【子供部屋おじさん】カーテン奥で 気配を消して生きる49歳息子の苦悩・・83歳母、終わらない子育てへ at NEWS
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20/09/18 17:47:51.22 0944r0an0.net BE:294225276-PLT(13000)
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■「独り」をつないで ひきこもりの像 第2部 沖縄と8050問題 共倒れの際で(1)
【写真】東京からの“SOS” 息子の部屋の惨状に衝撃
 「ひきこもりという言葉がない時代から、ひきこもり。母がいなくなったらきっと生きられない」
 消え入りそうな声が漏れた。窓という窓が目張りされた本島中部の木造小屋。薄暗い室内を二つに仕切るカーテンの向こう側、3畳ほどの「聖域」が、
コウジさん(49)=仮名=の全てだ。高齢の親が、中高年の子どもの生活を支える「8050(はちまる・ごーまる)問題」を「まさに自分だ」と自認する。
 カーテンを開け、聖域の外に出るのは週に1度あるかどうか。それでも夜中に庭まで行くのがやっとで、この地に引っ越して10年以上、自宅の庭から外に足を踏み出したことはない。
 カーテンの隙間から差し出すメモで意思を伝え、生活必需品は、隣に住む母マサエさん(83)=仮名=に買い出してもらう。買い物袋が届くと、
つえを使って引き込む。聖域にはトイレがないから、用を足すときはバケツに。袋にまとめ、母にごみ出ししてもらう。水をためた大量のポリタンクも常備している。
 高校中退後の16歳からひきこもり。中学生の頃着けた銀歯は外れ、うみが出ている。体を動かさない長年の生活からか、腰痛は年々増している。
 「外に出ても『浦島太郎状態』でしょうね。自分が知る30年以上前の社会と、かけ離れすぎて」
 テレビや母名義のガラケーは壊れたまま。「外」の社会に触れる唯一のメディアは今、ラジオだけだ。
 沖縄戦を生き延び、貧しさから小学校を卒業するとすぐに実家を追い出されて働いた。離婚し、頼れる身寄りもいない中、
女手一つでコウジさんを含め5人の子どもを育てた。総菜などの調理補助で1日14時間を超える立ち仕事を長年続け、日当は6千円ほど。
 「寝て起きて、すぐ仕事の繰り返し」。コウジさんの幼心に残るのは、疲れ切り、布団でぐったりと横になる母の姿だ。  
その母に今なお、心身の負担をかけ続ける。「働きものの母、できそこないの自分。母はきっと、自分を憎んでいる」。
歳月の重なりが、外に向かうコウジさんの足を鉛のように重くする。URLリンク(news.yahoo.co.jp)


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