★喫茶居酒屋「昭和」 ..
[2ch|▼Menu]
527:日出づる処の名無し
10/05/18 23:32:23 uL5Mblfp
政治は豪腕、パンはサックリ“元首相のパン屋”人気

 マレーシアで「マハティール元首相のパン屋」が人気を集めている。
4日間かけて発酵させた、サクッとした歯触りが自慢のクロワッサンなどを求め、
首都クアラルンプールの店には1日約600人が訪れる。

 84歳のマハティール氏は、かつて日本の経済成長を手本に「ルックイースト(東方)政策」
を提唱、マレーシアの近代化を推進した剛腕の指導者として知られる。

 来日100回を超える親日家だが「世界で最も繊細で質が高い」日本のパンを買い求めるのが
習慣になり、その味を自国で紹介したいと考えるようになったという。

 夢をかなえたのは首相の座を退いてから3年後の2006年。
共同経営者に友人で元銀行員の鈴木二郎さん(43)を迎え、
首相時代に開発に注力したリゾート、ランカウイ島にベーカリー「ローフ」第1号店を開いた。

 パンの味からサービスの質に至るまで「日本に学べ」がモットー。コンテストで受賞経験もある
日本人パン職人が陣頭指揮を執り、新作を含め天然にこだわった数十種類の商品が常時店頭に並ぶ。
なかにはマハティール氏の発案で生まれたココナツを使用したパンも。

 開店当時の値段は平均的な店で売られているパンの約2倍と高価だったが、
瞬く間に味が評判を呼び、クアラルンプールにも新店舗を開店。
11年までに国内13店舗を展開する計画で、シンガポールなど東南アジア各国にも進出予定だ。

 「最初は元首相の店と面白半分だった客が、今はおいしいからと来てくれる」と鈴木さん。
日本のパン製法を身に付けてもらいたいと、地元のパン職人を育てる学校を設立する構想もある。

 マハティール氏は今でも時折店に現れ、接客や味について細かく指導。
元首相本人に尋ねると「これも一種のルックイースト政策だね」という答えが返ってきた。 (共同)

[ 2010年05月17日 16:14 ]
URLリンク(www.sponichi.co.jp)


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

4131日前に更新/301 KB
担当:undef