【JR東海最大労組】 ..
393:名無しでGO!
08/04/16 17:19:28 /oEbWE4+O
昔の横須賀線の朝のグリーン車。逗子、鎌倉から乗車して来るのはほとんどが一流企業の重役クラス。
大半がグリーン定期を所持し、毎日ほぼ暗黙の了解の中で指定された席につき、カーテンを下げ、ゆっくりと
鞄の中から取り出すのは日経か経済情報誌。リクライニング機能があってもあまり倒す人はなく、もちろん
余計なおしゃべりもなく、静かな車内はピーンと張りつめた空気が支配する。そこは普通車の混雑など想像も
できない、まさに企業の重役室。
その中に場違いのような若造の己が紛れ込んだ時のその浮いた姿。「金さえ払えば良い」というような安っぽい
セリフで片付けられない緊張感に圧倒された。まさに身の程知らずの感じがした。でも、あえてそういう緊張感に
接したくて自腹でグリーン車を使った。自分もいつかはそういう中に自然に溶け込める身分になろうと。
今度のスーパーグリーン車。自分が描いたのはそういう緊張感がある中での一時の安らぎ。それと長年苦楽を
共にしてきた熟年世代の二人連れ。人生のゆとりを手にした世代と、企業を引っ張るエグゼクティブがほっと
できる空間であればいい。
それには、ある程度制限を設けたって良いと思う。そこを利用するに相応しい品格を備えた人が使って欲しいと思う。
少な
次ページ続きを表示1を表示最新レス表示スレッドの検索類似スレ一覧話題のニュースおまかせリスト▼オプションを表示暇つぶし2ch
4306日前に更新/100 KB
担当:undef