【NBA】レブロン・ジェームズは「神様」マイケル・ジョーダンを超えたか NBAで議論再燃 [鉄チーズ烏★] at MNEWSPLUS
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1:鉄チーズ烏 ★
20/10/19 18:46:37.04 CAP_USER9.net
米プロバスケットボールNBAの現代のベストプレーヤー、レブロン・ジェームズは「神様」と呼ばれたマイケル・ジョーダンを超えたのか―。2019〜20年シーズンのNBAファイナル(決勝)後、米スポーツ界ではこれまで何度となく展開されてきた、そんな比較論が再燃している。
米フロリダ州オーランド近郊のディズニーワールドで行われた今季のNBAファイナルは、ロサンゼルス・レーカーズがマイアミ・ヒートに4勝2敗で勝ち、通算17度目の王座についた。ジェームズはその6試合で平均29.8得点、11.8リバウンド、8.5アシストという見事な成績を残し、自身4度目の優勝を飾るとともに4度目のファイナルMVPを獲得。ファイナルMVPを異なる3チーム(ヒート、クリーブランド・キャバリアーズ、レイカーズ)で受賞する史上初の選手となった。
「(過去4度は)どれも特別な優勝だと思っているよ。それぞれのシーズンで、コート内外でいろいろなことを乗り越えていった。どの優勝が他より大きいか、という感覚はない。優勝したときにまず考えることは、1年かけて自分がどれだけ打ち込んできたか、ということだからだ」
優勝決定直後のジェームズのそんな言葉からも、現役にしてレジェンドとなったスーパースターの貫禄を感じさせた。こうして35歳のジェームズが依然として現役最高のプレーヤーであることを証明したのであれば、歴史的評価に焦点が移るのも当然だろう。
一般的に史上最高のNBAプレーヤーと目されてきたのはジョーダンだ。ファイナルで6度優勝し、その全てでMVPに輝いた。得点王は10度を数える。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)のさなか、ドキュメンタリー作品「ラストダンス」が大ヒットし、そのすごさは改めてファン、関係者の間に知れ渡った感がある。
ただNBA史上でただ一人、3つの異なるチームを頂点に導いたジェームズが、オールドファンからもリスペクトされるだけの実績を積み重ねているのは誰も否定できない。新陳代謝の激しい現代の米スポーツ界において、8年連続を含む通算10度のファイナル進出は驚異。オールNBAチーム選出とオールスター出場の回数、プレーオフの通算得点記録などでもすでにジョーダンを上回っており、長年にわたる安定した活躍は高く評価されてしかるべきだ。
生粋の得点量産選手だったジョーダンと、プレーメーカー色の強いジェームズ。2人はプレースタイルが異なり、真っ向から比較するのは適切ではないという意見もある。それでも、両者が史上最高レベルの選手であることは間違いなく、今後、優劣を分析する議論はますます盛んになるはずだ。
ファイナルの戦績が6戦全勝というジョーダンの類いまれな勝負強さが買われ、現状では依然としてジョーダン派が多い。ただ、現在35歳のジェームズが来季以降に優勝回数を5度、6度と増やしていった場合、息の長い働きが特筆されるようになるかもしれない。
「ファイナルMVPのトロフィーにはビル・ラッセルの名前が冠されている。今年このトロフィーを受け取るのは、いつか彼の名前も何かのトロフィーにつくであろうレブロン・ジェームズです!」
今季のファイナルMVPを発表するアダム・シルバー・コミッショナーのそんな言葉が、現在のNBAにおけるジェームズの立ち位置を物語っている。将来の殿堂入りも約束されたジェームズの行く手に待ち受けているのは"歴史"との戦い。同時代に生きる私たちが、伝説となるキャリアを目撃していることは間違いないのだろう。
2020/10/19 3:00
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