【週刊新潮】 「小川彩佳」 「加藤綾子」も大苦戦、なぜ報道番組で 「女性ピンMC」は成功しないのか at MNEWSPLUS
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1:影のたけし軍団ρ ★
19/06/26 08:53:25.42 wN/nwJia9.net
人気のニュース番組を振り返る時、「男性MCと女性のサブMC」という組み合わせが脳裏に浮かぶ方は、決して少なくないだろう。
「ニュースステーション」(テレビ朝日系列:1985〜2004年)なら、久米宏(74)と小宮悦子(61)、
「筑紫哲也 NEWS23」(TBS系列:1989〜2008年)なら筑紫哲也(1935〜2008)と草野満代(52)という具合だ。
さらに時代を遡れば、「ニュースセンター9時」(NHK総合:1974〜1988年)の木村太郎(81)と宮崎緑(61)、
「NNNきょうの出来事」(日本テレビ系列:1954〜2006年)の小林完吾(87)と櫻井よしこ(73)、
「FNNスーパータイム」(フジテレビ系列:1984〜1997年)の逸見政孝(1945〜1993)と幸田シャーミン(63)―と枚挙に暇がない。
では、今のニュース番組は、どのような状況になっているのだろうか。
例えば小川彩佳アナ(34)がテレ朝から移籍して話題となった「NEWS23」(JNN系列)の公式サイトを見てみると、確かに2人の男女がメインに据えられている。
1人は言うまでもなく小川アナであり、もう1人は「元朝日新聞社政治部特別編集委員」という長い肩書きを持つ星浩氏(63)だ。
しかし公式サイトで星氏の肩書きは「アンカー」になっている。つまり、「news23」は実質、小川アナがピンでMC=キャスターを務めていることになるのだ。
同じように加藤綾子アナ(34)のキャスター就任が話題となった「Live News it!」(フジテレビ系列)の公式サイトも見てみよう。
こちらは「メインキャスター」が3人。1人は加藤アナ、あとの2人は男性で、風間晋・フジテレビ解説委員(年齢不詳)と、木村拓也アナ(28)だ。
公式サイトは「3人が等しくMCですよ」と紹介しているわけだが、微妙な違和感が残る。テレビ担当記者が解説する。
「『ニュースステーション』を例に取りましょう。MCの久米さん、サブMCの小宮さんが全面に出て、さらに朝日新聞の記者がコメンテーターに付きました。
特に人気があったのは初代の小林一喜さん(1934〜1991)でしょう。そしてスポーツを担当する朝岡聡さん(59)や
松井康真さん(56)という当時の若手男性アナが“3番手”という感じで画面に映っていました。これこそがニュース番組における“勝利の方程式”なのです」
この“方程式”に当てはめると、「news23」の星浩氏や、「Live News it!」の風間解説委員は実質的にコメンテーターだと言える。
さらに「Live News it!」の木村アナも28歳という年齢を考えれば、MCやサブMCというよりは“3番手”のポジションだろう。
つまり小川アナだけでなく、加藤アナも女性のピンMCとしてニュース番組を仕切っているのだ。
両番組とも低視聴率に苦しんでいる。「NEWS23」の初回視聴率は4.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、
「Live News it!」も初回は4.6%と低迷。少なからぬメディアが「期待外れ」と報じた。
民放キー局で番組を制作するスタッフは「小川、加藤アナがピンでMCを担当していることが、低視聴率の一因だと思います」と指摘する。
「男性がメインMC、女性がサブMCを務めるという“勝利の方程式”は昭和に完成しました。依然として、それは令和になっても有効です。
ニュース・情報番組の視聴者は保守的な人が少なくありません。有働由美子アナ(50)の移籍が成功したとされる『news zero』(日本テレビ系列)も
視聴率を精査すると、櫻井翔さん(37)と有働さんが男女2人のMCとなる月曜の視聴率がトップです。
多くの視聴者は男性と女性のペアがニュースを報じるスタイルに安心感を覚えると言われています」
URLリンク(www.dailyshincho.jp)
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