【サッカー】EURO “強豪対決”制したフランスが2大会ぶりのベスト8へ!…ベルギーはオウンゴールに泣き敗退 [久太郎★] at MNEWSPLUS
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1:久太郎 ★
24/07/02 02:57:49.63 cE6UR01d9.net
 EURO2024・決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)が7月1日に行われ、フランス代表とベルギー代表が対戦した。
 FIFAランキングで2位と3位につける強豪国が、ベスト8進出をかけたラウンド16でいきなり激突する。イングランド代表と並び今大会の優勝候補筆頭に数えられているフランスは、グループD初戦でオーストリア代表を下したものの、その後はオランダ代表、ポーランド代表を相手に引き分け。グループステージはまさかの2位通過となった。24年ぶりの欧州制覇に向けて、まずは前回大会で敗れたラウンド16の突破を目指す。
 対して悲願の欧州初制覇を目指すベルギーは、グループE初戦でスロバキア代表にまさかの敗戦。その後はルーマニア代表を破り、ウクライナ代表と引き分けたものの、こちらもグループ首位通過を逃している。どちらも絶好調とは言え難い状態で迎える競合対決。果たして準々決勝へ駒を進めるのはどちらのチームになるだろうか。
 序盤のフランスはキリアン・エンバペが左、アントワーヌ・グリーズマンが右を基本位置としつつ、各選手が流動的に動きながらボールを保持。対するベルギーは守備時に4−4−2のミドルブロックを形成しつつ、攻撃時には右サイドバック(SB)のティモシー・カスターニュがやや高い位置を取り、3バック気味でのビルドアップを試みる。フランスは状況に応じて内側に絞りボールを受けるグリーズマンが起点となり、チャンスをうかがっていく。
 慎重な入りを見せたベルギーは、フランスの揺さぶりに対してコンパクトな陣形を維持し、ミドルシュート以外に目立ったチャンスを作らせない。すると24分、左のジェレミー・ドクのドリブル突破からボックス左角付近でFKを獲得。ケヴィン・デ・ブライネが放ったキックはゴール前でワンバウンドしたが、GKマイク・メニャンが足で弾き出す。27分にはロイス・オペンダが巧みなターンでボックス内左へ侵入し中央へ折り返したが、味方には繋がらなかった。
 なかなか決定機を作れずにいたフランスは34分、オーレリアン・チュアメニが右サイド敵陣深くへ鋭いロングボールを送ると、これを受けたジュール・クンデが速いクロスを供給し、マルクス・テュラムが頭で合わせる。しかし、強烈なヘディングシュートは惜しくも枠の右へ外れた。このチャンスを足がかりに攻勢を強めるフランスはボックス内へに侵入回数を増やし、何度も惜しい場面を作るも得点は奪えず。前半はスコアレスで終了した。
 後半の立ち上がりもフランスがペースを握る。48分にチュアメニの強烈なミドルシュートが枠を捉えると、54分には左からカットインしたエンバペが右足を一閃。どちらもネットを揺らすまでには至らなかったが、その後もベルギーを押し込み続ける。そんな中で迎えた61分、デ・ブライネの絶妙なスルーパスにヤニック・カラスコが抜け出しチャンスを迎えたが、驚異的なスピードでカバーに入ったテオ・エルナンデスのブロックに阻まれた。
 その後は両チームがチャンスを作り合う。71分、左に開いたデ・ブライネがボックス内左へ走り込むオレル・マンガラにパスを供給し、落しを受けたロメル・ルカクが左足を振り抜くも、強烈なシュートGKメニャンが好セーブ。対するフランスは78分、右サイド敵陣深くでボールを受けたクンデがマイナスへ折り返し、中央へ絞っていたエンバペがダイレクトで狙ったが、枠を捉えることができない。83分にはドクのパスを受けたデ・ブライネがボックス手前中央から右足で狙ったが、GKメニャンが鋭い反応を見せた。
 85分、フランスはベルギーを押し込んだ状態で左右に揺さぶると、エンゴロ・カンテの縦パスを受けたランダル・コロ・ムアニが反転から右足を振り抜く。ヤン・フェルトンゲンに当たったボールがそのままゴールへ吸い込まれ、フランスが先制に成功した。その後はベルギーが猛攻を仕掛けるも最後までゴールネットを揺らせず。試合はこのまま終了し、フランスが2大会ぶりのベスト8進出を決めた。
 勝利したフランスは現地時間5日に行われる準々決勝で、ポルトガル代表VSスロベニア代表の勝者と対戦する。
【スコア】
フランス代表 1−0 ベルギー代表
【得点者】
1−0 85分 ヤン・フェルトンゲン(オウンゴール/フランス代表)
URLリンク(news.yahoo.co.jp)


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