タモリ、“批評性に富んだ知的な笑い”でギャラクシー賞受賞「過大評価です。力も技術もないので…」と謙遜 地上波は「まだまだやれる」 [muffin★] at MNEWSPLUS
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23/05/31 17:28:25.61 2lEmBpWq9.net
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2023年5月31日 17時09分

日本の放送文化の質的な向上を願い、優秀番組・個人・団体に贈られる「第60回ギャラクシー賞」の贈賞式が31日、東京都内で行われ、タレントのタモリ(77)が、放送界で大きな功績のあった人物に贈られる「放送批評懇談会60周年記念賞」を受賞した。

タモリは長年司会をつとめたフジテレビ系の生放送バラエティー番組「笑っていいとも!」で生放送単独司会放送回数最多記録のギネス記録を持つなど放送界の第一線で活躍。現在はテレビ朝日系の音楽番組「ミュージックステーション」の司会をつとめ、NHK総合で冠番組「ブラタモリ」を持つ。

ステージに登壇したタモリは、「式場に来てことの重大さに気づき始めた。過去は大変な方ばかり受賞しているので光栄に思います」と恐縮。作品では各賞を受賞しているが今回は個人での受賞とあって、「今回は『オマエよくやったぞ』ということで意味が違う。放送界に入って、サングラスをテレビでかけたり、白いブリーフでイグアナやったりして非難されていたけど、ここに来てようやくほめられ始めた」と笑みを浮かべた。

これまでの思い出を聞かれると、「(小説家の)有吉左和子さんが『いいとも』にいらっしゃって、1人で(番組の)最後までしゃべってぶちこわして帰って行った。その後に黒柳さんが同じことをやったので、その2つは残っています」と笑わせた。

「批評性に富んだ笑い」が受賞理由だが、「過大評価です。ひねくれているのが出ているだけで、批評性はない。それだけの力も技術もないので……。過大評価です」と謙遜。今後の抱負を聞かれ、「今、地上波がグダグダになっているみたいで関係者も苦労なさっている。まだまだやる余地はあると思うので、今後もそれを見つけてやって行きたいと思う」と力を込めた。

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タモリ、地上波は「まだまだやれる余地がある。今後もそれを見つけてやっていきたい」
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最後に、ラジオ・テレビへの期待を聞かれ、「今地上波ってちょっと下り坂になってるみたいで、関係者いろいろご苦労なさってると思うんですけど、まだまだやれる余地があると思うので、今後もそれを見つけてやっていきたいと思います」と意欲を示した。

放送批評懇談会は「1970年代のデビュー以来、鋭い批評性に裏打ちされた知的な笑いは変わることがありません。その唯一無二の批評性は、今の時代においてこそ必要とされているものです。さらに、その一貫して自由で柔軟な生き方は、タレントという枠を越えた絶大な存在感を示し、多くの人々から支持されてきました。半世紀近く常にテレビやラジオの第一線で活躍してきた放送界への多大な貢献は、当会の60年におよぶ批評活動を記念して贈る賞にまさにふさわしく、心からの敬意を表するものです」と選評している。

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