【ラグビー】<W杯特需に期待せざるを得ない日本ラグビー界のお寒い事情>「若者があまり騒がないので大衆性がないと言ってもいい」★2 at MNEWSPLUS
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1:Egg ★
19/10/20 12:24:02 4iV/Ks5i9.net
圧倒的熱量を「次」につなげられるか。

 9月20日に日本で開幕したラグビーW杯。筋肉の鎧を身にまとった男たちの戦いに、日本中が熱狂している。

 だが、一過性のブームなら、日本ラグビー界が困る。今の熱気をどうにか「営業」に結び付けたいところだ。

 国内のラグビー事情は、強豪国に比べてやはりさみしい。競技人口は約29万6000人と今大会に出場している20カ国・地域中6位を誇るものの、人口と対比した普及率は0・23%(同18位)。人口の割に、ラグビーに関心を持つ者が少ないことがわかる。

 優勝候補のニュージーランドは、競技人口約15万6000人(同12位)で普及率は3・32%(同8位)。ラグビー発祥の地イングランドの競技人口は約211万人(同1位)。普及率も3・8%(同5位)と高い数字を誇っている。

 日本は近年、全国の高校でラグビー部が減少の一途をたどっている。公益財団法人全国高等学校体育連盟のデータによれば、集計が残っているもっとも古い2003年時点でラグビーは1252校。5年後の08年には1165校に減り、最新の18年度は1000校だ。

 当然、部員の減少も顕著になっている。03年に約3万400人だった高校ラグビー部員は、昨年度は約2万1700人。少子化とともに、ラグビー人口も右肩下がりなのだ。

 朝日新聞が10月8日付の夕刊で報じた記事によれば、全国高校大会の予選で、複数校による「合同チーム」での参加が近年増えているという。単一校では人数不足で試合に出場できないラグビー部員救済のため、00年から導入された制度だ。記事によれば、00年は全国で13だった合同チームは、昨年度は87チームに増加。予選出場チームの12%が、複数校による合同チームになっている。

 このままでは日本ラグビーは衰退するばかり……。だからこそ、自国開催のW杯を起爆剤にしたいと考えている関係者は多い。

写真
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1 Egg ★ 2019/10/20(日) 07:16:15.39
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