【芸術展】津田大介「僕、思想はそんなに左翼ではなくて、リベラルのほうが強い、死ぬまでそっち側にいたい」 at MNEWSPLUS
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1:金魚 ★
19/11/12 11:40:25.88 Opq2lJte9.net
「表現の不自由展・その後」の展示中止が議論を呼んだ「あいちトリエンナーレ2019」
―思想的な背景という意味だと、ご家族の影響はあるんでしょうか。
津田大介 
こういうとみんな笑うと思うんですけど、僕、たぶん思想的にはそんなに左翼ではなくて。
多分リベラルのほうが強い。自由に生きたいと思ってますし、
自由競争してみんな稼げばいいじゃん、とも思ってる。
若干ネオリベっぽいところもあるんです。世間的には「極左」ってイメージでしょうが(笑)
―「思想的には、左翼じゃなくてリベラル」についてもう少し詳しく伺いたいのですが、
つまり単なるリベラルで経済的にも成功している人の場合、もっとネオリベのほうに行きそうなものです。
何かそれを止める左翼的なものが、やはり津田さんの中にあるんじゃないでしょうか。
津田大介
そう思います。死ぬまでそっち側に留まっていたいという思いがあるのは、
子どもの頃の貧乏経験や家庭環境の影響は間違いなくありますね。
リベラルな考え方をする親を持った時、その子ども世代は何を考えるのかというのは僕にとって大きな関心事で。
インタビューをたくさんする仕事柄、表現の仕事に携わってる人とオフの場で突っ込んだ話をすることも多いんですが、
リベラルで政治的な家庭に育った子どもって、
親の世代の「理念は正しいんだけど、そのやり方では広がらないよね」という思いを子どもの頃から肌感覚で持っていて、
親を冷静に分析している傾向が共通して見られるんですよね。
「左翼の子どもあるある」みたいな話題で盛り上がったりする(笑)
彼らが言っていたことや伝えたかったことのエッセンスは、子ども世代にも残っていると思うんですよ。
だからこそ、たいていは同じ道には行かず、違う生き方、クリエイティブな道を選ぶ。
違う道で親の世代のリベンジ戦をやっているのかもしれない。
―今回のトリエンナーレでリベラルのヒーローのようになったので、例えば政治家への誘いなどもあると思うんです。
政治や市民運動の方向に進むという考えはないんですか?
津田大介
今のところそういう誘いは1件もないですね。というか、そもそも僕、左翼陣営からもめちゃくちゃ叩かれてますよ。
彼らから見たら僕は「検閲」をした当事者に見えるんでしょうし、表現の自由のために戦わなかったチキンという認識でしょう。
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