旧日本軍の電子機器について at ARMY
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50:名無し三等兵
06/11/09 00:57:21
VT信管は、ドイツにコピーされないように欧州戦線では使用が控えられてたな。
ちなみにドイツはイギリスのセンチ波レーダーをコピろうとしたが、
技術的困難で終戦時にようやく試作段階だったな。

51:名無し三等兵
06/11/09 03:49:29
そもそも八木アンテナの応用でレーダーの実用化を思い付く奴なんて相当の技術バカだと思われる。
「ブラウン管に表示される一本線の上下動で目標を判定する。それも常時電波出しまくりで」
とか言われて電探の必要性を認識できる方がスゲェよ

52:名無し三等兵
06/11/09 08:49:17
日本軍の93式探信儀は、探知距離1700m、捕捉率50%、方向誤差6.5度、距離誤差4度。
誤探知が多く、雷撃を受けて初めて捜索を開始し、近距離での精度に劣る為、撃沈は難し
かった。ドイツの技術で1944年末に3式探信儀が制式化され、距離3000mで正確な探知が
出来るようになった。

53:名無し三等兵
06/11/09 15:14:47 +YFEPKI2
>13
>最後まで時限信管しかなかった日本…
>15センチ高射砲が泣いてるよ

VT信管なんてアメリカにしか作れなかった代物だし、
5式15センチ高射砲は電探や電子光学照準機での
測定値を自動装填装置で装填する際に時限信管へ
完全自動で入力する非常に高度なものだ。
世界的にも優れたシステムだと思うぞ。

54:名無し三等兵
06/11/09 19:10:45
久我山なら国産ではなく輸入したウルツブルグ・レーダーと周辺機器一式なのだが。

歴史群像の古い号では担当者の方が輸入品をそのまま使ったと書いているが
ライセンス品と言う説もある。

55:名無し三等兵
06/11/09 20:44:25
糞スレあげ

56:名無し三等兵
06/11/10 00:22:48
>>54
輸入した2基のヴュルツブルクレーダーは、陸軍と海軍が一基づつ持って行って、
陸軍のオリジナルは輸送船金華丸に装備されていたけどマニラで船ごと海没。
久我山、というか陸軍の「た号」は、レーダーと一緒に来た図面と技術者を使ったコピー。
性能は桁違いに低いけど。

57:だつお
06/11/10 20:47:23 gKm2dQAU
URLリンク(www.ww2guide.com)
欧州戦の米爆撃機
URLリンク(home.att.net)
中国大陸のB-29
URLリンク(home.att.net)
マリアナ方面のB-29
URLリンク(home.att.net)
朝鮮戦争のB-29

大東亜戦争でB-29は延べ28550機出撃で喪失518機、
(史料によって違うが出撃毎重爆喪失率は日独ともに1.5%前後)
朝鮮戦争では延べ21000機出撃で喪失34機。
このように対空火力は皇軍は中国軍の10倍以上だった。

事故や整備不良によるものを除く戦闘任務のみの損失で414機、
そのうち戦闘機によるものが50%、対空砲によるものが36%、
双方によるものが13%、自爆によるものが1%と記録される。

During the course of the war, the Twentieth Air Force flew
31,387 bomber sorties; 3,058 of which were flown by the XX
Bomber Command, 28,329 by the XXI. The war had taken 414 B-29s,
80 from the XX Bomber Command and 334 from the XXI. Losses on
combat missions averaged 1.3 percent of sorties airborne,
with a total of 147 bombers lost. Of these combat losses:
50 percent were caused by enemy fighters.
36 percent were caused by enemy antiaircraft.
13 percent were caused by a combination of both.
1 percent were self-inflicted by accident.
URLリンク(www.ibiblio.org)

58:名無し三等兵
06/11/10 21:08:08
>大部分の無線機器では送信機
>および受信機の周波数を制御するため、良質の水晶片が使用されている。

周波数が水晶によって規制され妨害等に対応するための自由な周波数変更が困難
を遠回しに言ってるんだろ。


59:名無し三等兵
06/11/11 02:48:30
つか、当時の電波機器なんかは最低限の機能維持に頻繁なメンテが必要
家庭のラヂオの様には…
軍用兵器として実用レベルを維持する為に精密な舶来計測器で調整(計測器も定期的に要微調整)怠れば周波数は不正確になるわ、電波を音声に復元することもおぼつかないわ
有名なゴムの替わりに紙を巻き絶縁塗料を擦った電線云々以前に
消耗品同然となり下がった真空管が補充されないようでは電波送信出力も何%まで落ち込んでいたやら
わが国が誇る職人さんが苦心して技術の遅れを腕でカバーしても
海路を絶たれ食料すら輸送できない状況

やはり補給力と兵站力がなくては機械性能以前の問題だな

60:名無し三等兵
06/11/13 17:15:44 N+eUO+/Y
メーサー砲もある意味電子兵器

61:名無し三等兵
06/11/13 20:33:56
当時の日本人はモンゴル人のように、肉眼で数十キロ先の物体を確認出来た
なので電子機器は進歩しなかった

62:名無し三等兵
06/11/15 04:16:11
>>61先生!
テレビヂョンは電子機器に入りますか!?

63:名無し三等兵
06/11/17 20:24:34
ナチですら試製だったのに…

64:名無し三等兵
06/11/17 20:33:09
学研のマイキット150復刻版を買おうかどうか迷っているわしは文系

65:名無し三等兵
06/11/17 21:00:01
日本軍の磁気探知機(KMX)で何隻もの敵潜水艦を探知したと聞いたことあるが
太平洋での連合軍潜水艦の喪失原因を調べてもそういう事はなかった。
KMXの話はウソか?

66:だつお
06/11/17 21:08:35 QcqnbS9H
>太平洋での連合軍潜水艦の喪失原因を調べても

潜水艦攻撃は磁気探知ではなくて爆雷だろ。

なおWW2におけるアメリカ潜水艦喪失52隻のうち欧州方面で沈んだのは、
Dorado (SS 248)とR-12 (SS 89)だけだった。

残りはすべてJava(ジャワ)Siam(シャム)Soya(宗谷)
Rossell Island(ラッセル島)など全てアジア太平洋方面だ。

URLリンク(www.bluejacket.com)
WORLD WAR II
U.S. NAVY VESSEL LOSSES ? SS
URLリンク(www.maritime.org)
UNITED STATES SUBMARINE LOSSES

67:名無し三等兵
06/11/17 21:44:47
井深大の発明した周波数選択継電器を応用して十八年十一月に開発された航空機搭載磁気探知機三式一型

「…とくに台湾、比島方面で活躍中の九○一航空隊は、十九年八月二十四日から
二十日間の間に、敵潜発見回数42回のうち36パーセント、また撃沈回数12回のうち
5回は磁探による成果という実績を残したほどである」

講談社文庫『海軍技術研究所 エレクトロニクス王国の先駆者たち』P286より抜粋

68:名無し三等兵
06/11/17 22:06:52 zUWFY41Q
>>67
ところが、米軍側の記録と付き合わせると、その期間に撃沈された潜水艦は…という罠。

69:名無し三等兵
06/11/17 22:11:38
落とした爆雷が爆発しただけで撃沈判定だし

70:名無し三等兵
06/11/17 22:20:15
米海軍  ヘッジホッグ アクティプソナー(探針)
日本海軍 爆雷 聴音器(パッシブ)

爆雷じゃ駆逐艦が頭上に駆けつける前に潜行して逃げてしまう。
だからロケット投射、破壊効果の高い潜水直後の浅深度調停のヘッジ六グ。

しかもピン打ちが出来ないなら、これはまずいだろう

71:名無し三等兵
06/11/17 22:40:54
44年夏なんて損傷記録すら少ない罠
SS-257がDavol bayで沈んでるが
ダボル湾?デイボル湾?てどこだ

72:名無し三等兵
06/11/17 23:29:37
>>71
Davol bayは、ルソン島のどこか(東岸?)にあるみたい。
「敵潜水艦撃沈」だと「ダソール湾」になってる。

73:72
06/11/17 23:37:29
東岸じゃないや、西岸ね。
どうも、リンガエン湾の近くみたい。

74:名無し三等兵
06/11/18 00:18:36
>67
8/24からの二十日間での米潜水艦隊の損害は、

・撃沈
8/24:ハーダー/ダソール湾(フィリピン)/哨戒艇102号他

・損傷
9/1:タニー/ルソン海峡(フィリピン)/九七式艦攻(雲鷹搭載機)

の2件のみで、何れの戦果にも901航空隊は関わっておらず、と。



75:名無し三等兵
06/11/18 00:58:21
哨戒艇102号も雲鷹も901空と同じ海上護衛総隊所属だが
連携してなかったのかね?

76:名無し三等兵
06/11/18 02:19:17
>>75
両事例とも、現地にいた艦艇・航空機のみの攻撃で、
潜水艦撃破に901航空隊と連携してた形跡はないね。

77:だつお
06/11/18 12:30:15 o7siIkKB
つか、神風特攻作戦にしても電波兵器はそんなに大きな比重を
占めてはいないはずだぞ。根拠としては、命中艦は多く撃沈艦
は少なかったこと。電波探知や高射砲による対空防御より命中後
のダメージコントロールのほうがずっと大きな役割を果たした。

URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
旧日本軍の航空特攻作戦、命中効果率は56%=予想以上の戦果−米軍機密文書

78:名無し三等兵
06/11/18 13:32:40
照射するだけで敵を撃滅する「怪力光線」は本当に研究されてたの?

79:名無し三等兵
06/11/18 14:35:57
殺人光線なら

お芋が美味しく蒸かせたそうです(電子レンジ)

80:名無し三等兵
06/11/18 16:51:35
よく言われる「ウサギ殺し」の汚名は小規模な実験でのこと。

照射用15mパラボラまで作成させており、あとは大出力マグネトロンの完成を待つばかりだったそうな。
完成したところで遥か成層圏を飛ぶB29を落とせたとは思えんが

81:名無し三等兵
06/11/19 00:51:36
電探より索敵距離の大きい肝油ドロップ

82:名無し三等兵
06/11/19 00:57:58
ポリエチレンが出来なかったのよ・・・・これがないと扱える周波数はせいぜい50Mhzどまり。

83:名無し三等兵
06/11/19 01:46:20
>>82
戦前日本で決定的にプアだったのは絶縁処理です。
「扱える周波数」とポリエチレンに因果関係はありません。
平行フィーダで200MHzまで実用できます。

半可通は笑われますよ。

84:83
06/11/19 01:48:29
訂正:

平行フィーダで200MHzまで、それ以上は導波管で実用できます。
導波管自体の技術は確立していました。

85:名無し三等兵
06/11/19 02:14:29
まあ大出力マグネトロンが技術的に不可能に近かったからな。
せいぜい22号電探に使ってたのが実用の限界か。

86:名無し三等兵
06/11/19 02:24:06
怪力線は何がしたかったのか分からん。
開発を推進した伊藤庸二という人はマグネトロン研究の
権威だったそうだが…理論的には効果を実証できていたのだろうか?

87:名無し三等兵
06/11/19 08:48:47
八木アンテナを日本軍は、下表評価した…盟友のドイツが飛行機につけているのを見て
泥縄的につけたが後の祭りだった…

88:名無し三等兵
06/11/19 12:27:23 gNHYFAF6
ロ号など当時の無線誘導爆弾は、何チャンネルの操縦だったんだろ。

昭和30年代のラジコンを見た淡い記憶では、
ボタン押す回数で操縦してた。たぶん1チャンネル…

89:名無し三等兵
06/11/19 12:38:39
>>88 周波数の幅や出力に法的な制限がなければ、2チャンネル、プロポーショナルくらいは出来てたと思うよ。
滑空爆弾なら、2ちゃんで足りるし。
それが出来なかったから桜花なのかもしれないけど。

90:名無し三等兵
06/11/19 16:57:02 v4WFEDAr
日本にも無線誘導弾があったことは驚きだが
最大の問題点は命中するまで
しっかり無線誘導しないといけないことだな

あの対空砲火の中で…

そりゃ撃ちっぱなし式の桜花の方がいいやね

91:名無し三等兵
06/11/19 17:13:43
妨害のまったくない試験状態で無線操縦していても、
ロ号くんは勝手に方向転換して
玉ノ井旅館の女風呂へ突入しちゃったのだ。

92:名無し三等兵
06/11/19 20:54:19
日本の高分子化学技術の遅れが絶縁不良の原因の一つであることは間違いないと思う。
ビニール被覆線が作れないから、紙と塗料の電線を使う羽目になったし

93:名無し三等兵
06/11/19 22:49:43
フリッツXも同様のラジコン誘導爆弾だけど
アメリカのバットはレーダー誘導だから母機からラジコン操縦する必要ないんだっけ?

94:名無し三等兵
06/11/20 08:30:49
Wikiの誘導爆弾とASM-N-2 BATのページ見ると
目標識別以前に、誘導自体が目標からの防空レーダーで狂ってしまうのか
URLリンク(www2s.biglobe.ne.jp)
の方もBATって呼ばれててややこしいな、こっちはV-1と同じか。


95:名無し三等兵
06/11/20 12:33:09
民生用のラジコンも、AM(振幅変調両側波)を脱却するまで混信に悩まされた。

96:名無し三等兵
06/11/21 16:26:01
日本の艦船の防御力が弱かった原因のひとつとされるのが伝声管。
防水区画はしっかりしていても伝声管を伝って浸水が広がる。
インターホンもまともに調達配備できなかったとは…

97:名無し三等兵
06/11/21 20:21:45
でも伝声管は電気はおろか根性すら必要ないってメリットあるから。
非常時にはギロチンみたいに断ち切って隔壁閉鎖する機構とかあればよかったのにね。

98:名無し三等兵
06/11/22 02:34:49
>>96 船の浮力に影響するほどの流量だろうか? いよいよ困ればボロキレでも詰めればいいように思うが。

99:名無し三等兵
06/11/22 19:41:49
小さな穴に向こうの水圧一気に掛かってるんだから木栓でも無理だよ。

100:名無し三等兵
06/11/22 23:59:48
つ「高聲電話機」って防爆構造なんだろうか?

101:名無し三等兵
06/11/23 14:22:48
259 :名無し三等兵 :2006/11/22(水) 12:24:53 ID:qvGRp4lD
>>254
なんか勘違いしてるだろ。
日本でも艦内電話やラウドスピーカーぐらいどの船にもあったよ。

伝声管は電源がやられた時でも役に立つから外さなかっただけ。
現在の艦船でも同様の理由で細々と使ってるよ


260 :名無し三等兵 :2006/11/22(水) 13:06:47 ID:qvGRp4lD
九二式艦内高声電話

URLリンク(www.interq.or.jp)




102:名無し三等兵
06/11/23 14:23:37
254 :名無し三等兵 :2006/11/21(火) 22:47:02 ID:???
大鳳どころか、大和や武蔵の時代には、欧米ではインターホンが主力だったんだよね。
日本は電装関連が遅れてたから、主要隔壁を貫く伝声管に頼らざるを得なかった。




103:名無し三等兵
06/11/23 14:48:57 Z2MygOrQ
伝声管って、送るほうが口くっつけて、受けるほうが耳くっつけなけりゃ使えない。特に機関室なんかやかましくて。
だから、用事があるから伝声管のところ来いやって知らせる手段が必要。
上からビー玉を落とすのは、映画ミスター・パルバーの一シーン。

104:名無し三等兵
06/11/23 18:01:56
>>103
ビー玉なんて落とさなくても、管の横に笛やブザーがついているんだが。

105:名無し三等兵
06/11/23 21:48:15
>101
>九二式艦内高声電話
 これなのかその前の奴かは知らないけど、ノイズがひどくて、「どならなきゃ通
じないから『高声電話』なのか」と皮肉られたとかいう話がなかったかな?

106:名無し三等兵
06/11/24 00:06:24
>>99 小さな穴・・・水圧・・・一気・・・
理科省略の小学校?

107:名無し三等兵
06/11/24 00:18:01
なら必修逃れ小学校出身の俺にもわかるような詳細な解説を頼むぞ。

108:名無し三等兵
06/11/24 01:10:06
日電製な
「くりかえす!!前方右40度、高度3000雷撃機300!!
えーっ、その後ろから象と蛇とサイが3000匹!?」(零士コレ)

>>106-107
パスカルの原理でググれ、大抵の大型兵器には使われている技術だ

109:名無し三等兵
06/11/24 01:20:30 jNe2TB9c
ハゲラップ
URLリンク(www.youtube.com)

ダ・パンチョ
URLリンク(www.youtube.com)
  / ̄ ̄\
 / ━  ━ ヽ
 | -・-   -・-
(6  ( ・ ・ ). ノ
 ヽヽニニニフ/  <禿げ革命 はじまりの合図
  \__/
   / び ヽ   
  U   U   
   |∩ |
    ∪ ∪

110:名無し三等兵
06/11/24 08:13:30
>>105
技術サイドが「通話の不明瞭さは機器の欠陥でないか」と指摘され、色々と改良したが、しばらくするとまた明瞭度が落ちる。
そこで現場での使用法を調べてみると、通話後に受話器を留め金に思い切り叩きつけて固定を確認するという悪習があり、それによりマイクロフォンの炭素粒が
遊離して感度が下がる事がわかった。
そこでゆっくり受話器を留め金に戻すように指導したが、海の荒くれ者たちは聞く耳を持ってくれなかったw

111:名無し三等兵
06/11/24 09:48:12
おお、なつかしのカーボンマイクロフォン

112:名無し三等兵
06/11/24 20:01:05
本体と一体化して壁から外れないようにすればいいんじゃね?

113:名無し三等兵
06/11/25 14:41:04
>>112 揺れたときに大怪我しそうだ。

114:名無し三等兵
06/11/25 19:51:28
電話係も縛帯で壁に固定すればいいんだよ!

115:名無し三等兵
06/11/26 20:15:24
沈んだときに溺れそうだ

116:名無し三等兵
06/11/26 21:59:37
電話係のあたまに通話器を縛帯すればいいんじゃね?

117:名無し三等兵
06/11/26 23:24:26
電話係のあたまに直接電極

118:名無し三等兵
06/11/27 20:30:29 plVblMUi
>>83半可通どのへ。50Mhzと誰かが書き込んだら、いや200Mhzまで使えるってか。
電離層の影響という点では決定的に違う周波数帯として扱われているけど、無理を重ねればという前提つきなら無線の世界じゃ同じ範疇だよ。
だが、まともな技術者なら平行フィーダーでVHFの送信しようとはしない。
あんた絶縁と周波数帯の関係もわかってないでしょ。


119:名無し三等兵
06/11/28 00:36:47
幸せの黄色い半可通

120:名無し三等兵
06/11/29 02:35:46
Mhzというのは何の新単位でしょうか?

121:83
06/11/29 02:53:15
>>112=>>82シッタカどのへ。
まず貴殿が書いた>>82を再掲しましょう。

> 82  Name: 名無し三等兵  [sage] Date: 2006/11/19(日) 00:57:58  ID: ???  Be:
>    ポリエチレンが出来なかったのよ・・・・これがないと扱える周波数はせいぜい50Mhzどまり。


>電離層の影響という点では
>>82では電離層の話など出ておりませんよ。突然何を言い出すのですか?

>まともな技術者なら平行フィーダーでVHFの送信しようとはしない。
あたりまえです。
>>82ではVHF送信についての言及などしておりません。
貴殿は「フィーダー」の語意、用途を知らないようですね。

>Mhz
実務設計では絶対に見逃してもらえない(藁)低レベルの単位系ミスですね。

素人が無理しなさんな。

122:名無し三等兵
06/11/29 03:12:36
>あんた絶縁と周波数帯の関係もわかってないでしょ。
 
貴殿は伝送路インピーダンスと周波数帯の関係を理解しておられないようですが。
ポリエチレンが望ましいのは、不平衡伝送路に用いる定インピーダンス材料としてです。
平衡伝送路においてポリエチレンは必需ではありませんよ。


安定した高周波伝送品質の同軸ケーブルを製造するためにはポリエチレンが必要だが日本にはその技術がなかった、という主張であればまったくそのとおり。
しかし、どーゆー脳内拡張したのかしりませんが
「ポリエチレンがないと扱える周波数が50MHzどまり」
なんつーのは完璧なるデタラメです。

アンテナハンドブックでも立ち読みしてみればよろしいでしょう。

123:名無し三等兵
06/11/29 07:57:33 wOEuJxDi
123

124:名無し三等兵
06/11/29 12:09:06
ほんとに出てくるとは思わなかったw

125:名無し三等兵
06/11/29 20:47:45
ここは外出ですか?

URLリンク(www.yokohamaradiomuseum.com)

126:名無し三等兵
06/11/30 23:38:31
1のジークが積んでるアメリカ製ってのは、ベンディックスのDFかな?

127:名無し三等兵
06/12/01 18:34:44
絶縁材料/化学製品の立ち遅れが日本のネックだったようですが、
絶縁のビニールテープなんかも、当時はまだなかったんでしょうか?

128:名無し三等兵
06/12/02 19:12:56
>>127
民需、軍需共にゴム被服のコード、鉛被コード、キャプタイヤコード、同軸ケーブル等は普通に使ってるな。
ビニールは日本では開発したてだからなあ…普及は戦後もかなり経ってからだよ。

ま、馬鹿の一つ覚えみたいに言われる紙巻銅線だけではない。>>125の展示品のケーブル類を見てみな。
藤倉電線や住友ゴム、古河電機の社史でも読みな。

129:名無し三等兵
06/12/03 15:45:10
>>127
一応ビニール樹脂も、カネビヤンやビニロンという商品名で生産してるよ。
戦後盛んになった温室栽培にビニロン大活躍。

130:名無し三等兵
06/12/04 10:50:56
12月9日土曜夜放映ノテレビドラマ「戦場の郵便配達」 は、一式陸攻が主役。
実物大の一式陸攻は、機内の無線機などもリアルに再現されてる。

フジテレビ系列 21:00-23:09
URLリンク(wwwz.fujitv.co.jp)

131:名無し三等兵
06/12/05 01:22:20
電子工作で電源とかに良く使うネジ式の端子に陸軍というのがありますが頭が外せるのが陸軍で
外せないのが海軍と聞きました。
どうなんでしょうか。詳しい方、お願いします。

132:名無し三等兵
06/12/05 19:50:07
しかし、八木アンテナの話はへたな漫才より面白い。


133:名無し三等兵
06/12/06 10:47:14
ポリエチレン厨vs半可通も尾も白い

134:名無し三等兵
06/12/07 09:49:21
「電子」という言葉は、旧軍の時代にも使われていたのでしょうか?
電子回路というと、なんだか半導体をイメージさせるような…

135:名無し三等兵
06/12/07 10:20:10
旧軍は、あまり横文字は使わないよね。
発動機とか、電探とか。
日本人的には漢字表記のほうが意味が分かりやすい。

そういえば特定アジアの国々の近代用語のほとんどは、
日本語の単語からきてるんだっけ。

136:名無し三等兵
06/12/07 11:44:21
>>134
「弱電」じゃないだろうか

137:名無し三等兵
06/12/07 13:37:23
>>134
電子も知らないエンジニアに何ができるんでしょう。昔っからイロハのイじゃん。
大学にも入れないよ。

138:名無し三等兵
06/12/07 18:15:57
>>137
つまり旧軍では、電子機器として、
電波探知機や無線機などが研究開発されたというのですな

139:名無し三等兵
06/12/07 19:24:12
>>138
そうでなければ何に分類されるの?

「電子という言葉が当時は存在したのか否か?」という疑問なら
俺の持っている戦前の辞書にも「電子」の記載があるよ。
定義が確定するまで液体と勘違いされていた時期があったとか、解説はなかなか笑える。

横文字排撃についてもなんだか誤解が多いが、
旧軍でもエンジニア(単純機械工ではない)は英独が出来ないと基本的にダメ。
盛んに外国製品の技術導入を図っていた時期に、リポートやマニュアル一つ読めないのではお話にならない。
読めません書けませんでは、鹵獲兵器の調査もロクに出来ない。

戦時下でも、陸軍も海軍も、技術屋はアホな敵性語排撃運動なぞはてんで相手にしてない。



140:名無し三等兵
06/12/07 21:11:55
日本語は排撃してたけどな

141:名無し三等兵
06/12/07 21:19:34
敵性語排撃運動って、言葉遊びな感じだったんじゃない。

142:名無し三等兵
06/12/07 22:52:58
江戸時代、質素倹約令を皮肉って、
黄金虫(コガネムシ)は贅沢なので真鍮虫とせよ、金魚は贅沢なので銀魚と呼べ
なんてのがあったわけだ。

143:名無し三等兵
06/12/07 23:35:21
>>121 たまにしか出てこないんで悪いね。
ポリエチレンの話をフィーダーに限定しちまったのあんただよ。
mhzがMHZでもいいじゃん。つまらんことで揚げ足取りしなさんな。あんたの出した試験問題に答えてるんじゃないんだから。
50MHZも200MHZもこの議論では同じ範疇だよって書いたのがわからないかな。ただし、電離層が問題になる場合は別扱いだって書いたんだから。
てか、戦時中は50MHZ帯の電離層現象は知られてなかったかも。
絶縁材というのは要するに誘電体だから、使い道はフィーダーばかりじゃないよ。
軍用無線機器の話してて送信は除外ってどういうことよ? 
何で最初っから喧嘩腰なのかなあ。


144:名無し三等兵
06/12/08 01:15:28
MHzね。大文字か小文字かにはきちんとした意味がありますので。

145:名無し三等兵
06/12/08 02:20:52
>>143
おまいさんがシッタカのウソかましまくるからじゃねーの?

146:名無し三等兵
06/12/08 10:18:27
戦時中は50MHzの電離層現象が知られていないなんていい加減なことは言わない方が良いと思うよ。

147:名無し三等兵
06/12/08 11:22:08
>>144 はい正解です。では戦時中はどの単位を使っていたでしょうか?
>>145 うそはかましてないよ。テキトーに書いたけど。
>>146 いい加減だよ だから 「かも」で閉じてるし。
てか一人?

148:名無し三等兵
06/12/08 21:33:45
>>142
戦中の敵性語排撃も似てるなあ。

何の雑誌だったか忘れたが、大学教授が敵性語排撃に対して
「敵が日本語学校まで作り日本を知る努力をしているのに、何とも馬鹿げている。
孫子の兵法を忘れたのか」と皮肉ってた。
別のお方は「いまや英字文献無しでは、学生が課題論文も出せやしない。
学術用語も技術書も、今更万葉仮名のようなものに置きかえられるか」と怒り心頭だったな。

排撃運動後も新聞雑誌は、最後まで横文字カタカナ語を平気で使っている。
結局、大衆からは醒めた目でしか受け止められてなかったんだが、戦後の教育の中ではやたら強調されている。
ナチの焚書坑儒に値するような、全体主義の怖さを示す何かが必要だったんだろうな。

149:名無し三等兵
06/12/08 23:24:12
ナチは本は焼いたかもしれんが坑儒まではしてないだろ

150:名無し三等兵
06/12/09 12:19:13
焚書坑ユくらいで手を打たないかね?

151:名無し三等兵
06/12/09 12:58:56
ユダヤの扱いなど坑儒以上の物があるな。
スターリンやポルポトも負けず劣らず酷いが、こちらは日教組的にはなかった事にしたいの鴨。

152:名無し三等兵
06/12/09 13:08:32
>>151
左派は一枚岩というへんてこな史観をどうにかしてくれ

153:名無し三等兵
06/12/09 13:20:34
そういや学校に共産党の市議の息子がいたが、本人が嫌がってるのに党に入れられてた。
駅前でビラ配りしてたな・・・

なんとなく思い出した。

154:名無し三等兵
06/12/09 16:22:42
>>153
おぉ! 今日からキミも共産匪だ。

155:名無し三等兵
06/12/16 12:30:29 wenunXlQ
 日本軍の飛行機は、すべて無線機器を搭載しているとは限らないことが知られている。
無線方向探知機が中・重爆撃機では標準装備であるのに対し、通常、戦闘機に無線方向
探知機が搭載されているという報告はない

156:名無し三等兵
06/12/17 09:06:50
日本機は無線機が不調/故障というのは、日常茶飯事で飛んでたわけだが、
米軍機では無線機故障は即飛行差し止め。
日米の無線機への認識の差というか、技術基盤の差というか…

157:名無し三等兵
06/12/20 16:31:56
>>102
ちょーおそレスだけど、大和や武蔵の艦内電話網も凄いんで無いの?
まあ、後のスレにもあるが、ノイズが大きいのが玉に瑕だっただろうが・・・・・・
伝声管ってのは、欧米でも結構後の方まで使っていたと思うけど。

映画で恐縮だけど、ビスマルクを追え、の一シーンで艦橋から機関室に
通じる伝声管から血が滴り落ちるシーンで上が大変なことになっているという
象徴的なカットがあったりもするし。

欧米の艦船で伝声管が廃止されたが何時かをちゃんと確認した方がいいような気がする。

158:だつお
06/12/21 20:36:29 ze//e4Vo
皇軍は南方で捕獲した米英のレーダー装置を全てコピー済みだったよ。
むろんコピーだけでは決して最先端とは言えないにせよ。

 四号二型電波探信儀は日本で製造された装置であるが、原型機は別にある。
日本がシンガポールを占領したときに鹵獲したイギリスのSLC装置
(資料によってはGL装置U型とするものもある)の事実上のコピーである。
日本軍はこの他にも緒戦でフィリピンを占領しアメリカのSCR268レーダー
をも入手しているが、これも後に国産化されて四号一型電波探信儀となる。
URLリンク(www.asahi-net.or.jp)

159:名無し三等兵
06/12/21 21:00:11
そうだなコピーだけなら特定アジア人でもできる。
まぁ、あいつらのは劣化コピーだけどな。

160:だつお
06/12/23 20:53:29 mn5+w4Q8
ならば米英独ソが中国に膨大な航空支援技術支援経済援助軍事援助
を加えてみたところで、中国チンピラゴロツキが一皮剥けて工業基盤
が整いつつあったなどと認められるのかね。アメリカ陸軍航空隊が
「マッターホルン作戦」を発動して、中国人の知能レベルが些かでも
向上したと言えるのかね。

そもそも中国人に近代科学を教えようというのは、チンパンジーを
調教して人間の言葉を喋らせようという試みに等しい。日本人と中国人では、
人間と動物くらいの知能格差が存在し、これはもうどうすることもできない。

161:だつお
06/12/23 21:00:33 mn5+w4Q8
>膨大な航空支援技術支援経済援助軍事援助

 ところが、ナチズムの権力掌握後、独ソ関係の悪化によりこの軍事協力関係
の維持は不可能となり、ドイツ国防軍がみずからの活力を維持するためには、
あらたな軍事的パートナーを必要とするにいたったのである。この面で
ドイツ国防軍、主として陸軍が注目したのは中国であった。・・・中略・・・
 また、国防経済という観点からも、ドイツ国防軍が親中路線を採用する理由が
存在した。なぜなら、両国の経済は相互補完的であったからである。ドイツ国防
経済は、ロシアとの関係悪化後、技術刷新の継続のためにも、また付加的な
輸出の拡大のためにも、あらたな市場を求めていた。一方、中国側は、ドイツから
の工業製品輸入を天然資源の輸出で相殺することができたし、また一九三五〜三六年
のドイツの武器輸出総額のうち、実に五七・五パーセント(二千万ライヒスマルク)
が中国に向けられていたのである。
 これに対し日本はその一パーセントにも満たない十七万七千ライヒスマルクであった。

ナチズム極東戦略 日独防共協定を巡る諜報戦 / 田嶋信雄/著

162:名無し三等兵
06/12/23 21:26:06 XjfyUohl
>>161
日中戦争の頃なら日本はまだアメリカから飛行機買えた時期だからドイツを参考にしなかっただけ。

163:名無し三等兵
06/12/23 21:42:08
というか検索すると>>161の文章が・・・中略・・・まで同じに
ひっかかりまくるのが笑える

164:名無し三等兵
06/12/23 21:46:29
トランジスタも無しで電子機器の設計やってた昔の人はホントにすごいね。

>>125のサイトに発発を使ってる無線機があったけど、ノイズとか強烈だったろうにね。


165:名無し三等兵
06/12/23 22:39:57 DgaRC2sf
>>12
オアフ島にレーダーが配備されていることを日本海軍が知っていたら、
真珠湾攻撃なんて怖くて実行できなかった。
実際にレーダーは日本海軍の編隊を確実にキャッチしたが、レーダー手が
これを、帰投する味方と勘違いしたため、奇襲を許した。
日米双方の錯誤が重なって、真珠湾攻撃は成功した。
アメリカ軍はその後も、レーダーで味方を誤射している。

166:名無し三等兵
06/12/24 08:39:26
>>164
電流制御のトランジスターより電圧制御の真空管の方が設計は簡単だったりする。
熱設計、消費電力はヒーターが無いぶん、圧倒的にトランジスターの方が有利だけどね。

今使っている銅エッチングプリント基板は真空管時代にイギリスで使われはじめた。
日本では昭和11年に型紙に亜鉛吹きつけ法のプリント基板が作られた。

167:名無し三等兵
06/12/24 12:22:30
アメリカのVT信管発見

URLリンク(sts.kahaku.go.jp)

168:だつお
06/12/27 23:52:01 /gKXXxpQ
図書館行って原著にあたって読んでみればわかるが、米軍は皇軍の
電子機器を米英独のコピー物であると認めつつも、品質については
かなり高い評価をしているのだぞ。「寸分違わぬ模倣」なんて表現がそれ。

169:名無し三等兵
06/12/28 03:56:16
>>167
臼砲だったら、対地人馬殺傷用ですな。
日本軍みたいに迫撃砲で撃墜しようとはせんだろ。

170:名無し三等兵
06/12/28 15:53:32
戦時中の話にmhzだMHZなんて聞いてらんない。
ここはキロサイクル、メガサイクルでいきましょうよ。

171:だつお
06/12/30 12:24:01 Pb/KF+kg
ENGINEERING CHARACTERISTICS OF JAPANESE ARMY RADAR DEVICES
Use          Status     Specifications
aircraft   Starting prototype   Desired characteristics:
manufacture            Wave length. 1.5 m.
                    Electric power  2 KW
                    Range........  100 km.
                    Actual range of
                    prototype..... 10-15 km.
Ground     In use         Fixed device:
                    Wave length.  8 m.
                    Electric power 50 KW
                    Range ........150-200 km.
                    Mobile version
                     (motor vehicle)*:
                    Wave length.  8 m.
                    Electric power 30 KW
                    Range 100 km.
                    * Just going into production.
Anti-submarine Prototype manufacture Desired characteristics:
                    Wave length. 10-30 cm.
                    Electric power 10 KW
                    Range ..... 2 km.
                    Actual range .. 400-500 m.
URLリンク(www.tecom.usmc.mil)

172:だつお
06/12/30 12:49:03 Pb/KF+kg
(5)革新官僚たちはこの国の軍備を更に押し進め、1930年から1940年の
10年間に重工業の比重を35%から65%に上げた。彼等は財閥の発言力を弱め、
戦後の日本株式会社と言はれる生産と管理の実際をテストした。
URLリンク(www.jiyuu-shikan.org)

 のみならずここにもう一つ御参考になるように申し上げますが、われわれ
のところの工作機械というものは、戰前全国で十二万台ぐらいあつたものが、
戰時中七十五万台で、六倍になつた。
URLリンク(kokkai.ndl.go.jp)

しかし、政府の意向で外資との競争から保護され、戦時体制下の需要急増
に支えられた自動車メーカーは、トラック、バスを中心に生産を伸ばし
1938年には3万5千台余りと世界第六位の生産国となり、順調にその生産
台数を伸ばしていった。
URLリンク(ryukoku.net)

 一九三三年になると普及台数は一四〇万、同三四年に二〇〇万、
三六年三〇〇万、といったふうに、多少の凸凹はありながら、
大ざっぱにいって、一年あたり五〇万という増加率でラジオ受信機の
普及カーブは上昇線をえがきつづけた。一九三九年には五〇〇万台。
全世帯に一台、というわけにはゆかなかったが、日本の家庭の五〇%以上は、
一九三〇年代の後半にはラジオをもつようになっているのである。
URLリンク(homepage3.nifty.com)

173:名無し三等兵
06/12/30 13:25:09
どうやら、旧皇軍の持てるテクノロジーが、旧ドイツ軍並だと宣伝/情報操作したいのかしらんが、

過 大 な 嘘 は 空 し い 

から、やめてくれ。
それこそ、当時戦地にちった英霊への思慮に欠ける暴挙だ。クソが!

174:だつお
06/12/30 13:31:07 Pb/KF+kg
>旧ドイツ軍並だと宣伝/情報操作したいのかしらんが、

旧ドイツ軍が空母機動部隊を発動させた実績があるというなら教えてくれ。
無論ドイツにも皇軍に勝るテクノロジーをいくつか有していたことは認めるが。

>過 大 な 嘘 は 空 し い 

嘘だと思うなら、嘘だと証明するだけの史料を引用してくれよ。
少なくとも米軍史料では、「寸分違わぬ模倣」と報告している。

175:だつお
06/12/30 13:37:03 Pb/KF+kg
>旧皇軍の持てるテクノロジーが、
>旧ドイツ軍並だと宣伝/情報操作したいのかしらんが、

旧ドイツ軍は皇軍よりも強力なテクノロジーを有していたのか。
それならそれでドイツ軍だったら日中戦争でどれだけの中国人
を殺戮できたと思う?

3500万どころか、6億人の中国人すべてをこの地上から
抹殺して、文字通り民族絶滅できたとでも言いたいのか?

ドイツ軍なら97式中戦車チハよりも優れた中国チンピラ
ゴロツキ処刑マシーンを開発できたはずだとでも?

176:名無し三等兵
06/12/30 13:51:39
「寸分違わぬ模倣」なのに「通じないから無電なんて降ろした」って話が多々あるのはどうして?

177:名無し三等兵
06/12/30 14:01:09
結局、貧乏がすべて悪い

178:名無し三等兵
06/12/30 14:03:57
美味しそうな食品見本が実際には喰えないようなもんじゃないの


179:173
06/12/30 14:34:08
>>だつを

おめーに言ったんじゃねぇよ!

180:だつお
06/12/30 14:34:36 Pb/KF+kg
>「通じないから無電なんて降ろした」って話が多々あるのはどうして?

「弱小列伝」信者に質問。

米英戦略における極東戦線は「第二戦線」とはいえ、中国大陸だけ
でこれだけの航空戦力が投入された。にも拘らず皇軍は前代未聞の
大陸打通作戦3000キロ勝利行軍を完遂した。
制空権の無い場所でこのような長距離進軍作戦が可能なのかどうか、
皇軍の対空戦闘のレベルはいかほどのものかを検証してくれよ。

Over 1,180,000 tons of supplies and equipment and 1,380,000 troops
were transported by air. The air movement over the "hump" between
India and China attained a peak rate of 71,000 tons in 1 month.
URLリンク(www.ibiblio.org)

3. The U. S. Fourteenth Air Force actually possessed the following plane
strength in June 1945: Fighters--483; medium bombers--127; heavy bombers--65;
photo and night-fighter aircraft--48; total--723. USSBS, ibid., p. 67.
URLリンク(www.tecom.usmc.mil)

181:チェグイデン少将
06/12/30 14:43:14
>制空権の無い場所でこのような長距離進軍作戦が可能なのかどうか、

相手もご同様で、「制空権真空地帯」だったからだ!。

ご苦労、下がってよし!

182:名無し三等兵
06/12/30 17:57:51
結局、「寸分違わぬ模倣」ができるのは極一部であって大半の製造現場では「見本に似た何か」が出来上がるってことだろ。

183:だつお
06/12/31 22:45:44 Kj1jCCGv
>大半の製造現場では「見本に似た何か」が出来上がる

大半の製造現場では「見本に似た何か」が出来上がるのだというのなら、
その証拠を出してくれよ。証言はいつどこでだれのものかを明記して。
史料もなしに「だそうだよ」「に決まってる」なんてのはナシだぞ。

皇軍を論じるにしても、「ある人の」「と聞いた」なんて伝聞ばかり
でどうこうケチをつける司馬遼太郎みたいなのが世の中には多い。
根拠もなしに日本戦車はノモンハンでソ連戦車に惨敗しただとかいうが、
それなら惨敗したという事実を示す戦闘記録なりを示せと言いたい。
経済についても同じで、小泉政権で格差拡大なんてのも根拠がない。
日本は公務員が多いだの税金が高いだのも、OECD資料では示されない。

184:だつお
06/12/31 22:50:08 Kj1jCCGv
>って話が多々あるのは

そんな出典不明な「話」だったら、まだしも江沢民演説
「抗日戦争中国人犠牲者3500万」のほうがマシ。
例えウソであったとしても江沢民氏はその時代を生きた
人物で発言者や日時がはっきりしているからだ。

185:七四三等兵
07/01/01 08:57:29
戦艦大和のレーダーや通信機器などはどんなものだったのか・・・・
復元してくれんか

186:名無し三等兵
07/01/01 09:42:07
>「抗日戦争中国人犠牲者3500万」のほうがマシ。

なわけないwww

187:名無し三等兵
07/01/01 13:10:08
死ぬほど予算を投入して外国製工作機械を買い漁り
超優秀な技術者を囲ってた空技廠においては英米のコピーも十分可能。
普通の工場においては百個作ってたった一つしか使い物になる感じで
海軍に真空管を納入してた。そんなんだから値段はもう超絶

188:だつお
07/01/01 13:17:24 GGB81kkP
>普通の工場においては百個作ってたった一つしか使い物になる感じで

これも根拠の乏しい風説の類だな。米軍が1944年までに前線で捕獲した
日本機の電子機器について述べているのに、どうして「百個作ってたった一つ」
のことだったのだと決め付けられるのかと。

誰の発言かも不明だし、たとえホラ話であっても発言先が抗日戦争中を
生き抜いた江沢民主席の3500万発言のほうがよっぽどかマシだ。

189:名無し三等兵
07/01/01 14:15:05
前線の実施部隊で日本製無電等に対して信頼を寄せるエピソードとかないの?

190:名無し三等兵
07/01/01 16:01:16 Zf1bEeE6
>>188
お前が人の意見の客観性を問う前に、
おまえ自身の中国人に対する人種差別的考え方を改めないと駄目だろうな。



191:名無し三等兵
07/01/01 17:26:36
>>188海軍は審査基準は厳しいがアホみたいな値段で部品買ってくれるから
生産性は度外視でよろしいと言うのが戦前部品メーカーの主張。
アメリカやドイツから技術導入しようとは毛ほども感じなかったようで

192:名無し三等兵
07/01/01 22:11:31
>>190大陸打通太郎系コテにマジレスしても駄目だ

193:だつお
07/01/01 22:38:58 HNUJS81P
>おまえ自身の中国人に対する人種差別的考え方を改めないと

あのな。中国人は人間以下のチンピラゴロツキ害虫ということにしないと、
皇軍はドイツ軍よりも強かったということになってしまうのだぞ。

いったいそんな認識で正しいとおもってるのか?

>Germany and its satellites were stronger in total combat power than Japan,
>Japan was still "relatively stronger" since it was not at war with the Soviet Union

ナチスドイツ+枢軸諸国>大日本帝国
ナチスドイツ+枢軸諸国−ソ連<大日本帝国−中国

中国はソ連よりも人口が多い。統計によっても違うがソ連はせいぜい
2億人程度なのに対し中国は少なくとも4億人は下るまい。それにも
関わらずソ連軍がドイツの首都ベルリンを攻略しているのに対して、
中国軍は逆に中国本土で皇軍の大陸打通で散々ドツキ回されてた。

ソ連>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>中国であって、
中国軍なんてのは反ファシズム連合国の一員としてさえ認められない。
要するにチンピラゴロツキを駆り集めてアジ演説をしていただけで、
それを国家だとか国民だとか言ったりするのは論理の飛躍だ。

194:funわか ◆GUFt6BlPw2
07/01/01 23:03:21 NKkiDqGw
みんな、 おれっちのことを忘れてないかい????

195:名無し三等兵
07/01/01 23:26:05
正月らしく
おめでたいな

196:名無し三等兵
07/01/01 23:33:17
まぁ喋るならソース付けて喋れというのは確かにまっとうな主張かと。
だつおが言うとアレだが。

197:名無し三等兵
07/01/02 08:26:52
>183横レス
製造に関して戦中の日本が生産した全ての兵器に対して言える。

日本の兵器に対する評価は同一の兵器に対して運用者側で絶賛する者もいれば
酷評する者もいてマチマチだし、航空機などは戦闘以外の損失の中で故障の割
合が他国と比べて高い、何より戦後米軍の調査で日本が製造した兵器を米軍基
準の製造公差で見れば桁が2つ落ちる位の落第点だというレポートを出している
し、同一の兵器をニコイチ出来ないエピソードは航空機や陸戦兵器を中心に運
用者の証言も多く見られる、ノモンハンの件にしてもソ連戦車群に対する戦果
の大半は肉攻か火砲の直接射撃で、日本戦車はアウトレンジされている。

ソースが欲しいなら製造に関しては戦略爆撃調査団のレポートに製造や運用サ
イドの手記を、ノモンハンは同戦後に提出した双方の報告書を調べろ、何を信
じたいのか知らんが、自分が吼えたいばかりに下らん妄想を押し付けるな、頭
の狂った病犬。

198:名無し三等兵
07/01/02 09:53:11
>196
でも幾多の手記で同様の記述が見られる点にまでソースを求めるっていうのもなあ。

199:だつお
07/01/02 12:19:56 Jx4iCDG2
>何より戦後米軍の調査で日本が製造した兵器を米軍基
>準の製造公差で見れば桁が2つ落ちる位の落第点だという

◇計算できない物質的財産の破壊
 「日本の侵略戦争が中国に与えた財産上の損失も、莫大で驚くべきものだ」、
戦争中、日本軍はいたるところで、狂気のように公共や個人の財産を略奪し、
文化遺産を破壊し、鉱物・森林資源を採掘、伐採し、偽札を発行し、
軍事・民生施設を焼き払い、爆破し、中華民族の物質的精華は日本侵略者
によってほとんど全部奪い去られた、卞博士はこう指摘した。
 この数年、抗戦時代の損失問題を研究し続けてきた卞博士は、当時、
直接戦禍にみまわれなかったチベット、新疆の両省クラス行政区を除き、
残りの省は全部または部分的に陥落するか、一部が戦場になり、多くの都市、
郷・鎮が日本軍の盲爆にさらされたとみている。
 卞博士は、近年の研究結果で、全戦争期間中、中国が受けた直接の財産
損失は1000億ドル、間接的損失は5000億ドルに達することが明らか
になったと語った。
 「むろん、戦争状態という制約から、抗戦の損害調査は、時間的完全性
からも、空間のカバーという点からも、極めて不完全なものである」、
「日本の侵略戦争が中国に与えた巨大な物質的財産の破壊と壊滅ぶりに
ついて、正確な回答をみつけるのは不可能に近い」、卞博士はこう語った。
 そして日本の侵略戦争がもたらした大きな傷が、中国の近代化プロセスの
重大な障害になったことは、学術界で突っ込んで研究する必要があると強調した。

URLリンク(www.china-embassy.or.jp)
日本の侵略戦争は中国にどれだけの損害を与えたか 新華社解説

200:だつお
07/01/02 12:33:14 Jx4iCDG2
>ノモンハンの件にしてもソ連戦車群に対する戦果
>の大半は肉攻か火砲の直接射撃で、

Tank losses (totally destroyed and need thorough repairs):
BT-7 -30 line tanks + 27 BT-7RT
BT-7A - 2
BT-5 - 127 line tanks+ 30 BT-5RT
T-26 - 8 KhT-26 (OT-26) - 10
KhT-130 (OT-130) - 2
T-37 - 17
BA-3 - 8
BA-6 - 44
BA-10 - 41
FAI - 21
BA-20 - 19
T-20 "Komsomolets" prime-movers - 9
SU-12 SP guns - 2

Reasons of tank losses:
Anti-Tank Artillery fire- 75-80%
Fire-bomb (later called "Molotov cocktail") throwers - 5-10%
Field artillery fire - 15-20%
Aviation - 2-3%
Mines and hand-grenades - 2 -3%
URLリンク(rkkaww2.armchairgeneral.com)

>日本戦車はアウトレンジされている。

日本戦車の損失     中戦車19 軽戦車11 軽装甲車7
URLリンク(yokohama.cool.ne.jp)

201:だつお
07/01/02 12:36:47 Jx4iCDG2
>航空機などは戦闘以外の損失の中で故障の割合が他国と比べて高い、

それではだつう作戦いってみようか。

シナリオとしては新たに送られてきた四式戦部隊はまるで役立たず、
しかたなしにこれまでに残った一式戦隼だけで制空権を確保した。

あるいはその一式戦部隊さえとっくに消耗しきって大陸打通作戦の
上空は敵機の乱舞するところとなった。

それでも皇軍が進撃できたのは、皇軍兵士の足腰が頑強で、
夜も眠らず敵機襲来をかわしつつ38式歩兵銃の乱れうち
ないし銃剣術で中国のチンピラゴロツキ100人斬り!

そして97式中戦車チハは敵機襲来をそのずば抜けた走行性能
でかわしつつ中国人という中国人を57ミリ榴弾の乱れ撃ち
で徹底的に殺戮していった。

・・・他に何が考えられる?

202:だつお
07/01/02 14:09:55 LFBqgdhR
>何より戦後米軍の調査で日本が製造した兵器を米軍基
>準の製造公差で見れば桁が2つ落ちる位の落第点だというレポート

 戦争になったとき、我々は数においてばかりではなく、多くの機種の
品質の面でも不十分だった。以降我々はわが航空機の性能を受け入れ可能
な水準にまで上げるための迅速かつ高価な改修・技術開発計画を強要された。
これらの計画は、戦前に行うことができていたなら、より効率的で経済的
だっただろう。

 実際の戦争行動で、我々は航空戦力の能力によりもたらされた戦略的革命を、
日本がしたより、より早く理解した。1943年末までに、我々は部隊の戦闘と
増強を通して、最終的勝利を確実にした航空戦力の全ての要素で、
日本以上の明白な優越を達成した。

URLリンク(www10.ocn.ne.jp)
合州国戦略爆撃調査団要約報告(太平洋戦争)ワシントンDC 
1946年7月1日合州国政府印刷局

203:だつお
07/01/02 16:46:46 +tpuxzn3
>製造に関しては戦略爆撃調査団のレポートに製造や運用サイドの手記を、

  日本経済の戦争への指向は1928年から始められ、満州と中国での
軍事行動の間に強調を増しながら継続された。1940年までに、全生産
は75%以上、重工業はほとんど500%上昇した。日本の総生産高の17%は、
同時期のアメリカのそれが2.6%だったのに対し、軍需産業の拡張と直接
の戦争目的のために充てられていた。この間の産業施設建設は、
(日本の状態の割に)巨大な割合とみなされた。航空機、アルミニウム、
工作機械、自動車、戦車産業はこの期間にほとんど何もない状態から建てられた。

URLリンク(www10.ocn.ne.jp)
直接的航空攻撃を受ける以前の日本の戦争経済

204:だつお
07/01/02 16:52:51 +tpuxzn3
 鉄鋼不足は日本経済の戦争遂行能力に対するあらゆる制限を構成
した。しかしながら、日本の立案者達は戦争の経験が立証した傑出
して重要である軍需品の生産は、非常に相当の増加を確保すること
ができた。練習機を含むあらゆるタイプの航空機生産は、1942年夏
の月産700機から1944年9月の2572機にまで上昇した。航空エンジン
生産は機数に対応して増加したばかりでなく、平均馬力が二倍に
なった。機銃、対空砲、弾薬の生産は10倍に拡大した。レーダー
と通信装備は5倍に上昇した。
<中略>
石油は経済の残りに与える広範囲な影響は鋼鉄ほど重要ではなか
ったが、日本の軍事機械や商船に重大な重要性をもっていた。
南方からの石油輸入は1943年8月に減少し始め、1945年4月には抹殺
されてしまった。原油備蓄はほぼ使い果たされ、精製作業も切り詰
められた。航空ガソリン備蓄は1500000バーレル弱に落ち込み、
操縦士訓練や戦闘任務も徹底的な削減を必要とするようなことに
なった。ボーキサイトの輸入は1944年第二・四半期の136000トン
から第三・四半期には30000トンに減少し、備蓄はわずか3000トン
だった。備蓄と生産の各段階間での時間消費は、完成した軍需品
生産への封鎖の必然的な影響を一時的に緩和したが、1944年11月には、
航空機エンジンのような最優先順位の項目を含め、日本の戦時生産
の全体のレベルは低下し始めた。

URLリンク(www10.ocn.ne.jp)
直接的航空攻撃を受ける以前の日本の戦争経済


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