【サッカー】Jスカウトが注目する怪物CB、チェイス・アンリ(尚志)の進化が止まらない!「代表に呼ばれてスイッチが入った」 [砂漠のマスカレード★] at MNEWSPLUS
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1:砂漠のマスカレード ★
21/06/08 07:56:14.69 CAP_USER9.net
「A代表を目ざし、世界で通用する選手になりたい」
 目立つのは個性的なヘアスタイルだけではない。183cmの身長から繰り出す高打点のヘディング、身体能力の高さを活かした1対1の強さ。高校年代において、久々に圧倒的な“個”で相手を封じ込むCBが現われた。複数のJクラブが興味を示している尚志のDF、チェイス・アンリ(3年)である。
6月6日に行なわれた聖光学院とのインターハイ・福島県予選決勝でもチームの勝利に多大な貢献を果たした。押し込む展開が続いたために守備機会は限られたが、空中戦になれば対峙するアタッカーを圧倒。3−0となった後半早々にベンチに下がったものの、ポテンシャルの高さを存分に感じさせた。
 プロ注目の逸材として脚光を浴びているチェイス。7日から始まったU-20日本代表候補にもひと世代飛び級で選出されるなど、その評価は高まるばかりだ。サッカーを本格的に始めてまだ6年と日は浅い彼は、いかにしてスケールの大きなDFヘと成長を遂げられたのだろうか。
 アメリカ人の父と日本人の母を持つチェイスは、2004年3月24日に日本で生まれた。3歳の時に父親の仕事の関係で渡米し、小6までの9年間をアメリカで過ごしている。現地の学校に通いながら、サッカーやバスケットボールなど複数のスポーツ競技に遊びのなかで触れたという。
 中1で日本へ戻ると、もっとも興味を持っていたサッカーに挑戦。どんどんのめり込み、身体能力を利したFWとしてプレーした。転機が訪れたのは中2の時だ。
「守備をすることがカッコいいと感じて、身体を張るプレーを見て自然と自分もやりたいと思えた。なので、1回やってみたいなと思っていたCBに、自分の意思で『チャレンジしたい』と言ったんです」
 当時所属していたFC湘南のスタッフにその意向を伝え、以降はCBを本職にプレーするようになった。
 
 すぐさまポテンシャルを見込まれ、高校では親元を離れて尚志に進学。入学した当初は身体能力に頼ったプレーが目立ち、仲村浩二監督も「入部した当初は能力が高いから注目されていただけ」と振り返る。しかし、この2年間でサッカー選手として著しい進化を遂げた。
 1年生の頃からトップチームに帯同すると、ふた学年上のFW染野唯月(現・鹿島アントラーズ)らと練習で対戦。「アンリは1年の時に染野から(練習で)軽く捻られていた」と仲村監督が明かした通り、高校トップクラスのFWにはまるで歯が立たなかった。そんな染野とのマッチアップが、不足している能力を知る良い機会となったのだ。
 DFとしての能力に磨きをかけるチェイス。そして2020年2月下旬、ついに初めて日の丸を背負い、U-17日本代表でプレーする機会を得た。その経験が成長へのひとつの糧となる。
「代表に招集される前からプロに行きたいと考えていたけど、(U-17日本代表の活動を通じて)最終的にはA代表を目ざし、世界で通用する選手になりたいと強く思った。代表に呼ばれて自分にスイッチが入ったのは間違いない」
 同世代の仲間たちから刺激を受けて、意識に変化が生まれる。それまで取り組んでいなかった身体のケアにも時間を割くようになり、練習には1時間ほど早く来て、ストレッチや体幹の強化に励んだ。
 アスリートとしての自覚が芽生えたものの、その後は怪我に泣かされてしまう。チームでレギュラーに定着しながらもコンディションが整わず、負傷離脱を繰り返した。代表の活動が終えてからの約4か月間は股関節痛でピッチから離れ、以降も万全の状態とは言えない日々が続く。そのなかで迎えた昨冬の高校サッカー選手権は、県予選の準決勝でまさかの敗退。まるで結果を残せず、1年間が終わってしまった。
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
6/8(火) 5:47配信
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