大阪万博に千原ジュニアが持論「“空飛ぶクルマ”に驚かない時代では?」「大阪は賛成ばかり。東京は反対のほうが多い」 [ネギうどん★]
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1:ネギうどん ★
23/11/28 14:58:59.69 OsHeD2wj9.net
『ABEMA的ニュースショー』が、毎週日曜正午より生放送されている。26日(日)の放送では、日本維新の会・馬場伸幸代表がスタジオに生出演。番組MCを務めるお笑い芸人の千原ジュニアをはじめとする出演者たちと大阪・関西万博について意見を交わした。
大阪・関西万博をめぐっては、会場建築費の上振れや建設の遅れが指摘され、さらには会場のシンボルとなる「木製の大屋根(リング)」を350億円かけて建築することを発表し、物議を醸している。
この万博開催の賛否について街頭インタビューすると、大阪では「予算はすごいことになってるけど、それ以上の効果を期待」「大阪が盛り上がるなら」と賛成の声が多数。一方で、東京では「税金の使い方を考えなきゃいけない中で、本当にやるべきなのか」「予算増額が絶対にまたある。血税でやるのなら明確にして欲しい」と反対する声が寄せられた。
街の人の声に加えて、千原ジュニアは「この調査では、大阪で反対する人は1人いたかどうかくらい賛成意見ばかりだったと聞いた。一方で東京では反対の方が多かった」と補足。渦中の万博については「前回の大阪万博と今回で大きく違うことは、技術の進歩。今回の万博では“空飛ぶクルマ”が登場するとのことだが、それにそこまで驚かない時代になっている」とコメントした。
お笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤は「僕は基本的に東京で過ごしているので、万博のニュースはどこか“向こう岸の問題”な感じがしている。いつ開催されるのか知らないし、万博を開催する意義が伝わってきていない状態です」と率直な意見を馬場代表に伝えた。一方で、タレントのゆきぽよは「予算の額がすごい。でも、ドラえもんみたいな近未来的な雰囲気で楽しそう。ギャル友と行きたい」と若者を代表してリアルな声を寄せた。
様々な意見を受けて、馬場代表は「万博は絶対にやめません。国としてのイベントなので、やめると日本が世界から信用を失ってしまう」と断言。続けて、「国民のご理解をいただくために説明をし続ける。その結果、大阪ではほとんど反対意見が出ない状況になっている」と話した。
建設費が当初の予定から1.9倍に上振れしていることについては「万博の建設事業は公共事業と同じ。工期が長くなることで、建設資材や人件費が高騰した時にはスライドさせるルールとなっている。もちろん候補を見直したり、内装をグレードダウンさせたりするなど、調整もしている」と説明。その上で、「何度も予算が上振れすることはおかしいと思うので、次はなかなか認められないだろう」と語った。
また、議論が高まっている350億円の木造リングについて、馬場代表は「建築物としては“世界最大の木造建築”となり、世界中から注目を集めている」と強調した上で、「万博の跡地を利活用する必要があるので、木造リングをそのまま残すことができないが、建材を未来に残すためのアイデアを今後募っていく」と話した。
千原ジュニアが「リングの上は歩道なんですか?」と問いかけると、馬場代表は「約2キロの回廊になっている。3分の1は海の上に建てられるので、ロケーションはすごく良い。みなさんへもこれからロケ仕事がいっぱい来ると思う」と太鼓判を押した。
さらに千原ジュニアが「開催まであと500日ですけど、建設は間に合うんですか?」と切り込むと、馬場代表は「私が前回の大阪万博に行った時には、工事中のパビリオンがあった。様々な民族性があるので、『閉幕するまでに完成させたらええんやろ』という国も実際ある。そんな中でも現場のプロたちが工期を調整しているから、間に合うと思う」とコメント。
この話を受けて、千原ジュニアは「日本のようにクリスマスツリーを12月26日にはきちんと片付けている国は少ない。海外では、お正月の時期でもまだ出している国もある」と国によって納期の意識が異なることに納得した。
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
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