【wktk】韓国経済ワクテカ ..
695:日出づる処の名無し
09/03/23 22:34:14 nGagTsoN
>>691つづき
“中小企業融資がかなり多いですね。融資をもっと増やせばモラルハザード問題がでませんか?”
(CLSAショーン・コークと言う(のは)リサーチセンター長) 李副委員長は“微妙な質問だ。政策的
ジレンマがある”と認めた。しかし“政府は中小企業融資を増やそうとするのではなく、融資の減少
速度を減らそうとしている”と言った。
HSBCのニューマン リサーチセンター長は“家計負債があまりにも多いのではないか”と問い詰め
るように言った。非優良住宅担保ローン(サブプライム・モーゲージ)の不良がアメリカ金融危機を触発
したように、韓国も家計部門が危機の出発点になるのではないかという意味に解釈される質問だ。李
副委員長は“延滞率は1%にもならない。アメリカのサブプライムは20%を越えていないか”と反論した。
スピーカーホンの向こうでは息づかいだけが聞こえた。
▼政府-世界的投資銀行との初の電話会議‘熾烈だった1時間’▼
-- 投資銀行“家計負債があまりに多くないか…中小企業融資が含まれるのではないか”
-- 金融委“家計延滞率は正確には0.89%に過ぎない”
Q:造船の受注取り消し事態の時には外国為替への悪影響はないか?
A:取り消しは5%もないだろう…業社への打撃は大きくない
Q:外貨借入に占めるヨーロッパ系比重は60%と聞くが…
A:35%だけ…‘ヨーロッパ系’は用語の定義次第
韓国経済を心細く見る投資銀行はイギリス系のHSBCだけではなかった。20日金融委員会の
カンファレンスコール(電話会議)に参加したエコノミストたちは、韓国経済の弱みを集中的に取り
上げながら政府の説明を要求した。金融委はこんな指摘に正面から反論するよりも、具体的な統計
数値を提示しながら見解の差を減らすのに力を注いだ。この日の会議は通訳なしの英語だけで進行
されたし、エコノミストたちの質問には李副委員長が直接回答した。
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