【文化】ジャポニスム ..
466:日出づる処の名無し
09/04/04 12:24:42 JbCxW5vX
人間の営みってやつは究極的なところで自然に依拠しているので、一定の面積当たりに
生存できる人間の数には自ずと限界がある。
ところが限界を超えてもすぐに破綻するわけじゃなくて、自然が長らく蓄えた貯蓄分とで
も言うべき部分を食い潰しながら、人間は増殖していく。そして本当にどうにもならなくな
ったところで無茶苦茶になる。
李朝末の朝鮮ってのは自然の蓄えをも食い潰した破綻国家状態だったんだよ。
日本なんかでは、古代から自然に手を入れることが行われ、中世以降は殆どの山林が
人間の管理下に入り、今や原生林は僅かにしか残っていない。
そういった管理の下で再生可能な範囲での生活と、その拡大が試みられてきたわけ。
しかし日本も決して最初からそうだったわけではなさそうで、縄文中期から後期にかけて
の人口減少が、実は「自然の恵みを食い潰したため」じゃないかと言われていたりする。
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