【芸能】『家政夫のミタゾノ』が提示した、コロナ後のドラマ制作のあり方 「以前にはもう戻れない」Pが語る気概 [shake it off★] at MNEWSPLUS
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20/07/04 00:26:25 9z3MA6C99.net
シリーズ4作目となった今期も、松岡昌宏演じる“女装家政夫”の強烈なインパクトが変わらぬ人気を集めている金曜ナイトドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)。

話題性の高さとそれに伴う好調な視聴率を獲得している本作だが、コロナ禍におけるリモート撮影を敢行した特別編も注目を集めた。“家政夫”のブレないキャラをベースにしつつも、時世の流れをうまく盛り込んだ物語で、視聴者の心をつかんでいる。

■型にはまらず、守っていたものを“壊した”シーズン4  2016年10月期に放送を開始し、2018年からは毎年4月期にオンエア。現在、シーズン4を迎えてもなお人気を博している。
ミタゾノを始めとする風変わりで個性豊かなキャラクターたちの人間模様や、さまざまな家庭の裏に潜む人間ドラマが、毎話挟み込まれる家事の裏技テクニックとともにラストが二重、三重に練られる巧みなストーリーで描かれ、そのアクの強いクセになるおもしろさが多くのファンを獲得している。  
長期シリーズ化することで危惧されるのが、マンネリ化によって視聴者に飽きられることだろう。秋山プロデューサーに聞くと「シーズン1から基本的に変えていない」という潔い返答だった。 「コンセプトはずっと変わらず、松岡昌宏さんのブレない演技が作品を支えています。
シーズンごとに相棒の家政婦には新しい方に入ってもらって、それまでと違う波を起こしてもらうことで、それぞれのシーズンならではの雰囲気を出したいという思いはありますが、そのときの時世や話題性のあるネタを取り上げていく、毎話の枠組みも同じです」  といいつつも、
1話完結の本作は、毎話において物語のメインになるゲストが変わり、さらに舞台となる家庭によってドラマのジャンルがコメディドラマ、サスペンス、ヒューマンドラマなどと変わってくる。
シリーズとしては長く続いているものの、毎話の毛色が異なる、変化のある物語なのだ。 「お約束ごとがベースにあるうえで、いかに毎回カタチを崩していくか。ミタゾノのパターンが視聴者に浸透しつつあるところをあえて壊して、変化をつけることは意識しています。とくに今期は、さらに自由度が増している感があって尖がっている内容です。型にはまらないように、これまで守っていたミタゾノのイメージの一部を壊したり、視聴者の予想を裏切ったりすることを意識していますね」

続く


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