信奉の対象、人魚のミイラ 化学調査が始まってしまう。果たして人魚は実在したのか [421685208] at NEWS
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22/02/18 18:42:44.14 +IFUDQin0●.net BE:421685208-2BP(4000)
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 「人魚」と伝わるミイラの謎は解けるのか。岡山県浅口市鴨方町の寺「円珠院」(柆田宏善(くいだこうぜん)住職)で保管されているミイラに科学の視点から迫る研究が今月、倉敷芸術科学大(倉敷市連島町西之浦)で始まった。上半身は小さな人間、下半身は魚のような特異な姿をしており、コンピューター断層撮影法(CT)で構造などを調べ、はがれた断片から遺伝子の情報や保存、処理の方法などを調べるという。その正体やいかに。(矢沢寛茂)
「人魚のミイラ」の謎は解けるか?

円珠院に伝わる「人魚のミイラ」

 ミイラは体長約30センチ。人間のようにも見える頭部に歯や頭髪、顔を覆うような両手には爪が見え、下半身は尾びれを巻いた状態で、うろこも確認できる。
 由来や寺に託された経緯は不明で、桐(きり)の箱に納められ、添えられた文書には明治36年11月とある。文面には、江戸期中期の元文年間(1736〜41年)に高知沖の漁網にかかり、「奇代乃魚」(世にも珍しい魚)として大阪で売られ、今の広島県福山市にあった家で家宝として大切にした、などと記されている。
「人魚のミイラ」の謎は解けるか?

 人魚のほか、天狗(てんぐ)や河童(かっぱ)のミイラなどが信仰の対象として各地に伝わり、鳥や猿、魚などを人工的に組み合わせたと判明したケースもある。円珠院のミイラもたびたび注目されてきたが、詳しく調べられたことがなかった。
 妖怪や民間伝承を研究する岡山民俗学会の木下浩理事が関心を持ち、共同研究を提案した。古生物学が専門の加藤敬史教授、魚類形態学の山野ひとみ准教授が体の構造や特徴を調べ、獣医師の武光浩史准教授がデオキシリボ核酸(DNA)の解析などを担当する。3月にも途中経過を報告し、9月に研究結果をまとめるという。
 加藤教授は「空想上の動物とされるものを調べられるのは貴重な機会で、保存技術などにも光を当てられる」と抱負を語り、木下理事は「昔の人が何を託していたのか、ミイラの向こうにあったものを透かして見たい」と期待を寄せる。
 新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに、疫病の流行を封じるとされる妖怪「アマビエ」が注目された。柆田住職は「人魚はアマビエの伝承とも重なり、今回の研究がコロナ禍で少しでも力になればと思う。大切にされたものには魂が宿るといい、後世に残すことに役立てたいが、謎は謎のままでもいい」と話している。
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