【政治】市立中で赤旗配布 ゆがむ「教育の政治的中立」 at SEIJINEWSPLUS
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1:きゅう ★@\(^o^)/
16/01/17 18:28:53.41 CAP_USER*.net
 選挙権年齢を「18歳以上」に引き下げる公職選挙法の改正を受け、課題とされてきた
「教育の政治的中立」が学校現場でゆがめられている実態が浮き彫りになった。
埼玉県春日部市の市立豊春中学校の男性教諭(53)が昨年9月、ホームルームで
安全保障関連法案への反対デモを報じた共産党の政党機関紙「赤旗」の切り抜きと、
デモに賛同する内容の文書を配っていたことが明らかになった。
教諭は校長から注意を受けた後の12月にも、「マイナンバー違憲訴訟」の
赤旗記事を配布していた。
 問題は、教諭が政党機関紙を配布し、各政党の中で意見が分かれる事象の1側面だけを
強調していた点にある。教育基本法は教員の政治的中立性を規定。文部科学省と総務省が
昨年9月に作成した「私たちが拓く日本の未来」の教師用指導資料版には、具体的な政治課題を
取り上げる場合の留意点として「1紙のみを使用するのではなく、多様な見解を紹介するために
複数の新聞などを使用して、比較検討すること」を求めている。
URLリンク(www.sankeibiz.jp)
URLリンク(www.sankeibiz.jp)
 教諭のクラスでは、ホームルームで生徒が新聞記事を取り上げて発表する活動をしていた。
新聞記者にとってはありがたい限りだが、教諭が急遽(きゅうきょ)担当した問題の配布は
押し付けでしかない。取材を進めると、教諭は教室で、安倍晋三首相を「A首相」と言い換えて
「戦争を起こそうとしている」などと批判し、忘れ物をした生徒に、「Aさんみたいになる」
などと言っていたことも判明。生徒がマイナンバーを扱った一般紙記事で発表した際には
「(政府の)言いなりだから良いことしか書かない」と話していたという。
 確信犯的な行為に対し、埼玉県の上田清司(きよし)知事は「言語道断で非常識だ」などと批判。
県議会では県議らから「氷山の一角ではないか」との意見が相次いだ。県議らの懸念には同感だ。
昨年2月に開催された日本教職員組合の教育研究全国集会では、公立校で組合員の教員が、
安倍首相の批判ビラを教頭の注意に反して校内に掲示した事例が“功績”として報告されている。
夏の参院選に向けて、主権者教育が進む。教室という閉ざされた空間で、同様の指導がなされては
いないか。掘り下げた取材を進める必要があると痛感している。
(川畑仁志/SANKEI EXPRESS)


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