【サッカー】UNL第6節 イングランドとドイツの激しい乱打戦はドロー決着…イングランドは6戦未勝利で降格 [久太郎★] at MNEWSPLUS
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1:久太郎 ★
22/09/27 10:14:39.29 CAP_USER9.net
 UEFAネーションズリーグ(UNL)のリーグA・グループ3第6節が26日に行われ、前節ハンガリー代表に敗れた3位のドイツ代表と、4位でリーグB降格がすでに決まっているイングランド代表が対戦した。
 ホームのイングランド代表は3−4−3のシステムを採用。中盤にはデクラン・ライスとジュード・ベリンガム、前線にはハリー・ケイン、ラヒーム・スターリング、フィル・フォーデンが並んだ。一方のドイツは、2列目にレロイ・サネ、ジャマル・ムシアラ、ヨナス・ホフマンが並ぶ4−2−3−1を採用。最前線にはティモ・ヴェルナーではなく、カイ・ハフェルツが先発起用された。
 試合は今大会5戦未勝利のイングランドに対し、ドイツがポゼッションを握る展開。自陣からカウンターを狙うイングランドは25分、スルーパスに抜け出したスターリングが決定機を迎えるも、GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンに阻まれ得点とはならない。続いてケインが放ったボレーシュートもわずかに枠を捉えられず。前半は両チームスコアレスのまま終了する。
 ボールを保持しながら攻めあぐねたドイツは、後半開始から前線にヴェルナーを投入。すると50分、ハリー・マグワイアのパスをカットしたムシアラが自ら仕掛けると、エリア内でマグワイアに倒されてPKを獲得。これをイルカイ・ギュンドアンが決めて先制する。さらに67分には、前線に上がったマグワイアがボールを失うと、ドイツがカウンターを発動。ヴェルナーのパスを受けたハフェルツが狙い澄まして放ったシュートは、ポストを叩いてゴールに吸い込まれ、ドイツに追加点が生まれた。
 それでも、2点のビハインドとなったイングランドはここから反撃。72分、カイル・ウォーカーのクロスを最後はルーク・ショーが押し込んで1点を返すと、75分にはブカヨ・サカのドリブル突破から、メイソン・マウントが右足でシュートを突き刺し一気に試合を振り出しに。さらに直後には、エリア内でベリンガムがファールを受け、VARの末PKの判定に。これを83分にケインがきっちりと決め、12分間での3発で試合をひっくり返した。
 だが試合はまだ終わらない。87分、ドイツはセルジュ・ニャブリがミドルシュートを放つと、バウンドしたボールをGKニック・ポープがキャッチしきれず。これをハフェルツが押し込み、ドイツが土壇場で同点に追いついた。
 試合はこのまま終了。激しい点の取り合いとなった一戦は、ドローで決着することとなった。
【スコア】
イングランド代表 3−3 ドイツ代表
【得点者】
0−1 53分 イルカイ・ギュンドアン(PK/ドイツ代表)
0−2 67分 カイ・ハフェルツ(ドイツ代表)
1−2 72分 ルーク・ショー(イングランド代表)
2−2 75分 メイソン・マウント(イングランド代表)
3−2 83分 ハリー・ケイン(PK/イングランド代表)
3−3 87分 カイ・ハフェルツ(ドイツ代表)
URLリンク(news.yahoo.co.jp)


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