【テレビ】<激震>「イッテQ」疑惑で日テレ冬の時代へ…構造的問題の指摘も★2 at MNEWSPLUS
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18/11/10 10:57:24.59 CAP_USER9.net
汐留に激震が走っている。人気バラエティー「世界の果てまでイッテQ!」の企画にヤラセ疑惑が浮上。日本テレビは否定にヤッキだが、これは氷山の一角ではないかという声も聞こえてくる。
問題となっているのは芸人の宮川大輔が世界のお祭りに体当たりで参加する名物企画で、ヤラセ疑惑が浮上したのは5月20日に放送されたラオスの「橋祭り」。
番組では「今、橋祭りは東南アジアで大流行」「回転する玉が障害物の目玉」などと伝えたが、週刊文春の取材に対して日本人駐在員や駐日ラオス大使館は「そんな祭りは聞いたことがない」とコメントしている。
これが事実なら祭り自体をでっち上げた完全なヤラセだが、同局は「今回の企画は、現地からの提案を受けて成立したもので、番組サイドで企画したり、セットなどを設置した事実はなく」としつつも、
情報・制作局長の加藤幸二郎氏は「開催実績について毎年今回の撮影場所で実施されているような、放送上、誤解を招く表現があったことに関しまして、ご批判を真摯に受け止めております」とコメント。
疑惑の一部については暗に認めた格好だ。日テレの番組制作関係者はこう言う。
「今回のケースはヤラセというより過剰演出の範疇では。ヤラセにはカネがかかるわけで、コーディネーターのギャラを考慮すれば、祭りそのものをつくることがギャラに見合うとは思えない。
通常はリサーチ会社の調査結果を見てGOを出していくのが一般的で、コーディネーターが祭りの説明や現地の人の言葉を大げさに意訳したとか、一部表現が拡大解釈だったということではないでしょうか」
「イッテQ」は局の看板バラエティーだけに、VTRチェックを含めて制作には慎重の上にも慎重を期すという。しかしながら、日々、視聴率という結果を求められる現場は数字のプレッシャーに苦しめられている。
「どの企画であれ、実現するかどうかは番組プロデューサーの判断に委ねられています。採用されるのはエッジが立って面白い、つまり高視聴率を稼げる企画。
スポンサーをはじめ、若者を中心としたテレビ離れが止まらない中、番組制作会社など企画を提案する側には、もっと面白い、もっと過激なものを求められるようになっています。
制作会社などは、いわば下請け。企画を通さないと仕事にならない。まさに死活問題ですから、プロデューサーに満足してもらえるようにと、
より高くなるばかりのハードルを越えるべく、より過激な企画へと走っていってしまいがちです」(別の日テレ関係者)
こうした土壌がひいてはヤラセを生むことになるわけだが、これはテレビ番組が抱える構造的問題である。芸能プロデューサーの野島茂朗氏からは別の番組についてこんな証言も。
「番組出演のオファーをもらって準備しているときに、ヤラセ的なものをやるようにといった条件や要求があり、困ってしまうことがあります。
番組を面白くするために台本を練っているのでしょうけど、そのシナリオありきで進行させようとするあまり、現実や事象との間に齟齬が生じてしまうのでしょうか。台本通りの言動をする出演者集めを相談されたこともあります」
日テレは2013年12月以来続いていた「3冠王」の記録が10月で途切れたばかり。家族向けの人気番組「イッテQ」のヤラセ疑惑は、これから始まる冬の時代を告げる“風の音”といえないだろうか。
2018/11/10 06:00 日刊ゲンダイ
URLリンク(www.nikkan-gendai.com)
1 Egg ★ 2018/11/10(土) 06:17:42.61
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