【もうすぐ甲子園春のセンバツ】 『ヘッスラが無ければ高校野球じゃねぇよ』 at NEWS
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1:名無しさん@涙目です。
18/03/20 20:26:50.21 COgigKQm0.net BE:784885787-PLT(15000)
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打者走者の一塁到達は、ヘッドスライディングより駆け抜けた方が速い−。
野球界で定説とされる考え方を覆す研究結果を、立命館大スポーツ健康科学部の岡本直輝教授らが
学会で発表した。立命大野球部員を対象に動作分析を行い、ヘッドスライディングする方が速いという
結論を導き出した。「パフォーマンスを高めるだけなら器械体操の飛び込み前転のようなトレーニングをするのが
効果的」と語る。
 一昨年、岡本教授が立命大の野球部員ら選手57人と京都・滋賀の高校野球指導者24人に
アンケート調査を行ったところ、選手の80%、指導者の85%と大半が駆け抜けた方が速いと答えた。
ヘッドスライディングは大けがにつながるリスクもあり、「駆け抜け」を優先して指導するケースが多い。
 岡本教授とゼミ生の4年山岡涼也さん(22)は昨年6月から、高校、大学時代にヘッドスライディングを
経験したことがある立命大準硬式野球部の部員15人を対象に調査。本塁から一塁までを走り、
トップスピードになる一塁の7メートル手前から、ベースに触れるまでのタイムを光電管装置と
240分の1秒まで撮影できるハイスピードカメラで測定した。
 1人3回の平均値を比べた結果、ヘッドスライディングの方が速かった選手は12人、
駆け抜けた方が速かったのは3人だけだった。統計全体でもヘッドスライディングの方が0・04秒ほど早く、
距離に換算して30〜40センチの差になるという。またスライディング動作を解析すると、
ヘッドスライディングする方が速い選手ほど、手を着く場所がベースに近く、
踏み切りの足よりも頭が大きく前に出る傾向が分かった。
 一塁へのヘッドスライディングは、塁審へのアピールや味方の士気向上など非科学的な面で
利点を語られることが多かったが、技術があれば有利になることが一定裏付けられた。
 3月上旬の京都滋賀体育学会で公表した岡本教授は「けがのリスクとは別に、
高校野球では(無意識に)ヘッドスライディングをしてしまう選手がいる。
指導者はそのための準備をしておくことも必要では」と新たなトレーニングの導入に言及する。
3/20(火) 11:00配信 京都新聞
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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