【テニス】錦織圭はなぜ、ジョコビッチ、ナダル、フェデラーの"BIG3"に勝てないのか? at MNEWSPLUS
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1:豆次郎 ★
19/08/16 14:44:50.29 EjqbSwMt9.net
今年のウインブルドンでは進化したプレースタイルを見せるも、芝の王者・フェデラーに屈した
またしても"BIG3"の壁は高かった―。世界ランキング7位の錦織 圭はグランドスラム5大会連続でジョコビッチ、ナダル、フェデラーに敗北。
いったい、錦織はどうしたら彼らに勝つことができるのだろうか?
* * *
■プレースタイルが進化し、"芝の王者"に善戦!
現地時間7月14日に行なわれたウィンブルドン決勝はまさに"死闘"だった。
連覇を狙うノバク・ジョコビッチ(セルビア)と、37歳にしてウィンブルドン9回目の優勝を目指すロジャー・フェデラー(スイス)がセットを奪い合い、最終第5セットに突入。
そこでも互いに譲らずゲームカウント12−12となり、今年から導入されたタイブレークにもつれ込んだ。最後はジョコビッチが競り勝ち、大会史上最長となる4時間57分の戦いに終止符が打たれた。
劇的な幕切れとなったが、今大会の前半戦を見て、「ついに錦織 圭が優勝カップを掲げるのではないか」と期待したファンもいただろう。昨年の同大会から5大会連続でグランドスラム(全豪オープン、全仏オープン、ウィンブルドン、全米オープン)ベスト8以上に進出した錦織は今大会で進化したプレースタイルを見せつけた。
特にわかりやすい変化は、これまで課題に挙げられていた「試合時間の長さ」だ。今年の全豪と全仏では準々決勝までに接戦が多く、総試合時間はそれぞれ13時間47分、13時間22分に及んだ。それがウィンブルドンでは8時間31分にまで短縮。体力の消耗を抑えることに成功したのだ。
初戦から果敢にネットに詰めて試合時間を短縮。省エネ戦法で準々決勝まで勝ち上がった
その要因について、アマチュア時代から錦織の試合を観察する『錦織圭を鼻血が出るまで応援し続けるブログ』の管理人、netdash氏はこう分析する。
「ウィンブルドンをはじめとした芝のコートは球足が速くボールのバウンドが低くなるため、ポイントを取る"攻め球"が決まりやすい。錦織選手は芝の特性を生かし、初戦から果敢にネットに詰めて試合時間を短縮させ、ポイント獲得率も上昇。敗れた準々決勝でも、ネットプレーを得意とするフェデラー選手の31回を上回る39回と、積極的に前に出ていましたね」
また、錦織の最大の強みはラリーを続けるなかからチャンスを見つけるプレーにあるが、それが試合時間を長引かせる原因にもなっていた。しかし今大会は、攻めるタイミングも早くなっていたという。
「自分がサーブを打って返ってきたボールを決めにいく"3球目"の攻撃を重視していました。そこで攻撃できなくても、相手のボールが少しでも甘くなるとコートの中に入って攻める場面が目立ちましたね。さらに、ボールが弾みにくいスライス回転のショットを多用するなど、対策はしっかりできていました」
果敢な攻めで4回戦までは1セットしか落とさず、フェデラー戦でも第1セットを先取。勝利への期待が高まったが、"芝の王者"フェデラーが攻勢を強め、3セットを連取されて力尽きた。
特にフェデラーは、自身のサービスゲームで抜群の安定感を見せ、第2セット以降は錦織に一回もブレイクを許さなかった。
「今回の対戦では、圧倒的なサーブ力に押されてリターン返球率が61%と低調でした。ラリーを持ち味とする錦織選手ですから、フェデラー選手といえども70%は欲しかったですね」
■"BIG3"は異次元。だが、勝機はある!
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