【両津理論】暴走族や少年院から更生して偉い←何言ってやがる。グレずに真面目にやってる奴の方が偉い [866556825] at NEWS
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22/06/13 12:29:41.19 vILJwVuL0●.net BE:866556825-PLT(21500)
窃盗で2度少年院に…更生のきっかけは「元暴走族リーダーとの出会い」
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窃盗などを繰り返し、少年院に2回入った九州北部出身の男性(27)は、元暴走族リーダーで福岡市西区の建設会社を経営する山内浩平さん(42)と出会い、雇ってくれたことを機に立ち直った。男性は「職場の同僚が過去の非行を知った上で分け隔てなく接してくれた」と感謝する。山内さんは会社で非行少年を受け入れてきたが、すぐに辞める子も少なくない。「頑張れば、自分のように更生できることを伝えたい」。更生を巡る環境が厳しくなる中でも、支援を続けるつもりだ。
【写真】経営する建設会社で非行少年を雇ってきた山内浩平さん
 男性は中学1年まで真面目に通学したが、身近な友人とけんかや盗みを繰り返し、学校に寄りつかなくなった。悪いことをすることがかっこいいと思っていた。「周りもみんなやっているから」と感覚がまひしていた。
 人見知りが激しく、引っ込み思案。それでも不良グループに入ったのは「同じことをしないと、自分がターゲットにされる」との気持ちもあった。
 窃盗事件で2回、少年院に入った。2回目の退院後、数カ月でまた窃盗を犯した。元の仲間に誘われて断れなかった。このときの弁護士から身元引受人として紹介されたのが、山内さんだ。
 山内さんは鑑別所まで迎えに来てくれ、その日のうちに会社の寮に入った。
 最初は「鑑別所から出られるなら何でもいい」と、投げやりな気持ちだった。だが山内さんは自宅での食事やソフトボール大会にたびたび誘ってくれた。人付き合いは苦手だったが、声をかけてくれるのがうれしくて徐々に打ち解けた。左官やひび割れ修理など仕事のレベルが上がるにつれて、やりがいを感じるようになった。
 「目の前のことをしっかりやりなさい」
 山内さんに言われた言葉を胸に、仕事に打ち込んだ。家族の都合で約3年後に退職し、現在は販売の仕事を手がけている。
 男性は山内さんとの出会いがなければ、自分は変わっていなかったかもしれないと思う。「非行をする本人が悪いのは当然だが、温かく受け入れてくれる場所がなければ更生は難しいのではないかと思う」と話す。
 山内さんは暴走族のリーダーとして暴走行為やけんかに明け暮れていた時期があり、鑑別所に入った経験がある。18歳で区切りをつけ、建設業の仕事を始めた。30歳の時に会社を設立して以来、十数人の非行少年を雇用してきた。
 18、19歳を「特定少年」と位置付け、一定の厳罰化を図る改正少年法が施行され、一部の重大事件は起訴後に実名が公表されるようになった。非行少年の更生を取り巻く環境は厳しくなっている。
 山内さんは「それでも本人に仕事を続ける気持ちがあるなら見守るだけだ。自分がすべきことに変わりはない」と決意を語った。 (田中早紀)


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