灯に照らされるその姿は、どこか哀愁がただよっており、くたびれたサリーマンのようにすら見える。片手の缶が、酒類であったならばなお、実際はコーラである。

 バイトの帰りだ。一年のころから在籍している、麻雀部のではない。

 彼は今、染谷まこの生家であるRooftopで働いている時間のほうが多いのだ。

 新部長となり、忙しいまこに変わって。

620:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/24 00:37:27.17 3xjVeTTH0
猿? 奴は死んだわ! 支援

621:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/24 00:38:47.87 FNw8nlRiI
ごめんなさい。
アクセス規制に巻き込まれたようです。

解除されたら、改めて投下します

622:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/24 00:39:26.53 fUR7ecoq0
またさるの犠牲者か

623:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/24 00:40:03.09 0uAS8qrSi
猿さんはしゃーない
避難所を使ってもいいのよ

624:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/24 00:46:09.04 AHBCiHgDI
では、避難所の方をお借りします。

625:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/24 01:09:42.38 oJvJ0fy10
呼んだよー乙乙。

まさかあの1レス目からあんな内容になるとは考慮しとらんよ…(褒め言葉)

626:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/24 01:12:56.25 Yhjw7Eh50
一応:京子ちゃんネタ注意な
苦手な人もいるし注意はしとかんと

627:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/24 01:13:16.39 pTUAQdtv0
読んだ。むせた。飲んでたコーラ返せコノヤロー
誰か転載して差し上げて

628:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/24 01:15:14.01 EjKZa4XA0
ちょっと>>619の転載してくるわ

629:避難所からの転載
13/11/24 01:17:04.58 EjKZa4XA0
夏といえども、二十二時を過ぎれば外はすっかりと暗くなる。そんな中、須賀京太郎は疲れた様子で座っていた。

 公園内の外灯に照らされるその姿は、どこか哀愁がただよっており、くたびれたサリーマンのようにすら見える。片手の缶が、酒類であったならばなお、実際はコーラである。

 バイトの帰りだ。一年のころから在籍している、麻雀部のではない。

 彼は今、染谷まこの生家であるRooftopで働いている時間のほうが多いのだ。

 新部長となり、忙しいまこに変わって。

630:避難所からの転載
13/11/24 01:17:42.07 EjKZa4XA0
もともとの原因は、清澄麻雀部にまっとうな指導が出来る顧問がいないことに、起因している。

 それは昨年度からわかっていたことであるが、部員の確保と違って指導者はおいそれと見つかるものでもない。

 昨年度の活躍から、急激に増えた部員。彼女らは、同時に清澄が団体出場するために必須であるがゆえに、当然ながら全国で戦えるように鍛えねばならない。

 そもそも。今年の予選には、フルメンバーが揃う龍門渕という強敵がいる。他校も、当然ながらマークしてくるだろう。

 昨年以上の厳しい戦いになるのは、目に見えている。

 激戦を戦い抜くメンバーを作らねばならないのだ。そうした、戦う技術を教えられる指導者は、これまでは竹井久の役目だった。

 が、彼女は卒業してもういない。希に来るが。

 変わって、教えていくのは染谷まこと原村和が中心となる。感覚やオカルトの片岡優希と宮永咲はまあ、ひとまず置いておく。

 しかし、二人では増えた部員に対応しきれていない。メンバー入りする一人に絞れば良いのだが、露骨にそうすることもできずにいた。

631:避難所からの転載
13/11/24 01:18:21.04 EjKZa4XA0
こうしてまこが指導にかかりきりになる場合、一つの懸念事項があった。

 それが、彼女の実家であるRooftopの手伝いだ。

 これまでは何かにつけて、まこが行っていた。だが、彼女も三年生。今年で高校生活最後となると、親もそちらを優先するようにと促してくる。

 まことしても思うところはあったのだろうが……結果として、親の好意に甘えて今は麻雀部で活動することが多い。

 とはいえ、実家の忙しさが変わることはなく、人手としてバイトを雇うこととなり―そこで京太郎に白羽の矢がたったのだ。

632:避難所からの転載
13/11/24 01:18:56.33 EjKZa4XA0
「……ふぅ」

 プルタブを起こし、一口、二口とちびちび飲んでいたコーラはいつの間にか半分になっていた。

 暑い時期だが、日もとうにくれた夜半ともなればいっそ、涼しくすらある。冷えたコーラは喉を潤し、勤労の疲れをほどほどに癒してくれた。

 バイトの終わりに公園で一服するのは、今では京太郎の日課になっている。それは、温まった懐がそうさせるのか。

 あるいは、彼の顔に浮かぶ悔いにも似た何かを家族に見せないためか。

「須賀君?」

 不意に、京太郎に声がかかった。

 彼はおよそ、一年ぶりに聞く声。

「部長―じゃなかった、竹井先輩。何時こっちに?」

 かつての部長が、意外そうな顔をして立っていた。

633:避難所からの転載
13/11/24 01:19:32.38 EjKZa4XA0
「ほんの一時間くらい前かな。厄介なことに、バスを逃しちゃってね〜。フラフラと家に向かってたら、公園に君がいたの」

 今は市内の大学に通う彼女は、月に一度はこうして地元に帰ってくる。理由はまちまちだが、こうして外で二人が会うのは初めてだった。

「どうしたの、こんなところで」

「バイトの帰りなんですよ。ちょっと喉が渇いたんで……」

「あれ? 須賀君ってバイトしてたっけ?」

「先月から、始めたんですよ。染谷部長のお店で」

「ああ……」

 それで久は、おおよその事情を把握したようだ。

「ねえ、須賀君」

「はい?」

 どこかためらいがちに、久は問いかける。

「今、辛くない?」

634:避難所からの転載
13/11/24 01:20:28.72 EjKZa4XA0
(悪習よね)

 昨年の夏。久にとっては最後の最後に訪れた、夢の舞台への挑戦権。

 そのおり、どうしても結果を手にしたい彼女は麻雀以外に時間の取られる雑事を、一人に押し付けてしまった。目の前の、疲れた様子を見せる京太郎に。

 もちろん、下級生が雑用をするのは部活動では当たり前と言える。新入部員で、まだ役を覚えたての上、全国大会に唯一参加しないのだから、次第と傾注してしまうのも無理はないだろう。

 しかし、いつしかそれが当たり前となってしまった。

 気がついたのは何時のことだったか。

 ともあれ、気がついてからは是正してきたのだが―元が世話焼きなのか、あるいは誰かが言うように執事の資質があるのか。
部活内で、そうした役割を担うのは結局変わることはなかった。

635:避難所からの転載
13/11/24 01:21:10.54 EjKZa4XA0
「確かに、疲れてますけど……」

 唐突な問いかけに、京太郎は歯切れ悪く答える。

「疲れてるだけ?」

「……」

 何を言われているかわからない。そう言うよりかは、何かを言おうとしてためらっている。そう言う、苦渋に似た何かが京太郎の顔にあった。

 久は隣に座り、しかし先を促さずにただジッと待つ。

「その……誰にも言わないで貰えますか?」

「ええ。ああ、でも―解決のために必要なら、まこにも口添えするけど……」

「えと、そのバイト先のことなんです」

「えっ?」

 意外そうに、久は声をあげる。

 まこは、染谷まこはことさらに京太郎を気にかけていた一人だ。昨年の夏であっても。その前の、合同合宿の時からも。そして、久が卒業するその時までも。

 そのバイト先で、何があろうというのか。京太郎が疲れ、こうしてベンチで一人佇むほどのことが。

 それとも色恋か。久は、胸に微かな痛みを覚え―それを飲み下し、今にも口を開きそうな京太郎を見る。

636:避難所からの転載
13/11/24 01:21:57.26 EjKZa4XA0
「その、俺―女装にはまりそうなんです」

637:避難所からの転載
13/11/24 01:22:49.92 EjKZa4XA0
会話のキャッチボール中、野球ボールが唐突にサッカーボールにかわり目の前でカーブして川へと流れていった。それくらいに有り得ない返答に、思わず久は頭を抱えた。

 いや、聞き間違いの可能性もある。除草とか。きっと、やたらと頑固な雑草が根をはって店の景観を損ねているのだ。

「じょっ、女装?」

「はい。女装です」

 吐き出してしまってスッキリしたのか、どこか晴れ晴れとした京太郎の声が返る。アウトだった。スリーアウト、ゲームセット。

「バイト中に藤田プロの卓に数合わせで入って、ビリにちょっとした罰ゲームをさせようぜってお客さんが盛り上がっちゃって……」

「それはまた、無謀な人もいたものね」

「負け込んでてやけくそだったみたいです。それで、まあ……最後の最後で、藤田プロに満貫直射されまして」

「で、罰ゲームが女装だったと」

「はい。それで接客しろって。
 これが、困ったことに好評だったらしくて……」

(確かに、ちょっと化粧すれば化けそうだけど)

 やや女顔の京太郎だ。ひと押しすれば、それはもう完璧に近づくだろう。

「ちなみに、その時はたまたまいたハギヨシさんがメイクしてくれました」

「どう考えてもそれが一番の原因でしょうね」

 完璧執事だし。とりあえず、彼に任せておけばもろもろ問題ない。問題なくて、問題になったが。

638:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/24 01:31:44.78 Fmy8E9dZ0
C

639:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/24 01:32:18.02 fUR7ecoq0
転載がさる?

640:避難所にさるったって書いてあったので
13/11/24 01:35:00.86 Fmy8E9dZ0
 聞くに。影の薄い子を引き連れた女子大生やら、麻雀部のコーチとかお金持ちのお嬢様なんかに加えて、一部の色々と手遅れな男性客が大金を落としてくれてるらしい。

 あと、たまに帰省した元チャンプとその友達とか。

「おかげで、バイト代はいいんですけどね」

 ひと月の稼ぎが十万を超える。高校生には大金だろう。ただ、それで辞めるに辞められなくなったのがそもそもの原因だ。

「それで、はまっちゃったと」

(でも、まだ悩んでるなら勝ち目はある)

 別に女装趣味を否定するわけでもないが、まあ久の精神的に好きな人がそれってのも、色々と重い。

 ここはなんとか言葉を選び、まこのところからバイトを辞めさせないと。そう決意を新たにし、

「今も、実は女性用下着を着ています。これ、以外と着心地いいっすね」

「もう手遅れじゃない!」

 悲鳴じみた声が夜の公園に響いた。

641:転載終わり
13/11/24 01:36:52.03 Fmy8E9dZ0
 結局、話せてスッキリしたのか京太郎はそのままにこやかに久を送っていった。

 被害はまあ、久の心に引っかき傷を残したくらいだろう。たぶん、割と致命傷気味の。




 一方、清澄麻雀部での反応は。

「こんまま極めて貰って、大会で五人目のメンバーに京太郎こと京子ちゃんを入れるというんは……」

「アリですね。ええ。見た目も十分でさらにあの声。女性というには低すぎますが応用が聞きますしあまり喋らなければ大丈夫でしょう。
ただやはり技術面での不安は残りますがそこは主に私が教えれば大丈夫でしょう。優希や咲さんの感覚だよりも否定はしませんが初心者から脱したばかりの須賀くんもとい京子ちゃんには……(以下省略)」

「タコス作りの腕も上がったし、わたしは不満ないじぇ」

「私はむしろ、お姉ちゃんが入り浸ってるのが不安なんだけど……」

 誰かさんが非常に荒ぶっておられたが、かねがねいつもどおりであった。

 カン

642:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/24 01:37:28.70 9DYp8Q7r0
全員乙

643:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/24 01:38:20.29 Fmy8E9dZ0
最後のは一部長すぎる行と言われたので勝手ながら改行させてもらいました

「アリですね」から始まる一文は本当は一行です

644:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/24 01:40:08.29 sQ/pMpkGI
お二方、転載ありがとうございます。

あの流れに持って行きたくて、注意をすっかり忘れてました。
はい。京子ちゃんネタ何です。

いろいろと対応、ありがとうございました。

645:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/24 01:42:57.03 d9mwbpQ10


そういえばn時にさるさん食らうとn+1時に解除されるって聞いたけどほんとなのかな……?

646:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/24 01:52:46.89 ubW7p4/j0
とりあえず宥姉という余りにも偉大なおもちの持ち主を姉に持ったが故に自身のおもちを過小評価してしまう
クロチャーとおもち好きが縁で京太郎と付き合ったものの、いくらクロチャーのおもちは素晴らしいかを説いてもその心は解れず、
肉体的にも精神的にも存分に愛し尽くしサイズが宥姉に近づいたとしても頑なに認めず、愛しまくった文字通りの
産物として新しい命が宿ってついにはサイズだけなら宥姉を超えたものの所詮は一時のものに過ぎないと否定し、
そのままなんだかんだでデキ婚という形で籍を入れ出産を経たクロチャーが自分のおもちによる授乳を我が子に行った時、
初めて自分のおもちの価値を認めることができてそれと共に家族という本当の幸福を掴むハートフル京玄ください。

647:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/24 01:59:03.37 cNJemmeh0
長い

648:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/24 02:00:29.64 3xjVeTTH0
三スレで

649:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/24 02:07:31.81 fUR7ecoq0
SS&転載両方乙

さるって
例えば1時40分時点でさる食らったら、2時に解除されるとか?

650:銀河鉄道の夜? 1/5
13/11/24 02:09:18.74 dFzJsN2f0
ガタンゴトン......ガタンゴトン......


咲「う……ん……あれ?ここどこ?」

京太郎「おはよう咲」

咲「京ちゃん……?」

京太郎「他の誰かに見えたのか?てか寝ぼけてんのか」

咲「ここどこ?私、授業が終わったから部室行って麻雀打ってそれから……それから?」

京太郎「それから俺と帰る最中に銀河鉄道に乗ったんだろ?お前だって乗るとき、銀座ステーションでチケットもらったじゃないか」

咲「そんなチケットもらったっけ……?」

京太郎「右ポケットに入れてるの見たぞ」

咲「うーん」ゴソゴソ

咲「あ、あった。星座の絵が描かれたチケット……これが乗車券?」

京太郎「そうだよ。ホラ、窓から景色見てみ?」

咲「うわぁ夜景が綺麗……すっかり冬だね……」

京太郎「だな」


『はくちょう座ステーション  はくちょう座ステーション』


京太郎「降りよう咲」

咲「う、うん」

651:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/24 02:11:04.82 d9mwbpQ10
>>649
そそ、分に関係なく時で解除される…ってどっかで聞いたような…

652:銀河鉄道の夜? 2/5
13/11/24 02:12:43.92 dFzJsN2f0


――

―――――



貴子「いいか、ここには大事な物が埋まっているんだ!もっと丁寧に、繊細に掘れ!」

池田「けど、掘れども掘れども何にも出てこないし……もう辛いし……」カツーンカツーン

池田「そもそも大事な物って何だし!いい加減教えてほしいし!」

貴子「大事な物は……!大事な物だ」

池田「もう辞めようかなこの仕事……」

貴子「まぁ待て!もう少し掘れば分かる。今やめたら何が埋まっているのか分からんぞ」

池田「でももう限界だし……大事大事って、せめて何が埋まっているのかくらい教えてほしいし……」

貴子「それは……すまん、私にも分からないんだ」

池田「……辞めてやるし!そこのお前、かなちゃんの代わりに掘っていいぞ!ほらツルハシ!」

咲「えぇ私!?力も無いし無理だよぅ」

京太郎「代わりに俺がやってやるよ。ツルハシ貸してみ」

池田「頼んだし!」

咲「ありがとね、京ちゃん」

京太郎「良いって事よ」カツーンカツーン

咲「ところで京ちゃん、さっきの人もぼやいてたけどここって何が掘れるの?」

京太郎「大事な物だろ」カツーンカツーン

653:銀河鉄道の夜? 3/5
13/11/24 02:15:16.50 dFzJsN2f0


――

―――――

咲「結局、すぐ乗車時間が来ちゃって何も見つけられなかったね」

京太郎「もうちょっとで見つかる感じがしたんだけどなぁー」

咲「うん」

京太郎「なぁ咲、俺達がこの窓の外に見てるのは星?それとも思い出?」

咲「それは……思い出というなの星じゃないかな?」

京太郎「さっすが文学少女。ロマンチックだな」

咲「さ、先に振ったのは京ちゃんの方でしょ!?」

京太郎「ハハッわりぃわりぃ。じゃあさ、あのミルクを流したような川は何だ?」

咲「あれは……天の川だ!」

京太郎「……なぁ咲、俺達はみんな同じ駅で降りることは出来ない」

咲「……うん」

京太郎「でもさ、列車の中で過ごした日々は忘れない」

咲「……」

京太郎「……」

咲「もう、行くの?」

京太郎「……あぁ。俺の降りる駅が来た」

咲「私を残して行っちゃうの?」

京太郎「でもこれは仕方のない事なんだ。辛く悲しいけどさ」

654:銀河鉄道の夜? 4/5
13/11/24 02:17:23.89 dFzJsN2f0
咲「…………」

咲「私ね、お姉ちゃんと仲直りできた。全国大会で優勝だって出来た」

咲「全部がぜーんぶ京ちゃんが居てくれたお陰だよ?」

京太郎「俺だってそうだよ」

京太郎「お前が居てくれなくっちゃ今頃、他の駅で降りてた」


プシューガタン


京太郎『ありがとな』

咲「京ちゃん……もう窓の外に……」

咲「ま、待って京ちゃん!まだ京ちゃんに言ってない事がいっぱいあるの!」

咲「謝らなくっちゃいけないことだってあるし、お礼だって言いたいの!」

京太郎『俺だっていっぱいあるよ。でもな、これだけは覚えておいてくれ』

京太郎『たくさんの人に勇気を与えて生きるのは流れ星』

京太郎『我が身を削って人のお願いばかり聞いて、それでも流れる流れ星』

京太郎『でも!みんな意外と忘れないもんだ』


京太郎『自分一人が見た流れ星は』


咲「……行っちゃやだよ……京ちゃん……」グスン

京太郎『……ごめんな咲。お前は長生きしろよ』

京太郎『それだけが俺の幸せなんだ』


ガタン......ゴトン......


咲「あ!京ちゃん!行っちゃやだってば!私の幸せはどうするの!?勝手すぎるよ!」

咲「ヤダァ!京ちゃん!京ちゃーん!!!」

655:銀河鉄道の夜? 5/5
13/11/24 02:23:41.47 dFzJsN2f0


――

―――――


京太郎「…お…き!おい咲!」

咲「ん……京ちゃん……」モゾモゾ

京太郎「ようやく起きたか。この時期の5時半はもう真っ暗だっつーの」

咲(そっか……私、休憩がてらに部室のベッドで寝てたんだ……)

京太郎「お前が寝てる間にみんな帰っちまって後は俺と咲だけだ。ほら、俺達もさっさと帰るぞ」

咲「うん……。あのね、京ちゃん」

京太郎「ん?」

咲「京ちゃんは私にとっての流れ星」

咲「迷子になったら迎えに来てくれたり、牌譜を整理してくれたり、買い出しに行ってくれたり、お姉ちゃんとの仲を取り持ってくれたり」

咲「でもね、私も京ちゃんにとっての流れ星になりたいの」

京太郎「ハハッ、咲の文学少女っぷりは久しぶりに見たぜ」

咲「もう!人が真面目な話してるのに!」

京太郎「俺しんみりするの苦手だからさー」

京太郎「あぁでも」

咲「?」

京太郎「咲とこうして一緒に居られてるから、現在進行形でお前は充分流れ星だよ」

咲「それって……」

京太郎「ほ、ほら!寒いし早く行くぞ!」

咲「う、うん!」

656:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/24 02:26:11.81 dFzJsN2f0
咲「ところで、流れ星って何回見てもワクワクするよね?」

京太郎「今までに無かったワクワクを!」


カンッ!


アイソン彗星がもう見えるらしいから書きたくなったんだ
イチャイチャじゃなくてスマン、スマヌ、ゴメーン

657:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/24 02:27:11.50 fUR7ecoq0
>>651
される時とされない時があったな
その差がよくわからん

658:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/24 02:29:30.55 3xjVeTTH0


彗星…京太郎…うっ、頭が

659:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/24 02:32:06.89 fUR7ecoq0



咲「書き割りのようにチープで、夢のような時間」

咲「けれど、そこであなたと過ごした時間は本当に」

咲「素晴らしき日々でした」

ってなるかと思った

660:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/24 04:00:30.61 1pIb9WqDO
京太郎「待って!待ってくれよ桃子!」

桃子「駄目っす京さん。これはもう決まった事なんすよ」

京太郎「俺はお前がいないと生きていけないんだ!だから!」

桃子「……さよならっす」


……さん………うさん…!…京さん!

京太郎「ハッ!?」ガバッ

桃子「京さん!」

京太郎「も、桃子!?…あれ?」

桃子「大丈夫っすか、京さん?随分うなされてたっすけど」

京太郎「桃子…!良かったぁ……夢だったのかぁ……」だきっ

桃子「と、突然どうしたっすか?///」

京太郎「それがさ、俺と桃子が国の政策で別れるっていう夢を見てな…」

桃子「くすっ」

京太郎「笑うなよ、本当に怖かったんだからな//」

桃子「だって京さん、寝言で私がいないと生きていけない〜なんて言ってたっすから」くすくす

京太郎「……まあ、それは本当の事だしな」

桃子「…でも嬉しいっすよ。それだけ京さんに必要とされてるって事だし」

京太郎「……」

桃子「私も京さんがいないと生きていけないから…」

京太郎「…ありがとう。さ、もう寝るぞ!明日も早いからな」

桃子「そうっすね」

京太郎「あ、桃子」

桃子「はい?」

京太郎「次はいい夢が見られるように、手を繋いで寝ようか」

桃子「はい!」ニコッ

カンッ

661:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/24 04:16:46.65 dpB/ssFbO
なぜか突然
カツ丼さんに、チキンカツ丼やハムカツ丼といったものをだしたらどーなるんだろ?
と、思った

662:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/24 04:28:04.70 ICbkQGHqI
藤「こんなものは食べられないよ。まがいものだ」

663:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/24 04:43:29.89 GglADILf0
トバされ過ぎたショックで記憶喪失になった京太郎
これ幸いにと、"自分は許嫁"と主張する女勢

ありきたりなネタだな…

664:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/24 04:46:46.23 9DYp8Q7r0
そのネタは攻め方にキャラの個性が出るのがええんやで

665:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/24 05:35:26.41 xJw1Ur3P0
ありきたりってのは要は王道だからな

666:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/24 06:40:47.49 Hr0J5lWv0


667:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/24 07:30:18.85 A1FpEYPG0
それは似たネタでスレ立ってるから今はダメだな

668:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/24 07:53:13.68 jmtCJ5fEO
>>656
これもしかして某日産ラジオネタ?(銀河鉄道はアレだけど)
アイソンも銀河鉄道もやってた気がする

669:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/24 07:59:06.12 Fmy8E9dZ0
>>667
その理屈はよく分からん
ネタ被りしてたってよかろうよ。同じ展開でなきゃ

書こうとしてた展開を取られた?
先発なのにどうして追い抜かれてるんですかね……?

670:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/24 08:08:28.37 fUR7ecoq0
玄「ドラー。えへへ、ドラー」

とある週末の昼下がり。今日は部活も休みで、出題された宿題もない。

本当になにも予定がないので家でのんびりしているわけだが。

玄「赤五筒ー赤五萬ー赤五索ー」

誘ってもいないのになぜか家まで来た玄さんはコタツに潜り込んでなぜか常備していた赤ドラを弄り倒している。

京太郎「玄さん。楽しいですか? それ」

玄「え〜、うん。楽しいよ〜」

楽しいらしい。傍目にはなにか辺境の邪教の儀式にしか見えなくもないのだが。

諦観のため息。

俺は部屋の隅に鎮座した、実家から送られてきた段ボール箱に手を突っ込むとみかんを数個掴んで取り出す。

取り出しだみかんを机に置き、そのうちの一つを選んで外皮を剥いていく。

玄「あ、いいなぁ。おにーさん、私にも一つくださいな」

玄さんの催促にいったん手を止め、新しいみかんを一つ手に取る。

玄さんの前に置こうとして気付く。正面にはドラの牌。

671:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/24 08:09:21.98 fUR7ecoq0
しばし考えてから正面を避け脇に置く。

玄「ありがとー。うふふふ、パーティーへようこそ」

楽しそうに微笑みながら俺に倣って皮を剥き、一房ずつ千切って口へと運んでいく。

見ていても仕方ないので俺も作業を再開する。

しばらくの無言。

みかん一つ如きあっという間に食べ終えてしまう。

俺は机上に置かれた次のみかんに手を伸ばす。

同じ工程を経て再びみかんを口へ運ぶ。

薄皮の張力を噛み千切り、内側の果肉の粒が咥内で潰れる。味蕾を刺激する柑橘系特有の酸味と程よい甘さと、水気が口の中に広がる。

うむ、美味い。

伸ばされていた俺の脚に僅かな感触。コタツ布団の内側で玄さんの爪先が俺の脹脛を突いていた。

視線を水平に動かし玄さんの顔を伺う。

無言で小さく口を開けている玄さんが待っていた。

京太郎「……」

672:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/24 08:10:09.17 fUR7ecoq0
それはまるで餌を待つ雛鳥を連想させる。

ええっと、つまりこれは食べさせてくれってことか?

玄「……」アーン

だが、無視。

俺は三つ目のみかんに手を伸ばす。

再び脹脛を突かれる感触。目を瞑り、可愛らしく口を開けて催促してくる玄さん。

俺の脳裏にイタズラの閃光。こういう悪知恵を病的に瞬時に思い付く自分の人間性もちょっとどうかと思わなくもないけど。

俺は身を一房口に咥えると、身を乗り出し黙って待つ玄さんへ顔を近づける。

僅か数センチの距離で静止し玄さんの唇にみかんの身を触れさせる。

感触から察した玄さんが瞼を開き、口先に添えられたみかんを口に入れようとして……。

間近にあった俺の瞳と視線が激突。見る間に相貌が紅潮する。

俺はあくまでもなんでもない風を装い、元の位置へ座り直す。ついでにその辺に転がっていた雑誌を引き寄せ適当にページを捲る。

横目で盗み見ると、驚きで取り落としかけた果肉をなんとか咥え直し咥内で咀嚼するしている玄さん。

もっともその顔は額を机に押し付けられており、表情までは伺えないが。

673:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/24 08:11:18.29 fUR7ecoq0
しばらく放置していると、なんとか立ち直った玄さんはまだやや赤みが残る両頬を指先で揉みどうにか表情を取り繕う。

なにかを言おうと口を開きかけた玄さんは途中で視線を彷徨わせると、なにを思ったかいきなりコタツの中に潜り始めた。

京太郎「ちょ、玄さん!?」

さすがに止めに入る。が、形の良い尻とそこから伸びる程よい肉付きの艶かしい太ももに双眸が釘付けになる。

俺が高尚な美術品の鑑賞に夢中になっていると、その間に玄さんはコタツに飲み込まれていった。

下半身に荷重が加わる。コタツ布団の紗膜を押し上げながら玄さんの頂頭部が現れそこから連なる上半身が噴出してくる。

玄「お邪魔しま〜す」ニコ

いや、そんな可愛らしく微笑まれても。

っていうか仮のも男の下腹部から顔を覗かせているというこの体勢は、なんと言うか本人わかってんのかな?

両手が肩に添えられる。一気に身体を押し上げ、今度は逆に玄さんの顔が迫る。

ほんの一瞬の、湿った感触。

玄「えへへ、さっきのお返し」

はにかんだように笑う玄さん。

京太郎「っ……!?」

反射的に口元を手で覆う。やば、これ、恥ずかし過ぎる。

そのまましなだれながら体重を預けてくる玄さん。

なんだ、誘ってないと思ったらどうやら誘われていたのは俺だったみたいだ。

俺はその心地よい重みと温もりをそっと抱きしめた。


カン!

674:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/24 08:15:16.71 fUR7ecoq0
砂糖吐きそうなくらい甘々な京玄ください

675:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/24 08:18:28.64 LOAG/ONA0
十分補充されてしまったので無理です

676:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/24 08:20:29.08 /g8duqz/0
いただきました
おなかいっぱいです

677:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/24 08:56:38.91 1pIb9WqDO
玄「おにーちゃん」

宥「お兄ちゃん」

憧「兄ちゃん」

灼「兄さん…」

穏乃「にーちゃん」


煌「お兄ちゃん」

美子「馬鹿兄貴」

仁美「あんちゃん」

哩「兄貴」

姫子「おにーちゃん」


ここまでは考えた

678:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/24 10:17:42.04 jmtCJ5fEO
シ○プリ?
そういえば姉妹はいるけど双子っていないよね、あわあわと双子にされたりはするけど

679:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/24 10:48:13.91 1pIb9WqDO
京太郎「一日兄妹キャンペーン?」

哩「そう、京太郎は兄、私らは妹となって接する、まあ一種の遊びやね」

姫子「勿論きょーたろーの彼女であるぶちょーも対象に入るけんね」

煌「兄妹なので、呼び捨てため口で結構ですよ」

仁美「私達も頑張ってなりきるけん、京太郎もなりきってな」

美子「じゃあ、スタートね」

………

煌「お兄ちゃん!」ぎゅっ

京太郎「わっ!?」

姫子「むっ…!おにーちゃん!」ぎゅっ

京太郎「わわっ!?突然どうしたんですか!?」アセアセ

煌「兄妹なんだからため口で喋って下さいね」

姫子「そうそう、雰囲気の崩るっけん遠慮せんでよかばい」

京太郎「うー……分かりまし……分かった。で、なんだよ?」

煌「対局中、私の打ち筋を見てもらいたくて…」

姫子「おにーちゃん!私んとば見てよー!」ぐいっ

京太郎「えぇっ!?どうすれば……」

哩「こらこら、兄貴の困っとるやっか。そんくらいにしとけ」

姫子「はーい!哩おねーちゃん!」

煌「(すばらっ!?そこまで徹底しますか!?)分かりました」

仁美「あんちゃん、私と政治の話しようよ」

美子「そげなこつするより買い出し行ってきてよ馬鹿兄貴」

京太郎「ば、馬鹿兄貴?」

美子「馬鹿に馬鹿って言って何が悪いと?」

京太郎「あーはいはい分かりました。買い出し行ってきます」

哩「兄貴、私も行こうか?」

京太郎「いや、いいよ。一人で大丈夫だから」

哩「別に一緒行ったっちゃよかたい。それとも兄貴は私の事好かんと?」

京太郎「そんな訳ないだろ。じゃあ一緒に行こうか」

哩「うん!」


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