巨大小惑星、117年後に地球衝突の可能性 NASAが発表 at NEWS
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1:名無しさん@涙目です。
18/03/23 14:20:56.18 cUgBwbSf0●.net BE:201615239-2BP(2000)
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米航空宇宙局(NASA)は、直径500メートルを超す巨大小惑星「ベンヌ」が、2135年9月22日
に地球に衝突する可能性があると発表した。衝突の可能性は低いものの、衝突した場合の威力は、米国が現在
配備している核弾道ミサイル群に匹敵するとしている。
NASAはベンヌが地球に接近する事態を想定して、衝突回避のための計画「HAMMER」の宇宙船コン
セプトデザインを設計した。このHAMMERをベンヌに突っ込ませるか、核装置を使うかのいずれかの
手段で、地球に向かうベンヌの軌道を変えさせることを期待する。
HAMMERはNASAの実際的なプログラムではない。目的は、こうした装置を設計する際の技術的課題
について調べることにある。同様の取り組みは、1998年のSF映画「アルマゲドン」などでドラマ化された。
実際のところ、ベンヌが地球に衝突する確率は小さい。しかし、いつか同じような小惑星が地球に接近する
可能性はある。
2013年にロシアのチェリャビンスク付近の上空で爆発した隕石は、直径20メートルほどと比較的小型
だったが、相当の被害を引き起こした。放出したエネルギーは広島の原爆の約30倍に相当し、窓ガラス
が吹き飛ぶなどして1500人が手当てを受けた。
6500万年前にユカタン半島を直撃した直径約16キロの隕石は、恐竜を絶滅させ、全長約150キロの
クレーターを残した。
チェリャビンスクのような隕石はそれほど珍しくない。小さな隕石だったとしても相当の損害を発生させる
可能性はあるが、幸運なことに、ほとんどの場合、影響は海上や無人地帯にとどまっている。それでももし、
大都市の上空で発生すれば壊滅的な被害を生じさせかねず、大量の人命が失われる事態を防ぐためには人類
が介入する必要がある。
小惑星は、予想される衝突の何年も前であれば、小さな力を加えるだけで、簡単に軌道を変えることができる。
一方、直前に介入しようとすれば多大な威力が必要になり、衝突が避けられない事態にもなりかねない。
そうした事態を想定して、NASAは「惑星防衛調整局」を設置している。トップの肩書は「惑星防衛責任
者(PDO)」。同局はHAMMERのような衝突回避策について研究するほか、地球に接近する恐れがある
小惑星の軌道研究も担う。
同プログラムを通じてこれまでに発見された地球接近天体(NEO)は約1万8000個に上り、うち約10
00個は直径1キロを超す極めて危険な天体に分類される。NEO研究プログラムは、さまざまな形で1970
年代から存在してきた。
URLリンク(www.cnn.co.jp)


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