【将棋】藤井聡太棋聖の「昼食」、出前でなく、もっと栄養気にすべきでは? 管理栄養士の見方 [muffin★] at MNEWSPLUS
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20/08/05 12:32:41 CAP_USER9.net
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2020.08.05

 将棋の高校生プロ棋士、藤井聡太棋聖は対局時の昼食に何を食べるのかも注目されています。対局場のホテル併設の飲食店や周辺の飲食店からの出前が多いようですが、基本的には、そのとき食べたい料理を選んで注文するようです。

 しかし、スポーツの大会では、アスリートが最大限の力を発揮するため栄養管理に熱心に取り組むなど、スポーツと食事は密接に関連しています。将棋の対局も長時間集中し、頭をフル稼働させる意味では、スポーツと似た部分があると思われますが、棋士は「勝負メシ」である対局中の昼食にもっと気を使わなくてもよいのでしょうか。

料理研究家で管理栄養士の関口絢子さんに聞きました。

♦脳のエネルギーは「ブドウ糖」「ケトン体」
Q.棋士は基本的に、対局中の昼食でメニューの中から好きな料理を選んで食べているようです。最大限の力を発揮するために、昼食のメニューにもっと気を使った方がよいのではないでしょうか。

関口さん「棋士に限らず、最大限のパフォーマンスを発揮するために食事は重要な要素です。昼食でどのような栄養を補給できるのかなど、食事管理に力を入れた方が確実によいといえるでしょう。脳は体重に対してたった2%の割合でありながら、体が消費するエネルギーの20%を使う臓器です。頭をフル稼働させる将棋の対局において、脳のエネルギー不足や集中力の低下は致命傷になりかねません」

Q.対局中の昼休みの食事では、棋士にはどのような栄養素が必要なのでしょうか。

関口さん「棋士の食事で必要なのは、継続的な脳のエネルギー源と神経伝達をサポートする栄養素、代謝を高め血流を促進する食品などです。
脳のエネルギーは『ブドウ糖』、あるいは、脂肪が分解されてエネルギー源として利用される際にできる『ケトン体』ですが、ブドウ糖のもととなる糖質食品に偏ると高血糖になり、その後、インスリンの作用によって血糖値が急降下します。血糖値の乱高下によって眠気や倦怠(けんたい)感、精神的に不安定な状態を招き、集中力を欠く場合があります。それを防ぐには、食物繊維の多い野菜や海藻もしっかり取るなど栄養バランスよく食べ、血糖をコントロールすることが大切です。アスリートは長時間集中力を保つために、ケトン体を作り出す『MCTオイル』を取ることもあるようです。脳の働きを助けるDHA(ドコサヘキサエン酸)などのオメガ3脂肪酸やレシチン、代謝に関わるビタミンB群も重要です」

Q.藤井聡太さんが対局中の昼食に何を食べたかが、ネット上でまとめられています。最大限の力を発揮するための「勝負メシ」として、ふさわしいメニューを選んでいるでしょうか。

関口さん「栄養学的観点から選んでいるとは考えにくく、力が付きそうだと感じるメニューをその日の気分で選んでいるのではないでしょうか。ボリュームがあり、肉類や炭水化物が多く、パワーが出そうな食事を選んでいるとみられます。野菜や海藻類などの副菜も付いていれば、『勝負メシ』としてはよいと思います。

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