世界初!液体水素でGRカローラが走り切った358周~スーパー耐久シリーズ「開発車両専用 ST-Qクラス」の切磋琢磨~ [吸湿性守口CEO★] at MNEWSPLUS
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1:吸湿性守口CEO ★
23/05/31 07:14:11.52 dgr0v+7p9.net
富士スピードウェイを舞台に、国内レース最長の戦いを繰り広げる「NAPAC 富士SUPER TEC24時間レース」が開催された。見どころのひとつは、開発車両専用クラス「ST-Q」クラスの挑戦。合成燃料、バイオフューエルに加え、世界初の液体水素燃料まで実戦に投入して「カーボンニュートラル」実現に寄与する。そこで今回は、水素エンジン搭載のGRカローラ H2コンセプトにスポットを当てよう。
2023年5月27~28日にかけて、ENEOSスーパー耐久シリーズ2023第2戦「NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース」が開催された。富士スピードウェイを舞台に、15時スタート→15時(過ぎ)ゴールという長丁場に渡って、8クラス計52台が激闘を繰り広げた。
カテゴリーもマシンも、ドライバーの顔触れまで多彩なスパ耐に「開発車両専用」であるST-Qクラスが誕生したのは、2021年シーズンから。世界的に見ても稀有なカテゴライズに属するクラスだけに、基本的に賞典外の扱いとなる。それでもゴール直後の表彰式ではトヨタ、日産、ホンダ、マツダ、スバルがサポートする6チーム、31名のドライバーたちが揃って壇上に並び、互いの健闘をたたえあった。
そもそも24時間耐久レースでは、完走することそのものが栄誉と言える。ST-Qの場合は速さでしのぎを削るカテゴリーではない、というエクスキューズはあるにせよ、淡々と地道に周回を重ねていくことがどれほど大変なことなのか・・・外から見ているだけでは伝わらない苦労だってきっと、あるに違いない。
実際、とあるマシンの最終ドライバーからは、ラスト2周で突然トルクが立ち上がらなくなって、ギリギリでゴールを走り抜けたという話を聞いた。最後の最後で、ドライバーはもちろん大勢のスタッフ、サポーターたちの努力のすべてがおじゃんになってしまいかねないところだったのだから、文字通り「けっこう冷や汗もの」だったらしい。
ともあれ、このスーパー耐久シリーズST-Qクラスが目指す「クルマの未来」を切り拓くための取り組みは、まだ始まったばかり。耐久レース的に言うなら、やっとスターティンググリッドに立ったところ、と言えるかもしれない。
速すぎればトラブルのリスクを背負い、遅すぎれば目標に届かないところなど、「カーボンニュートラル」実現への戦いはどことなく、耐久レースに似ているような気もする。
だからこそそれを応援する側もまたそれなりの覚悟と期待を抱きながら、「戦いの行方」を根気よく注視し続けるべきだと思う。そこで不定期ながら、ST-Qクラス参戦チームのそれぞれの取り組みを折を見て検証していきたい。
「開幕」となる今回は、32号車「ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept」の取り組みにスポットを当ててみよう。
◎NAPAC 富士SUPERTEC24時間レースST-Qクラス 【使用燃料】参加車両/ドライバーリスト
【カーボンニュートラルフューエル】
●No28 ORC ROOKIE GR86 CNF concept
加藤恵三/山下健太/大嶋和也/豊田大輔/関口雄飛/佐々木栄輔
●No61 Team SDA Engineering BRZ CNF Concept
廣田光一/山内英輝/井口卓人/伊藤和広/佐々木孝太/鎌田卓麻
●No230 NISSAN Z Racing Concept
平手晃平/佐々木大樹/高橋明誠/松田次生
●No271 CIVIC TYPE R CNF-R
武藤英紀/伊沢拓也/大津弘樹/小出峻
【バイオディーゼル】
●No55 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept
寺川和紘/関 豊/井尻 薫/前田育男/阪口良平/堤 優威
【液体水素】
●No32 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept
佐々木雅弘/MORIZO/石浦宏明/小倉康宏/ヤリマティ・ラトバラ

続きはソースで
YAHOO(webモーターマガジン) 5/31(水) 7:00
URLリンク(news.yahoo.co.jp)


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