最悪の邪道外道の軍事 ..
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369:名無し三等兵
07/06/16 00:20:44

科学、技術とイデオロギーの関係

イデオロギーを含む政治行為が科学、技術の目的合理性にしたがうと述べたハーバーマス
ユルゲン・ハーバーマスは、現代社会では科学と技術が個人の思想とは関係なく客観的に
体系化されており、目的合理性において科学、技術の体系は絶対的な根拠を持っているとした。
ゆえにあらゆる政治行為の価値はまず目的合理性において科学的あるいは技術的に正当な
ものであるかどうかの判断抜きには成立せず、イデオロギーが何らかの制度を社会に確立するとき
に目的合理性に合致しているかどうかということは大きな影響を持つとされた。
ときにはこのような目的合理性がそれ自体で支配的な観念となり、人間疎外をもたらすと指摘した。
すなわちこのような目的合理性が支配的な社会では、文化的な人間性は否定され、
人間行動は目的合理性に適合的なように物象化されていくと警告したのである。
これは後述のシュミットに通じる考え方である。



370:名無し三等兵
07/06/16 00:25:42

しかし一方でトーマス・クーンのパラダイム理論が示唆するように、歴史的には科学理論も
技術的に十分検証可能でないときは、必ずしも目的合理的でない、思想的な理論信仰によって
主流な科学理論--したがって科学の方向性も--が決定されてきたということが指摘されている。

このような見方に従えば、歴史的には科学とイデオロギー(と呼びうるような思想信条)
の間に相補的関係が成り立ってきたということもできる。たとえば天動説はキリスト教信仰と
密接に結びついていたし、地動説についても太陽崇拝であるヘルメス信仰との関連性を指摘する
説がある。技術的な進歩によって地動説の正しさが裏付けられたが、技術的に完全な
検証が不可能な段階では、どちらの説をとるかは思想信条によって判断されたという
見方である。




371:くそ長い文章だなw
07/06/16 00:28:11


実際にダーウィンの進化論を否定して、聖書的な創造論を学校で教えるべきという
運動がアメリカで広汎に存在するが、これは進化論が技術的には必ずしも完全に
検証されているわけでなく、--たとえばパウル・カンメラーによるサンショウウオや
サンバガエル、ユウレイボヤの実験[1] のような--現在のダーウィン的な進化論で
説明がつかないとされる実験結果が報告されていたり、宇宙物理学や心理学の立場から
ダーウィン的な進化論と対立するような目的論的な見解--サイバネティクスによる
コンプトン効果の説明[2] や心理学的な目的論など--が提示されていることによる。




372:名無し三等兵
07/06/16 00:29:39


もちろんこれらの事実はダーウィンの進化論に懐疑を促す事実であっても、
創造論を積極的に支持するような内容ではない。とはいえ、科学理論に対して
技術的に検証不可能である場合、思想信条により科学理論が選択されうることは多くの
科学史家が認めるところである。

したがってあらゆるイデオロギーが科学や技術のような、客観的な目的合理性の上に
成り立っているならば、その次元での正当性を論じることによってイデオロギー的政治行為
と正しい政治行為の間に判別が可能であると考えられる。




373:名無し三等兵
07/06/16 00:32:06


目的合理性において明らかに欺瞞を含む政治行為が、正当な政治行為であるわけはないから、
社会的なコミュニケーションのレベルでのイデオロギーの摘出には十分効果を期待できる分析であるといえる。

しかしハーバーマスも指摘しているように、このような見方の欠点は、イデオロギーが
目的合理性に則った社会的なコミュニケーションの場のみで成り立っているかという点に
盲目なことである。上述したように、イデオロギーの核心をなす信条や信仰は目的合理性とは
ほとんど関係ないから、イデオロギー的政治理念が目的合理性に則った政治行為を
主張するということも成り立つため、このようなイデオロギーの分析にはあまり有効ではない。






374:名無し三等兵
07/06/16 00:34:17

また技術的発展によってイデオロギー的な観念支配から脱却できるかという問題がある。

カール・シュミットはハーバーマスが目的合理性と呼んだような、技術を中立的で、
したがって中性的であると見なす考え方を「技術信仰」と呼んで非難している。
「技術信仰」の立場に立つと、中立で中性的な技術の進歩により、あらゆる思想的な
対立は解消されていくとされる。しかしシュミットによれば、このような技術は中立的で
あるがゆえに、さまざまな政治理念に「武器として」奉仕することが出来る。
技術は中立的ではあるが、政治的に中性的ではない。技術は道徳的な目的に奉仕する
こともあるが、逆に非人道的な目的に奉仕することも出来る。それゆえに技術的進歩は
道徳的進歩ではない。したがって技術の進歩が政治的な対立を解消して、何らかの非政治的な
解決をもたらすとは考えられないとした。






375:名無し三等兵
07/06/16 00:39:10


 シモーヌ・ヴェイユは技術のもたらす生産性の発展が必ずしも約束されたものではないこと、
ある種の濫費形態が排除されても別の濫費形態が生じてくることを指摘している。
ヴェイユは具体例としてエネルギー源をあげ、石油や石炭が枯渇した場合、代替されると
予想されるエネルギー源が生産性において石油や石炭にまさっているというようなことは
簡単に予想されず、社会がエネルギー的に優れた方向へ進化し続けるということを
疑問視している。社会の生産力の発展が抑圧を必然的に解消する--なぜならマルクスによれば
階級社会が消滅すればイデオロギー的抑圧なるものは存在しなくなるから--というマルクスの
見方にも否定的である。




376:名無し三等兵
07/06/16 00:40:19


またヴェイユは抑圧を批判しているはずのマルクス・レーニン主義が抑圧を生み出している
ことを指摘し、このことは抑圧がどのような政治体制のもとであれ存在していることを
あらわしているとした。したがって社会発展がどんなに進んでも抑圧は存在し、
その抑圧の根拠となるイデオロギーはつねに存在することになる。ヴェイユによれば
抑圧の形態に対しつねに注意を払い、研究を怠らないことでイデオロギーの潜在を
明らかにしていくべきだと述べている。





377:名無し三等兵
07/06/16 00:41:53


[編集] 日本におけるイデオロギー研究
日本におけるイデオロギー研究の先駆としては幸徳秋水の『廿世紀之怪物帝国主義』
が注目される。この著作において幸徳は、当時の政府の膨張政策を愛国主義と軍国主義の
産物であると分析し、おもに道徳的立場から批判している。当時の膨張主義が非合理な
野性に発していること、国家生存の原因を領土の広狭であると偽っていること、
挙国一致の名のもとに政治闘争を封殺していることなど、そのイデオロギー的性格を
指摘している。



378:名無し三等兵
07/06/16 00:43:46


大正期の哲学者である左右田喜一郎は『文化価値と極限概念』のなかで当時の官僚的な
政府の哲学を宗教的非合理的であると批判し、あらゆる文化価値を同等に尊重する
文化主義・人格主義を主張した。すなわち日本の独自性という欺瞞を掲げ、学問・政治の
自由を抑圧している藩閥政府イデオロギーに対して大正デモクラシーを擁護した。
しかし同時にプロレタリア独裁を掲げる「社会民主主義」を階級主義的な「限られたる
民主主義」と定義し、イデオロギー的に抑圧した。(左右田のいう「社会民主主義」
は社会主義一般を指すものと考えられ、今日的に言えば共産主義の語感に近い。)





379:名無し三等兵
07/06/16 08:38:58


戸坂潤は『日本イデオロギー論』を著し、日本におけるイデオロギー批判を初めて
体系的にまとめあげた。日本の特権階級のイデオロギーを哲学的観念論にあるとし、
その社会的適用を通じて復古主義的な日本主義が出現し、ファシズム的軍国主義と
結びついて日本イデオロギーが形成、発展してきたとする。また自由主義思想がたやすく
日本主義に転化しやすいという点を指摘し、自由主義を中間的な勢力とみる当時の風潮を
偽りであるとした。彼はイデオロギーを客観的現実(すなわち下部構造)の歪曲された
模写であり、独自に発展法則をもつと指摘している。



380:名無し三等兵
07/06/16 08:40:31


丸山眞男は『日本の思想』のなかで、日本社会においては伝統的にイデオロギー批判が
理論的・政治的立場でおこなわれることがなく、現実肯定という形で既成の支配体制への
追従が繰り返されてきたと述べた。この現実肯定という形である種の理論を無価値化する
ことを丸山は「実感信仰」とよび、西洋の「理論信仰」と対置させているが、
これは論理より感覚を重視するという意味での単なる感覚主義ではない。
「実感信仰」は事実主義や伝統主義を含み、「理論信仰」は科学主義あるいは
理論主義的な立場を念頭に置いていると考えられる。







381:名無し三等兵
07/06/16 08:41:51


藤田省三は『天皇制国家の支配原理』において、天皇制を支えたイデオロギーとして
ヨーロッパ的な社会有機体説と東洋的な儒教政治論が矛盾しながら結合した
「家族国家論」を措定した。この「家族国家」は内面的には政治・学問の分野において
官僚主義的立場を徹底させ、外面的には「家」の拡大という形での膨張主義をともなう
とされた。またこのような「家族国家論」は天皇制国家を家と同質に自然的なもの
とみなす非政治的な本質を持っており、このことによって天皇制それ自体は日本社会の
あらゆる利害を中和する象徴としてイデオロギー的に祭り上げられたと説いている。



382:名無し三等兵
07/06/16 08:46:46

[編集] 現代への課題

フランス革命のイデオローグ、ロベスピエール
イデオロギーはときに絶対化され、支配的な政治理念となって恐怖政治を生んだ冷戦の
終結後、イデオロギーの終焉を説く声が強まっている。社会民主的な中道・福祉政党が
世界の大勢を占め、かつてのようなイデオロギーをふりかざすことなく職業的・専門的な
政治家・官僚によって純粋に生活向上が図られる世界に向かっているのが現代である、
という分析である。また思想の面からは主に構造主義者によってイデオロギーは
ディスクールに還元可能であるとされた。
しかし、これらの事実はイデオロギーの終焉を必ずしも意味しない。
以下代表的なイデオロギー終焉論について簡単な内容を記すとともに、
その問題点を指摘する。
[編集] マルクス主義的な見方の限界
資本主義社会はその経済論理をすべての階級に及ぼし、同化吸収的に階級社会を
消滅させたと説かれた。ゆえにこのような社会では階級闘争は終結し、それに伴って
深刻なイデオロギー的対立は解消したとされた。



383:名無し三等兵
07/06/16 08:48:38


しかしマルクスの見方には大きな欠陥がある。階級的な利害がイデオロギー的である
ことはもちろんであるが、イデオロギー自身は必ずしも階級的な利害を必要としない。
つまりイデオロギーは何らかの階級制度や階級闘争を前提としない。前述のヴェイユの
立場からも階級社会が解消されてもイデオロギー的抑圧がなお存在するであろうことは
おそらく確実であると思われる。そもそも社会を階級闘争的にみる見方でさえ、
社会的抑圧の形態を偽っているという意味でイデオロギー的であるといえる。



384:名無し三等兵
07/06/16 08:54:22


[編集] 構造主義者によるイデオロギー終焉論

構造主義の代表的哲学者フーコー
言語表現における政治性の遍在を説いてイデオロギー概念を批判、
ディスクールに置き換え可能だと主張したまたフーコーら構造主義の哲学では制度や
権力に結びつく言語表現としてのディスクールによってイデオロギーは置き換え可能だと
された。彼らは実際生活上あらゆる言語は意識的にしろ無意識的にしろ権力や政治と
結びついていない言語はないし、またあらゆる言語は政治的になりうることを主張し、
そのような言語ないし言語的コミュニケーションをディスクールと名付けた。

構造主義者のディスクールに対しては定義でも記述したように、イデオロギーは
ただ政治的なだけではない。なんらか固有の見方、世界観を含み排他的である。
意味的に中立的なディスクールとは代替不可能であり、イデオロギーはディスクールに
還元できない固有の意味を持つ。




385:名無し三等兵
07/06/16 08:58:43


[編集] 経済学におけるイデオロギー終焉論
さらに冷戦終結後、国際経済における資本主義の影響力が完全なものとなったため、
意識的に資本主義の根本システムを改変することは事実上不可能なものとなっており、
無条件で受け入れざるを得ないものとなっている。全ての経済・社会上の問題は資本主義的
全体の一問題とされ、イデオロギーを介在させずに技術的に解決可能とされる。
たとえば南北格差問題や紛争問題を経済上の利害に還元し、市場経済の範囲内でさまざまな
調整をすることによって解決可能だとする見方である。この立場では資本主義的経済原理を
すべての人が受け入れている以上、イデオロギー闘争のような根本的な思想対立は
ありえないと主張された。



386:イデオロギーの終焉だなんて虫のいいこと言うなぁ、、。
07/06/16 09:00:51


しかし民族的な問題や宗教的な問題がしばしば国際紛争に発展することを見ても
明らかなように、たとえ資本主義の原則を全ての人が認めたとしてもイデオロギー
対立は存在しうる。イデオロギーの根本は信条や信念、あるいは党派的利害であって、
経済原理や社会問題から出発してその思想を形成するのではない。



387:名無し三等兵
07/06/16 09:03:03


[編集] 多元主義的立場からのイデオロギー終焉論

エルサレム
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖地であるこの都市は、古代の時代から民族問題、
宗教問題などのイデオロギー闘争にさらされてきた。エルサレムを巡る問題はいまなお
解決されていない最後に現代のような価値の多様化を認めている時代状況においては
イデオロギーは相対的に合理化して眺めることが可能で、政治的正当性の根拠は
不毛な観念論争ではなく現実生活に即した実利にあるという主張がある。
現代の知識人は自己のイデオロギーを諧謔的に意識化することで偽りの信念を見抜く
ことができ、それが行動に結びつくことはないと説かれた。

これに対しては主に二つの観点から誤りを指摘することが出来る。
まずイデオロギーは語られていることだけにあるのではなく、行動や社会状況にも含まれて
いる。つまりイデオロギーは人々がどう考えるかという問題ではなく、
現にある社会状況に刷り込まれ事実関係を偽っていることがあり、イデオロギー的信条を
実際は信奉していないのにもかかわらず、イデオロギーに奉仕していることがある。




388:名無し三等兵
07/06/16 09:05:28


たとえばある種のイデオロギーを掲げた政策にそのイデオロギー性を認識しつつも
実利を優先して迎合することはイデオロギー的目的に奉仕していることであり、
イデオロギーから自由になっているとは言えない。また実利を最優先するこのような
考え方それ自体がイデオロギー的である。実利や観念、社会状況、経済原理などは
それぞれ別次元の問題である。たとえばイデオロギーの含む世界観、倫理観は現実生活の
実利とは関係ない場合が多いし、実利を優先するかそれとも他の何らかの観念を優先
するかは個人のイデオロギー的な問題である。イデオロギーが価値の多様化の中で
ほかの何らかの価値の間に埋没するという主張は正しい見方ではないといえる。

現代の国際情勢を鑑みても民族紛争などが激化しており、戦争や紛争の問題点を明らかに
するためにイデオロギー的背景を明らかにすることは有意義であると考えられる。
現代社会のイデオロギーはより複雑で感知しがたいものとなっていると考えられている
ため、時代に即したイデオロギー分析が必要とされている。





389:名無し三等兵
07/06/16 09:07:14

[編集] 脚注
^ 以下のカンメラーの実験についてはアーサー・ケストラーの『サンバガエルの謎』
による。 カンメラーはヨーロッパにいる2種類のサンショウウオ、高地に棲息する
サラマンドラ・アトラ(アルプスサンショウウオ)と低地に棲息するサラマンドラ
・マキュロサ(マダラサンショウウオ)を用いて、以下のような実験をした。
ちなみにサラマンドラ・アトラの雌は幼生を子宮で育てて2匹のかなり大きな子供を
出産する。サラマンドラ・マキュロサは10〜50匹くらいの幼生を水中で生むが、
それらはオタマジャクシの形態である。



390:名無し三等兵
07/06/16 09:12:20


サラマンドラ・アトラを低地のような湿った環境で、サラマンドラ・マキュロサを高地のような乾燥した環境で育てる。
これら「異常な」環境で飼育したそれぞれの雌雄を交尾させ、第2世代に環境が影響を及ぼすか観察する。
結果、
低地に移したサラマンドラ・アトラは水中に幼生を生むようになり、幼生はオタマジャクシの
形態であった。サラマンドラ・マキュロサは何回か流産を繰り返した後、
子宮から成体と同じ形態の子供を2匹産むようになった。
「異常な」環境で飼育された第2世代の生殖方法は程度の差があるものの、
親と同じ傾向を示した。
細かい事実では、成体にあらわれる斑点などにも世代を経るにつれ興味深い特徴が
あらわれたという。 カンメラーはアリテス・オブステトリカンス(サンバガエル)を
用いて、以下のような実験をした。アリテス・オブステトリカンスは陸上で交尾する
ために、一般のカエルの雄に見られる婚姻瘤が存在しない。




391:名無し三等兵
07/06/16 09:14:53


アリテス・オブステトリカンスを冷水の水盤が用意された異常な高温下で飼育する。
結果、
アリテス・オブステトリカンスは水中で交尾するようになるが、卵は雌の身体に巻き
付かないため、水中に散乱しほとんど死滅してしまった。この段階では婚姻瘤は
確認されない。
つぎに、
水中に散乱したアリテス・オブステトリカンスの卵を飼育し、孵化させる。
以下これを繰り返して特徴を観察する。
結果、
第4世代に顕著な婚姻瘤が確認され、翻って第3世代を確認してみると婚姻瘤らしき兆候が
確認された。
カンメラーはチオナ・インテスティナリス(ユウレイボヤ)を用いて実験した。
ユウレイボヤの水管を切断すると、ユウレイボヤはより長い水管を再生するという
ことはイタリアの生物学者ミンガチーニにより確認されていた。カンメラーはチオナ・
インテスティナリスの水管の伸長が遺伝されることが確認されたとしたが、無視された。
以上のカンメラーによる一連の実験は獲得形質の遺伝を証明するものとして、
ダーウィン的な進化論への反証として言及されるが、他の生物学者は追試による
検証に成功していない。また実験結果を捏造であるとする見方も根強い。


392:名無し三等兵
07/06/16 09:17:10


^ コリン・ウィルソンの『オカルト』によると、1969年ロンドンのインペリアル・
カレッジで開かれた国際サイバネティクス会議において、デイヴィッド・フォスターが
物理学的発見の「哲学的意味」について講演した中でコンプトン効果に言及したという。
コンプトン効果は波長の短い光線から波長の長い光線のほうがエネルギーが高いという
ことを示したもの。サイバネティクスではあるプログラムをプログラミングするためには
そのプログラムより速い速度でおこなわなければならないということが考えられており、
これは波長の短い光線から波長の長い光線は生じうるが、(エネルギーの関係で)波長の
長い光線から波長の短い光線は生じえないというコンプトン効果に合致しているという。
したがってもし遺伝子をプログラムであると見なすならば、そのプログラミング作業において
単純な遺伝子から突然変異で複雑な遺伝子が生成されるということは考えられず、
単純な生物から複雑な生物へと偶然的に進化発展してきたというダーウィン的な
進化論はサイバネティクスの立場からは支持できないという。




393:、、、、さてと、、、
07/06/16 09:23:59
      , : ‐ : ̄: ̄:`ー: 、―:<:. :. \
       _/:. :. :.‐-、:. :.\:. :. :. \:. :..ヽ:. :. :.\
     /:. :|:. :|:. 、:. :. ヽ:. :.:ヽ:. :. :.:ヽ:. ∧::::. |:.|
    /:. :. :.:}:|:.:ヽ:. \:斗―‐-|:. :. :. :V/∧:::: :|:.|
   //: :. :.i:|:ハ:. \く ァテテミ:ハ: :. :. :.レ: :. |:::ヽ:\
   |.|:. |:. :|:レ',ニミヽミ_>ト-ソ.}_./ |:. :. :.:|:: :. :|::::::ヽ:.:\
   |:|:. |:. :|:V トrヘ.   " ̄  /: :.:/イ }:: .:|:::::|:ハト、_:>
   |:ハ:.|:..:.ト:|. ゞ'^、      /_:.イ:. :レ::::: :. |V|::| |
     ヾ>、::>   ィ  }     |:. :.:|:::::::: ∧:∨ 
     /ハ:|:. :ト、   ヽノ    /|:. : ハ::::::. :∧:.\__ 
     VV|:. :V ヽ、     / /:. :./::∧::::: :∧ー'´
       |:. :|: :. :::::|`::ーr'´  /. :.:/:::::::∧::::: :.\
     ヽ、_」:. :.`ー‐::::|::::::」   /イ/ ̄ ̄ ̄ヽ: :. : :.\
        ゝ:. .>--ァく|L_/  /       ヽ:. ).:. :\
       /:.:/  / 辷シ'   /         ∨:. : :. :.ハ
       /:./ /   ノ _,, -へ、  へ.      ',:.: :. :./: |
       |/, へ===" ̄    \.  \    ∨:./:. :.|
      //       .:::::::::...   :.ヽ  ∧    ∨:. :. }
     / {.............   .::::::::::::::::::::::.  ::::V:.::∧    ヽ: :/.|
    /  ':,::::::::::::::    ::::::::::::::::    /:. :/:.∧    ∨: |
   /    ,へ_.--======-、  /:. :/: /:. :\    ∨|
 /ー-、 /  |            `/:. :/:. /: :. :. :.}


  、、、実は、今日は、あまる、よく寝れてなくてさ、眠たくなったら、

 直ぐに寝るからね、、、。恐らく、11時から3時くらいまで寝ようと予定している。


394:永遠に粘着する怪物
07/06/16 10:06:18

より正確なイデオロギーの定義、進化が、進化に対し、対抗して押通す事を本質とする
 性質の現象、出来事、事象の類である、、、、。      <<

取り敢えず、まず始めの、キーワードは、進化と言うこと、、、。つまり、イデオロギー
以前に、進化とは何か?と問われる事になるのであるが、、、。
それは、人間の変容の問題、肉体的、精神的発達と進歩、そして、文明の進行によって
捉えられると言うべきであると思われる。ところがこの時点で、
現実に対し個人の意思を押通ししたい砲台に歪めて行く様は、犯罪の特徴である。
現実に対し意思を押通し、したい砲台に歪めて行く様は、イデオロギーにも当てはまるが、
イデオロギーと犯罪の違いは、犯罪に比べると、イデオロギーは、複数の人々によって
共通の暗黙の了解による、脈絡の無い放縦な権利が発生している事によって見逃されるか
許されるかして罰せられるのは稀である。

人類レヴェルの全体的な進化、民族レヴェルの進化、個人レヴェルの進化に分けられるのだが、、。
進化の意味の言葉を更に詳しく厳密に言い換えていくと、運命的営みであると表現される。
ここで、人類レヴェルの全体的な進化、民族レヴェルの進化、個人レヴェルの進化、と言う運命的
営みにおいて、イデオロギーの角度でつまり、それに付きまとうエゴイズムに焦点を合わせると
人類レヴェルの全体的な進化では、その時代の共通の無関心な勝手、民族レヴェルの進化では、
その民族特有の優越感、個人レヴェルの進化では、社会的階級の隔たりと言う形で捉えられるのである。

395:永遠に粘着する怪物
07/06/16 10:23:27

 ここで、更に、イデオロギーのキーワードは、進化に付け加え、運命、営み、レヴェル、

 次元、領域、段階、などがあげられることになる、、、。

 イデオロギーの対極の意味のキーワードは、394のレスから直ぐに解かる事になる様に

 正規の意味での、健全な性質の意味での、限度、節度、分別、弁え、現実感覚の客観性

 と言うことになる。


396:永遠に粘着する怪物
07/06/16 10:40:29


 395<< 私の個人的見解を告げるとしたら、正規の意味での、健全な性質の

意味での、限度、節度、分別、弁え、現実感覚の客観性が成り立たない境遇に直面

したときに、破綻をして、運命的営みが空中分解していくか、さもなければ、

そこに、イデオロギーとしてがむしゃらにムリに押通す意思決定をするという形で

現実の実際においては、捉えることになるはずであると思われるが、、、。

イデオロギーに服従してゆがんでいく人はともかくとして、イデオロギーの発端は、この

様な流れに乗っていると洞察されるのであると主張出来ると言う事なのである。



397:永遠に粘着する怪物
07/06/16 10:49:43


 396<<ここで、イデオロギーは魔術的思考や催眠、錯覚、誤算、の類の言葉に

 属するのであるが、それらのような単なる失敗や異常な状態、にすぎないのとは違い

イデオロギーの特徴は、人類滅亡の意味を孕んだ性質のものであると と判断される事になる

言う事なのである。


398:永遠に粘着する怪物(注釈)
07/06/16 11:00:33


 デンパチの人体実験の映像の件であるが、その人体実験の虐待映像が善人には

 恵まれた患者に見えて、そして、精神科医には、名誉と利益をもたらした

 事実からも解かるように、この場合は、善のイデオロギーと悪のイデオロギーが

 純粋にイデオロギーそのものを通じて同意が一致する事で進行した出来事を意味する

 事が解かる事になる。つまり、イデオロギーは、善や悪、何にしても、基本的には

 程度こそあれ、全てに付きまとう事を意味している。


399:永遠に粘着する怪物(注釈)
07/06/16 11:03:23


 つまり、良し悪し以前に、イデオロギーがあり、それが、人類を滅ぼす力を秘めている

 ことに注意しなければならないのである。



400:永遠に粘着する怪物
07/06/16 11:07:22


デンパチ映像の意味としては、善と悪が一緒に、実験台となった何者かの進化を代償として、



 満足していた性質のものであると解釈する結論にいたる訳である。



 

401:無動機単独テロ
07/06/16 11:09:48


 、、、、これは、怖いぞ、、、実験台になった奴は、怒るだろ、、、。


 善や悪に対して、両方に、、、、。私が、一番怖いのは実験台の犠牲者である


 と言うのは、このことによってなのです、、、。




402:無動機単独テロ
07/06/16 11:15:43


 ぶっちゃけ、犠牲者が、復讐するとしたら、独自の仕方で善や悪の両方に


 同時に逝くことをすると思われる訳である、、、、。


 傍らで、直感的にそれが解かる奴がいて、犠牲になる前から、始から手当たり次第に


 人様の頭をぶっ放していくものが出てくるに違いないと言う予測も立つ訳である。


 それは、このスレッドの冒頭から繰り返し告げている事であるが、、、。






 

403:名無し三等兵
07/06/16 11:18:47



 イデオロギーの問題を何もせずに放っておき続けていくと、


 いつ、本人に弾が頭目掛けて飛んでくるか解からない恐怖のなかで人生を


 送ることになる羽目になりかねない訳だ、、、、。





404:名無し三等兵
07/06/16 11:24:03



 実際、既に犠牲者そのものは、出している訳ですから、恐らく今後、どうあがいても


 その様な事態は、それなりの程度で待ち構えているのは間違え無さそうですが、、。


 この件に関しては、真剣に対策を練っていかねばなるまい、、、。




405:名無し三等兵
07/06/16 11:41:17


 人間は、神とも悪魔とも、先祖とも人同士ともお互いうまくやっていかなければならない


 のだが、神にも悪魔にも、先祖にも人にも、全て同時に逝く奴の出現に直面した
                  (神も悪魔も人も先祖も自業自得だが、、。)

 時の為の対策を、、、、である、、、、。




406:名無し三等兵
07/06/16 17:01:34


人体実験の問題提起と告発によって、私が、完全にイデオロギーの本質的


 普遍的、洞察を可能とし完了した、初の人物なのか、、、?、、、、。


 そして、イデオロギーの厳密で明晰な説明をやってのけて定義した事を


  意味すると思われるが、、、、。


  、、、、しかし、それは、進化との関連付けであり、極端な話、


 イデオロギーの由来そのものは、神も悪魔も人も先祖も解からないには違いないが、、。



 、、、しかし、、、イデオロギーを克服する確かな手がかりにはなったと自負している。




407:名無し三等兵
07/06/16 17:10:00

人体実験関係は、つまり、虐待映像の件に関しては、ただ反省して今後の対策を練る
だけでは、又、何らかの仕方で同じイデオロギーの繰り返しをやってくると思われるから
医者や科学者、軍関係の人体実験関係支持者の類の奴等は、キッチリ、カタにはめて、ツメておかなけれは
イケンよ、、、。3S(スクリーン、セックス、スポーツ)政策を取ったのは、軍、、、か、、、。
i i       r'"~y'   /   \   '-C ヽ      |,    .|
| i        | {ノ  ノ:::::::::::::::::::::´'-,    }  爪   }    i
'i.i     r'"C 人__,.-'::::::::::::::::::::::::::::::::::`'-,._人 ゝ }   i    
..i i   i ゝ、_,<::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`'ー-
. 'i i   i  T 't:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_,.-''"了:::| 
  |   i  i  'i::::'t-.,_:::::::::::::::|:::l::::i:::::,.r'"O   i::::::|   i 
  .}     .i  |:.:.::'i,  ~'o,_i,l:::|::|:::レ'     丿:::::|   i  |;;:
  〉ー-,」  . {;  ヽ,_ _,.ヘL_':::::レヘ,_  ,.-'  "';;i   .i  |;;:
 /    .|   i;,    .~~,ノノトニ、:::ト、__ ~~'-    ;;i   i  'i,;;:
..{   ::;;i' i   'i,      ,イ'n;;n' )i ヽ.`       }  i,   };;:
..'l   :;i い   'i,     ,i'L_ ~  .'|, `'-、_     ノ ハ   };;:
 .'t、  :;;i  i   `'t_   .|ヽニnニブ'|、 i    ,イ  { i    };;:
  ト、 :;;{  | l 'i |;;`'-,._」  `ご'´ 入、__,,.-''´;;;i'  i    ノ;;:
   | ~'-::|  } i { }ii;;;;;{::`'-,._____,.-'~



408:名無し三等兵
07/06/16 17:21:53


  取り分け、3S政策は、スクリーンに関しては、病人の虐待、

  スポーツに関しては、情熱の誘導と本能的深層意識の操作、

 セックスに関しては、受胎の営みの破壊の働き、と言う意味では、

 本当に、破壊的過ぎる働きをしてきた訳だ、、、、。

 人類史上最悪の事態を引き起こしてくれた訳だ、、、、。

 これを、やってのけた奴が個人的に居るのか、

 それとも、全体的に偶然そうなったのか、、、?





409:名無し三等兵
07/06/16 17:26:16



  このスレッドの課題として、3S政策というものの詳細を取り上げて


 追求する課題が出来た、、、、、。



410:名無し三等兵
07/06/16 18:19:54


  このスレッドの随所で、繰り返し記述しているものの、396〜404にも関係した事だが、

  まさに、イデオロギーは神や悪魔の不可視の領域にまで、その人体実験の破壊的

 威力は、決定的な影響を及ぼす性質のものであると結論に達する事になる。

 神も悪魔も、善も悪もそれなりに行使しうる範囲で、イデオロギーについて知っているものの

 その全貌については、解かっていないものと思われる。



411:名無し三等兵
07/06/16 18:36:37


344〜349の件で、先程、隣家の夫妻の青年が、10分以上かけて、バイクのエンジン

をかけたり止めたりして反芻されることで、スレッドどこじゃなくなってしまいましたが、、、。




412:名無し三等兵
07/06/16 18:46:01


  でも、一通り、問題の核心は突く事が出来たかな、、、、。


 後は、3S政策の問題と、細部に至る操作と思われる工作の追求、


 精神医療の詳細か、、、、。





413:名無し三等兵
07/06/16 19:17:20


 それと、イデオロギーに対処する問題、、、。

 何でもスレッド保管スレ [電波・お花畑]のレヴェル0〜5の課題、、、。

 これが、22世紀の教育と子供のカリスマの時代、

 23世紀の刑法の主流の時代、、、。

 24世紀の個人的統一的完成の独立の時代、、、、。

 24世紀を境に、初めて、人と人同士のかかわりそのものを問題の焦点とする事が出来るように

 なる時代へと移る事になる、、、。その領域では、レヴェル0〜5の造りとは、

 また異なるものを必要とすることになるが、、、、。

 特に、22世紀の教育に課された目的は、現代やそれまでの、科学や芸術、宗教

 のその全く新しい取り組みーーー根本的、人間の能力の変化から必要に迫られる

 その用途の変容、又、その扱い方の変化ーーーに応えられるように準備して環境を
 (↑例えば、後、2000年後には、ユリゲラ―の様な能力を持つ者が大多数を占めるとか、、。
 2000年後には、精神のあり方が、直接物理的影響を持つので、道徳や友愛の必要に
 強制的に迫られる事になる時代がやってくるとも予測される。)
 
 獲得していかなければならない、、、。

 



414:343>>
07/06/16 20:01:36
  
イデオロギーという用語は初め、観念の起源が先天的なものか後天的なものかを
中心的な問題とする学の名であった。当初は人間の観念に関する
科学的な研究方法を指していたが、。     >>

これは、一体何を意味するのだろうか、、重大である、、論じるだけの価値はある。

間違えなく、上記の成り行きには、魔術的思考の働きが、作用して至ったものと

 思われるが、、、。

 先ずここで、観念の起源が先天的なものか後天的なものかを 問う必要がある。

 人間の観念に関する 科学的な研究方法についてもだ。

 やがてその対象となる 観念の体系そのものをいうようになった事についてもだ。


415:343>>
07/06/16 20:29:27


 まづ、観念について考えるとき、観念の対極には功利が来ていると主張したい。

 現実には、世の中において、人間は、観念によってまとまりを保っていると言える。

 観念は、迫ってくる現実に対し、まとまりを維持し押通す働きがあるのに対し、

 功利は、現実との調和によってまとまりを得る性質のものであると言える。

 ここから、観念に先だって功利が存在したと考える事により、観念は、後天的

 性質のものであると結論が導き出されそうであるが、、、。

 基本的に、観念と功利は表裏一体のものとして捉えるべきである、、、。

 その時に、観念と功利が何処から来ているか考察すべきである、、、。




416:あっ、、又、眠たくなってきた、、。
07/06/16 20:37:50

 観念も功利も人間の精神と本能的営みでもあるが、現実において

 功利は、世の中との調和、観念は、世の中からの独立、あるいは、分離と

 考えられそうである、、、。

  実際、全てのものにあてはまる、一体化と分離の働きの営みについての問題である

 ことがここから解かる事になる、、。 物質の営みにおいても、生命の営みにおいても

 精神の営みにおいても、認められる事になるはずである、、、。


417:名無し三等兵
07/06/16 20:44:22


  平たく言えば、功利は、協調的であり、観念は、抵抗的であると言える。


  妊娠時の胎児と産婦との関係は功利を意味し、


  出産後の関係の存在は、観念を意味することになる、と言えるだろう、、。



418:名無し三等兵
07/06/16 20:46:55


 これが、精神と肉体、人間同士、人間と植物や、物質との繋がりや関係、


 人間と不可視の領域との関係や繋がりにも当てはまる事になる、、、。




419:名無し三等兵
07/06/16 20:50:08 vR+CS7/c



人間の観念に関する 科学的な研究方法についてもだ。   <<


これは、色々あるねぇ、、、。 って言うか、上のレスの問題と一緒やろ、、。

基本的に観念と功利の問題やろ、、、。同じ事やないけ、、、。




420:名無し三等兵
07/06/16 21:00:03




 やがてその対象となる 観念の体系そのものをいうようになった事についてもだ。<<

  観念と功利の命題の事柄が、観念の体系そのものを指すに至った事が何を意味するかが

 ここで問題となる訳だが、、、。




421:名無し三等兵
07/06/16 21:13:40


  明らかに、観念と功利の命題の事柄と、観念の体系そのものを指す事は、

 全く異なる性質の話である、、、。これは、一体何を意味するか、、。

  観念と功利の命題の事柄は、上記で述べた内容であり、世界全体の進化の

 問題に直結していると言える。

 観念の体系そのものを問題とすることは、その観念から明らかになる実在の本質

 の事について採り上げることを意味する。

 ここから、明らかになったのは、問題の探求の統一性が失われて、表面だけしか

 意識されなくなっていった精神活動の変質を読み取る事になると言っていい。

 、、、、、、、本当か?、、まさか、奴さん、そんな馬鹿な連中じゃあるまい、、、。

 人体実験を可能とするためにワザとその様に敢えて振舞ったとしか考えようが無いのだが、、。

 知れば知るほど、この学問の連中は、とてつもなくヤバそうなれんちゅうだなw、、。

   、、、、www、、、、、。、、マジ、、ガクブル、、、。


422:www、マジ、眠い、、。
07/06/16 21:24:23

  つまり、イデオロギーに関して、解かることは、その始めの命題の目的を

 覆し、逆転させて、いつのまにか、意味が正反対のものにすり替わってしまった

 性質のものである、危険な意味がこもった言葉であることが解かる事になる。

 

423:www、マジ、眠い、、。
07/06/16 21:28:34


 何で、大方が今までこの言葉そのものに疑問を抱くことなく、耳にし続けてきたのか?


 、、、、、、。



424:www、マジ、眠い、、。
07/06/16 21:33:59




  352>>イデオロギーの定義は、358で明確に記述されている。





425:www、マジ、眠い、、。
07/06/16 21:48:11


  353<<

イデオロギーに関して、利己的な意味での、進化の営み、運命の営みで、学習であり、

積み重ねにも関係したこと。

そこで、記述されている内容は、究極的な性質の進化の利己的支配の、究極の働きと振る舞い、

 と駆け引き、、。と正当化しうる観念の用途の次元や領域について示唆している、、。


426:www、マジ、眠い、、。
07/06/16 21:53:25



 ちょっと待てよ、、、、。イデオロギーが進化上の観念に相当するなら、


 進化上の功利は一体何なのだろうか、、、?


  進化上の功利、、、、?




427:www、マジ、眠い、、。
07/06/16 22:05:17


  、、、、ああぁっ、、、解かった、、、。それが、


 何でもスレッド保管スレ [電波・お花畑]でのレヴェル0〜5の機能の性質の取り組みに


 相当すると言う事なのか、、、。



イデオロギーに関して、利己的な意味での、進化の営み、運命の営みで、学習であり、

積み重ねにも関係したこと。  <<と記述したが、

進化の営み、運命の営みで、学習であり、

積み重ねにも関係したことは、功利にも当てはまる訳だから、

観念の活動と功利の活動は呼吸と同様の活動と言う事だった、、、。

 353で述べられた話は、進化上での観念と功利についての両方の事が含まれている

 と解釈することになる、、、。その二つがごちゃになって両者の特性が曖昧な形で

 表現されていると判断したい、、、。

428:www、マジ、眠い、、。
07/06/16 22:28:39




 417  妊娠時の胎児と産婦との関係は功利を意味し、 >>


     産婦→妊婦







429:www、マジ、眠い、、。
07/06/16 22:43:59


354<<イデオロギーは、運命の営み上、でっち上げの意思決定の現われとも解釈される。

 誰かを負かすか犠牲にするかして、押通す事が前提であり、先ず重大であると考えている

 利己的な性質のものなのである。



430:www、マジ、眠い、、。
07/06/16 23:01:50

 352-355、364-366、>>


 進化が進化に対し対抗して押通す性質のものであるが、それを言い方を変えると

 結局、何とでも言えるということを意味するが、元の本質を見抜けなければ

 まとまりが無く、埒があくことなく、何時までたっても曖昧なままにとどまる訳だ。



431:名無し三等兵
07/06/16 23:07:11


  427<<


 イデオロギーは功利と観念のうち、観念に似た性質のもので

 進化次元の観念に相当すると思われたが、ここの主張は、

 進化次元の観念に相当するものが、度を越して押通されたものであると、

 訂正されるべきである、、、。



432:名無し三等兵
07/06/16 23:15:02


 367-368 <<魔術的思考関係の方面の話、、、。

433:名無し三等兵
07/06/16 23:41:15


普遍的説明としては、本人の自尊心、面子のためであると説明できると言える。
自分は常に正しいと重い、ひょっとすると、間違っているかもしれないと言う認識は
皆無であり、挑戦を受けたとき、必ず怒りの報復で答える正確のことだ。この性格を
ヴァンヴォクトは核心人間、激発人間、といった。このタイプの動機は、
自分と考えが異なる人を不正直か悪人と決め付けるのは、自分は神のように正しいと
信じているからなのか?つまり、気違いか?ところが、男の権威主義的行為は、
基地外というよりは、ありふれている。
「夫がクリスマスパーチーに侵入、妻を射殺  妻が戻る事を拒否したので頭にきたと主張」 
「芸能人が妻を刺し殺す、不貞とののしる。  驚愕した友人の証言、不貞は夫、妻ではない。」
「妻を崖から突き落とそうとして留まった夫、  これを自分に対する愛の証として和解した妻」等。

結婚は、多くの男に権威主義的性格を呼び込みやすい
妻に対して、「私は、ふしだらな女です。結婚する事であなたは私をごみためから拾い上げてくださいました。
だから私には法律上の権利は一切ありません、、、」等と弁える様に押し付けようとするのは基地外字見た
嫉妬心に由来する。嫉妬は大方の人に共通であるが、確信人間は、うぬぼれが傷つくと、
狂気に飛躍する。人殺しにも走りかねない。





434:433〜、、魔術的思考関係の方面の話、、。
07/06/16 23:50:41
確信人間は強さともろさが隣り合わせになっている。自分に従属している人間が彼を捨
捨てる状況が出現すると、途端にへこたれる可能性がある。そうなると、行状を改め、それでも、
元に戻らないとアル中や麻薬の常習化がおきる。最悪の場合は自殺に至る。 彼女は、男の砂上の
楼閣の土台を、一けりでつき壊したことになる。自分の賛美の目を注ぐ従順な女性によって、
(性の問題と、人生の自我の発展の問題が潜んでいる。プライドが他人に依存している面だ。)
「確信人間は」自信を深める。
それによって彼は、自分が、「並でない人間」と思い込む。女にどんなひどい仕打ちを加えようと、
男は、「どう転んでも、彼女は、俺のことを自分がこれまでに出会った最も凄い男と認めるに
決まっている。」彼女は、男の波でない資質と強さの保証人である。
彼女以外の世間がどう考えようと、そんなことは問題ない。彼は、彼女と子供を
捨てようとかまわない。しかし、逆に彼女が男を捨てたらどうなる。彼は,ただの男に
突き戻される。敵意に満ちた、世の中のちっぽけな一人に過ぎない。ほとんどの激発人間は
失敗に終わる。)といわれるのは当然である。激発たる大義名分を負うようなことは、
めったな事態では有り得ないことだからだ。 
ところが、この場合、彼を捨てることは、自らの値打ちに関する最悪の疑惑に彼を突き
落とすことになる。結論としては、「確信人間の大部分は、
同情に値する人間であると考えたほうがいい。



435:433〜、、魔術的思考関係の方面の話、、。
07/06/16 23:53:27


彼は、他の人間には、信じられないほどの内部の恐怖と戦っているからだ。
彼が、人を殴ったり、首をしめようとするとき、戦いに負け始めることを意味する。
最後の破局、、、、、自己正当化の主観的世界に身をゆだねはじめたことを意味する。
(時代の性格を表す。)もろさと強さが隣り合わせになっているように一見は見える理由がこれなのだ。

確信人間が本当に波でない資質が世間一般に認められたときでも、状況は何も変わらない。
問題は、情緒を抑止する機能の欠如とどっかととがった劣等感である。
((大した大義名分でもないのに関わらず、激発が失敗に終わらない場合もある。
その時は、時代の腐敗の潜行を意味している、、、。))せいこうしても、それは、
心の中の問題の根元までは届かない。衝突が起きると正しいのは自分で間違っているのは
相手のほうだと確信している。妄想症の怒りが爆発する。「確信人間は面子を失うことを嫌う。
自分の威嚇が本気にされなかった場合、ただ対面を保つ為だけでも、殺人を実行しかねない、、。

確信人間の特徴は、ある分野で、決して、た者に抑止されないとする意思決定にある、。 
人間誰でも、、現実の世間や、他の人と対応する際、事故抑止の術を学ばなければならない、、、。
しかし、相手が特定の人の場合、こんな努力は必要ないと決め、自らを爆発に任せることがある、、。

436:433〜、、魔術的思考関係の方面の話、、。
07/06/16 23:55:56

しかし、この意思決定は、言わば、ボイラーの中で永続的な弱点を設定することになる。
そこに達すると必ず沸騰する沸点である、、。((南京の日本兵士も同じ))自己抑止が
可能な人間が生活の特定の一分野に対しての支配に関しては、決して他社には抑圧されないとする
意思決定を行う。
烈しい感情が支配するものに対しての当然という感覚が強化されて憤怒が自己増殖し、
憤怒が使い果たされるまでは、そこから、抜け出すことは出来ない。
確信人間は自分の憤怒を嵐と感じている。荒れたら、損害に関係なく吹きすぎるに任せるより、
仕方が無い。しかし、これは、自分で制御できない衝動の奴隷であることも意味する。
自分の財産、自分が愛する人の生命までが、その感情の犠牲になる。信じられないほどの内部の
恐怖の正体である。((本当の意味での事故抑止の訓練が出来ていない、
建前の事故抑止で成り立っている人格))
感情が当然と言う感覚を強化するままに放置する傾向。これが、暴力の真理の基本となる。
犯罪の基本でもある。人間の残酷さを理解するヒントにもなっている。
赤ん坊が泣き止まないと言う理由だけで自分の子を打って死なせる母親。これを一般人は
理解できないと言う。しかし、、この種の事故は、毎年数千件も起きている
自己欺瞞の一形態の意味で魔術と言う言葉を初めて使ったのは、サルトルである。
自己欺瞞と魔術的思考は同じではない。


437:433〜、、魔術的思考関係の方面の話、、。
07/06/16 23:58:21


魔術的思考は、理性が真実でないと告げるものを、欲望あるいは感情で自分に信じ込ませる
行為である。((SMのりょういきでは,,法に触れぬように。この力を最大限に利用して
いる様だが、、、、。))数人の女性を襲って「俺に性的な緊張を起こさせる女一般に復習
したかった。」と説明したパトリック、バーンのも、魔術的思考である。シャロン・テートを
殺害したチャールズ・マンソンの「社会は、ベトナム爆撃で有罪だ。だから俺には罪がない。」
という主張も魔術的思考に他ならない。「若い女性が男に襲われる。彼女は、気を失う。これは、
魔術的試みで、男は何もせずにその場を立ち去る、と彼女はおもっている。」これは、魔術が、
純粋に肉体的反応であることを教える点でよい例と言うべきである。  
確信男性人間に比べ、確信女性人間は少ないものの存在する。ツルゲーネフの母親は、
所有する多くの農奴を鞭打って死に至らしめた。

438:433〜、、魔術的思考関係の方面の話、、。
07/06/16 23:59:43


 イデオロギーと魔術的思考はかなり、近いと言うか、、、、。

439:433〜、、魔術的思考関係の方面の話、、。
07/06/17 00:10:53


  ↑  コリンウィルソンの著作 A CRIMINAL HISTORY OF MANKIND



           の 要訳、、、。







440:名無し三等兵
07/06/17 08:40:46
マルクス主義におけるイデオロギーとは、観念そのものではなく、生産様式などの社会的な
下部構造との関係性においてとらえられる上部構造としての観念を意味している <<

イデオロギーそのものと言うよりはむしろ、観念と功利の働きのことを資本主義体制に

当てはめて述べている性質のもの、、、。

マルクスは最初、ヘーゲルとその後継者たちによって示された観念の諸形態について、
社会的な基盤から発しながらあたかも普遍的な正当性を持つかのようにふるまう、
と批判したことからイデオロギーの階級性について論じるようになる。   <<

つまり、階級の特権をイデオロギーとして、進化の領域にまで持ち込まれて押し通される
事態の危機に直面した問題にマルクスが取り組んでいると言う事。


441:名無し三等兵
07/06/17 08:42:26



  








442:名無し三等兵
07/06/17 09:34:29




  マルクスに対する最も正しい対処法は、ぶっちゃけ スルーすることです。




443:名無し三等兵
07/06/18 22:10:31



マルクスは魔術的思考から出発しているので、どうあがいても、災いしか結果的には

 結びつくことは無い、、、。



444:443<<
07/06/19 16:14:43


    ここは、正常か異常かを問うときに重大な根拠になっている、、、。

445:ファクスレー 信念と行動
07/06/19 16:20:14


人に勇気を与えるのは、思想である。この諺を少し拡大して考える。そこで、

本能的な行動(怒りなどからくる一時の感情)は、持続しないのであるが、

感情を持続させるために思想が作られ、次に、倦怠に陥ったときに思想が感情を

呼び起こすと言う反対の事が起こるのである。そして、思想を一度信じ込んだなら、

普通、本能的にしか出来ない冷酷な事も、冷静かつ沈着に行わせるのも思想なのである。

そのうち、思想は、かけがえの無い崇高な感情に変化してそれが正義となるのである。





446:ファクスレー 信念と行動
07/06/19 16:22:41

  さて、その正義は、大金持ちを悪い社会の代表者にして、誰も太刀打ちする事の出来ない

  好色家をインモラリストの化け物にして悪者にしてくれるのである。彼らがねたむことを

  不正であると信じ込むことによって、妬ましい事に対する賞賛すべき敵意になっている

   のである。そのときには彼らは、もはや、やつかみではない。思想は、

    忌々しい個人的感情を正当な憎悪に、気高く公平な美徳にも、

       忌まわしい憎悪にも、変えたのである、、、、。   


  、、、、、、、、、、と言うような内容の事が記述されていたと思ったが、、。



447:名無し三等兵
07/06/19 16:23:51



  イデオロギー   魔術的思考    思想   そのものについて考える必要もある。



448:名無し三等兵
07/06/19 16:25:50





 人を呪わば穴二つ、、、実際、思想に生きる事は、ダメージや損失が大きい、、。






449:名無し三等兵
07/06/19 16:26:48




           19世紀は思想の時代です、、、、。





450:名無し三等兵
07/06/19 17:05:05


  私の経験からすると、私が精神不安定な時期は、思想関係に最も夢中になっていた

 頃かも知れない、半生前の話だ。ニーチェとかワーグナー、フロイト、ユング、その他、科学者関係、、。

 強度のうつ病に悩まされて、最後は、当時の分裂病(現在の統合失調症)ー破瓜型ーに一週間

 前兆期にかかって、体重を3日で4キロ落とす羽目になった。 

 実際、思想に生きると言うのは、危険なもので、番人に向かない少数のすることである。

 大体、思想に生きる奴は、自殺で一生を終えやすい。例え、思想を捨てようと

 決意しても、中々抜け出せないことに続く事になる。そこで、初めて本当の地獄を垣間見る

 ことになる。思想と言うものは、本能的なもので思想を捨てると言う事は、死ぬ異常の

 カルチャーショックを受けることを意味する、、。しかも、青春時代の病的なロマンチズムも含まれていた

 のも事実、、、。フロイトに比べるとユングはその様な閉鎖性は克服されていたが、

 実際は、私は、ユングには引き寄せられなかった、、。

451:名無し三等兵
07/06/19 17:13:28


 今の私から申し上げますと、思想は、生理的なもので本能的なもので、


 到底理屈のものではない訳です、、、。(私の報告によると、うつ病は、超常現象

 とは、無縁です、、、。おかしなジンクスとか、超常現象まがいの事は、うつ病とは

 反対の統合失調症の関係者に起きやすいと考えている。思想の元祖はうつ病じゃね?)

 

 



452:名無し三等兵
07/06/19 17:20:28


 思想は、19世紀のそれは、大方、精神病のものと言っていいでしょう、、。

 実存主義にしても、芸術のワーグナーの作品にしても、、、。

 特に、マルキシズムは、見れば解かるように、そこから発したものは、全て異常な状況

 になっているのは、間違えない。青木雄二にしても、未だに支持を得ていますが、、。

 このことは、ある理由によって、根本的に出発点がおかしいので、そこから得られる

 結果も異常なものになる訳ですが、その事が解からない様になっていると言えます。





453:名無し三等兵
07/06/19 17:32:34


 産業革命の起こりの流れにおいて、そのような事態は、不可避だったと言える。

 イデオロギーの意味が本来のものと正反対に逆転することになった根拠がここにある

 と言えます、、。つまり、大多数に、健康であるための最低限の条件が欠如していた

 からであると言えます、、、。




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