徳島特産のすだち 1日1トン余る異例の事態 コロナやサンマ影響 [156193805] at NEWS
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21/10/01 20:57:36.05 xuuDfoPk0●.net BE:156193805-PLT(16500)
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「全国一の生産量を誇るすだちは 絶対に残さないとだめです」。
すだちを扱う卸売会社の専務は力を込めました。
徳島特産のすだちは、露地栽培ものが旬を迎えましたが、待ち受けていたのは、市場で1日あたり1トンが余る、異例の事態でした。
何が起きているのか、取材班は現場に向かいました。
■市場を襲った異例の事態
徳島市中央卸売市場を訪れると、目に飛び込んできたのは、すだちの山。
例年であれば、市場に出荷されたすだちは、その日のうちにすべて販売され、売れ残ることはありません。
しかし、ことし9月は、1日平均およそ1トンのすだちに買い手がつかず、余るようになりました。
卸売会社「徳島青果」山田靖仁専務は、「非常に厳しい販売状況になっているのが現状です。通常だと、9月で500円から700円くらいの相場で取引が行われているんですけど、ことしは350円から300円と非常に安い価格で低迷しています。輸送代とか箱代とかいろんな必要経費を引くと、農家の手取りはほとんどないです」。
■異例の事態、そのわけは
背景には、すだちの需要が大きく落ち込んだことがあります。
▼原因1 新型コロナ。
新型コロナウイルスの感染拡大で飲食店は休業や営業時間の短縮を余儀なくされ、すだちの主な買い手である飲食店やホテルなどの需要は去年から大きく減少したままです。
▼原因2 さんまの不漁。
感染拡大に加えて、ほかの食品の問題も影響しています。
さんまの水揚げの減少が続き、さんまにあわせるすだちも売れなくなったのです。
▼原因3 中国産まつたけ輸入減。
さらに、さんまと同じく、すだちの相棒である中国産まつたけの輸入も減少が続いています。
▼すだちの収穫は例年通り。
一方、すだちの収穫は順調です。
8月は雨などで収穫量が少なくなったものの、9月になると天候が回復して生育や作業が進み、平年並みの収穫量になりました。
例年なら収穫量の増加に安堵するところですが、今年は供給が需要を上回り、卸売価格の下落につながりました。
(後略)
URLリンク(www3.nhk.or.jp)


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