「我がKISS人生に一点の悔いなし」…ジーン・シモンズ単独インタビュー at MNEWSPLUS
[2ch|▼Menu]
1:牛丼 ★
19/12/09 07:30:23 5aMEqZNh9.net
2021年7月の米ニューヨーク公演を最後にツアーからの引退を宣言している米4人組ロックバンド「KISS」のボーカル&ベースのジーン・シモンズ(70)がこのほど、スポーツ報知のインタビューに応じた。引退を決断するに至った理由や、バンドの今後、8日の仙台から始まった“最後の日本公演”(5都市5公演)への思いを聞いた。(高橋 誠司)

 本当にこれが最後の日本公演となるのか。火噴き、血吐きのパフォーマンスでKISSの地獄イメージを象徴してきた「ザ・デーモン」は、「そうだ」と言い切ると、不敵に笑い、帽子を脱いだ。「これを見てくれよ、全部地毛だ。俺は70歳だが、髪も力もあって健康だ。でも、72歳でやめるべきなんだ。手を顔のところまで上げてみな。まだ大丈夫だが、これが震えるようになってからでは遅い」

 金属製の鎧(よろい)と8インチ(20・32センチ)のドラゴンブーツに斧型ベース。ステージで身にまとう総重量は45ポンド(20・39キロ)に達する。「股間が大きくなったことも含めると、若い頃より重くなっているんだが、これで2時間のショーをやるわけだ。U2のボノなら30分と持たないだろう。すばらしい男だけどね。B・Bキングのように座ったままなら80代でも演奏できるが、KISSにそれは許されない。駄目だと思う瞬間がくる前に、チャンピオンのまま去るべきなんだ」。盟友ポール・スタンレー(67)ら他のメンバーとも話し合った末の結論は「今までで最も長いツアーにして、最後は地球上で最高のパーティーにしようぜ!」。今年1月から21年7月17日のニューヨーク公演まで、バンド史上最大のサヨナラツアーが始まった。

 子供の頃にイスラエルから米国へ渡り、1973年にKISSを結成した。「どんなバンドもできなかったことをやりたかった。既成のものはすべてぶち破る。KISSは人生を懸けたショーなんだ」。70年代後半のハードロックブームに乗り、当時は斬新だった悪魔メイクで世界中のロックキッズをとりこにした。「人間関係で良くない時期もあったけど、どの瞬間も最高だった。暗い雲は一切ない。我がKISS人生に一点の悔いなしだな」

 1977年に初来日公演を行って以来、今回が12回目の日本ツアー。通算公演回数も67回となる。子供の頃から歴史の本を読みあさるなど日本への思い入れは強い。「1868年に(明治維新で)できたばかりの新しい国で天然資源もないのに、アメリカとも肩を並べる大国になった。リスペクトしてるよ」。歌舞伎座で受けた衝撃は今も心に刻まれている。「白塗りのメイクはもちろん、悪魔的なものや嫉妬心など感情の出し方やとか共通点の多さに驚いたね」

 ツアー引退後も単発のライブなどでKISSの活動は継続する。そして、そのメイクを受け継ぐ次世代の候補も探しているという。「俺が死んだ後もKISSのこのメイクはきっと残るだろうね」。歌舞伎が世紀を超えて人々を魅了するように、KISSもロック史に長く語り継がれる。

続きまーす
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
URLリンク(youtu.be)


レスを読む
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

1598日前に更新/18 KB
担当:undef