アメリカ「日本ではマフィアが少年に野球を教えている」野球少年が激減、高校野球部員にはなぜか女子マネージャーも含まれる [875920232] at POVERTY
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1:番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です (ワッチョイWW abd0-c9uv)
16/12/28 08:29:32.50 MPWwVN100●?2BP(2000)
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以前に「球界消滅」という本を通して、プロ野球がメジャーに吸収され再編の道を歩むというフィクションで、メジャー流出が止まらない球界のピンチを紹介したが、2016年10月に出版された「野球崩壊」(広尾晃著)は野球の裾野を形成する野球少年が年々減少していて、野球の将来は危機に直面しそうだと警告している。
▽プロ、アマ頂点は盛況
16年のプロ野球は昨季より微増の約2500万人(1試合平均約2万9千人)となる観客動員を記録。
高校野球の甲子園大会は夏が1日平均7万2000人、春が同6万5000人と多くのファンが詰め掛ける相変わらずの人気ぶり。
プロ、アマとも盛況なのだが、将来を担う子どもたちが「野球よりサッカーを選んでいる」現状が顕著になっている。
前々から少年野球の指導者から「野球をやる子どもが減っている」と聞いていたが、あちこちで頻繁に小、中学生の野球大会が開催されていて実感が伴っていなかった。
▽難問中の難問
ひょっとして、こうした現状にプロ、アマ球界を引っ張る人たちも切実な危機感を持っていないか、あるいは持っていても人気回復に必要な「野球界の一本化」に誰も手を付けようとはせず避けているのではないかとさえ思ってしまう。
この一本化は難問中の難問であるのは間違いない。
サッカー界のように一本化できれば、裾野開拓や指導者育成などがやりやすいのは分かっていても高校、大学、社会人、プロ野球などが個別に発展を遂げて来た日本球界の歴史が邪魔をする。
さらに朝日と毎日新聞は高校野球、毎日は社会人野球、読売新聞はプロ野球と密接にかかわっていて、いわばアンタッチャブルな状態が問題を複雑かつ「実現不可能」と思わせているのだ。
▽相次いだ問題提起
こうしたことに切り込んだ新聞・通信社の連載が相次いだ。
15年6月に高知新聞が「激減! 県内少年野球チーム」というリポートを連載した。
毎年6月に開催される県小学生野球選手権は50回を超える歴史を持つが、15年の大会での参加が68チーム、1080人。
これは5年前より23チーム、500人減。
さらに参加チームのうち20チームほどしかゲームにならない低いレベルだという。
こうした減少は高知県に限らず全国的な傾向だと言える。
▽野球は親の人気がない
高知県内の具体的な事例を挙げているが、連載10回の見出しから実態が分かる。
「廃部」「休部状態」次々 1000人割れ目前
「廃部」を選んだ理由 経験者の子が野球離れ
古豪「江陽」の苦戦 母親はサッカー支持
高知県東部 わずか4チーム 速い流れに打つ手なし
サッカー少年 2000人 理念、組織がけた違い
プレーヤーズ・ファースト 野球とまったく違う発想
サッカー したたか 園児にまで食い込む
勉強まで見るサッカー 野球は「人材」生かせず
体質古い野球社会 足並みの乱れ 大丈夫?
奇跡の復活「旭東」 たった1人、今20人
ある少年野球の監督は現象の理由として「野球は難しい」「野球は親の人気がない」「サッカーの魅力は圧倒的」を挙げていた。
▽組織だった動き
なるほど、野球は技術的に難しい上に道具にお金もかかり親の負担も大きい。
プロや甲子園出場選手、神宮球場を沸かす大学選手などの「野球エリート」は別とすれば、底辺を構成する野球少年にとってハードルは高いといえる。
サッカー界は裾野を広げる予算を持ち、明確な理念で子どもを勧誘している。私も知らなかったが、全国大会常連の高知大学サッカー部員は子どもの勉強まで見るそうだ。
野球界にもそうした動きが徐々に見られるようになってきたが、まだまだ球団や個人の域を出ていない。
日本のみならず世界的に組織化されたサッカー界とは決定的に違うのである。
URLリンク(www.47news.jp)


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