売上7億円超の漫画『小悪魔教師サイコ』作画家・合田蛍冬氏が出版社を提訴 同時期に同一原作の後発漫画が出版されトラブルに [征夷大将軍★] at MNEWSPLUS
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1:征夷大将軍 ★
23/08/29 13:24:39.60 GcuFlX969.net
ねとらぼ2023年08月29日 11時20分 公開
URLリンク(nlab.itmedia.co.jp)
漫画『小悪魔教師サイコ』の作画を担当する・合田蛍冬さんが、同漫画を出版する「ぶんか社」に対して3円の賠償を求める訴訟を提起したことが分かりました。
2021年11月、『小悪魔教師サイコ』の原作管理会社・「taskey」が、自社展開の前述サイト「peep」にて、「小悪魔教師サイコ」をフルカラー縦読みマンガ化しようとしていることが発覚。
合田版の連載中に別の出版社から同一タイトルの漫画が連載されるとなると「読者が混乱する」と危惧した合田さんは、自身の作品連載を担当するぶんか社に対して「後発漫画の作成は完全NGとしてほしい」と連絡したといいます。
合田さんからぶんか社の担当者にあててのメール(モザイク加工はねとらぼ編集部によるもの)
しかしぶんか社側からは、原作管理会社が原作をどう使うは自由で「後発連載が始まることは確定事項」との説明があり、合田さんはやむなく後発漫画が自分の執筆する漫画を模倣して作成されてしまわないかを確認するため、「事前にネームチェックなどはさせてほしい」と要望したといいます。
これを受けて2022年4月にtaskey側からキャラクター表と1~3話のネームが提出されると、多くのシーンで類似点が発覚。
ぶんか社側からも「弊社法務の見解では、合田さんのご指摘点は翻案権侵害が濃厚で、というか、翻案権レベルでもなく、ほぼトレースといえるだろうということです」との見解があり、類似点に関してはtaskeyに対してすべて修正を申し入れるとしました。
その後、taskey側から後発版作成時に合田版の漫画を見て作ってしまった結果、酷似してしまった旨の説明と迷惑をかけた旨の謝罪文が提出されたといいます。
しかしその後も露骨な模倣行為は減ったものの、構図やコマ割りを参考しているとみられるシーンが多数存在し、合田さんは都度そのネームをチェックして修正依頼のための資料を作成することに。なおこのネーム確認や資料制作については、taskey側が後発漫画に合田さんの名前をクレジットすることと、印税の支払いを拒否したため、無償で行うこととなりました。
その後連載スピードの速い後発漫画は合田版を追い越すことがほぼ確実となったことから、合田さんは精神的に限界を迎え、2022年12月24日に自身のブログで「望んでいない後発漫画の連載が始まり、全く同じ原作のため、自分の描いた本件漫画を参考に制作されており非常に困っている」と、心情を告白。taskeyから届いた謝罪文を掲載しました。
すると、ぶんか社から、小説版の原作管理も行うtaskeyがブログ投稿を取り下げない限り、合田版の連載を中止するとの意向であるとの連絡があり、ブログ投稿は一旦非公開となりました。しかし、投稿内容が小説版の原作管理も行うtaskeyが問題視したため合田版の連載中止が決定。2023年1月18日に予定されていた紙の合田版単行本1巻・2巻についても発売延期が発表されました。
※全文は引用先で


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