【プロレス】<武藤敬司&蝶野正洋> 90年代と今のプロレスの違いを語る!「何が違うのかって言ったらガタイが違うのよ」 [Egg★] at MNEWSPLUS
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22/01/29 19:48:58.37 CAP_USER9.net
プロレスラーの蝶野正洋(58)が28日に自身YouTubeチャンネル更新。ゲストにプロレスラーの武藤敬司(59)を招いて90年代と今のプロレスの違いについて語った。
 蝶野は「大型選手が今は少なくなってきてるからね。武藤さんは大型選手を育てていたのが凄い」と新日本プロレスで活躍するSANADAやタイチそしてプロレスリング・ノアで活躍する征矢学や稲葉大樹など今のプロレス界で活躍する選手たちを育ててきた武藤を称えた。
すると武藤は90年代と今のプロレスの違いを語り始めた。「俺たちがやっていた90年代のプロレスと今のプロレスはどう違いますか?質問されることが多いのよ。何が違うのかって言ったらガタイが違うのよ」と90年代のレスラーと今のレスラーでは選手の大きさが違うと話した。「(昔は)俺が一番ちっちゃい部類でやっていて、相手がスコット・ノートンやビックバン・ベイダーやバンバン・ビガロとかデカいのとやっていてさ、今は皆がちっちゃいからさ自分がベイダーやビガロになっているつもり。だから相手が軽いし少し楽な部分もあるのよ」と試合的には楽な部分もあるようだ。
 そして現代のプロレスファンがネットでプロレスを見る時代になっている中で「携帯なんかで観なきゃならない中でさ、今は選手の大きさなんか関係ないんだよ。アクションこうやってフィギュアスケートのアイスダンスと一緒のようなプロレスをやってるから今は2人ともちっちゃくてもわからないんだから」と断言した武藤だった。
 それを聞いた蝶野は「昔とは何かが違うよ。若い選手とやっていて何かこいつは響くものがないというか何か感じない?」と武藤に問うと「派手なことをどうとかこうとかが主流だから」と武藤は返した。
さらに武藤が「俺のプロレスには詫び寂びがあるじゃん。普通でいったらムーンサルトも綺麗に決めなきゃいけない。でもそこにタメを作って飛ばなかったして、そこに何か考えを入れたりしてさ。時間のかかるプロレスでそれはキャリアというモノが物を言うのがあるじゃん」と語ると蝶野は「それが今の選手にはないじゃん」と話すと武藤は現代ではそういうものを求める時代じゃないと今のプロレスを分析した。そこで蝶野は「今の試合は皆が良い動きがあって、でもなんかどっかに詫び寂びがなくて同じ試合に見えてしまう」とも話した。
 武藤は今のプロレスファンは優しいという。「(昨年の年間最高試合に選出された)潮崎戦だってムーンサルト飛ばなくて、シャイニングとか出しても決まらなくて何を出すって中で俺だって何回かしか使ってないけどフランケンシュタイナーでさ、若い時みたいにバンッと跳ねてカッコ良く決められなくて、やっとかかってやっと決めているそこの“やっと”というところに詫び寂びがあったりするんだよ」と自身の試合を例に出して詫び寂びのあるプロレスについて語った。「だけどそんな試合を観たって俺の若い頃を知らないファンなんてどう思ったか知らないよ。何だこのどんくさいジジイは?と思ってるかもしれない」と話すと蝶野は「若い子だってそれを観たら時代は関係ないんだよ。そこの所を何かもう少しどうにかできないかなと感じるよね」とこの話題を締めた。
 動画では武藤が現在プロレスリング・ノアがやっている世界戦略についても語っている。
 
スポニチ 1/29(土) 19:37
URLリンク(news.yahoo.co.jp) 
写真 URLリンク(newsatcl-pctr.c.yimg.jp)


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