【EXILE】HIRO「日本代表としてのパフォーマンスを」。東京五輪聖火引継式リハーサルが公開

【EXILE】HIRO「日本代表としてのパフォーマンスを」。東京五輪聖火引継式リハーサルが公開 at MNEWSPLUS

1:鉄チーズ烏 ★
20/01/26 20:15:50 yxzBg9og9.net
千葉・幕張メッセで行われた文化パートのリハーサル
3月にギリシャで行われる東京2020オリンピック聖火リレーの聖火引継式を前に26日、文化パートのリハーサルが千葉・幕張メッセで行われ、森喜朗組織委員会会長や監督のEXILE HIROらが出席。3月の本番へ意気込みを語った。

オリンピック聖火が開催国へ引き継がれる聖火引継式は3月19日、オリンピック発祥の地・ギリシャで行われる。引継式では、開催国・日本の文化パフォーマンスも行われる予定で、EXILE HIROは文化パートの監督に就任。この日は、リハーサルの様子が報道陣に公開された。

パフォーマンスには全国12校から選抜された小学生20人、中学生100人、高校生20人の140人を中心に、サポートメンバーを含めた総勢216人が出演。聖火を生み出す“太陽の光”を手に入れ、時代を超えて“未来への希望の光”を受け継いでいくというストーリーのもと、日本神話、神楽、日本の祭、ストリートダンスなどを組み合わせた日本らしいパフォーマンスを10分間、三幕構成で表現する。

冒頭3分間のみ公開されたリハーサルでは、まず白い和装に身を包んだ子ども達が登場。花をモチーフにした灯火“万燈”をアレンジした赤、青、黄、緑、黒の五輪色の神輿が周りを取り囲み、日本の祭りを彷彿とさせる神聖な雰囲気を漂わせた。

子ども達の早替えで白い衣装が脱ぎ捨てられると、場面は大きく転換。炎が描かれた色鮮やかな半被を身にまとい、今度は“太陽の光”にふさわしい情熱的なシーンを表現。オレンジ色のフラッグや傘で太陽の力強さをダイナミックに表現したほか、子ども達の躍動感あるストリートダンスで日本文化と現代のパフォーマンスが融合した。

リハーサルを終えた森会長は「ほっとしました。子ども達が全国から集まってリハーサル出来たのはいい機会」と安堵の表情を見せる。監督のHIROは「日本代表として恥ずかしくないものを、と思って作ってきました。子ども達の持つパワーはすごいですね。未来に繋がるパフォーマンスになると思う」と手応えを語った。

昨年10月には本番会場のパナシナイコスタジアムを視察したというHIRO。3月の本番に向けて「風の強さなど天候を考慮しています。また、日本の皆さんにどう見ていただけるか、映像でのカット割りにもこだわりたいです」と監督としての工夫も明かした。

「東京2020オリンピック聖火リレー聖火引継式」は現地時間の3月19日正午ごろ開催予定。オリンピック発祥の地で日本文化の火が灯る。

1/26(日) 17:37配信 TOKYO HEADLINE WEB
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