【強く】FIP 猫伝染性腹膜炎と戦う【生きろ!!】
at DOG
[前50を表示]
850:わんにゃん@名無しさん
06/01/13 20:42:01 hxY+w/lM
>849
猫ちゃんのご冥福を心からお祈り致します。
…私も今日、生まれて初めて飼った猫を10ヶ月の若さで亡くしてしまいました。
月齢も近いし、命日も同じでびっくりしました。
もしかしたら、一緒に虹の橋まで行けたでしょうか…?
お友達になれたでしょうか…?
何もかもが悔やまれてなりません。
私なんかの所にこなければ、エルはもっと長生きできたのかな。
もっと飼育経験がある人だったら、あの子はこんな辛い思いしなかったんじゃないかな。
私がこんな目に遭わせたのかな。
駄目だと思っても、そんな気持ちが止まりません…。
851:849
06/01/13 20:51:57 b7rqpb2C
>>850
きっと仲良くじゃれあっていると思います。
お友達がいてさぞかしうちの子も心強いでしょう。
メインクーンの男の子でした。
私も悔やんでも悔やみきれないことが沢山あるのですが、
そんなことを猫ちゃんは望んでないはずと言い聞かせ、
今線香をあげています。
でも楽しかった日々など思い起こすと
涙が止まりません。
でも850さんのところに来たから幸せなことが沢山あったし
最後まで愛情をそそいでもらえたんです。
ほかの人だったらもっと長生きとか、、そんなこと
思ったら猫ちゃんに失礼です。
短い猫生だったとしても貴方に出会えて絶対に幸せでしたよ。
つらいですが、そう思いましょうよ。
今頃二人で虹の橋でじゃれあってますよ。
笑顔で見送ってあげましょう。
852:わんにゃん@名無しさん
06/01/14 00:14:07 NKuwydfu
…ありがとうございます。
今は涙と後悔が止まりませんが、いつか笑顔であの子にお礼が言えるよう頑張ります。
苦しい思いをさせてごめんね。
痛い思いをさせてごめんね。
初めてお友達ができて良かったね。
849さんの猫ちゃんと仲良くしてもらうんだよ…。
これから毎日私の子と、同じ日に旅立った849さんの猫ちゃんの為にお祈りしたいです。
今度は幸せで長い生涯を全うできますように。
同じ病気で今も苦しんでいる猫ちゃんが、少しでも良くなりますように。
どうか、一日も早く完全な予防法、治療法がみつかりますように…。
853:831
06/01/14 09:33:40 qKY4sota
病気に頑張って戦った猫さん‘sのご冥福を、心からお祈りします。
後からこの病気の情報を求めてきた方がいたときのために、
(そんな方はいないのが一番ですが)うちの子のことを書いておこうと思います。
輸血をして頂きました。
残念ながら食欲の改善は見られなかったのですが、目に力が戻ってきて
挙動がずいぶん病前に近くなりました。
血小板が4万と極度に低下しており、輸血適応の状態だった、
と後で先生に言われました。
また、わずか10日弱で劇症肝炎を発症し、病勢のすさまじさを思い知りました。
854:831
06/01/14 09:35:12 qKY4sota
DICのため、塩酸オザグレルは中止。
インターキャットは猫への消耗が激しく、私の希望で中止して頂きました。
今はステロイドと抗生物質の内服のみ。
固形物は殆ど食べません。
栄養剤や強制給餌は本気で嫌がるため、なし。
空腹をまぎわらせるため、ガスターを投与。
・ 猫が本気でいやがることは極力しない(命の保持に関るものでも)
・ 猫の負担にならない範囲で、できることは何でもやる
が方針です。衰弱する一方ですが、苦しそうな様子はないのが救いです。
今日は少し一緒に庭を散歩しようと思っているのに、天気が…
昼までに持ち直してくれるといいのですが。
855:わんにゃん@名無しさん
06/01/14 10:30:10 rcbx525Y
>>854
・ 猫が本気でいやがることは極力しない(命の保持に関るものでも)
・ 猫の負担にならない範囲で、できることは何でもやる
↑
これは本当に大事なことだと思います。
私は亡くなる最後の朝にも嫌がるのを泣く泣く押さえつけながら
強制給餌をしてしまいました。
腹水や胸水で呼吸が苦しくなってきたら酸素室がどうしても
必要になってきます。
家で介護してあげたい方は、レンタルで
URLリンク(www.terucom.co.jp)
こんなものがあります。
私は申し込む直前に状態が悪化して亡くなってしまいました。
残念ながら病院で息を引き取ってしまったので、心残りです。
856:831
06/01/14 11:18:00 qKY4sota
>855
ありがとうございます。
無理矢理でも何か口に入れてほしい、というのが飼主の本音です。
猫さんにとって意にそまぬことでも、生きて欲しい、という気持ちは
絶対に伝わってると思います。
855さんの猫さんも、病院で息を引き取られたのなら、少なくとも
苦しさや苦痛は、自宅よりよい状態でケアできたのではないでしょうか。
この土日は仕事が休みなので、ぞんぶんに猫と居られます。
人としてはダメ人間だな…と思いつつ、猫に添い寝。
腕枕すると、頭をすりすりしてきたり、猫腕がそっと伸びてきて、
むしろ人間の方が癒されています。
857:わんにゃん@名無しさん
06/01/14 11:35:56 AEH0eyor
愛猫が虹の橋を渡りました。もう少しで3歳になるところでした。
このスレに大変お世話になりましたので少し書きますね。
腹水たまりはじめ通院開始してからちょうど2ヶ月の闘病生活でした。
・FIP抗体価は発症時、腹水Max時いずれも100程度。
・γグロブリンの電気永動検査でも通常の炎症のピークを示す⇒FIPじゃない??
・利尿剤の効果がない
・貧血傾向
主治医の先生曰くFIPの典型症状なのだがデータが微妙な部分があり一途の望みをもって治療してきました。
昨日までは苦しがったりというひどい状況にはなかったのですが今朝急変。
ぐったりしており痙攣を起こし呼吸困難で急遽主治医に搬送。
酸素吸入を行い一時的に自発呼吸ができるようだったので初めて腹水を抜きました。
やはりFIP特有の黄色の腹水でした。体重max時3.8kgほど。約1.5Lほど抜けたでしょうか。
抜いてみると改めて首まわりがいかに痩せていたがわかりました。
獣医さんに搬送した段階で心肺停止でしたが腹水を抜いた際に楽になったのか
前足をぐーっと伸ばしたのが印象に残ります。
気が強い娘でもあり賢い猫でもあり、、、今まで本当にありがとう!
858:849
06/01/14 13:17:22 3d8IeQJ/
DIC播種性血管内凝固について少し調べてみました。
自分は薬剤師をやっている点からいろいろ考えてみましたが、
塩酸オザグレル(TXA2合成酵素阻害剤)は安易に投与しないほうが
良いみたいですね。
という私も投与してしまったのですが(昨日亡くなりました)。
両刃の剣みたいなもので、出血傾向になってしまってはますます
胸水、腹水がたまる一方ですよね。
確かにうちの子は、腹水の貯留は押さえられたのですが、投与しだして
から血小板の値が異常に上がってしまったり、腹水の中にフィブリン(繊維)
、溶血が多くみられるようになりました。
胸水が溜まりだしたのも投与しだしたときと一致します。
胸水がたまらないタイプの子で、投与しても血液検査の変動のない子
だったら上手くいく可能性は高いのですがね。
胸水がたまりだしたら非常に厳しい状態になるので
投与しようと考えている方はやはりドクターと要相談してから
最終手段としたほうがよろしいかも知れません。
(個人の見解ですので丸呑みしないでくださいね)
859:わんにゃん@名無しさん
06/01/15 01:15:26 OU9ci8J3
10日に永眠しました。
今年6歳になるはずでした。
ガリガリに痩せてひどい貧血でフラフラになりながらも、最後の日まで
自分で押入れの戸を開けたり、椅子に飛び乗ったりしていました。
最期の時、私に出来たのは、名前を呼んでずっとなでていることくらいでした。
とても苦しそうにしていた姿を思うと、もっと楽に死なせてやる方法を取った方が
よかったのか・・・正直分かりません。最期の光景を思い出すと・・・
今はまだ辛いですが、あのこにとって苦しい日々がやっと終わったんだと思うと
少しホッとした気分にもなります。
早くあのこの元気だった姿ばかりを思い出せるようになりたい。
寂しいよ・・・
また一緒に遊べる日が来るまでしばらく待っててね。
現在闘病中のみなさんと猫ちゃん。
毎日いろんなご苦労や苦悩される事がおありだと思います。
少しでも病状が良くなりますように・・・
1日でも早く治療薬ができますように・・・
心から願っています。
860:831
06/01/15 14:44:57 I9SlImOc
>859さん
猫さん、病気の身でも、がんばって好きな行動ができて、
飼主さんの手元で看取ってもらえて、きっと幸せだったと思います。
できれば私も、その時には手元で看取れればいいなと…。
ご冥福を心からお祈りします。お疲れさまでした。
>849さん
実は私も薬剤師で… (^_^;)ヾ
薬の投与も、全身状態を詳細に把握してから決定できればいいですよね。
私は最初の動物病院に限界を感じて、
7日前のデータを元に自己判断で塩酸オザグレルを投与しましたが、
その後移った病院で、改めて詳細な検査をしてもらった結果、854に書いたとおりと
なりました。
「DICは出血傾向になる→出血傾向のある薬は良くない」
という短絡的評価でしたが、
849を読んで、DICとTXA2の関係について検討してみると、成程、投与してみる
価値のある薬かもしれないと思いました。
DIC = 血小板が集まり、血液の中で小さな固まりを多数つくる(※血小板凝集)
→ 1 血小板が消費される → 出血のとき、かえって血が固まり辛くなる。
→ 2 小さな血栓が多くできる → 血の巡りが悪くなり、体にダメージを与える。
→ 3 バランス機能が働く → 血が固まりを溶かす物質が分泌される
TXA2=(※血小板凝集)を促す作用がある
→塩酸オザグレルは、DICによる傷害や反応を抑制するかもしれない?
でも正直、猫さんの全身評価をこまめに行い、薬理作用を詳細に検討してくれる獣医は
かなり限られてくるのではないでしょうか。
今後、研究が進み、病態に応じた積極的な治療ができるようになることを願って止みません。
小難しい話ですみません。
861:わんにゃん@名無しさん
06/01/15 19:18:02 /0IG8A4k
>>831
猫ちゃんの食欲はどうですか?
無理には食べさせない方針のようですけど・・・
うちの猫がご飯を全く食べれなかったときは子猫用ミルクを飲ませてました。
(ご飯だと吐いてしまうけど、ミルクは吐かなかった)
ヤギのミルクもいいみたいですよ。
もうやってるかもしれませんが・・・
何かこれなら食べてくれる、というものは見つかりましたか?
862:831
06/01/15 21:44:36 I9SlImOc
>861
たまに若干上向くものの、殆ど食べません。
好みの傾向はあっても、これなら!という切り札は残念ながら…
体調の悪化もあると思います。
昨日は水も飲まなかったので、病院で皮下補液をして頂きました。
自宅でもできるよ、と先生が言ってくれたので、明日から自宅で皮下注です。
シリンジ投与は何回か試しましたが、猫が半端でなく拒絶します。
ヤギミルク、過去レスにあったのに考えてませんでした。ありがとうございます。
探してみます。
863:わんにゃん@名無しさん
06/01/15 22:17:11 RgCoKfge
>>862
うちはアイシアの「純缶ささみ派」だと食べてくれる。
意外にドライフードも。アイムスの子猫用「キトン」とか。←試供品で試してみたら?
ヤギミルクは相当匂いが強くて普通の子は無理でしょう。
吐き気があったりすると(舌を出して口をクチャクチャする)さっぱり系の方が食べやすいかも。
人間だってそうだもんねぇ・・・
864:861
06/01/16 00:37:45 u4VyrijO
ヤギのミルクは自分から食べてくれるものを探しているのに
勧めるべきではなかったですね。すいません。
食べてくれそうなものといえば、一部で猫に人気と評判のシーバとか銀のスプーンとか??
嗜好性重視ってことであんまり食べさせたくないものかもしれませんが・・・
うちの猫にも、食べれなかった時に、食べないよりは・・・と思って買ってみました。
うちの猫も肝臓に来てたので一口も食べませんでしたが。
やっぱり肝臓に来るといくら大好物のものでも食べれないんでしょう。
ちなみにうちの猫も約2週間、自分からはご飯も水も一切口をつけませんでした。
865:831
06/01/16 13:00:38 00FqLZDo
ありがとうございます。
もう食べてくれるなら何でも、とモンプチ、カルカン、シーバその他、猫缶の奥深い世界を垣間見てきました。
ヤギミルク、その後ネット検索しました。
指向性が良くないのですね…猫の調子が良ければ試してみたいです。
猫は少しずつ苦しそうな様子を見せるようになってきました。
多臓器不全や肝性脳症で苦しむのではないかと心配です。
職場から祈ることしかできません。
866:わんにゃん@名無しさん
06/01/16 15:53:34 SUwNVt4v
>>865
魚買ってきて煮て食べさせてみて。
うちの先代猫が老衰で何も食べられなかった時、それだけは食べた。
煮汁を飲んでくれるので水分補給ができてよかったよ。
まだあったかいうちに与えるといいよ。
うちの場合鮭がいちばんよく食べてくれた。カニ缶の汁もよく飲んだよ。
がんばれ!!!
867:わんにゃん@名無しさん
06/01/16 16:31:00 NXF2raC1
コロナウィルスの抗体値とFIPの抗体値って違うんですか?検査も違う
んですか?教えてください。こないだの検査ではコロナ200と出ました。
心配です。
868:わんにゃん@名無しさん
06/01/16 22:42:54 Yn1xyYR2
>>867
URLリンク(noah-vet.co.jp)
FIPが疑われる際に行う検査は、猫コロナウイルス(以下FCoV)の抗体価測定になります。
ここで分かりづらい点が一つ。
FIPを起こすウイルス(以下FIPV)とFCoVは同じものなのか?
これはイコールではありません。
869:831
06/01/17 12:47:23 QEZzmOup
おかげで、猫は昨日から食欲が少し回復しました。
セレクトプロテインの軟らかい部分を頑張って舐めてます。
気力が増した感じで、意思表示したり、自分で動くようになりました。
嬉しいです。
煮魚を早速作りましたが、私の腕のせいか?いまいち…しばらく色々試してみます。
皆さんから猫ともども元気をもらった気がします。
本当にありがとうございます。
870:わんにゃん@名無しさん
06/01/18 03:44:02 NAp2gJk3
食欲が出てきたのですか、よかったです。
良くなったり悪くなったりの繰り返しで、飼い主さんも大変と思いますが
絶対に元気になると信じて、頑張ってあげて下さい。
応援しています。
871:1
06/01/18 18:34:07 MjfFMXCh
>>862
前にも何回か書きましたが、医者でa/d(エーディ)缶を貰って来ては?
一般食より食いつきが良い、病気の猫用の完全食です。やわらかめ。
あと、他のメーカーですが流動食(経腸用栄養食)があります。
楽天市場などの通販でも購入できますが、それだけ食べないなら
病院に相談するべきだと思います。
872:1
06/01/18 18:44:13 MjfFMXCh
ごめんなさい、a/d食べないのですね。前レス飛ばしていました。
何か手立てがあれば良いのですが。
失礼しました。
873:わんにゃん@名無しさん
06/01/19 10:02:51 vn7Hrw7P
>>831 お久しぶりです、839です。
食欲が少し戻ったとのこと、よかったですねぇ。私までうれしい!
ところで、モンプチの「スープメニュー」は試しました?小さなレトルトパックです。
とろみのあるスープが主体で、具が少し。うちの猫は結構なめてくれます。
もちろんそれだけだと栄養もカロリーも足りないと思いますが、
何かお腹に入れてやりたいと思うときにいいかも。
874:831
06/01/19 20:16:31 AHHtW1TP
日曜に皮下補液を始めてから、調子が少しずつですが、上向いてます。
一回に食べる量も確実に増え、
今は一日でウエット50gくらいと焼き魚(アジ、サケ)を少し食べるようになりました。
ウエットはカルカン/かつお系を一番頑張って食べてます。
補液で体内の電解質バランス(Na、K、Cl)が少し改善されたのと、
肝炎の勢いが弱くなったのが良かったのかもしれません。
貧血&血小板減少は変わりませんが…
何より元気がちょっと戻ってきたのが本当に嬉しいです。
875:831
06/01/19 20:18:13 AHHtW1TP
先日コロナウイルス抗体価が出て、100でした。
値の低さに、新しい先生はFIP以外の病気(免疫介在性溶血性貧血)かも?と言ってます。
今はどちらの病気でもOKな薬(ステロイド、抗生物質)で対応しています。
>870 ありがとうございます。油断せずに頑張ります。
>872 ご心配すみません。嬉しいです。
>873 モンプチのスープ、発見した時は喜びました…しばらく食べてくれました。
私の気持ちが一番辛い時、>840の言葉に、とても助けられました。
くよくよするのは猫が虹の橋を渡るまで、一旦停止。
今は猫が生きてるうちにしかできないことをしよう、と吹っ切ることができました。
ありがとうございました。
873の猫ちゃんが永く楽しくいられるよう、応援しています。
876:873
06/01/20 11:09:53 W/eNw7v2
831さん、抗体価、低いですねぇ。FIPじゃないのかも・・・
どちらにしても大変な病気ですけど、免疫介在性溶血性貧血の方は治癒の希望はあるようですね。
いい結果になるようにお祈りしてます。
さて、モンプチスープはお試し済みでしたか。うちは今、食欲がなくてスープさまさまです。
貧血が徐々に進んでいるんです。もう少し様子を見て、ダメならもう1度輸血になるかも。
でもぐったりしていないのが救い。フラフラしながら私のトイレにもついてきてくれますし(W
>840の言葉に、とても助けられました。
いえいえ、私はあの時、自分の気持ちを再確認できました。こちらこそ、ありがとうございました。
ところで「虹の橋」は猫と一緒に渡るんですよ。愛情を注がれた子とは再会できる!
だから今は、この子とまた会う約束を確実なものにしている最中だと私は思うことにしています。
877:831
06/01/20 22:51:30 wOVQiFPm
873の猫さんは、基礎体力がありそうなので、(違ったらごめんなさい)
体が消耗する前に貧血が落ちつくといいですね。
うちは今、増血剤のエリスロポエチンの注射を始めました。
まだ1回しか打っておらず、効果はでてません(むしろ食べる量が微妙に減った…orz)が
しばらく様子をみてみようと思ってます。
FIPで効果があった例はみたことがありませんが、良いデータがでたらご報告します。
878:873
06/01/21 05:06:23 WJkXiyre
基礎体力・・・う〜ん、うちの子は体が小さい方なんです。
今日はちょっと脱水もあるようで、1日ご飯が食べられませんでした。
心配で徹夜になってしまいました。朝1で病院に連れていくつもりです。
調子が戻るまで(だといいんですが)、しばらく看護に専念しますね。
831さんも頑張って。猫ちゃんも頑張って。
879:831
06/01/21 22:11:46 PTW/1yaE
私も今日、朝一で病院に連れて行ったら既に先客が5名も…まだまだですね。
873さんの猫さんは大丈夫ですよ。
これまでも頑張ってきたのだから、きっと一時的なものです。
早く体調が落ちついて、なるべくご飯が食べられるようお祈りしてます。
873さんも根を詰めすぎず、ご自身もご自愛ください。
880:わんにゃん@名無しさん
06/01/25 19:44:48 3csCdNJD
世話していたノラ猫が腹膜炎になっていました。
今家で世話しています。
息が荒かったので病院へ連れて行った所、腹膜炎からくる胸水が溜まり肺いっぱいに水が
溜まっていました。
水を抜いてもらったら御飯も食べるようになり、元気が出ましたが又溜まってくるだろう
との事です。
今の所ゲージの中でも機嫌良く過ごしてくれてます。
これから悪くなるのを見ていくのが辛いです。
辛い思いをされている方は私以外にもおられるので元気だして頑張ります。
今の所、水を抜くと御飯も食べてくれるので安心はしています。
みなさんも頑張って下さいね。
881:831
06/01/26 03:40:48 X3wcLnsK
お久しぶりです。
>879を書いたあと、猫さんの食欲がまた衰えていって、今朝からは衰弱も進み、
数時間前に息をひきとりました。
けいれんが何度かあり、発作の間に添い寝をしていたのですが、最後は静かでした。
静かすぎて、息が終わったのにすぐ気がつきませんでした。
わずか7ヶ月(推定)で、生き急がねばならなかった子ですが、
情けない飼主によく懐いて頑張ってくれました。不思議に気を使ってくれる子でした。
病気が判った最初、ネットでFIPを調べまくり、「特に子猫は〜長くても3ヶ月」
との記述に一度は目の前が暗くなりました。でも、
7ヶ月の子にとっての一ヶ月は、7歳の子にとっての一年と比率は一緒だ!と思い直し、
このスレを含む色々な方の助言や励ましのお陰で、数日は寿命が延ばせた気がします。
強制給餌をすれば、もしかしたらもっと伸びたのかもしれませんが…
猫の闘病を通じて、短い間でしたが多くのものを学びました。
やはり、命って不思議だなあとつくづく思いました。
みなさん、ありがとうございました。
>これから悪くなるのを見ていくのが辛い
私もそう思っていましたが、いざ現実を前にすると、以外に大丈夫でしたw
頑張って!
882:873
06/01/26 14:40:57 rAvBkfOt
831さんへ
久しぶりにここをのぞいたら、そんなことに・・・自分の子のようにショックです。
もしかしたらFIPではなく、治癒に向かうかもしれない、そうあって欲しいと思っていましたから。
残念です。でも小さいのによく頑張りましたよね。えらかった。
831さんの書き込み、泣きました。亡くしたばかりなのに気丈で立派です。
うちの子もそろそろの予感がしますが、私も831さんのような心境で終わりたいと思いました。
きっとここ数日はよく眠れてないのでは? お別れが済んだらゆっくり休んでください。
お疲れさまでした。迷子にならず虹の橋までいけるように、今日は831さんの猫ちゃんのために祈ります。
883:880
06/01/27 19:41:49 CNP77eoj
この前の日曜日に腹膜炎からくる胸水を350ml抜いてもらいました。
それから御飯もたくさん食べるようになり、元気は出たのですが・・。
昨日くらいから又水が溜まってきたのか少し大きく息をするようになりました。
病院へ連れて行った時は御飯も食べなくなってからだったのですが、又水を抜いてもらう
タイミングがよくわかりません。
ぎりぎりまで溜めて抜いた方が注射を刺す回数が少ないからいいのだけれど
あまりぎりぎりすぎても危険だし、毎日目が放せません。
まだ御飯はたくさん食べているので様子を見ていますが、24時間の病院がないだけに心配です。
腹膜炎は猫によっていろんな症状がありますが、同じ様な症状の方がおられたら教えて下さい。
884:831
06/01/28 22:00:45 z2N1tP+p
今日、猫を荼毘にふしてきました。
うちの子は、ウエットタイプでしたが、末期になり腹水が自然になくなりました。
考えられる要因は、塩酸オザグレルか、皮下輸液による電解質補正です。
そのせいか多少食べられるようにもなりました。短い春でしたが。
この病気は、やはり、もっと研究の余地があると思います。
ウイルスそのものに効く薬を作るのは非常に困難だと思いますが、
ウイルスが悪さをして起こる症状を緩和することはできないものか?
研究が進むことを、切に願っています。
あと15年若かったら、自分で研究する(道に進む)ところですが…
873さんへ 本当に色々とお世話になりました。
うちは「よっしゃーここからが本当の勝負だ」と気合を入れたところで、
まるで私の負担を見切ったかのように逝ってしまいました。
仮にFIPでなかったとしても、既に相当衰弱してましたので、治癒は難しかったと思います。
でも、ぼろぼろの体で、本当によくがんばってくれました。
873の猫さんが、少しでも辛くないように、少しでも873さんと一緒にいられるように祈っております。
うちの子は朝という名の三毛トラの女の子です。
873の猫さんが将来、虹の橋へいった際は、どうぞよろしくお願いいたします。
885:831
06/01/28 22:14:22 z2N1tP+p
この書込みで終わりにしたいと思います。
883さん 胸水を抜くタイミングは、猫を一番間近でみている833さんが
一番よくわかる人だと思います。色々読んだ限りでは、苦しがるから抜く感じです。
水が溜まる早さも様々だと思います。人間でも予測不可能です。
883さんのできる範囲で頑張ってください。
886:873
06/01/29 01:44:23 F0KGfJkq
FIPは19650年代にはなかった病気だとどこかのサイトに書いてありました。
1962年(?)に初めてアメリカで報告されたとか。原因は環境の変化でしょうか・・・
私も研究が進むことを切に切に願いながら、同時に現時点での最も有効な治療の体系化を望みます。
このスレを読むと腹水の抜水ひとつとっても、病院によってあまりにも療法がさまざまで、
こんなふうに基本ラインが定まらないことって人間の医療であるだろうかと思います。
ただでさえ不安を抱えた飼い主が、戸惑いを感じずに猫と最後の時間を過ごせるように、
動物医療の現場も整っていくことを期待します。
831さんへ
うちはキジ猫の女の子です。虹の橋には前に飼っていた3匹がいます。
その中に21歳で逝った実に面倒見がよく懐のでかい茶トラがおります。
(この子を亡くしたとき、主は私ではなかったんだ!と思ったほどの存在感でした)
たぶん他の2匹の世話をしながら、3匹一緒にいるはず。
今の子にはそこに行きなさい、と言うつもりでいますが、
虹の橋に着いたら小さな朝ちゃんを探しなさいね、と付け加えておきますね。
茶トラの親分に任せておけば大丈夫です。ヤツは安心できます。
887:わんにゃん@名無しさん
06/01/30 01:04:37 HipVdgND
一週間前に間もなく14歳になる♀猫が逝ってしまいました。発症してから2ヶ月弱ドライタイプでした。
長生きの部類ですが、逆に付き合いが長い分、今は生活のリズムにぽっかりと穴が開いた感じです。
肝臓が弱ってきた為、ステロイドや抗生剤のバランスが難しく、胃にも負担をかけまいか?
色々と頑張ってきましたが、いよいよ虹の橋へ・・・
最後は、僅か1時間弱の間で一気に神経を侵されたのか、自分が自分で無いようでしたが、
眠るようでした。
治療に要したこれら薬は完治する薬では無いにせよ、すがるしかありません。
特効薬の無いウィルスですから、人間の病気のそれらと何ら変わりませんが、
根本的に考えを覆すような治療法はないものですかね?
888:わんにゃん@名無しさん
06/01/30 15:31:23 K6rwG7PB
>>831
お久しぶりです。
以前DICとオザグレルについて書き込みした薬剤師です。
…ついに逝ってしまいましたか。本 当に残念です。
私も愛猫を無くしてから二週間が経ちましたがまだ愛猫のことを考えない
日はありません。まだ納骨もできてないし、情けないものです。
猫は九回生まれ変わると聞いて、もしかしたらどこかで会えるかもと
ペットショップを回りましたが会えるはずもなく…。
いつになったら良い思い出として語れる日がくるのでしょうね。
今はただ、つらかった愛猫の姿しか思い浮かびません。
訳も分からず毎日注射針を刺され、食べたくもない餌を無理やりねじ込まれ…。
ホントにごめんよ、隼人。
889:831
06/01/30 23:49:15 Bkh8n6oI
舞い戻ってしまいました。
873さん
キジ猫のお姉ちゃんが探してくれたときに、お前がいなかったら大変だから、
ちゃんと先に行ってて、茶トラの親分さんにごあいさつするんだよ、と伝えました。
とても嬉しく、ほっとしました。
問題は私です。悲しさと寂しさに囚われすぎないよう、猫を見習って前を向かねば。
887さん
お疲れさまでした。猫さんのご冥福をお祈りします。
FIPはウイルス感染症の割に症状が多角的なのが不思議です。
ウイルスの型が違うのか、せめて基礎研究だけでも進まないかと、
例えばFIP抗体価検査機関を通じて、病猫さんの腹水等を一部分けて頂くとか、
門外漢は本当に色々なことを考えてしまいます。
890:831
06/01/30 23:51:22 Bkh8n6oI
888さん
お久しぶりです。
私は今日、猫はさぞお腹が空いていたろう、やはり無理にでも強制給餌するべき
だったか、そうすれば体力ももう少し持ったのかと、泣きながら考えてました。
注射も滲みて嫌だったでしょう。
でもうちの子の場合、
皮下補液は命を数日つなぎ、輸血は気力を取り戻し、ステロイドは食欲と元気を取り戻させ、
病気の進行を遅らせてくれました。
そして多分オザグレルは腹水の減少に役立ちました。
わずかに伸びた命で、猫は日向ぼっこをし、温室を楽しみ、
食べられずともご飯を求めてパトロールに出かけ、雪に喜び、
夜は飼主に頭をこすりつけ、喉を鳴らしてました。
体力が衰えても、死の前日まで必死に爪をとぎ、トイレの砂を掻いてました。
私はそうそうに部屋のしつらえを、闘病モードから猫が元気だった頃に戻しました。
そうすれば、猫も元気だった頃を思い出してくれるかなと思って。
自分の話ばかりですみません。
891:888
06/01/31 00:09:35 OmGX/Qn9
お返事ありがとうございます。
そうですか、最後までよく頑張りましたね。
私の愛猫はなぜか重度の便秘を併発しており、
腸閉塞状態で一度大量に嘔吐しました。
それからというもののみるみる体力は落ち、
毛づくろいはおろか、トイレの砂さえ隠せない状態でした。
思い出せば思い出すほど悲しすぎるのですが、
トイレにいった後も戻ってくる体力もなく、トイレに座り込んでしまう状態でした。
首を動かすにもつらそうで、まるで機械仕掛けのような動きしか出しませんでした…。
本来気高いはずのメインクーンが毛づくろいもできず、
ボロボロになって天使になってしまいました。
本当に本当に胸が締め付けられる思いです。
腹水は減っていたのですが胸水が貯まりだして呼吸不全で
苦しそうに逝ってしまいました。
私は職業上、病気に関して考えることが多いのですが、
今回ほど自分が無力で情けなく感じたことはありませんでした。
逆に余計な知識が愛猫を苦しめてしまったのかもしれません。
私に比べて831さんは立派です。
892:831
06/01/31 23:09:46 7RtBD+hx
888さん かける言葉を悩みました。
私が言いたかったことは全部、
>851に、888さんが以前書かれたレスにあります。
888さんのつらさが癒え、猫さんへの優しい愛情だけが思い出として残るよう
祈っております。
893:888
06/01/31 23:48:47 OmGX/Qn9
なんか申し訳ないです。
亡くなった直後は何故か毅然といられたしどう想えば良いとわかってたのに
今は悲しさが積もるばかりなんです。
たぶん亡くなった当時は現実を受け止められて無く、
こう想うべきだし、自分は大丈夫だと言い聞かせてたのかもしれません。
今はパキシルとデパスで何とか頑張ってます。
そのうち元気になると思います。すみません、弱音吐いてしまって…。
894:luna
06/02/01 15:10:50 Q5FBfhKk
うちのルナは生後3ヶ月の時にFIP発症。
母猫が実はキャリア(後で分かった)。ブリーダーをうらみました。抗体価は50000
コロナウイルスと比較して消去法でFIPと診断
インターキャット(ネコインターフェロン)の投薬は私の判断で見送りました
体力消耗もそう、一時的によくなってもグロブリンの異常増殖が犬で
見られたりマクロファージ寄生性とかとか、
抗生物質+ステロイド剤 たまにインダシン25(ヒト用ステロイド系解熱剤)
を投与で様子を見ています。
副腎に影響でるまで半年以上の猶予期間があるため
隔日投与にこぎつけてなんとかキャリア猫のまま成体にしたいと思っています。
NIH(米国国立衛生研究所)のデータベースや論文を読むと
FIPのワクチンの有効性には疑問が残りますし
インターフェロンγの使用実績もFIPへの特異的作用が見られません
1990年代終わりごろにはこぞってインターフェロンが効くなんて言われてましたが
今はよく分かりません
それよりも問題は多くの猫がキャリアとしてある猫コロナウイルスが
どのようなメカニズムでFIPウイルスと変異するのかです
副作用がないとかインターフェロンで良くなるといったヤブ医者は信用しないように
薬理学的に副作用のないのはないし、インターフェロンの作用は
カリシには認められてもFIPでの治験成績はまだまだ
よい対症療法を今一生懸命考えています。
895:わんにゃん@名無しさん
06/02/01 16:47:23 pKdMML65
横槍申し訳ないです。
インダシン(インドメタシン)→非ステロイド系(NSAIDs)です。
896:わんにゃん@名無しさん
06/02/01 21:07:38 W4bIKooj
>894 すごい。Dr.ですか?
インターフェロン、FIPでの治験結果もあったんですね。
認可された適応がカリシのみだったので、そうかもとは思ってました。
うちの子はIFNでの消耗が激しかったので、見送った英断を尊敬します。
私も抗生剤+ステロイド、NSAIDsの頓服が現時点で最良の策と思ってます。
FIPVの進襲は非常に激しいので、
その結果起こる症状を軽減することが体力維持には最も有効なのではないでしょうか。
FIPVによる血管炎は免疫介在性とある(by Saunders Manual of Small Animal Practice)
ため、血小板減少がみられたなら、塩酸オザグレルが有効の可能性があると思います。
猫の消耗が激しく、一日で波が見られる時は、ステロイドを×1/Dayから
×2〜3/Dayにするのも有効です。プレドニゾロンの半減期は数時間なので。
(副腎萎縮のリスクは上がります)
894の猫さんが病気でも猫ライフをエンジョイできますように。
897:わんにゃん@名無しさん
06/02/05 00:14:19 Tcd1ENzZ
なんだこのスレは?知ったかぶりのオンパレードだぬ 恐いドシロウト達 悩む飼い主に偏見だらけの余計なアドバイスはダメね
898:わんにゃん@名無しさん
06/02/05 12:51:44 YynSizkm
スルーで
899:わんにゃん@名無しさん
06/02/05 17:29:44 XE/Dja7I
むしろ、
897が偏見のない専門的なアドバイスをして下さるのなら
是非お願いしたい。
900:わんにゃん@名無しさん
06/02/06 01:56:40 iUZ0k1EK
初めて掲示板を見させてもらいました。
一応未熟者ながら、獣医をしています。卒業論文でFIPをやってました。
私の知る限り、正確なデータとして述べさせてもらいます。
今、市販・常用されているインターキャットはIFN-αです。
IFN-αとプレドニゾロンとの併用で、完治した猫ちゃんもいました。
という論文が2004年に発表されています。
ただ、全ての子達に効く訳ではありません。
良いタイミングで、特定のタイプのFIPの子に使ったときに
効果がたまたまありました。という位のものです。
FIPという病気は、罹ってしまった猫ちゃんの免疫力に非常に左右されます。
ウイルス病ですが、免疫病のような性質を持っています。
免疫にはIg-Gなどの抗体が関与する液性免疫と、
キラーT細胞などが関与する細胞性免疫に分けられます。
液性免疫が強く働いてしまった子は、腹水が貯まるWetタイプになります。
液性免疫と弱い細胞性免疫が働いた子は神経症状などを呈するDryタイプになります。
また、強い細胞性免疫が成立した子ではウイルスを排泄し、完治します。
これに、病原体であるFCoV(猫コロナウイルス)の性状が関与してきます。
FCoVには病原性の弱いT型と強いU型が存在します。
また、ほとんどの子が持っているのはFCoVの中で
かかっても軽い腸炎のみを起こすFECV(猫腸コロナウイルス)です。
ウイルス変異に関しましても、現時点ではハッキリしていません。
私の研究を通じて感じた限りでは、猫ちゃんの免疫バランスが
ウイルスに変異を起こしやすい環境を作り出した結果、
病原性を発揮するのではないかと思っていました。
まとめますと、現時点で進められているのは、
強い細胞性免疫を誘起できる、IFN-γが作出されれば
治療に使えるのではないかという感じです。
ので、残念ながら現時点ではこれを使えば完治しますというお薬はありません。
不幸にもFIPを発症してしまった猫ちゃんを治してあげたい気持ちは充分わかります。
ただ、先程のべたように良くしようとしても、
液性免疫を上げてしまうと状態はますます悪化してしまいます。
どなたかもおっしゃてましたが、中途半端な知識でアレコレなさらない方が良いかと思います。
猫ちゃんの状態を見ながら、かかりつけの獣医の先生とよく相談した上で治療をしていって下さい。
FIPは現時点では完治は難しい病気ですが、近いうちにどうにかできるようになると確信しています。
また、完治できなくても対症療法で猫ちゃんの状態を良い状態でキープする事も、可能です。
それでは、みなさまと猫ちゃんのQOLの向上を祈っています。
901:わんにゃん@名無しさん
06/02/06 02:13:02 P+PQ0BjX
↑神ですよ。
とっても有益な情報ありがとうございました。
アガリクス、βグルカンなどは液性と細胞性免疫のどちらをあげるのか知りませんが
こういう健康食品すら安易に与えてはいけないということがわかりました。
自分の仔WETに与えてしまったから後悔します…。
ホントに近い未来この病気が完治出来る日が来ることを願います。
902:わんにゃん@名無しさん
06/02/06 02:23:58 Mnr4THY+
900さん、ありがとうございます。
>>901 私もそれがとても気になって、
免疫異常の病気なのに免疫を上げる健康食品は大丈夫なのかと
かかりつけの獣医にしつこく尋ねたのですが、答えは非常にあいまいなものでした。
>>900
よろしければこのスレの最初あたりで話題になっていた
FIPの感染についての見解をお聞かせいただけませんでしょうか。
903:わんにゃん@名無しさん
06/02/06 03:28:30 Mnr4THY+
追記です:
>>900さんが書かれた研究論文や、
言及されている完治した猫に関しての論文を
我々一般人が拝見することはできませんでしょうか?
904:わんにゃん@名無しさん
06/02/07 21:51:38 FOvbPj1x
研究論文は本名が出るから難しいかも…
ともあれ900は神。
905:わんにゃん@名無しさん
06/02/08 01:04:27 l+6BPgig
強い細胞性免疫か・・・
全く解らないが ど-すれば orz
906:わんにゃん@名無しさん
06/02/08 03:16:16 UlzDM5g0
私は、里親で野良猫を引き取ったのですが、抱っこしたら、お腹にゴルフボールの一回り小さなものがあって、クシャミと鼻水と、肛門に血
907:わんにゃん@名無しさん
06/02/08 03:18:08 UlzDM5g0
が着いていたりするんですけど、どの病気か分からなくて、それか、ただの風邪か、たぶん子猫じゃないと思うんで、飼って今日でだいたい
908:わんにゃん@名無しさん
06/02/08 03:19:58 UlzDM5g0
二週間位なので、休みの日に病院に行こうと思っています。もし、これを観てくれた人、この症状は何でしょうか?動物病院も今場所トカ引っ越したばっかりで
909:わんにゃん@名無しさん
06/02/08 03:21:44 UlzDM5g0
分からなくて、今もしかして病気かもって思って携帯で調べてたら、この事が書いてあったので、書こうと思いました。誰か教えてください。長文すみません。
910:わんにゃん@名無しさん
06/02/08 04:13:23 16e4UlB6
>>909 スレ違いだけど緊急なのでレスする。
休みの日を待たずに出来る限り早く病院に行きなさい。
動物病院は電話帳や電話案内などですぐに探せる。
911:わんにゃん@名無しさん
06/02/11 01:10:50 Qg8cFVr9
腹がぱんぱんに膨らんでるんだけど、これは違う?
912:わんにゃん@名無しさん
06/02/11 09:33:57 CdRJ5g0p
>>911
WET FIPの疑いあり。
デブかどうかの区別わかる?
デブは首周り含めて脂肪つくが、FIPは腹水がたまりスイカみたいになるお
913:わんにゃん@名無しさん
06/02/11 17:25:13 Qg8cFVr9
デブではないです。
水がたまると腹がぶよぶよってきいたんですが、
ものすごくぱんぱんです
914:わんにゃん@名無しさん
06/02/11 19:15:52 hrVKyOxQ
ガスでお腹が膨らんでいる場合もある。
ガスか腹水かは音で簡単にわかるけど、
自分で判断できなければ獣医に診てもらうこと。
915:わんにゃん@名無しさん
06/02/13 11:10:32 dZFQZ+FR
うちのこ、FIPの可能性があるみたい…今日検査入院する。
なんで今更検査なんだよ…何で最初に見せたときに「原因はわからない」っていうんだよ…クソッ(つд`)
もっと早く調べていればって後悔しまくりです
916:わんにゃん@名無しさん
06/02/14 01:25:24 74j7V326
上の者ですが…仕事中、猫伝染性腹膜炎確定って診断されたメールが来た。
どうしよう、泣きそうだよ。
しかも死の宣告つき。
どうしよう、泣きたいよ。
代わってあげたいよ。
死なせたくないよ。
917:sage
06/02/14 06:27:32 FL2I1B9U
>>773です。
916さん、お気持ちお察しします。でも、どうか諦めないで下さい。
我が家も10月に診断を受けましたが、今現在も闘病中です。
もう5ヶ月目に入りました。一進一退ですが、がんばってくれています。
私たちにできることは、がんばる猫さんを最大限にサポートすること、
そして希望を捨てないことだと思っています。
応援しています。猫さんと一緒にがんばって下さい。
918:917
06/02/14 07:58:42 SeQDWyMG
すみません、またsage方間違えました…。
919:わんにゃん@名無しさん
06/02/14 08:40:07 B3CGy5Sb
アメリカだかイギリスだか曖昧だがFIPのワクチンがあると聞いたことがある。なぜ日本では認可されないのだろう?
920:わんにゃん@名無しさん
06/02/15 01:33:28 mjtPtJkL
>>919
エイズのワクチンは2002年にアメリカで認可されていると聞きました。
でも、未だに日本に来ていない事を考えると、
FIPももう少し先になってしまうのかも…。
早く認可されて欲しいですよね。
921:わんにゃん@名無しさん
06/02/15 21:15:12 HraWBG6w
>916
腹水のたまるタイプ(ウェット)ですか?ドライ?大人猫ですか?子猫?
大人のドライなら稀に治癒した例もあるとネットで読みました。
子猫のウェットでも、飼主のサポートで寿命を一日でも一週間でも、あるいはもっと長く
伸ばせる可能性があります。
泣くのは後でいくらでもできる。一番不安なのは猫のはず。
猫の前では、安心できる頼もしいお母さん(orお父さん)を演じてあげて。
がんばれ!!
922:わんにゃん@名無しさん
06/02/15 21:22:29 Zsz3qV/u
やっぱりFIPもFIVも万一かかったらやばいからですかね。実績もあまりないのかな?
923:わんにゃん@名無しさん
06/02/15 22:15:39 HraWBG6w
FIPウイルス(FIPV)は1991年にアメリカで認可されてます。商品名Primucell FIP。
弱毒生ワクチン。
温度で感染力が変わるFIPVを使っているため、鼻に感染させても全身に感染することはないとのこと。
(メーカーによると)
メーカーの治験では、ワクチンを接種した猫に、6ヶ月以内にFIPを感染させたところ、
15〜29%の猫が死亡、ワクチンなしの猫では80〜83%が死亡。
接種後1年後では、ワクチン接種猫のFIP強制感染で40%が死亡。
温度管理がシビア(2℃〜7℃、凍結禁)で個人輸入は難しい。
発売後15年近くたって国内販売されていないということは、
メーカーが認可申請をしていないか、申請中途で断念したのだと思う。
何故か知りたい…
924:わんにゃん@名無しさん
06/02/16 00:40:27 d+POA2jp
ウチには2匹の猫がいました。
1匹は9月にウェットタイプで亡くしています。
発見から19日で他界しました。
もう1匹も感染しているおそれがあるので、発病しない事を祈るばかりです。
現在、猫ちゃんと戦ってる方!
諦めないで最後まで頑張って下さいネ!
925:わんにゃん@名無しさん
06/02/16 00:56:52 SvnIaV+a
このスレ見てても、きちんと検査もせず簡単にFIPと診断する病院もあるみたいなんで、
当たり前の話ではありますが、どういう検査をしたかは聞いて欲しいと思います。
926:916です
06/02/16 01:50:39 r94rsjAk
皆さん、ありがとうございます。
調べているうちに、恐くなってしまって…。
現在は自力でご飯が食べられるようになりました。
こんなに普通のことが喜びに変わるなんて…日常って大事ですね。
書き方が悪かったです。金曜日、他院で検査の結果が出るのですが、先生が言うには猫伝染性腹膜炎で間違いないそうです。
金曜日…ドライかどうかもわかるけど、恐いような…。
めげずに頑張ります!
私が泣いちゃダメですよね!!
927:わんにゃん@名無しさん
06/02/16 23:13:26 d+POA2jp
たくさん、愛してあげて下さい!
強い想いは奇跡を生みますよ!
諦めてはダメ。
もしもの時、後悔します。アナタの愛がニャンコに生きる希望を与えるハズ!
928:わんにゃん@名無しさん
06/02/17 15:34:04 uXTsdpdR
↑あまりにも無責任な発言
929:わんにゃん@名無しさん
06/02/17 19:51:38 Y/46pZ1V
>916
猫さん、ご飯食べられるようになって良かったね。
猫さんがんばれ。
930:わんにゃん@名無しさん
06/02/17 22:49:45 IVgBJ2K+
猫伝染性腹膜炎と診断されました。
アビシニアン♂もうすぐ3歳になる子です。
ごはんを食べなくなり、色々検査しましたが分からず
何か詰まっているのでは?と疑い開腹しました。
皆さんのように血液検査の結果ではなく、
先生が腸の状態を見た上での診断結果でした。
開腹後1週間経ちました。
開腹前より元気になったような気がします。
今の治療方法は抗生剤投与、栄養剤注射です。
とにかく食べさせて体力を付けることが今の目標です。
ところで我が家には他に2匹の成猫がいますが、
猫伝染性腹膜炎ってうつるのでしょうか?
931:わんにゃん@名無しさん
06/02/17 23:38:07 oSDnW/lb
開腹したの!?本当に?
932:わんにゃん@名無しさん
06/02/17 23:39:59 IVgBJ2K+
本当です。
あ、もちろん自分でやったわけではなく、
先生にやって頂いたのですよ。
腸の写真も見せてもらいました…
933:わんにゃん@名無しさん
06/02/18 07:56:18 X79iDhBb
同居猫への伝染ってどうなんでしょうね。
一般的にはうつらない、とあるようですが…
934:わんにゃん@名無しさん
06/02/18 09:30:15 Q8cQFAoZ
>>930
レントゲン撮れば 詰まりか腹水くらい区別つくだろうに、、、もうアボガド
935:わんにゃん@名無しさん
06/02/18 14:49:36 zKZuQ06W
>>934
レントゲンは撮りました。
バリウムを飲んで各時間毎の経過を見ましたが、
分からないということで開腹した次第です。
区別付かなかったようです。
936:わんにゃん@名無しさん
06/02/18 16:46:30 FaxSbu2H
>>930
腸がどんな状態でFIPと診断されたの?
なぜ血液検査はしないの?
937:わんにゃん@名無しさん
06/02/18 18:23:17 zKZuQ06W
>>936
腸に白いブツブツとしたできものができていたのと
ドロドロとした粘着質な腹水です。
私は写真を見てもよく分かりませんでしたが、
腸がただれている状態だそうです。
血液検査をしない理由は特にありませんが、
先生から血液検査をしましょうとも言われませんので
する必要がないからしないだけかもしれません。
938:わんにゃん@名無しさん
06/02/18 20:33:32 FoEtmaxv
そんな馬鹿な!
腸の状態で、どうやったらFIPが診断出来る訳??
只でさえストレス与えず・・・は絶対なのに
敢えて体力消耗させるような事したの?
他に何か病気があったの??
939:わんにゃん@名無しさん
06/02/18 23:18:27 zKZuQ06W
>>938
腸の状態を見るだけでは猫伝染性腹膜炎とは診断できないのですか?
開腹したのは、レントゲンの結果胃〜十二指腸の辺りに
何か詰まっているのでは?との疑いがあったからです。
その結果何か詰まってるどころの甘いものではなく、
猫伝染性腹膜炎と診断されてしまいました。
ほぼ毎日栄養剤、抗生剤を注射してもらいに病院に行っていますが
腹水がたまってきているようです。
940:わんにゃん@名無しさん
06/02/18 23:43:44 xt9a+eBE
>>939
開腹手術したんだったら、見ただけで診断したのではなく
生検なんかもやってるんじゃないですかねー?
941:わんにゃん@名無しさん
06/02/19 00:08:40 zKZuQ06W
>>940
生検をしたとは聞いてないのでやってないんじゃないでしょうかね〜
942:わんにゃん@名無しさん
06/02/19 02:13:38 V6Fvo6p5
↑みんな心配してんのに、なんか暢気だな・・・
腹水だけではFIPと断定することはできないよ。
血液検査しな。
943:わんにゃん@名無しさん
06/02/19 17:42:58 lzeCQW6t
アホ医者に1000ペリカ
抗体検査が不可欠だし、、利尿剤投与の効果があるか、、、も最初に試すはずだし、、、
開腹だって ゲラゲラ
944:わんにゃん@名無しさん
06/02/19 22:59:43 r5MX1jVc
FIP疑いで開腹したのではなく、
異物が消化管にある疑いで開腹したら、偶然FIPだったということでしょう。
レントゲンで異物かと思われたものは、開腹したら多発性灰白色結節だった、
また腹水にFIPを示唆する特徴がいくつもあった、
色々検査した過程で、γグロブリンが高値であった、…等なら
FIP疑いが極めて高い、との診断でいいと思う。
930さんは「腸の状態」と言われてますが、おそらく腸管を開けたのではなく
腹腔内の様子をみたのだと思います。
特に930さんのDr.がヤブとは思えません。
抗体検査は補助的なものですし。
でも開腹前より元気になったなら良かったですね。これからの経過がよい事を祈ります。
945:わんにゃん@名無しさん
06/02/19 23:35:04 x4QSAIN9
いやだからそういう検査をしていないと言うのでえぇ?ってわけで。
まぁ検査してると思うけどねぇ。
説明不足or>>930の勘違いではないか?
946:わんにゃん@名無しさん
06/02/20 01:50:27 Lk8bs8fE
てか、FIPはうつりますよ。
ただ、感染しても、発病するかしないか・・・。
ウチも2匹飼っていたんだけど、9月に1匹亡くしててるから、もう1匹が発病しない事を祈るばかりだよ。
でも、コロナウィルスって弱いウィルスだから、健康な子なら、大丈夫だと思うよ。
基本的、子猫や老猫が発病しちゃう病気だよね?
あとは環境の変化によるストレスとかもいけないみたいだよ。
でも、FIPの子は、可哀想だけど、隔離しておかないとね!
ちゃんとに獣医さんに相談した方がいいですよ。
947:わんにゃん@名無しさん
06/02/20 13:32:23 bbE+Kdr7
コロナウイルスはもちろん感染るが、
FIPウイルスが感染るかどうかが疑問なんだよね。
>>900の獣医さんあたりが正確なことを教えてくれると良いのだけど。
948:わんにゃん@名無しさん
06/02/21 00:43:44 wbrfjT4G
3歳くらいの腹水なら、真っ先にFIPを疑ってもおかしくない
それを抗体検査もしないで
貴方が獣医なら先ず開ける?レントゲンも含め検査する?
949:わんにゃん@名無しさん
06/02/21 20:49:04 dkeQU64S
>948
930さんの件についてなら、開腹前に腹水が判っていたとは
どこにも書いてないですよ。
950:わんにゃん@名無しさん
06/02/21 22:55:37 STyzv4ta
930です。
このたびは私の知識不足、説明不足な書き込みで
少々混乱を招いてしまったようですみません。
まず報告ですが…残念ながら昨日旅立ってしまいました。
開腹手術後自力でごはんを食べられるようになったり、
おもちゃで遊んだり、私の目には元気になったように
見えていたのですが、日曜日からグッタリして動けなくなり
ついに昨日力尽きてしまいました。
経過としては>>944さんの書き込みの通りなのかなと思います。
開腹前に猫伝染性腹膜炎の疑いはなかったと思います。
症状としてはまったくごはんを食べないということだけでした。
何か詰まっているのでは?と疑い開腹手術をしました。
先生からはFIP診断の根拠は教えてもらっていませんが、
開腹手術時に>>944さんが書かれているような検査を
していたのかもしれません。
ただし血液検査の結果は見せてもらっていないので
血液検査はしていないと思います。
同居猫にうつる可能性もあるとのことなので
この子達については近いうちに血液検査をしてもらおうと思います。
皆様ご心配ありがとうございました。
951:わんにゃん@名無しさん
06/02/21 23:16:19 jaff5Z69
ま、インフォームドコンセント が重要だねってことか、、、
うちのニャンコが虹の橋で待ってるぴょーん。
952:わんにゃん@名無しさん
06/02/22 00:33:35 UmxLXJgl
950
ウチのロシ子もお空で待ってるよ!
他の子達が元気でいてくれる事を願っているよ!
でも、たとえ感染していたとしても、生涯、症状がでない事が多いので、あまり不安にならないで下さいネ。
953:わんにゃん@名無しさん
06/02/22 02:44:37 M6ZMuyaQ
>>950 残った子たちの血液検査をしても、
コロナウイルス接触の有無がわかるだけで、FIPかどうかはわからないよ。
体力をつけさせて、体調をくずさないようにケアするのが一番だと思う。
954:わんにゃん@名無しさん
06/02/22 17:22:49 rN0NiI5V
我が家にも2歳5ヶ月の猫伝染性腹膜炎(ドライタイプ)のミミがいます。
食欲もなく、水も飲まないので、点滴をしに動物病院に通っています。
元気がなくなっていくミミを見ているのが辛いですが、
元気になってくれることを願って治療を続けています。
955:わんにゃん@名無しさん
06/02/22 20:08:36 xUzChyHJ
初めて書き込みます。七ヵ月のスコティッシュ♂を飼っていますが昨日ウェットタイプの診断を受けました。
変化に気付かず太ったのだろうと普通に生活していましたが、腹水でお腹はすごくふくらんでいてもって二週間だと言われました。
死んでしまうなんて。ショックで涙が止まりませんでした。早く気付いていたわってあげられなくてごめんね。でも最後までずっと一緒についているからね。
ものすごく悲しくてかわいそうで仕方ありません。
あまり抱っこもされたくないようだし、撫でるぐらいにしておいたほうが良いのでしょうか。今は目をほとんど離さず見守っています。
956:わんにゃん@名無しさん
06/02/22 20:52:53 UmxLXJgl
戦ってる猫ちゃん達を最後まで見守ってあげてください。
飼い主さんが諦めたらダメですよ!
奇跡を信じて、頑張ってください。
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4594日前に更新/480 KB
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