【TV】「戦いは数だよ兄貴」 機動戦士ガンダム、一年戦争の成り行きを決めた量産型ジムの魅力 at MNEWSPLUS
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1:アブナイおっさん ★
20/04/03 22:03:14.01 mM5dWOtP9.net
昨年40周年を迎えた『機動戦士ガンダム』シリーズでヤラレ役を担いながら、常に第一線で活躍し続ける量産型モビルスーツのジム。
アニメシリーズ・OVA・ゲームといった様々な作品の中で様々なバリエーションが登場し、その多くがガンプラでキット化されている人気MSだ。
単機で主役機のような強さはないものの、どこかロマンを感じる量産型の魅力について、
一年戦争最終決戦仕様のジムを制作したモデラー・スギ氏に話を聞いた。
―スギさんはジムの作品で有名です。ジムに魅力を感じたアニメシーンは?
スギ
色々あって悩みますが、ファーストガンダムの第30話「小さな防衛線」に登場する工場に並ぶ沢山のジムでしょうか。
これまでのアニメでは描かれなかった“量産型”にはじめて触れ、「量産型スゲー!」って子ども心に思いました。
最近のジムに関しては、懐の広いバリエーション展開に魅力を感じています。
―劇中でヤラレ役となることが多いジムですが、モデラーたちに愛されている理由は何でしょうか。
スギ
ドズル・ザビが語った「戦いは数だよ兄貴!」のセリフは有名ですが、私も同様の考えで、量産型はヤラレ役ではなく
戦いの趨勢を決定づける存在だと思っています。
あと、モデラー視点でいうと量産型にはバリエーションが多く妄想改造がしやすいため、「量産型=想像力の源泉」だと思っています。
―では、ガンプラにハマったタイミングはどこですか?
スギ
まず、プラモデルの原体験は駄菓子屋で買えた『ロボダッチ』や『宇宙戦艦ヤマト』のメカコレになります。
ガンプラに関しては『コミックボンボン』の影響でハマりました。
漫画『プラモ狂四郎』や『MS戦記』をはじめ、プロモデラーのガンプラ作品…毎月ボンボンのガンプラ情報に釘付けでした。
ちなみに、初めて並んで購入したガンプラは1/144ボールです(苦笑)
―『機動戦士ガンダム』シリーズの中で一番好きな作品は?
スギ
1988年に公開された劇場版『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(逆シャア)』です。
アムロとシャアの因縁の対決に終止符が打たれた本作は、ファーストから始まったガンダムワールドの集大成だと思います。
ちなみに、公開当時は中学生で、ガンダム映画は初鑑賞。81年に公開されたファーストガンダム劇場版三部作の時は小学生だったため、
ドラえもんの映画を見に行っていました(笑)
―では、好きなキャラはアムロやシャアですか?
スギ
はい。ファースト、Zガンダムを経て逆シャアでは大人になったアムロの立ち居振る舞いが感慨深かったです。
劇中、アクシズの落下を阻止しようとするアムロと、立ちはだかるシャアが口論をするシーンは、
ファーストの頃にサイド6でシャアと初対面してオドオドしていたアムロとはまるっきり違い、逞しさを感じました。
視聴者と一緒にヒーローたちの時間が経過している点が印象的でした。
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