【サッカー】<Jリーグを拮抗させた3つの要因は?>DAZNマネー、外国籍助っ人の存在、明暗分かれた監督人事.. at MNEWSPLUS
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19/12/13 12:45:32.86 HK2SFkdj9.net
横浜F・マリノスの優勝で幕を閉じた2019シーズンの明治安田生命J1リーグ。今季は昨年以上に優勝と残留の争いが激化し、最終節まで手に汗握る攻防が繰り広げられた。かつては勢力図がくっきり分かれていたが、近年では上位と下位の差が縮まる混戦模様となっている。なぜ、Jリーグは拮抗し始めたのか。スポーツライターの藤江直人氏はその理由として3つのポイントを挙げている。
継続路線を貫くクラブの躍進
最終節の全9会場に詰めかけた観客数は、27年目を迎えたJリーグの歴史上で2番目に多い25万8915人に達した。横浜F・マリノスの15年ぶりとなる優勝で幕を閉じた2019シーズンの明治安田生命J1リーグは、覇権および残留を争う戦いがさらに拮抗し、多くのファン・サポーターの関心を引き寄せた。
 首位のマリノスを勝ち点3差で追う、2位・FC東京との直接対決となった日産スタジアムには6万3854人が集結。Jリーグの主催試合では歴代最多となるファン・サポーターが、2006シーズンの浦和レッズvsガンバ大阪以来となる、最終節での頂上決戦に熱い視線を送った。
 今シーズンは序盤戦からFC東京が首位を快走するも、中盤戦から鹿島アントラーズとマリノスが猛追を開始。一時はアントラーズが奪首するスリリングな展開から、2節を残した土壇場で初めて首位に浮上したマリノスが、怒涛の7連勝と勢いをさらに加速させてフィニッシュした。
 一方で残留争いに目を向ければ、最終節を迎えた段階で清水エスパルス、名古屋グランパス、浦和レッズ、サガン鳥栖、湘南ベルマーレの5チームが、J1参入プレーオフに回る16位になる可能性を残していた。最終的には試合終了間際に痛恨の失点を喫したベルマーレが、16位になっている。
 優勝争いと残留争いで二極化した大混戦を注視すると、ある共通点を見出すことができる。前者ではマリノスのアンジェ・ポステコグルー監督が、FC東京は長谷川健太監督がともに昨シーズンから指揮を執り、ブレないスタイルのもとで戦ってきた。アントラーズは黎明期から“ジーコ・スピリット”という普遍的な土台の上に、時々の監督が彩りを加える戦い方を一貫して変えていない。
 ひるがえって後者を強いられた5チームは、いずれもシーズン途中で監督が交代している。最終節を残してJ2への自動降格が決まり、クラブ史上初の最下位でシーズンを終えたジュビロ磐田に至っては、監督代行を含めて実に4人の指揮官が采配を振るっている。
 シーズンは9カ月あまりにおよぶ長丁場だが、試合数そのものは34試合。一度リズムを崩せば建て直す作業が容易ではない現実が残留争いには反映され、逆に考えればフロントやファン・サポーターを含めた、クラブに関わる全員が共有できる哲学やイズムの有無が順位を左右することがわかる。
 昇格したシーズンで大分トリニータを9位に躍進させ、8日のJリーグアウォーズでJ1優秀監督賞を受賞した片野坂知宏監督は2016シーズンから指揮を執っている。JリーグYBCルヴァンカップ決勝で惜しくもクラブ史上における初タイトルを逃した北海道コンサドーレ札幌も、ミシャの愛称で知られるミハイロ・ペトロヴィッチ監督のもとで、新たな道を踏み出してから2年目になる。
12/13(金) 12:34配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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