【野球】WBCで侍ジャパンと対戦 中国ではなぜ野球が流行らないのか [尺アジ★] at MNEWSPLUS
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1:尺アジ ★
23/02/28 21:37:03.31 Vp/F6xFL9.net
中国で野球が流行らない理由は、「先入観」と「リーグ運営基盤の弱さ」、そして「北京五輪前に注目を集めた逃したこと」―。
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2023で日本が3日9日に中国代表と対戦する。中国はWBCに4回出場していずれも1次ラウンド敗退。日本にとっては「勝っておきたい相手」には違いない。
もちろん中国は言うまでもなくスポーツ大国だ。東京五輪では国別のメダル獲得数がアメリカについでの2位。ではなぜ中国は野球強国になりきれていないのか。
史実だけ切り取れば、20世紀前半までは北京の名門大学などで野球が人気を誇ったものの、文化大革命を経て「資本主義的なもの」と見なされ、野球は文字通り敬遠されるようになった。21世紀に入ってプロリーグが発足したものの、安定しないリーグ運営で中断と再開を繰り返している。
「なぜある国がそういった事情にあるのか?」。そういう類の分析は、国外からの視点に頼ったほうがより的確なケースが多い。中国の野球事情をつぶさに見ているのが、韓国・中央日報とネイバー(NAVER)が設立したメディア「CHINA LAB」。2019年3月23日に「スポーツ強国 中国はなぜ野球に熱狂しないのか」という分析結果を掲載し、先入観や基盤のもろさを指摘した。
プロ野球リーグは4チームで運営…
中国の野球不人気が不思議がられるのは、周りの東アジア諸国と対照的だからだろう。日本のプロ野球は今年、パ・リーグが3月30日、セ・リーグが翌31日に開幕する。隣の韓国でも年々盛り上がりを増し、KBOリーグプロ野球(韓国プロ野球)は4月1日に10チームで開幕。台湾も含めて東アジアでは野球は人気のあるスポーツコンテンツで、アメリカの大リーグ(MLB)同様にメディアをにぎわせている。
日本も韓国もキャンプ中からテレビが追いかけ、年末年始はバラエティー番組にも選手たちが登場。WBCに向けた調整試合も行われ、機運は高まってきている。WBC直後のペナントレースは大いに盛り上がることだろう。
ところが、中国ではいまひとつ野球が人気を集めきらない。2019年に発足したプロ野球リーグ(CNBL)も、参加しているのは4チームのみという有様。代表チームはワールドベースボールクラシック(WBC)に初回から参加しているが、サッカーやバスケットボールの人気には遠く及ばない。
サッカーの中国サッカースーパーリーグが1部だけでも18チームも参加しているのに比べると、たった4チームのプロ野球が盛り上がるはずもなく、野球は全くと言っていいほど関心を集められていないのが実情だ。

2017年大会での中国代表=東京ドーム @Getty Images
ではなぜ中国ではなぜ野球が盛り上がらないのか。韓国の「CHINA LAB」は、大きく分けて問題は二つに分けられるとする。
一つは野球に対する偏見が払しょくできていないからだ。試合時間が長く、退屈。ルールが分かりにくい。時間を持て余した富裕層が見るスポーツ―。今でもそんな散々なイメージが付けられ、庶民のスポーツにはなりきれていない。
せっかく「資本主義のスポーツ」という“不名誉”を00年代半ばにすすぐことができそうだったのに、それから15年前後の怠慢は古いイメージを回帰させるのには十分すぎる時間だった、という。
「CHINA LAB」が挙げるもうひとつの要因はシステムの未熟さだ。マンパワー不足とハード不足で、球場は楽しめるものにはなっていない。応援スタイルは各国で異なるが、日米韓の各リーグでは球場といえば、華やかな演出が行われ、スタジアム内外で様々なイベントが行われる。行くだけで誰もが楽しめる場所と言えるが、中国では運営を行える人材が各所で不足している。
※続きは以下ソースをご確認下さい
2023/02/28
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