【俳優】「ミラーマン」石田信之さん 8度の手術で辿り着いた境地 「今、この一秒一秒を大事にしたい」 at MNEWSPLUS
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1:ばーど ★
18/09/25 11:40:31.34 CAP_USER9.net
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【愉快な“病人”たち】
「石田さん、本当に大丈夫なんですか? あなた、いつ死んでもおかしくありませんよ」
 そう言われたのは、ついこの6月のことです。オシッコが出なくなりまして、本来なら尿毒症でとっくに意識が飛んでいてもおかしくないほど尿がたまっていたんです。診察室まではトコトコ歩いていったのですが、診察を受けるなり手術室へ直行。診断書には「腎不全」と書かれました。
 実は2014年から今までの間にいろいろ病気が見つかりまして、かれこれ8回ぐらい手術を受けているんです。
 最初に見つかったのは「大腸がん」と、そこから転移した「肝臓がん」、さらに「原発性胃がん」でした。
「なんか変だな」と思い始めたのは13年の夏あたりから。車の運転席に座っていると、お尻の“ほっぺ”に痛みを感じるようになったんです。秋になると、しゃがみこむほどの腹痛に襲われるようになりましたが、数秒で治まるので病院にも行かずにいました。すると翌年の1月末の深夜、今度は激痛が長く続いて便意はあるのに何も出ない苦しさに見舞われました。病院で受診すると「大したことはない」とのこと。「でも、少々血便があるので」と虎の門病院を紹介されました。
 そこでも初めは「大したことはない。腸の風邪みたいなもの」と言われました。ただ、どうにも納得がいかなかったので「内視鏡で検査してほしい」とこちらからお願いしたんです。するとカメラが入っていかない事態となり、診察室がざわつきました。思わず「やばいですか?」と聞くと「やばいです」と返され、「相当やばいですか?」という問いにも「相当やばいです」と続きました。
 腫瘍が邪魔をしてカメラが入っていかなかったのです。「大腸がんのステージ4」と告げられました。付き添ってくれた娘の後日談では、そのときすでに「余命6カ月」と宣告されたようです。
 それでも、ボクは「ステージ4なら4でいいじゃないか。治せばいいんだろ。ダメならそれが運命だ」と焦りも気負いもありませんでした。あとはもう“まな板の上のコイ”。
■“もぐら叩き”のような状態
 抗がん剤で腫瘍を小さくしてから14年3月に大腸がんを切除、5月に胃がん(内視鏡手術)、8月に肝臓がんの手術をしました。さらに、術後の検診でまだ肝臓に影が見えると言われ、11月にもう一度同じところを切ったら、癒着が見つかって大変でした。
 翌年になると、次は尿管と腹膜に腫瘍が見つかりました。「尿管が詰まっているので右の腎臓は壊死しているのも同然」とのこと。本来なら手術で片方の腎臓を取るところなのですが、医師が「これ以上、手術はやりたくない」と言うので、抗がん剤治療になりました。そのときの余命宣告は「治療しないと10カ月、治療しても20〜30カ月」でした。それが15年5月のことです。
 今年に入ってからも、5月に「悪性胆管狭窄」で手術をしました。応急処置で狭窄箇所にプラスチックの管を入れた後、ステントという金属の管を入れる予定でした。でも最初の手術の際、何かの拍子で細菌が入ったらしく、高熱と黄疸が出てしまいました。救急で虎の門病院の分院から本院へと移送されて手術をしたのが6月初旬。診断書に「腎不全」と書かれたのは6月下旬でした。
 直行した手術室では、尿管にストローのようなものを入れられました。3カ月に1度ストローの交換をするということで、ついこの前の8月に交換してきました。痛かったですよ。狭窄が進んでいたようで「次、もし入らなかったら人工膀胱です」と言われました。
 もうずっと、悪いところが見つかっては叩く“もぐら叩き”のような状態です。周囲から「よくそんなふうに元気そうにしていられますね」って言われるくらい(笑い)。どうやらボクは抗がん剤がよく効く体質みたいなんです。だから、がんにも効くけれど、副作用で他臓器への影響もいろいろ出るようです。
>>2以降に続く
9/25(火) 9:26
日刊ゲンダイDIGITAL
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■参考ソース
「ミラーマン」がん再発後もイベント大忙し(2016年11月24日)
URLリンク(www.nikkan-gendai.com)


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