アニメ業界の多くの関係者「鬼滅の刃がここまで人気になった理由は、正直分からない」 ★4 [Anonymous★] at MNEWSPLUS
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1:Anonymous ★
20/10/25 15:31:03.41 CAP_USER9.net
10/24(土) 10:00
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 人気アニメ「鬼滅の刃」の劇場版「無限列車編」の興行収入が3日間で46億円を超え、NHKもニュースで報じるなどアニメに興味のない人もタイトルを認知するほどの話題になっています。アニメにかかわってきたアニメ会社や出版社の関係者らプロに片っ端から取材すると、興行収入の予想が割れ、さまざまな分析がありました。
◇好調の理由は「環境」
 鬼滅の刃は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で2016年から今年5月まで連載された吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作です。人を食う鬼がいる世界を舞台に、優しい少年・竈門炭治郎(かまど・たんじろう)が、鬼になった妹を人に戻そうと、鬼を倒す「鬼殺隊」になって奮闘する内容です。コミックスの累計発行部数は22巻の段階で1億部を超えており、12月発売の23巻でも大幅な積み増しが確実です。
 「無限列車編」は、多くの人々が行方不明になる無限列車の事件を解決するため、炭治郎が「鬼殺隊」最強の剣士「柱」の一人・煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)らと、鬼の関与を疑って乗り込みます。昨年に放送されて人気を博したテレビアニメの続きで、かつ同編は山場の一つです。
 劇場版の3日間の興行収入は46億円を突破し、文字通りの「快進撃」で始まったわけですが、ポイントは「鬼滅の刃」が、業界の“常識”を覆す数字を叩きだしたことです。「魔法少女まどか☆マギカ」や「ラブライブ!」など、これまでもヤフートピックスで取り上げられてきたような深夜アニメの劇場版の興収は20億〜30億円でした。
 好調の要因について、関係者はそろって、作品より環境を挙げていました。既にさまざまな記事でも触れられていますが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて洋画の公開が止まっており、空いたスクリーンを埋める形で「鬼滅の刃」に割り当てられ、異例の好成績をたたき出した……というものです。「内容と人気があってだが、あれだけスクリーン数があれば強い」という嫉妬(しっと)のような声もありました。
 ただし、そこからもう一歩進めた分析もありました。ライバルの不在は「鬼滅の刃」への人気集中を意味すること、スクリーン数の増加は後で入る客の「前借り」の要素があること、テレビアニメの放送局とネット配信のチャンネルの多さが深夜アニメの枠にとどまらないファンを獲得して、今回の快進撃の伏線になっている……という意見もありました。
◇分析が難解 メディア泣かせ
 環境ばかりがクローズアップされるのは、ある意味仕方ありません。なぜなら、劇場版大ヒットの理由をコンテンツ自体に求めると、なかなか大変です。原作マンガの連載終了時期に、私も記事で取り上げたのですが、元々のアニメとマンガの爆発的ヒットの理由について、アニメ好きはもちろん、キッズやファミリー層も取り込んだところにあるのですが、なぜ「鬼滅の刃」だけがブレークしたのかと言われると、多くの関係者が「ここまで人気になった理由は、正直分からない」と告白していました。
 しかし「鬼滅の刃」の大ヒットを報道する以上、理由付けは必要です。その理由を環境ではなく、コンテンツに求めるのであれば「心に訴えるものがある」「アニメの出来が良い」というスタンダードな説明にならざるを得ません。他の劇場版アニメでも、心に訴えて感動させ、かつ出来が良い作品はありますから、整合性はつかないまま……となります。どこかを切り取って「ヒットの理由はズバリこれ!」と言い切れませんからメディア泣かせです。
以下ソースで
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