【コア視聴率】テレビ局が重宝する「低視聴率でも打ち切りとは無縁の番組」 代表が『水曜日のダウンタウン』 [muffin★] at MNEWSPLUS
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1:muffin ★
22/01/25 15:46:16.20 CAP_USER9.net
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近頃、テレビ業界で話題になることが多いのが「コア視聴率」という指標だ。各局は、10代から50代もしくは60代までの区分を「コアターゲット」や「コア層」として位置づけ、その層の視聴率を「コア視聴率」として重視するようになった。
若者層をターゲットにしたい企業にとっては、コア視聴率が高いことが、CMを打つ理由になる。テレビ局は、制作費を確保するためにも、コア視聴率を重視する必要があるのだ。
4月改編では、坂上忍 の『バイキングMORE』(フジテレビ系)や『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』(テレビ朝日系)などの番組が終了する。これらの大物MCの冠番組が次々と打ち切りになる背景には、コア視聴率を重視する風潮があると、毛利嘉孝・東京藝術大学大学院教授(メディア研究)は分析する。
「坂上さんの『バイキングMORE』が典型的ですが、歯に衣着せぬ物言いが上の世代に響いた一方、若い世代に理解を得られていなかったのでしょう。対照的なのが有吉弘行さんで、同系統のタレントと見られがちですが、旬の若手タレントとうまく番組で絡んでおり、コア層にも面白さが浸透しているため番組が継続しているのでしょう」
このコア層の視聴率は一般には公開されていない。そのため、「低視聴率なのに打ち切られない」番組が、実は局からは重宝されている例もある。
「代表例が『水曜日のダウンタウン』(TBS系)です。かなりエッジの立ったバラエティなので世帯視聴率は6%前後ですが、コア層、とくに30〜40代男女の視聴率がずば抜けているため、企業からの広告が入り続けている」(TBS局員)
出演タレントのみならず、番組内容にも「若者ファースト」の取り組みが続いている。朝の情報番組では、おきまりだったコーナーがタブー化しつあるという。
「新聞の朝刊やスポーツ新聞を貼り出して解説するコーナーは定番でしたが、新聞は高齢者しかとっていないため、ほとんどの情報番組で廃止になっています。代わりにSNSで話題になったキーワードを用いてニュースを報じています。
ほかにも前日の大相撲やプロ野球の結果のコーナー、北朝鮮問題なども同様の理由で減らしています。テレビ朝日の『羽鳥慎一モーニングショー』『大下容子ワイド!スクランブル』はその受け皿を狙って、あえて扱う独自路線を展開しています」(キー局プロデューサー)


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