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954:日出づる処の名無し
09/09/19 06:15:26 0AjvE6gO
>>950

固体燃料はポリブタジエンゴムにアルミ粉末その他で、燃焼パターンは穴の開け方で決まります。
全段固体じゃなければ(一部混ぜれば燃えるハイパーゴリック燃料)量産が効きます。

イプシロンの二段目はM34改、最上段は液体になる予定です。これでSRB-Aのへぼさを
何とかする予定です。また、SRB-Aを最大4つブースターとして使う案もあります。
外惑星用に一段追加も考えられてます。
ISASは社会党に苛められて誘導装置を付けさせて貰えなかったり、いろいろたいへんだった
時代があるので大目に見てくれ。

ちなみに、イプシロンの性能と構成はピースキーパーとほぼ同じになる予定。
GXがキャンセルになったので、即応予備ロケットとしてファミリー化できるし、
SRB抜いてキャップ付けたらSSBNにも変身できるので、ロケット開発予算を肩代わりすれば
面白い使い方が出来ますね。例えば即応予備偵察衛星打ち上げロケットとか。
GXなんて作らなくてもイプシロンのファミリー化で結構面白いことが出来る模様。

衛星側でも120kmの高層大気圏をイオンロケットで加速しながら三年間軌道を維持するのとか
おもいきり面白い使い道が出来そうなものが研究されていますよ。

H2Aは基本的に静止軌道にでかいのを打ち上げるロケットがコンセプトなので
金星探査機では二段目が金星近くまで付いていく効率の悪いもんです。
ただ、こいつは相乗りバスが付いてるので、MIRV化も可能。

あとは、大気圏再突入からCEP30メートルを目指す技術くらいですね。
持っておくだけで実は凄い抑止力。


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