【ロイター】ポンペオ国務長官、日韓関係の改善に貢献したい考え(最新版)

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19/07/31 17:14:56.54 zIZkK7ik0.net BE:416336462-PLT(12000)
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★バンコク(ロイター)ポンペオ米国務長官は、今週の外相会談でアジアの米国の二大同盟国である日本と韓国の「進む道を探る」を促す、と述べた。
日韓関係は1965年の国交正常化以来、ほぼ最悪の状態が続いており、両国が貿易活動をちらつかせ、世界の半導体供給を混乱させる恐れがある。
日本は既に、韓国の強制連行訴訟判決を受け、一部のハイテク製品の対韓輸出規制を強化している。
米政府当局者はワシントンで、米国は両国に対し、話し合いの時間を稼ぐために紛争に関する「スタンドスティル協定」に署名することを検討するよう求めた、と述べた。
ポンペオ長官は今週、タイのバンコクで開催される東南アジア諸国連合地域フォーラムの際に、日韓両国の外相を個別に会談した後、3者協議を行う予定。
バンコクに向かう途中、機内で記者団に対し、「私たちは彼らに前進する道を見つけるよう奨励します」と述べた。
「彼らは私たちの素晴らしいパートナーです。北朝鮮の非核化に向けた取り組みで、両国は緊密に協力しています。ですから、両国それぞれにとって良い場所を見つける手助けができれば、米国にとってそれが重要であることは間違いありません。」
菅義偉官房長官は同日の記者会見で、「日本の立場や考えを米国に伝えている」と述べた。
同相は記者会見で、「我々は米国と緊密に協力しており、正しい理解を得るために努力する。」と述べた。
菅長官は「スタンドスティル協定」という報道については承知しているが、「そのような事実はない」と述べた。
「日韓関係は、韓国の消極的な行動によって非常に厳しい状況にある。」と彼は付け加えた。
「今後とも、諸懸案についての一貫した立場に基づき、建設的な行動を求めていく姿勢に変わりはありません。」
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